一部割愛しました。namsang
特別寄稿> ‘我が祖国, 私の願い’
“南北が 互いに愛することは できないでしょうか?”
2009年 03月 17日 (火)
安ヨング (前ピバディー音大教授)
日帝時代と分断時代を経験しながら激動期、我が国の楽団を導いたバイオリン界の巨匠安ヨング(81) 先生の特別寄稿を掲載する. 安先生は音楽を通じて統一運動に参加した。安先生はアメリカピバディー音大教授(1968-2002)ニ在職′今アメリカに居住中だ. / 編集者注
私の愛する祖国, 韓半島が再び暗鬱な過去軍事政権時代の対決構図に逆戻りするあまりにも切なくて情けない思いで、拙いペンをとりました.
一年余り、私は李明博政府が統一部を無くそうとする試みが報道された時から、南北関係に寒波が来るだろう予想はしたが, わずか 1年でその構図が 45年前の軍事ファッショ時代に逆戻りするとは想像すらできなかった。 “経済をいかす”と言った李明博政府が失敗し、民衆の不満を南北対決をけしかけ己の失政を糊塗しようとしているのではと疑っている.
私たちの統一運動は 4.19革命以後本当に牛歩の歩みであった。 しかし 50年近い歳月の間、持続的に幾多の烈士たちが統一祭壇に血を捧げ、数千万民衆の決死的闘いの結実で我が民族は制限的ではあるが民族和解協力の時代を開いて来ました. ところが李明博政府はこのような厳肅な統一への大長征を後退させています.
私は我が国の歴史を勉強することは好きだが楽しむことはできません.
その理由は我が国の歴史は古史から近世史まで党争と, 相手勢力を排撃するための陰謀の連続だからです. 個人の利益のために国と民族を売る裏切りの歴史でもあります. 今日の政治現実もこのような歴史の轍が繰り返されています.
ドイツ人々は “ドイツはすべてのものの上にある”(Deutchland uber alles)と言います. いわゆる国家第一主義、ドイツ民族主義の弊害が多いと指摘する所以でもある。だが、 私は個人的に彼らを尊敬しています. もちろんヒトラー(Hitler)の野慾が災いし、国が分断されたが, 結局自力で統一を成しとげた。私は尊敬します.
私が経験した事を一つ話をします.
何年前ドイツが統一された後、ドイツの友達に会ったことがあります. 彼は、私は東ドイツ地域だったドレスデン(Dresden)に行ったが、そこから来る人たちが、常に楽しんでいたオペラをこのごろは入場料が高くて見られないという話を聞いて胸が痛かった。だから現在自分の月給の半分が、過去東ドイツ地域の発展のために使われることを喜んでいると言う.
その時私は恥ずかしさを感じました. もちろんドイツは統一後も問題点が多いが、彼らは近視眼的な観点を越え巨視的な眼目で忍耐心を持って和合に努力しています.
私は 41年前渡米した後、南韓にも 北朝鮮にも度々行きます. 行く度に、どうしてこんなに自由がないのか, 貧しいのにどうして核兵器を開発するのかと疑問を持った。 しかしちょっと考えを変えると、どうしてこの国がそうしなければならないのか, その原因はどこにあるのかと言う観点でこの問題を考えて見れば自分なりに納得できます.
韓国, アメリカ, 日本の右派政権たちが北を窒息圧殺させて、飢えさせればを上げると予想、希望するが、あの国はそんなに簡単な国ではないということを感じました. その人々は飢え死にしても国を守ろうとする矜持と自尊心が強い人々です.
ここで私たちは忘れてはいけない二つを思います.
第一, もう十数年私は旧ソ連と東欧の社会主義体制が崩れ、その余波で北朝鮮は難しさに処し、予想できない大きい天災地変にあって過酷な飢饉を経験しました. そこに中国, ロシアなど友邦の裏切りを経験する。アメリカや韓国では北朝鮮は間もなく崩壊すれると予言しているのに、彼らはミサイルと核兵器を開発しました.
第二, 6.25 後現在まで 45,000人のアメリカ軍隊が南韓地に 60余年間や駐屯しているという事実です. そして北朝鮮の人権問題、 しかし両方の人権の概念は非常に違います.
北には政治犯収容所があって強制労動をさせるということが人権問題の主題だが, 北で見る時南側には貧富の格差で何万人の売春女性たちが ‘現代版従軍慰安婦’のように世界を流れながら身を売っているし, 越南戦争では用兵で数万人が死んだ事実を人権問題で思い出しているのです.
私たちが、北の私たちの兄弟たちが飢え死にして南側の多くの女性たちが娼婦に売られている状況が続けば良いですか?
亀歩みでもキム・デジュン, ノ・ムヒョン前大統領たちが成しておいた 6.15, 10.4 南北和解の進展を、李明博政権が完全に中断させて, 南北関係を対決と戦争の脅威で 180度変えてしまった. これは北と南が ‘共倒れ’する結果をもたらすのです。‘あなたと私が共に生きよう’、互いに愛することができないでしょうか?
私は力無い一人の民として、我が民族の一員として喉が裂けんばかりに叫びたいです.
“統一がなくては我が民族の将来がないです. そして大局的に見て反統一は民族の敵です.”
…小さな統一から始めなければなりません. 私の家族, 私の同志, 私の民族に対する愛, もっと大きく人類の平和, 空を仰いで一点恥じぬよう生きた尹東柱詩人の言葉を振り返りながら行きたい、これが私の願いです
特別寄稿> ‘我が祖国, 私の願い’
“南北が 互いに愛することは できないでしょうか?”
