司法書士佐季papaの毎日が一期一会

■■最近は気まぐれですが、日常の業務等を通じて実際に感じたことや,プライベートでの出来事についてお伝えしています■■

なぜ直接謝らないのか

2022年06月15日 | お仕事

ブログの愛読者の皆さん、そうでない方も含め、こんにちは。

先日、残念だなぁと思ったことがありました。

不動産決済後の登記が完了し、買主にSMSで「権利証を引っ越し先に送っても構わないですか」と尋ねたところ、〇/△以降であれば大丈夫と回答があったので、〇/△当日に書留で発送しました。

そして、その旨をSMSで直ぐにお伝えしたのですが、それから1週間ほど経過するも、買主がまだ受け取られていなかったので(ネットで確認できます)、またSMSで「残り数日で書留が私の事務所に戻ってしまうので、直ぐに再配達の依頼をしてください」と伝えたのですが、買主からは何も回答が無いまま書留の留置期間が経過してしまいました。

仕方が無いので、書留が戻ってきたら、買主にこの先どうしたら良いのか確認をしようと思っていたところ、ちょうど担当の不動産仲介業者から電話があり、くだんの買主から「権利証を勤務先に送ってほしい」と連絡があったとのことです。

私と買主は何度かSMSでやり取りをしているのにもかかわらず、ましてやまったく感情的ではなく事務的に対応しているのにもかかわらず、なぜ本来の業務とは関係のない不動産仲介業者にそのようなことを依頼したのか、正直なところ、私は「子供じゃあるまいし、情けない人だな」と感じてしまいました。

その担当者は恐縮して私に何度も謝っていましたが、私に謝るべきなのは買主のほうですよね。ましてや、その担当者が私に謝るのも想定できるはず。自分は謝罪せず、責任の無いその担当者に謝罪させるって、どうかなぁと思います。

さらに付け加えるならば、その買主の登記費用も担当者に依頼されたので格安にしたにもかかわらず、「安くしてもらってありがとうございます」とも言われていません。ホント、直接連絡が欲しかったなぁ。

では、ブログの愛読者である皆さんもそうでない皆さんも、明日が今日よりも幸せな1日となりますように 

債務整理や登記全般に関する電話相談や手続の依頼を希望される方は、(047-473-3371)までお願いします。 

事業再生を必要としている方は猫研http://www.nekojiro.net/までどうぞ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初めての酒々井プレミアムア... | トップ | 非課税の相続登記 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お仕事」カテゴリの最新記事