さんでんじです。

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パンに入っている保存料、ソルビン酸。

2006-08-31 22:14:35 | Weblog
昨日、お酒を飲まず、ココアの飲みながらカマンベール入りクロワッサンの袋を何気なくみていたら、保存料のソルビン酸を使用と、成分表示欄に明記されていました。

ちょっと買ったパンまで、保存料にソルビン酸を使っているですね。輸送などの過程で、十分に低温、または冷蔵管理していれば、ほとんど必要がないはずですが、変色やカビなどの苦情が怖いのでしょう。メーカーサイドからすれば、使っておけば安心なんですね。

最近のパンって、なかなかカビが生えません。とても不思議です。昔なら、3日くらいたてば、ちょこっとカビが生えたものでした。

さっきスーパーでパンの袋を見ると、ソルビン酸はバター入りとか、ソーセージを挟んだパンに多いですね。そのソーセージに使われているの亜硝酸ナトリウムと、パンのソルビン酸が反応すると、発ガン物質のエチルニトロル酸が発生すると本に書いてありました。

そうなんです。それ単体では、強い危険性がなくても、他の物質と合わさって化学反応を起こすことはあり得ますから。アトピーだ、花粉症だと騒がれるのも、こんなことに起因しているのかもしれませんね。

ソルビン酸は、成長抑制、内臓などの重量減、精子の減少にも関わっているといいます。これ最近、問題視されていますから。私は、おじさんだからいいけど、若い人、特に男性は気を付けた方がいいと思うな。

1袋のパンで、こんな暗いお話になってしまいました。さて、昼間は結構暑かったけど、夜は爽やかな風が部屋をかけぬけて、気持ちがいいのです。もう一夜、お酒を飲まない夜にトライします。

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