浮いた分で自分好みに。

今日はお客様とご一緒に
中古の住宅を見てきました。

築３０年ぐらいたっている建物ですが
まだまだ壊すにはもったいない建物でした。

良く手入れされていまして
何年か前に外壁の工事と屋根の工事をされたと
いうことで外側から見た感じはよかったです。

お部屋も広く今では珍しい８畳の和室が
１階と２階にありました。

私などは和室が好きですが
洋室に変えたければフローリングの洋室に
変更はできます。

キッチンや洗面化粧台は変えたいところです。

畳を取り換えフスマ障子を貼り替えれば
とても明るいお部屋になるのですが

室内をご覧になってリフォームした状態が
どこまでイメージで伝わるかが難しいところです。

中古の難しさはリフォームしてきれいになりますよ
というのがどこまで伝えられるかですね。

業者の物件であれば少しでも高く売るために
きれいにリフォームして売りに出すのですが

するとすぐに売れてしまいます。

自分でリフォームをかけたほうが
お好きなお部屋に生まれ変わります。

建物代はほとんど見ていないので
その分で自分好みに思いっきりできます。

きれいになってゆくのを見るのも楽しいものです。

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