さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

柔らかいベッドは、こりごりなんだけど。

2011-06-19 16:52:36 | Weblog


そうそう、病室のベッドが柔らかいという話でしたっけ。腕に点滴、ペニスに尿道カテーテル。ベッドで寝ているしかない私に、じわりじわりと忍び寄るベッドの柔らかさ。その柔らかさによって、腰というか腰につながる筋肉が痺れてきたのです。看護師さんにその旨を伝えて、ちょっと横向けにしてもらい背中にタオルとかをあてがってもらう。その体勢も1時間くらいで、やはり腰は痺れてしまう。そもそも、昨日のベッドは程良い固さだったはずなのに。ベッド脇のシーツの下に手を入れてみると、柔らかマットレスが追加されているよな。妻も帰ったし、今日はこの状態で過ごすしかない。また、今夜も眠れません。夜の9時、消灯時間になると、暗い部屋の中で時間の過ぎるのが、特に遅く感じる。ふと気がつけば、時計の時刻を確かめている。ほぼ、1時間ごとにね。

そうして、しばらくしていると、外から、ババンババンとエンジン音のうるさい車が近所を通り過ぎる。静かな病院の周囲を一瞬にして、この騒音が取り巻いている。ましてや、コンクリートの建物に反響して、さらにうるさくなっている。深夜の病院近くを走る、自動車の爆音って、取り締まってくれませんかね~。これって、騒音を出すために走っているようなもので、それこそガソリンの無駄遣い。などと考えながらも、なかなか寝つけない。まだまだ、深夜の午前1時。これは先が長い。相変わらず、腰が痛い。夜が明けて、朝の7時を過ぎれば、まずは腕の点滴を外してもらえる。そして今、この4人部屋は、私ともうひとりしかいない。出口近い人、昨日、私が入院して直ぐに、何処かへ消えてしまった。おそらく病室を移ったのだと思う。その人は、泌尿器科じゃなかったから。そういえば、このフロアは全部というか、ほとんどが泌尿器科系統の患者らしい。で、ほぼ同じ時間帯に入院した隣の人は、午後の手術だったはずだが、とうとう夜は帰ってこなかった。おそらく、手術後は集中治療室に留まって、夜を過ごしているのかもしれない。などと、考えながら時計を見ると、やっと3時過ぎ。ふ~う。

で、ちょっとばかりうとうとしたみたいで、5時前だ。外はすっかり明るくなっている。尿道のカテーテルはやっぱり変な感じだが、あと2日は我慢しなければならない。さらには柔らかマットレスで、腰が痛い。私も家ではベッドでマットレスを使っているんだけど、そのマットレスの上に、90センチ幅硬いベニヤ板を、ちょうど腰に当たる部分を中心に敷いている。家で使うマットレスだから、かなり硬いタイプを選んだつもりなんだけど、実際に使ってみると腰が痛くなってしまった。それで、ベニヤ板を敷いている。妻は平気なんだけど。10年くらい前に、マットレスのスプリングがダメになって、マットレスだけを買ったんだけど、やはり柔らかすぎた。だから、私に会う硬さとは、ちょうど畳の硬さが一番自分のカラダに合うのだと思う。畳の上に、布団を敷けば、ちょうどいいのだ。そんなわけで、病院だけじゃないけど最近のマットレスは柔らかすぎるんだよね。さて、眠いけれど、7時前になったら、部屋に灯りが点った。いよいよ、点滴も外してもらえます。入院の3日目が始まる。

自民党は腐った。滋賀県議会の定数削減案に自民反対。

2011-06-19 00:08:36 | Weblog


定数47名の滋賀県議会で、民主会派が、議員定数を10削減して37名とする条例改正案を提出するが、議席の大部分を占める自民党会派は反対するという。自民党って、定数削減ってことには必ず反対する。自民党は長年政権を担ってきたというおごりにふんぞり返るあまりに、いまや内部から腐っていると見える。ま、民主党もパフォーマンスだと思うけれど、定数削減は世の中の動きですよ。それに逆らっているのが、自民党と公明党で、そんな議員に投票した支援者こそがお馬鹿なんですよ。国会だって、衆議院も参議院も一向に定数削減に取りかかっていない。まあ、長年、自民党政権が奢ってふんぞり返って放って置いたことだから、しょうがないんだけど、とっとと議員を減らしてほしいものですよ。でないと、お金が勿体ないんですよ。

住民税って、意外なほど払っていない人が多いのですよ。国民年金を払っていない人も相当多いのですが、住民税を払わないのはどんな人か。静岡県浜松市では、住民税の納付率が、90.8%だそうです。ところで、浜松市は結構外国人が多いのですね。その外国人の住民税の納付率は46.6%と、半分以上の外国人が住民税を支払っていないことになります。当然、年金とかも未加入で、健康保険とかも未加入の場合が多いでしょう。だから、彼らはあまり病院を利用しないし、病院にかかっても支払わずに逃げちゃうことも多いらしいのです。困ったことですね。これらのしわ寄せは、誰に掛かってくるのでしょうか。やっぱり、困ったことですね。

原発反対って、それを叫ぶのは自由ですけど、本当に原発を必要としないで、産業も家庭生活も維持できるのでしょうか。それは、不可能なんですね。いま、東日本の人が必死になって節電に取り組んでいます。でも、これだけじゃ、到底余剰電力を生み出すことさえ難しいのです。火力発電は、大気汚染につながります。水力も、風力も、限界があります。そこで、究極の人力発電です。一番ポピュラーな自転車発電機で、どれだけの電力が発電できるのでしょうか。で、40型の液晶テレビを1時間見るためには、自転車を3時間30分こぎ続けないといけない。で、一般家庭一日分の電力消費を賄うためには525時間、なんと22日間も自転車をこぎ続ける必要があるらしい。人間って非力なんですね。だから、効率良くエネルギーを原子力で作っちゃおって、原発を安易に頼るのも人間の狡さなんでしょうねえ。ま、そのしっぺがえしってわけですよ。