さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

濃厚で、ただただおいしい、桃のジュース。

2008-08-03 14:05:28 | Weblog
先日、妻の故郷、岡山から桃が届いた。品種は清水白桃。白桃と一般的に言うけれど、白桃にもいろいろ種類があって、なかでも本白桃が一番高価らしい。白凰は、白桃より、ちょっとシーズンが早くって、妻は遅い清水白がいいという。秋が近くなると黄桃が出回るらしい。

今年は雨が少なく、日照が十分だったから、例年より甘みが強いとか。そんなわけで箱を開けると、パーッと桃の香りが部屋いっぱいに拡がる。甘く満ち足りたような、いい匂いです。みんながちょっぴり赤らんだ、いいお尻をしています。おいしそ。

しかし、それは山から切り出したばかりで、まだ早く、しばらく日にちを置いて完熟を待つ。ま、果物は腐りかけが旨いというから。

で、赤身を増したものを、ジュースでいただきました。ミキサーから注ぐときの、とろ~りとした感じ。桃の水分が多そうだったから、水をほんのちょっと加えただけ、と。

コップの中は、すべて果肉。食物繊維が多く、血圧を下げる高価のあるカリウムが豊富。整腸作用があって便秘にもいいらしい。そんな理屈はさておいて、飲む。わっ、濃い。さっぱりとした甘さ。果物の甘さって、爽やかで、清々しくって、なんとも言えぬ味わい。ゴクゴクと飲み干したいけど、1杯500円くらいだから、と妻はいう。じっくりじっくり味わって飲みましょ、旬の味。あ~。旨かった。

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