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物語の完成。

2019-04-13 | 文学
  4月13日 土曜日

 おはようございます。 ウィン・ウィン国王です。


これまで数々の物語を通じて、様々な困難を克服してきた。

宇宙の原理はウィン・チュー(愛)とし、

この世が地獄という法則を説き、

悪が根絶しないことについて述べた。

資本経済による「見えざる手」にも言及し、

悪行が利益に、正義には悪が不可欠だとも触れた。

社会には、人生には 「必要悪」 がなければ

共産主義の二の舞になることも論じた。

そして 「愛」 があれば全てが許される理由も理解できた。

死の恐怖を克服する方法があることも分かった。

さらに今後の世界を生き抜くためには、

ウィン・ウィン主義が極めて重要な思想としてそのやり方も検討し、

ウィン・ウィン経済理論が「愛ある経済活動」だとも認識した。

地球の真の支配者は 「虫」 であることは既に承知であり、

体内微生物幸せ菌 「ウィン・チュー」 が人類を浄化し、

男尊女卑社会に調和を齎すことにも同意していただいた。

そして最後に、

内なる神と大いなる神との融合した祈り方、

ミーム(遺伝子)が人類をさらに進化させることも取り上げた。

女性たちが核なき世界を実現できると署名してくれもした。

私たちは実に多くの社会問題を解決してきたのだ。

もちろん、これで終わりだとは考えていない。

私たちの行方にはこれまでにない更なる飛躍が必要となろう。

それには、AI人工知能の活用も視野に入れてきた。

未来は決して破滅ばかりではないことも実証できた。

13日の金曜日がイエス様の命日で大切な日であることも判明した。

今後は私たち一人一人の取り組みが重要であることにも同意を得られた。

現代人はもっと大いに語らなければ過去と未来を繋げる役目を果たせない。

確固たる確信は伝染する。平和を信じ、独占を軽蔑し、

愛を語らなければ我々の使命は果たせないのである。

集団への継承を見守り、集団への誇りを受け継ぐのである。

この社会には奇麗事に隠された裏の欲求があるように、

現実という厳しさとの共感と秘密があるのだ。

過去の分析なんてものは、学説を説明する為にあるのだから、

それよりも大切なことは、愛による行為にある。

愛は言葉から発する意識から成るものだ。

世界で最も重要なのは 「愛」 である。

私たちが 「愛」 を語らなければ何も変わらないように、

「愛」 は出せば成る。

私たちには夜も眠れない心配事や不安が存在する。

人は何の為に生きているのか時々解らなくなるのだ。

本当に困った時ほど、「愛」 が必要となろう。

確かに、

私たちは知の全体を一望し得る思想を身に付けることは出来ないかもしれない。

しかし、毎日を少しでも楽しく生きられるのであればそれで構わない。

共に考え、知恵を出し合い、人生のビジョンが明確になり、

志と呼ぶに相応しい、熱い情熱が全身に伝わってくる、

社会に全世界に対してこの問題を提起したいのである。

定理や公式や定義よりも、物語を重視して。

私たちがこの世の不条理に負けて思考を停止しては地獄の思うつぼである。

この世に神はいない。信ずるのは 「愛」 だ。

世界を科学すると未だ謎だらけである。

世間の常識を用いなければ最高の真実は解き得ないように、

知識や手段なしには対象の理解はない。

対象の理解が無ければ活動は有効ではない。

囚われていた主題から解放されるには、ある程度のユーモアもまた必要だ。

木を見て森を見ず、大きな思想は細部に宿る。

目標は世の中を変える研究をやることである。

人類は物語を共有するという天賦の才能が備わっているのだから、

愛のある新しい物語が世界には必要であると、

ちょっと自信過剰ではあるが確信しているのだ。


  つづく。



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