2009年 03月 17日 (火)
安ヨング (前ピバディー音大教授)
日帝時代と分断時代を経験しながら激動期、我が国の楽団を導いたバイオリン界の巨匠安ヨング(81) 先生の特別寄稿を掲載する. 安先生は音楽を通じて統一運動に参加した。安先生はアメリカピバディー音大教授(1968-2002)ニ在職′今アメリカに居住中だ. / 編集者注
私の愛する祖国, 韓半島が再び暗鬱な過去軍事政権時代の対決構図に逆戻りするあまりにも切なくて情けない思いで、拙いペンをとりました.
一年余り、私は李明博政府が統一部を無くそうとする試みが報道された時から、南北関係に寒波が来るだろう予想はしたが, わずか 1年でその構図が 45年前の軍事ファッショ時代に逆戻りするとは想像すらできなかった。 “経済をいかす”と言った李明博政府が失敗し、民衆の不満を南北対決をけしかけ己の失政を糊塗しようとしているのではと疑っている.
私たちの統一運動は 4.19革命以後本当に牛歩の歩みであった。 しかし 50年近い歳月の間、持続的に幾多の烈士たちが統一祭壇に血を捧げ、数千万民衆の決死的闘いの結実で我が民族は制限的ではあるが民族和解協力の時代を開いて来ました. ところが李明博政府はこのような厳肅な統一への大長征を後退させています.
私は我が国の歴史を勉強することは好きだが楽しむことはできません.
その理由は我が国の歴史は古史から近世史まで党争と, 相手勢力を排撃するための陰謀の連続だからです. 個人の利益のために国と民族を売る裏切りの歴史でもあります. 今日の政治現実もこのような歴史の轍が繰り返されています.
ドイツ人々は “ドイツはすべてのものの上にある”(Deutchland uber alles)と言います. いわゆる国家第一主義、ドイツ民族主義の弊害が多いと指摘する所以でもある。だが、 私は個人的に彼らを尊敬しています. もちろんヒトラー(Hitler)の野慾が災いし、国が分断されたが, 結局自力で統一を成しとげた。私は尊敬します.
私が経験した事を一つ話をします.
何年前ドイツが統一された後、ドイツの友達に会ったことがあります. 彼は、私は東ドイツ地域だったドレスデン(Dresden)に行ったが、そこから来る人たちが、常に楽しんでいたオペラをこのごろは入場料が高くて見られないという話を聞いて胸が痛かった。だから現在自分の月給の半分が、過去東ドイツ地域の発展のために使われることを喜んでいると言う.
その時私は恥ずかしさを感じました. もちろんドイツは統一後も問題点が多いが、彼らは近視眼的な観点を越え巨視的な眼目で忍耐心を持って和合に努力しています.
私は 41年前渡米した後、南韓にも 北朝鮮にも度々行きます. 行く度に、どうしてこんなに自由がないのか, 貧しいのにどうして核兵器を開発するのかと疑問を持った。 しかしちょっと考えを変えると、どうしてこの国がそうしなければならないのか, その原因はどこにあるのかと言う観点でこの問題を考えて見れば自分なりに納得できます.
韓国, アメリカ, 日本の右派政権たちが北を窒息圧殺させて、飢えさせればを上げると予想、希望するが、あの国はそんなに簡単な国ではないということを感じました. その人々は飢え死にしても国を守ろうとする矜持と自尊心が強い人々です.
ここで私たちは忘れてはいけない二つを思います.
第一, もう十数年私は旧ソ連と東欧の社会主義体制が崩れ、その余波で北朝鮮は難しさに処し、予想できない大きい天災地変にあって過酷な飢饉を経験しました. そこに中国, ロシアなど友邦の裏切りを経験する。アメリカや韓国では北朝鮮は間もなく崩壊すれると予言しているのに、彼らはミサイルと核兵器を開発しました.
第二, 6.25 後現在まで 45,000人のアメリカ軍隊が南韓地に 60余年間や駐屯しているという事実です. そして北朝鮮の人権問題、 しかし両方の人権の概念は非常に違います.
北には政治犯収容所があって強制労動をさせるということが人権問題の主題だが, 北で見る時南側には貧富の格差で何万人の売春女性たちが ‘現代版従軍慰安婦’のように世界を流れながら身を売っているし, 越南戦争では用兵で数万人が死んだ事実を人権問題で思い出しているのです.
私たちが、北の私たちの兄弟たちが飢え死にして南側の多くの女性たちが娼婦に売られている状況が続けば良いですか?
亀歩みでもキム・デジュン, ノ・ムヒョン前大統領たちが成しておいた 6.15, 10.4 南北和解の進展を、李明博政権が完全に中断させて, 南北関係を対決と戦争の脅威で 180度変えてしまった. これは北と南が ‘共倒れ’する結果をもたらすのです。‘あなたと私が共に生きよう’、互いに愛することができないでしょうか?
私は力無い一人の民として、我が民族の一員として喉が裂けんばかりに叫びたいです.
“統一がなくては我が民族の将来がないです. そして大局的に見て反統一は民族の敵です.”
…小さな統一から始めなければなりません. 私の家族, 私の同志, 私の民族に対する愛, もっと大きく人類の平和, 空を仰いで一点恥じぬよう生きた尹東柱詩人の言葉を振り返りながら行きたい、これが私の願いです