おでんの名前の由来は、田楽のでんを、女性言葉でおでんになったという。この前、テレビのくだらないクイズ番組でやっていました。関西ではおでんのことを、関東炊きという。もっと縮めて、かんとだき、とも。
私が独身時代は、冬になると、1カ月に1度は必ず作っていた。で、それも1週間以上続けるのだ。具がなくなれば、次々に新しい具を入れるだけでよい。一度作れば手軽で便利、いつまでもおいしいもん。
さすがに妻と暮らしてからは、1週間も続けると嫌がるので、まあ3日間だけにしよう。というわけで、おでんです。ところで、私は、味醂と醤油、さらにほんだしのような粉末の出汁の素を、いつも使っていた。今回は、妻が、スジ肉と大根を煮るときにあらかじめ昆布を敷いていた。なので粉末の出汁の素を使うのをやめた。昆布を引き上げてから味醂3に対して、うすくち醤油2の割合で放り込む。色が薄い。でも、ま、いっか、で、次々の具も放り込む。
1~2時間煮て、いただきま~す。まず、心配なおでんの汁。色も薄いけど、ちょっと、すすってみる。おっ、うまいじゃないか。へ~、昆布を敷くだけで、粉末の出汁の素が必要ないんだ。色の濃い汁にも慣れていたが、うすくち醤油も良いじゃん。
薩摩揚げ、野菜天、じゃこ天、ゴボウ天。ウインナーはちょっと爆発したけど。昆布巻き。玉子。おでんって、みんなが集まって独特の味を出すんですね。写真は、左から、1日目、2日目、3日目。スジ肉はちょっと硬くなるけど、玉子は中まで味が染み込んでいる。そうそう、妻手作りのがんもどきも、ギンナン入りでおいしい。妻は、これを飛竜頭と呼ぶ。私は昔、ひろうす、と言った。奈良は関西だから、かんとだきのひろうすと言わなきゃ。
私が独身時代は、冬になると、1カ月に1度は必ず作っていた。で、それも1週間以上続けるのだ。具がなくなれば、次々に新しい具を入れるだけでよい。一度作れば手軽で便利、いつまでもおいしいもん。
さすがに妻と暮らしてからは、1週間も続けると嫌がるので、まあ3日間だけにしよう。というわけで、おでんです。ところで、私は、味醂と醤油、さらにほんだしのような粉末の出汁の素を、いつも使っていた。今回は、妻が、スジ肉と大根を煮るときにあらかじめ昆布を敷いていた。なので粉末の出汁の素を使うのをやめた。昆布を引き上げてから味醂3に対して、うすくち醤油2の割合で放り込む。色が薄い。でも、ま、いっか、で、次々の具も放り込む。
1~2時間煮て、いただきま~す。まず、心配なおでんの汁。色も薄いけど、ちょっと、すすってみる。おっ、うまいじゃないか。へ~、昆布を敷くだけで、粉末の出汁の素が必要ないんだ。色の濃い汁にも慣れていたが、うすくち醤油も良いじゃん。
薩摩揚げ、野菜天、じゃこ天、ゴボウ天。ウインナーはちょっと爆発したけど。昆布巻き。玉子。おでんって、みんなが集まって独特の味を出すんですね。写真は、左から、1日目、2日目、3日目。スジ肉はちょっと硬くなるけど、玉子は中まで味が染み込んでいる。そうそう、妻手作りのがんもどきも、ギンナン入りでおいしい。妻は、これを飛竜頭と呼ぶ。私は昔、ひろうす、と言った。奈良は関西だから、かんとだきのひろうすと言わなきゃ。