事前審査の次は本審査。これが通らないと。

住宅ローンの事前審査が通り
ご縁が有って良い物件と巡り合ったら

今度は住宅ローンの本審査に入ります。

本審査は借りる人と購入する物件の
両方の審査になります。

本人審査は事前審査で外枠は済でいますので
事前審査で出した申込書に間違いないかの確認です。

事前で出した収入は間違いないのか
住民税決定通知書で確認します

勤務先に勤務しているのか
勤務先の在籍確認を取ります。

他に借り入れなどの借金がないかの調査
ブラックになっていないかの信用調査をかけます。

その他余計なカードを使っていないか
消費者金融系のカードを持っているとアウト

カードの支払いが、遅れたことはないか

大きな買い物をして、未だその支払いが残っているか

最後にこれが一番大事。
本人が健康でなければなりません。

団体信用生命保険に入れるか

通院中や入院したことがある場合や
持病が有る場合は注意が必要になります。

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事前審査が通っていると交渉が有利になります。

良い物件が見つかったのだが
住宅ローンが通るかどうか心配だ

どのくらい貸してもらえるのか
どのくらいの金利になるのか
本当に貸してもらえるのか

その心配をなくすために
住宅ローンの事前審査と云うものが有ります。

申し込みは簡単にできます。

銀行の申し込み用紙と
源泉徴収票
健康保険書の写し
免許書の写し

これで購入する前の審査ができます。

３日も有れば結果が出ます。

金利と借りられる金額が分かります。

事前審査を通しておくと
良い物件が見つかった時に

住宅ローンは大丈夫ですと云うことで
価額交渉がしやすくなります。

買い手が重なった時でも
事前審査が通っていると有利になります。

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この際だからカードの整理をお勧めします。

長い間不動産業をしていますが
こんな金利は、初めてです。

住宅ローン金利が都市銀行の場合
最大金利優遇が▲１．６％

変動金利が0.875％

１％を切っただけでも驚きでしたが

この金利の支払いで有れば
今まで買えなかった物件にも
手が届くようになります。

でも誰でもが借りられるわけでは有りません。

低金利の分だけ審査は厳しくなります。

この人は大丈夫と
思っていた人がはねられる。

なぜかというと
カードを持っていてという場合が多いです。

カードで高額商品を買っている人。
カードを何枚も持っている人。
消費者金融のカードを持っている人
ＶＩＰカードを持っている人。

ＶＩＰカードは借りれ枠も大きいので

高額所得者の方は
これに引っ掛かる場合が多いです。

マイホームをと思った時は

この際ですから
ご自分の持っていますカードの見直しや
カードの整理をしておくと
良いかもしれません。

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間取りは２ＬＤＫで充分ですね。

建売住宅をお客様と探しているうちに
気が付いたことが。

最近の建売は和室がないということです。
ちょっと前までは３ＬＤＫの間取りでしたら
一部屋は和室だったのに

今は３室ともフローリングの洋間です。

一部屋ぐらい和室の部屋が有ってもいいのにと
思うのは私だけでしょうか。

お客様は和室がなくても何も言いませんね。

ゴロリと寝転んだり、足を延ばしてくつろげるのに

それと４ＬＤＫの間取りが少なくなりました

一昔前には建売の間取りと云えば４ＬＤＫ
それが今は中々４ＬＤＫが有りません。

それだけ子供が少なくなったのでしょう。

子供のいない家が多いのですから

一層のこと２ＬＤＫの間取り

ＬＤＫを思い切り広くして
あとは寝室と予備室

これで充分ですね。
私の家等は２ＬＤＫあればそれで充分

その分土地も狭くて良いので
予算も抑えられますね。

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老後の住宅は賃貸か持ち家か。

今日の調布市は午前中かなりの雨が降っていました。

そんな中、先日西調布の新築住宅をお世話させて
頂きましたＫ様ご夫婦がお礼にと、中々手に入らない
お酒を持ってきてくださいました。

私が酒好きと知って探してくれたものと思います。
有難うございます。
とてもうれしいです。

Ｋ様も結論は早かったです。

今、売りに出ています新築住宅を見て
一通り見て決めてくださいました。

住宅ローンの銀行借入先の決断も早かったです。

お仕事の忙しい人は決断力が有りますね。
次々と決めていかないと仕事はできません。

家を購入する場合すぐに決断される方と
３年４年とかかる人がいます。

買う気もないのに、たまたま見て気に入り
思ってもいなかったマイホームを
購入してしまう人もいます。

賃貸が良いか持ち家が良いかで迷う人もいます。

３０代から４０代の住宅購入適齢期で

この先沢山の借金を背負うのか、
このまま賃貸で行くのかの
決断が迫られるところです。

５０代に入ると、現金で購入する場合は
問題ありませんが住宅ローンを組む場合は
だんだん難しくなってくる年ですね。

一生賃貸で行くのかマイホームか
難しいところでは有りますが

老後のことを考えると

私みたいな
年になると賃貸が難しくなります。

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建ちあがってから購入するか。その前か。

建売住宅は完成すると決まってしまいますね。

ここに４棟建物が建ちますと
