さんでんじです。

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北京オリンピックに、ワクワクしない私。

2008-08-03 19:48:44 | Weblog
8月に入り、オリンピックの開幕もあとわずかとなりました。でも、あれが見たいとか、これが楽しみとか、ワクワクするものがない、今回だけは。マスコミだけが、金メダルの期待がかかる競泳の、とか。連覇がかかるレスリングの、とか、大はしゃぎ。

折角出場する選手たちには、頑張って欲しいんだけど。サッカーのワールドカップ予選のように、よし、見るぞ、がんばれよ、勝てよ、というものがない。何故なんだろう、と思い返してみると、やはり開催国の中国という国。これがなんだか胡散臭いからと、自分で納得した。毒入り餃子の事件も、結局うやむやになった。チベットの暴動も、なんだかいまいち真相がつかめない。中国って、やはりあやしい国なんだと。

しかし日本には、私たちの暮らしには中国があまりにも多く入りすぎている。産地偽装のうなぎ。100円ショップで売られている品々。浅草の仲見世で売られているおみやげもほとんどがメイドイン・チャイナ。今や日本の土産物はほとんど中国で作られているらしいけど。だから地方に行っても、おいそれと土産物など買えないのだ。

タオルにしたって、風呂から上がりカラダを拭く。なんかタオルがベチャッとする。水を繊維が吸い込まないで、表面に水滴が浮いている。つまり吸水性が悪いのだ。タグを見ると中国製。かつて100円ショップで買った洗濯ばさみ、2年ですべて壊れた。それとオリンピックと関係はない、と言われてもね。粗悪な商品。薬漬けの食品。身の回りにいっぱい。

そのイメージの先に中国があって、今度の北京オリンピックがある。選手たちは全力を出し切って試合をして、観客も暑くなるんだけど。ちょうど20年前の韓国、ソウルオリンピックでのシーンを思い出す。それは常に日本の対戦相手を応援する韓国の人々の大声援があった。まるで、日本を罵倒してるように。完全なアウェー状態だ。その時に気が付いた。韓国の人は、日本が大嫌いなんだと。今度の中国では、どうなるのか。ま、どうせテレビはあまり見ないでしょ、私は。

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