さんでんじです。

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せんとくんのぬいぐるみ、メイドイン・チャイナだった。

2009-12-17 15:40:05 | Weblog
平城遷都1300年記念事業公式記念品として販売されている、マスコットキャラクター、せんとくんのぬいぐるみは、中国製だったんですね。キティにしろ、ディズニーのキャラクターにせよ、ぬいぐるみは、安価な労働力の中国製が主流となっています。でもね、安いけど粗悪な商品が氾濫しているのが現状なんだけど。

せんとくんのぬいぐるみは、高さ30センチのものが3700円。ぬいぐるみに興味のない私にとって高いか安いか分かりませんが。近鉄百貨店なんかで売っていますね。でも、なんで近鉄百貨店。そりゃ~、奈良で百貨店は、近鉄百貨店しかありませんから。

でも、その近鉄百貨店の質はどうなんでしょうな。今となっては遅いけど、できれば、せんとくんのぬいぐるみは、地場の奈良県で作ってほしかったね。売れる売れないにかかわらず、地元で作れば多少は産業だって潤うし。何よりも、中国製より気持ちのこもったものが作れるはず。

そういえば、もうすぐ年末年始の飾り物などが、ホームセンターに溢れてくる。安いものはみんなメイドイン・チャイナです。どうせ去年に売れ残ったものを倉庫から出してきて販売していると思われる。ホームセンターでは、大量に積み上げられて、年が変わるとスパッと消えているから。

さて、せんとくんのぬいぐるみ、これから1年をかけて売るんだろうけど、来年の今頃、売れ残ったらどうするんだろうな。安くしてでも売る。ひっそりと倉庫に隠して、こっそり処分する。どこかに寄付する。売れ残ったらどうするかが気になる私です。所詮は中国製だからね。

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