さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

大阪王将の餃子って、意外においしい。

2011-06-28 17:07:16 | Weblog


先日、ショッピングモールに買物に行って、お昼はどこで食べようか、と言うことになった。トンカツ屋さんに入ったことはあるが、結構カツが固かった。なので、二度とそのトンカツ屋さんには行かない。ハンバーグ屋さんに入ったが、焼き方とかは本格的な専門店風にもかかわらず、肝心の肉のおいしさがいまいちだった。これだったら、ファミレスの旨味調味料入りハンバーグの方が、よほどおいしいよ。で、ふと、大阪王将という店を見つけた。餃子の王将とは違うらしい。餃子の王将は3度くらい行ったことがある。どちらかというと、あんまり行きたくもないが。大阪王将は、一度も入ったことがない。なので、入ってみることに。

妻は、チャーハンと餃子。私は、半ラーメン付きの定食。恐る恐るの味チェックメニューです。チャーハンというのは、その中華屋さんの味がわかるといいます。ラーメンは味の基本ですね。餃子が、リピーターになるか最大の決め手です。さて、お味は。まずは、チャーハン。パラッとしていて、味は文句ない。続いて、半ラーメン。出汁は透き通ったラーメン色。ちょっと塩辛いのですが、まあまあの味。化学調味料の味が全くしないので、これも合格。次に、餃子です。餃子の王将ほど、大きくないけど、ずーっとおいしい。この3種類とも、完全に大阪王将の勝利です。こうして比べてみると、餃子の王将は、化学調味料を使いすぎですよ。あと、たぶん食品添加物もね。だから、味がくどすぎるのかも。でもね、この後、もっとおいしい餃子に出逢うのでした。もう、餃子の王将も、大阪王将も、それらの餃子はカスです。おいしい餃子は、あるものですね。これはまた、次回に紹介しますね。

病室の、夜のざわめき。

2011-06-28 01:48:05 | Weblog


もう私が退院して、2週間以上もたっちゃったんだなあ。時のたつのは早いものです。でも、未だに、入院3日目の夜のざわめきを思い出す。入院3日目の夜は、手術が終わった次の日で、腰や背筋を痛くする柔らかマットレスからも開放されて、尿道カテーテル以外は不自由のない体勢だった。午後9時の消灯時間を過ぎると、静かになる。しばらくすると、ゴゴゴグア~。あるいは、グッグッグップッハ~。個性的な鼾が聞こえる。だからといって、鼾がうるさいわけではない。私だって、寝てしまったらどんな鼾をかいているのか、それこそ冷や汗ものである。ま、もちつもたれつというわけで、おあいこです。

で、もっともっと深夜になると、窓の外からざわめきのような音が聞こえてくる。5階病室の窓を覆うような音。決して不愉快な音ではないのだけれど。得体が知れないと、確かに不気味だ。その音に対して、よ~く耳を澄ませてみると大きな音と、小さな集団の音に別れているのが聞き取れた。大きな音は、ゲロゲロゲロと鳴く近くの蛙であり、小さい一面に広がった音は、遠くで鳴く無数の蛙であることが分かった。そういえば、前日も、この日も雨が降っていたんだよね。蛙だったので、ホッと安心した。なんせ、ここは病院。生い先短い命の火を狙って、魑魅魍魎が窓の外に待ち構えているのかも、と思ったもの。蛙で良かった。夜が明けて、窓から外を見ると、病院の敷地の外側に小さな田んぼがあった。発信源はそこだったんだなあ。