散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

落合直文の歌碑 (龍眼寺)

2010-04-14 07:24:00 | Weblog
       布袋堂

            落合直文の歌碑

 参道をすすむと、亀戸七福神の布袋尊のお堂があります。となりには明治の歌人・国文学

者である落合直文氏の歌碑があり、「萩寺の萩おもしろしつゆの身の おくつきところここ

とさだめむ」とあります。氏の楠公の歌(青葉茂れる桜井の・・)、孝女白菊は有名で、こ

の七五調は本当に馴染める文ですね。  

      

 境内には都内最古の芭蕉の句碑がありますが、剥落が激しく読み取れませんが、そばの説

明に「濡れてゆく 人もおかしや 雨の萩」と書いてありました。