散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

新宿遊歩道「四季の道」

2012-11-15 07:02:51 | Weblog
    

        新宿区役所

 ミスター麹町から懐かしい道、四季の道遊歩道の写真が来ました。この道は樹も茂っていて

素晴らしい遊歩道ですね。歌舞伎町の新宿区役所の前、靖国通りから新宿文化センター方面に

抜ける300メートル弱の都電軌道跡の道です。懐かしがる人々は都電に乗ってここを通った

ことがあると思いますよ。この辺りが三光町と言われた頃、私も若松町の友人を訪ねてチンチ

ンと電車に揺られたものです。  

 この隣は「新宿ゴールデン街」があり、さらにその東には花園神社があります。昔をおもい

だしますね。闇市?屋台の飲み屋?そこまで古くはないですがね。

嬉の森稲荷(浅草花川戸)

2012-11-14 07:18:50 | Weblog
    

        

 この稲荷社は江戸時代、浅草三大池といわれた花川戸近辺の達磨池のそばの嬉野の森に祀ら

れていました。その森は小さな丘で樹や竹が生い茂っていたといいます。嬉の森稲荷の名の由

来は明らかでないが一説に、入江に面した花川戸のこの森が船の着くための目標となったこと

から、この名が起こったものであろうとされています。  

 明治40年刊の「東京案内」では「案ずるに嬉の森稲荷は、花川戸町27番地にありたり」

と推定しています。その後移転を繰り返したが昭和2年に現在地に移ったそうです。あの関東

大震災で焼失を免れ、昭和20年の戦火も免れました。それで火伏の神として信仰され、4月

の2の午の日には近隣の人たちによって祭礼の伝統が受け継がれています。

日馬富士に土(九州場所)

2012-11-13 07:15:50 | Weblog
    NHKTV

 新横綱日馬富士に九州場所二日目に土がついた。二場所連続全勝優勝で横綱昇進を果たした

日馬富士の連勝記録が、隠岐の海の金星で途絶えてしまった。 軽量を突かれたようにみえた

が、負けは負け残念でした。  

 大関陣もあまり褒められた出足でないですね。初日に鶴竜、琴奨菊、琴欧州の3大関が黒星

スタート、この日は把瑠都が黒星で左脚負傷のピンチです。

伝法院西通り

2012-11-12 07:21:09 | Weblog
    

 この通りは「江戸時代」の様子を採り入れて面白いですよ。つくばエクスプレス浅草駅から

東へ、浅草演芸ホール前を行くと伝法院通りへ。大学いも 芋ようかんの幟に誘い込まれるよ

うにお譲さんが近づいています。昔も今も「いも」は魅力ですね。  

    

        

 この商店街は江戸時代です。みちのく平泉 お酒いろいろと書いてあります。美味しそうに

召しあがっています。次はお好み焼 もんじゃ焼のふじでん、二人連れが食べていますね。窓

の外にはお神輿が見えていますよ。

伝法院(浅草2丁目)

2012-11-11 06:48:47 | Weblog
    

        

 雷門から仲見世を通って宝蔵門の手前左側に「浅草寺本坊・伝法院」があります。伝法院は

浅草寺の院号で、住職の居住する本坊の称号に用いられています。諸建物のうち、客殿・玄

関・使者の間・大台所の一部は、安永6年(1777)の建造です。そのうち客殿には本尊の

阿弥陀如来像を安置していると聞きました。  

 建て物の背後には、大泉池を中心とする回遊式庭園があり、江戸時代初期の築造といわれ、

池畔には、至徳4年(1387)在銘の梵鐘や茶室天佑庵があるが非公開は残念です。

生命の言葉(東京都神社庁)

2012-11-10 07:11:40 | Weblog
      

 11月の生命の言葉です。「白玉の 歯にしみとほる秋の夜の 酒はしづかに飲むべかりな

り 若山牧水」とあります。酒飲みにとっては うーん とうなりますね。秋の夜長、ひとり

静かに酒を飲み、来し方行く末を思い人生を考える。みんなで楽しく飲むのもよいが、心を清

ましてひとり飲む酒は、また格別の味わいである。とあります。如何ですか。
 
 

弁天堂・さまざまな石碑

2012-11-09 06:46:47 | Weblog
    

 上野不忍池の弁天堂の周りには、いろいろな石碑があります。お堂は地震で各所に被害があ

ったらしく修復がすすんでいます。表に立っていた「琵琶」は元通りになりました。回廊が出

来て向かって左側には、車椅子でも上がれるように出来ていました。  

       

 これは「めがね之碑」で、東京の眼鏡業界の組合により1968年(昭和43年)に建立さ

れたものです。徳川家康が愛用しためがねをモデルにしたそうです。ホントかね・・と言いた

くなるけれど、大久保彦左衛門の眼鏡を思い出して納得です。  

     

 これは「暦塚」です。全国カレンダー協会等により建立。時の中曽根康弘総理大臣の書によ

る碑文です。中央のモニュメントは日時計の文字盤に地球儀を型どっています。他にも扇塚、

魚塚、ふぐ供養碑などなどがいっぱいありますよ。

不忍池弁天堂

2012-11-08 06:43:52 | Weblog
    

        

 不忍池の弁天様は年間を通して多くの参拝者で賑わっていますが、この日も露店がいっぱい

出ていますね。慈眼大師天海によって江戸の鬼門・上野忍岡に寛永寺が建立され、さらに不忍

池を琵琶湖に見立て、竹生島を模したのが不忍池弁天堂です。  

 この弁天様は、八本の手を持つ八臂のお姿の弁財天と聞きましたよ。頭上に鳥居、手には剣

などを持って大変力強く美しい弁財天だそうです。毎年9月の第二の巳の日は「巳成金」(みな

るかね)大祭で、この日に開帳されるといいます。

酉の市

2012-11-07 07:00:35 | Weblog
      

 もう「お酉さま」の季節にりましたね。11月8日と20日と今年は二の酉までです。江戸

時代後期から最も著名な酉の市は、浅草の鷲在山長国寺(じゅざいさん・ちょうこくじ)境内

の鷲大明神社(台東区千束)で行われた酉の市。安置されていた妙見大菩薩が11月の酉の日

に開帳され、酉の市が盛大に行われるようになったということです。  

 現在も、おかめや招福の縁起物を飾った「縁起熊手」を売る露店で賑わいます。千住の勝専

寺(通称・赤門寺)、新宿の花園神社、府中市の大国魂神社などでも酉の市で賑わいます。

文京菊まつり(2)

2012-11-06 06:48:05 | Weblog
   子どものチャレンジです

       

 湯島天神の境内には、区立湯島小学校など、区内の小中学校の子どもたちが菊づくりにチャ

レンジしています。つぼみがほころびていますが、あと10日位かかりそうですね。拝殿の前

には懸崖といわれる見事な菊が飾られています。  

    合格祈願

      七五三

 天神さまに合格祈願のお参りに来ている賑やかな一団です。菊に見とれて肝心なお願いをわ

すれてはいけません。「恋みくじ」も忘れませんよ。聞くと「中吉です。これから大吉に向か

って頑張ります」キャッキャッと賑やかでしたよ。この日は七五三のお祝いもいました。女の

子、男の子ともに晴れ着姿で華やいでいましたよ。