★チェルノブイリでも報告されている事例が、福島原発から30㎞地点の農場から報告された。国が東北の牛全頭を買い上げるという。米も野菜も、放射能汚染された原発周辺の土地も買い上げるような話がささやかれている。そして被災地賠償法とかなんとかが国会を通過した。「ガンバロー日本」、「日本は一つ」と流される世論に、原発を進めて来た者どもはダンマリを決め込むか、本当に脱原発でこの国が成り立つのであろうかを慎重に検討するときが来た等と嘯いている。いや、この期に及んでも負担を国民になすりつけ、厚顔無恥にも次の復活のために暗躍している。そのほとんどは原発行政で太った既得権者、有名人…。このウサギは、そんな狂った現状への警告!N
耳ないウサギ,ユーチューブに
去る5月21日インターネット動画サイト ユーチューブにyuunosatoが
‘福島原電事故後に生まれた耳のないウサギ’という動画をアップした。 この動画へのアクセスは、これまで235万人以上。
放射能大量流出事故を起こした日本、福島第1原子力発電所から北西30km地点のある農場で、4月末に生まれた。
本当に放射能被爆のためであろうか?
日本市民団体‘食品と生活の安全基金’は7月初めに農場を訪問、飼育場周辺の土を採取して放射性物質含有量を調査した。 この団体は機関紙<食品と生活の安全> 8月号にその結果を載せ、原電事故初期に母ウサギが餌を通じて奇形の子を産む程の放射能内部被爆があったことを明らかにした。
検査結果、飼育場周辺の土から1㎏ 23.4ベクレルのヨード131と、2万4300ベクレルのセシウム137,2万2210ベクレルのセシウム134が検出された。
以下省略