さんでんじです。

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北京男子マラソン、日本陸連はビリでゴールする選手を選んだのか。

2008-08-24 12:22:38 | Weblog
男子マラソンが、終了しました。金メダルとなったワンジル選手のインタビュー、さすがに日本語が上手ですね。

テレビでは、完走者の最後で走る佐藤選手を大写しにしています。ジョギングのようなゆっくりとした走り。でも、日本のトップアスリートですね。レース中に調子を崩したのかもしれません。どちらにせよ、レース争いとは全く関係ない。まるで完走を目指す市民ランナーのようです。

今回の男女マラソンでは、スタートラインに立てない選手がいました。それはそれでしょうがないんだけど、なんで補欠の選手が代わりに出なかったのか。それが大いなる疑問。

選考レースで惜しくも漏れた選手がいっぱいいます。オリンピックのスタートラインを夢見た選手がどれほどいることか。直前でコンディションを狂わせる選手がいることも確かですが。

それだったら、5人くらい選んでオリンピックに臨み、レースの前日か、直前に、最良のコンディションで臨める選手を3人選んではどうでしょうか。オリンピックを走りたい、またレースにふさわしい実力を持った選手は、北京に来た選手以外にもいるはずです。

ただ完走を目指したり、レース放棄をさせるよりは、よほどいいのではないか。これらのレースを、私が出ていれば、という思いでテレビを見ているアスリートがいっぱいいるわけですから。日本陸連は、選手の健康管理やコンディションをもっとしっかり把握すべきです。

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