怖い！怖い！住宅ローン！

怖いですね！

米国のサブプライムローンの焦げ付きにより
独　仏そして日本にも影響が出てくる。

どこかで聞いた話だが

始めは低い金利からスタートして
３年目から１０％以上の金利になる。

不動産がドンドン値上がりしていれば
担保価額が高まってサブプライムより
金利の低いプライムローンに借り換えができたが

不動産の値上がりが止り
そして価額が下がると

かつての日本のバブルがはじけた状態になる。

昔金融公庫の貸し出しで
ステップローンというのがあり

最初は返済額が少なく
５年１０年後と段々返済額が増える

月々の返済を抑えて
ボーナス払いでドンと返すように組んだ人は

最初は楽で楽でこんなに簡単かと思うが
返済額が上がるたびボディブロー
のように効いてくる

不動産の値上がりしてる時
給料が毎年毎年上がっていく時はこれでよいのだが



不動産が値下がりしたり
給料が上がらなくなったり
ボーナスが出なくなったときが
大変なことになる。

これで焦げ付きが始まり金融公庫が潰れたのだ

十数年前の日本の住宅ローンの取り組みみたいだ。

今はホント支払えるだけの住宅ローン

長年家賃を払ってきた金額ぐらいに押さえ
今は殆どボーナス払いは辞めてますし
私もお勧めはしません。

住宅はあくまでも自分達が住む為のものであり
かつてのように値上がりを期待してはいけません。

家賃より楽に支払えて
持ち家が持てればいいのです。

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