不動産屋の親父のあれこれ!

京王線「つつじヶ丘駅」で不動産屋をやっています。
日々のあれや!これや!綴っています。

2月の住宅ローンの金利も借りやすい金利です。

2010年01月30日 | 住宅ローン
住宅ローンの金利の安いおかげで不動産が
ものすごいといっても良いぐらいに動いています。

安い住宅ローン金利ですが
2月の金利はさらに下がったものがあります。

変動金利は1月と変わらず
1.475%

固定2年   2.10%
固定3年   2.30%
固定5年   2.60%
固定7年   2.80%
固定10年  3.20%

1月の金利よりも0.05%下がりました。

固定15年  3.80%
固定20年  4.20%

これは1月の金利より逆に0.05%上がりました。

2月の住宅ローンの金利も借りやすい金利になりました。

いま、不動産市場は物件がなくてなくて苦労しています。

特に建売物件の供給が少なく先週に出ました

つつじヶ丘駅よりの3棟の建売は
整地しているうちに売れてしまいました。

まだ建物の形がつかめないまま
決まってしまいました。

とにかく物件の動きが早いです。

調布エリアの不動産情報 

住まぬ人に、管理費増額!

2010年01月28日 | 不動産いろいろ!
最高裁で判決

マンション住まぬ人に管理費増額

長年すんでマンションを買い換える場合に
今はローンの負担も少ないので

いま、住んでいるところを売らずに
貸しておこうという人が増えています。

住宅ローンもあとわずかだし
借りる人がいるのであれば貸したほうが

住宅ローンを払ってもおつりがくる。

このような場合
管理組合には入っているのですが

管理組合の役員やそのマンションの
保守管理については人任せ

居住者だけが役員になってマンションの
維持管理のためにいろいろと動き回る


管理組合の業務や費用は本来組合員が
平等に負担すべきものである。

不在所有者はその分を協力金という形で
管理費の15%を上乗せしなさいという判決だ

不在居住者だけが賃貸にまわし利益を得る

管理組合の業務は居住者任せ

これでは居住者たちは納得できないだろうと
常日ごろから感じていました。

15%ぐらいならちょうどいい数字ではないですか

役員をやらないというペナルティーの意味でも

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確定申告の時期が来ますよ

2010年01月26日 | Weblog
いよいよ確定申告の時期に人いりますね。

住宅ローン控除を受ける方は確定申告をお忘れなく

せっかく戻るものも戻ってきません

申告書は市役所3階市民税課もしくは
神代出張所でも1月26日から3月15日まで
配布しています。

昨年購入した方は今年確定申告をしなけらばなりません。

確定申告の記入は難しいことありません

税理士による無料相談会も行われますので
これを利用するのもよいと思います。

期日
2月2日(火)当日先着200人
3日(水)及び4日(木) 先着190人
5日(金)当日先着180人
各日要整理券

時間
午前9時30分~正午  午後1時~4時 

場所
文化会館たづくり12階大会議室

私もいつもぎりぎりの提出で泣いています。

昨年は15日にちの11時頃に書き上がり
直接税務署のポストまで持ち込みました。

危うくセーフでした。

まだ時間があるからと後回しにすると
私とおなじ泣く結果になります。

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不動産は今が買い時か?

