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財政健全化その2、同年代の問題は同年代で解決する。

2015-06-05 | 社会問題
財政健全化問題は何も日本だけの話ではない。世界共通の悩みである。

日本が世界の先陣をきってこの問題を解決したい。


GNPの赤字を黒字にする為のその2。

歳出抑制の具体策として年代別で社会問題を解決する。

60歳代以上の問題は60歳代以上で解決する。

男性の問題は男性が解決するように、日本の問題は日本人が解決するように、

社会問題を年齢別に細分化してみる。例えば高齢化問題だ。

お年寄りに若者が付きっ切りになるのは商売としては儲かるかもしれないが、

国内総生産高、景気回復には繋がらないし、未来が無い。

働き盛りの人達が、お年寄りを背負って行くには産業の発展が必要不可欠のように、お年寄りもそれを望んでいる。

若者も同じだ。20代30代の問題は20代30代で解決し、10代以下未成年の目的は問題解決の練習をする。

また、地方自治体は地方自治体で問題を解決するのである。

国から予算を引っ張るだけの政治家は借金を踏み倒すだけの二流の経営者のする事だから、

都会の金持ちや企業がセカンドハウスやセカンドビジネスがしやすい環境を整える。

財政健全化への道は、財政が増えれば解決する問題ではなく、人が動かなければお金も動かないからだ。

観光開発もその一つだと思うが、リスクもある。中国人や韓国人がいつまでもあてに出来るとは考えられない。

やはり、財源には限りがあるのだから、企業ガバナンスのような第三者委員会が必要かもしれない。

財源だけに頼っていては、税金の徴収額の事しか考えられなくなるからだ。


国民には省エネを呼びかけ、国家が借金を重ねている。

どちらにしても、国民が納税して心が晴れ晴れとした気分になれないのには理由があるはずです。





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