更地の現場を案内しても
中々決まりませんね。

いくら良い場所で環境もよいからと
ご説明しても分かってもらえないですね。

更地で決めるにはいろいろと現場を見て
決められるだけの目を養っておくことです。

多数棟の現場では、良い場所と
悪い場所が出ます。

価額の安い場所と価額の高い場所

建ちあがる前に良い場所は決まります。

建売屋さんは建ちあがっても
売れない場合には価額を下げます。

更地の場所でよい場所を抑えるか
建ちあがってから価額の下がるのを待つか

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気をつけましょう。違反建築。

中古の戸建住宅を購入する場合

注意することの一つに違反建築は
購入しないということが有ります。

中古マンションの場合は、ほとんど
違反建築と云うものはないかと思いますが

中古の戸建ての場合に、よくあるのが

建蔽率オーバー、容積率オーバー
等の違反建築が有ります。

一時期、建蔽率・容積率オーバーの
物件が大変多い時期が有りました。

容積率が８０％の処とした場合に

８０平方メートルの敷地で有れば
６４平方メートルの建物

１００平方メートルの敷地で有れば
８０平方メートルの建物しか建ちません。

これではゆったりした間取りが取れません。
かといって土地の広さを広げるわけにはいきません
土地の価額が高いからです。

間取りが狭いと
建売住宅としての商品価値が有りません。

それで大きめの間取りの住宅を
建ててしまう時期が有りました。

その頃は問題なく銀行の住宅ローンも通り
何の問題も有りませんでした。

ところが平成１５年に国土交通省が
各金融機関に対し違反建築には
住宅ローンを出さないようにと
通達を出しました。

それ以後は違反をすると住宅ローンが
組めないので売ることができません。

そのため、いまは違反建築をする業者は
居なくなりました。

その当時に建てられた違反建築の住宅には
住宅ローンが使えませんので注意が必要です。

この場合は現金で購入と云うことになります。

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物件を決めるときには！

自分の直感を信じましょう。
自分の感性で決めてください。

不動産探しをするときに
何を基準に決めればいいですか

よく聞かれるご質問です。

私は案内をするときに
物件の良いところ悪いところは
ご説明しますが

これは掘り出し物だから
二度と出ない物件だから
すぐに決めたほうがいいですよとは
けして云いません。

業者さんによっては
何件も何件も案内をして
何が何だか分からなくなったところで

これは安い
これは掘り出し物だ
この値段で他にはない

強く勧めれられて
自分の違うところの気持ちで
決めてしまう場合が多いです

いろいろのこだわりや
希望が有るでしょうが

最後は
自分がここに住みたい
と云う気持ちになった
物件を決めればいいと思います。

理屈や安い高いの価額では有りません

自分が住んでみたい
このような物件に巡り合った時が
購入のチャンスです。

自分の直感を信じましょう。

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不安な事はどんどんご相談を！

曇り空の中を二組のお客様がご相談にみえました。
大変ありがたいことです。

不動産を購入するときは誰でもが不安になるものです。

早く買わないと他の人で物件が決まってしまう
あおって契約をさせようと思う。
こういうケースがいまだに多いです。

とにかく急がせるのです。
電話攻勢が多いみたいですね。

その前にひとつづつ
お客様の不安を取り除いてあげるのが
不動産屋の仕事です。

お客様が納得してこそ
安心してその物件を決めることができるのです。

物件のこと
資金のこと
住宅ローンのこと

いろいろご心配が有ります。

それらがすべて納得できたら
ご契約ください。

不動産屋のペースではなくて
自分たちのペースで物件探しをしてください。

今日は遠方からお越し頂きありがとうございました。
当社のエリア外でしたが、ご指名をして頂き
大変うれしく思いました。

お客さまに喜んでもらえるように
よい物件を見つけます。

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意外と知らない、住宅ローン減税。

フラット３５Ｓの１％金利優遇は、
９月３０日で申し込み受け付け終わりました。

今後は民間の銀行の住宅ローンを利用することになるでしょう。

変動金利が金利優遇を受けて１％ぐらいで借りられますので
今後は銀行の住宅ローンを使う人が多くなるでしょう。

住宅ローンを組んだ場合の「住宅ローン減税」
意外と知らない方が多いです。

住宅ローン減税とは住宅ローンを組んで一定条件に当てはまる
住宅を購入した場合は入居後１０年間にわたって所得税及び
住民税からの税控除が受けられる制度のことです。

年末借入残高の１％が戻ってくるのです。
この控除は結構大きいです。

気をつけなくてはいけないことは、
この控除額は年々減っていきます。

控除対象となる借入金の年末残高の限度額は

平成２２年度入居の方は ５０００万円
平成２３年度入居の方は　　４０００万円

今年中に入居されれば４０００万円が最高限度額になります。

これが来年になりますと３０００万円
平成２５年は２０００万円になってしまいます。

もうひとつ贈与税の非課税枠が昨年は１５００万円
２３年度は１０００万円
これは今年限りとなります。

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