2010年01月24日 | 不動産購入!初歩の初歩!
よく不動産は何時が買い時かという質問を受けます。

いつも答えることは貴方が買おうと思ったときが買い時ですよと
答えています。

何でもそうですが欲しい、欲しいと思った時に
エネルギーが一番沸くものです。

不動産を購入するのには相当のエネルギーが要ります。

上がった下がったではなくて
家族が快適に過ごせればいいと思うのですが

何時のときでも今が買い時ですよといわれますが

不動産の買い時とは

不動産価額
住宅ローンの金利
税制面

この3つだと思います。

そういう意味では2010年はこの3つが揃ったのかなと思います。

不動産価額
皆さんも割安感を感じていると思いますが

リーマンショック前のミニバブルだったころの
上昇した分は全部吹き飛んでしまって
ミニバブル以前の価額に戻っています。

そして現在デフレであること。

金利の面ではもうこれ以上下げられないほどの
低金利であることはお分かりでしょう。

税制面も住宅ローン控除など2010年は恵まれています。

後は良い物件にめぐり合えるかどうかですね。
不動産は昔から縁物と言われています。

良い物件とめぐり合えたときが買いどきなのかもしれません。

不動産購入のお手伝い。


新築より中古へ方向転換

2010年01月22日 | 不動産いろいろ!
時代でしょうか

最近は都内の高い家賃を支払っている人が
購入にとシフトしています

調布エリアに来て
思ったよりアクセスがいいのには驚いた

この調布エリアからだと

たとえばつつじヶ丘からですと
新宿に出るにも渋谷に出るのにも

20分ちょっとで行けます。

この先の調布からでも25分
調布より特急を使うと16分で新宿

意外と近いんだねといわれます。
そして緑多いとても便利な住宅街です。

そしてもうひとつ最近の傾向として

もう少し郊外のほうで新築マンションを
狙っていたのですが中々新築の売り物が出てこない。

中古マンションを購入して自分たちのライフスタイルに
合った間取りを造って生きたい。

思い切ったリフォームがしてみたい。

このように新築からの方向転換組が多いです。

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ちょっぴりの差が・・・・・

2010年01月21日 | 不動産いろいろ!
マンション価額に二番底はありません。

不動産は待っていれば今年は下がるのではと
待っている方がいらっしゃいますが

もうこれ以上は下がらないと思います。

いま新築の供給が極端に少なくなっています。

この時期出て来ないということは
あと2~3年はこのままの状況で行くでしょう

新築のマンション供給がないので買い替えが出てこない

したがって中古マンションの供給も少なくなってきています。

あちらこちらで探している人はいるのだが
物件が中々出てこないという話を聞きます。

これだけ供給量が減っているのだから
価額が上がってもいいのですが
あがらず下がらずというところで推移しています

少しでもあげると買い手は付かず
少しでも下げると売主はうんとは言いません。

上がらず下がらず
この低価額感を感じながら

今年は行くのではないでしょうか

でも少しでも割安感を感じると
びっくりするほど足は速いです。

安いのは分かっているのでもう少しだけ
ほんのちょっぴり下がると

何人ものお客様がついて
取り合いになります。

このわずかな差で売れるか売れないかが決まります。
このわずかな差で買うか買わないかが決まるようです。

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一人世帯のマンション購入

2010年01月18日 | 不動産いろいろ!
若い方がマンションを買いたいので探して

というメールが入ると誰もが
これから結婚するのかなと思いますよね。

案内当日女性の方がお一人で見えることが間々あります

お一人の女性でマンションを購入したいと
いう人が当社のお客様でも多いです。

若いうちははいいのですが
賃貸を借りるとき根掘り葉掘り聞かれます

それがいやですよね

借りるたびにいやな思いをする

それなら買ってしまおう

そしたらいやな不動産屋の顔も見ないですむし

住宅金融支援機構の09年度上半期フラット
利用者調査報告によると

マンション購入における一人世帯の割合が
前年度同期比6.8%増の29.5%になったそうです。

特に30歳未満で増加しており
男性は前年度同期比17.6%増の37.3%

女性は前年度同期比20.8%増の44.1%

やはり女性のほうがしっかりしているといいますか
将来設計が出来ているのですね。

変な男と一緒になるより一人で仕事もバリバリ
うんと稼いでエンジョイするぞという表れかもしれません。

大いに歓迎します。応援します。
全力でお手伝いさせていただきます。

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お尋ねが来ますよ!

2010年01月16日 | 不動産いろいろ!
いま、世間は小沢さんのことで大騒ぎです。

土地さえ買わなければこんなことにはならなかったかも


金でも買っておけば分からなかったかも

でも金じゃ

相当の量になるので隠すのに大変かもしれません

危険を冒してまで不動産を買う

それだけ不動産は魅力があるのでしょう

それともインフレに備えてなのかな

デフレデフレといっても何時まで続くわけではないし

反動で超インフレが来るかもしれない

そしたら現金で持っていても紙切れになってしまう

小沢さんは

そこら辺も考えていたのではないかと思います。

私の勝手な推測ではありますが

普通の人でも不動産を購入した場合は

忘れたころに検察ではなくて
税務署よりお尋ねというのがが来ます。

不動産を購入したお金はどこから
引き出しましたかと聞かれます。

住宅ローンを借りた分はいいのですが
その他の頭金や諸経費に使った現金の分です。

不動産を購入した人は税務署より
遅かれ早かれお尋ねが来ますので

現金で出した分はクリアにしておいたほうが良いでしょう。

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いま、話題のリノベーション

2010年01月15日 | 初めての!マンション購入!
最近よく耳にする言葉でリノベーションマンション

古いマンションを完全な形でリフォームしたものです。
これがお買い得ということで人気があります。

高いのではという方もいますが
普通のリフォームと違って徹底的にいじっています

まづは古いマンションを解体して
スケルトンにしてしまいます

そうするとちょうどコンクリートの箱になります。

室内の給排水管をやり直し
ネタを組んで床を作ります。

まったく初めから作り直しますので
新築同様なものが出来上がります。

外から見ると中古マンションですが
自分の部屋のドアをあけるとビックリ

新築マンションです
何もかも新しいです

システムキッチン・お風呂・トイレ洗面所・フローリングも
みんなみんな新品になっています。

気持ち良いです。
ご自分でここまでやるとかなりの金額になります。

リフォーム屋さんでもマンションの工事に
なれている人でないと中々完璧にはこなせないでしょう

一つリノベーションに近いマンションがあります。

お近くでこのようなマンションが出ていれば
選択肢の一つとして考えてみるのもよいでしょう。

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新築分譲住宅の売りが中々出てこない。

2010年01月12日 | 不動産いろいろ!
財団法人東日本不動産流通機構の発表によると
10月の首都圏土地の成約件数は395件

前年同月比29.5%増加で11ヶ月連続の増加
大幅な増加が続いている結果となった。

一方首都圏新築戸建住宅の成約件数は311件
前年同月比2.8%減で4ヶ月連続の減少になった。

この数字を私は毎日肌で感じています。

ホームページ上から土地が成約になり
消すのが多くなりました。

これは新築戸建住宅の成約が減っている影響と思います。

新築戸建住宅の成約が減っているのではなく
買いたくても新築住宅の売り物が市場にでてこないのです

供給量が減っているのです。

建売屋さんが土地を買って建てたくても
貸し渋りのために資金調達ができないのです

この一番動く時期に商品がないのはつらいです

夏前ぐらいまでこのような状態が続くのではないかと思います。

待っていても新築の供給がないので

めんどくさいと思いつつ
土地を買って住宅を建てる方向に方向転換したのです。

ここのところ建築のご相談が増えてきたのも
このことのようです。

3000万円から4000万円ぐらいの
土地の動きがとても早いです

いち早く土地の情報をお届けするようにいたします。

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