NPO法人 三千里鐵道 

NPO法人 三千里鐵道のブログです。記事下のコメントをクリックしていただくとコメント記入欄が出ます。

"10.4宣言の履行は, 西海平和地帯から"ー10.4四周年記念式典

2011年10月05日 | 南域内情勢
写真ームン・ジェインノムヒョン財団理事長

★早4年が経った。あの日の興奮を胸に秘めた参加者たち…私たちも仁川市会場を共に訪れてみましょう。N


"10.4宣言の履行は西海平和地帯から"

記念式典に、イ・ヒホ、クォン・ヤンスク女史も出席

2011年10月04日(火)(インチョン)=ckkim@tongilnews.com

4日午後5時から仁川広域市庁中央ホールで開かれた記念式で、挨拶に立ったムン・ジェイン、ノ・ムヒョン財団理事長は、

“イ・ミョンバク政府の安保政策は総体的に失敗した”
“戦争の不安に震えることになった仁川近海が、また戦争と恐怖の海に戻った”
“安保面でも進歩的で民主的な政府が、はるかに有能だという事実を確認してくれた”
等と話した。

ムン・ジェイン理事長はさらに

“参加政府5年の間、ただ一件の軍事衝突もなかったし、ただ一人の軍事的敵対行為による国民の犠牲もなった”
“イ・ミョンバク政府がその合意(西海平和地帯)を尊重し履行してきたとすれば、天安艦事件と延坪島砲撃事件も決して起きなかっただろう”
と強調した。

ムン理事長は

“イ・ミョンバク政府も破綻した南北関係を正そうとするなら、今でも10.4宣言を受け入れることから始めなければならない”
“イ・ミョンバク政府に残った期間の間、南北間の平和を復旧することに最善の努力を行うことを促す”
と話した。

※スピーチが続き、イベント、歌謡が華を添えた