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慰安婦問題は国境を超えられるか。

2015-07-20 | 社会問題
影が薄くなった慰安婦問題だが、女性ならばこの問題から一歩も引いてはならない。

なぜなら、戦争の犠牲者は何時だって女性だからだ。

それでいて戦争当事者である男性は気楽なものだ。

女性は国境をあまり重視しないが、男性にとっては命に次いで大事な問題だ。

争い好きがそうさせるのだが、それではいつまで経っても進歩しない。

未熟な社会と未熟な男性との間では歴史が繰り返されることは必然だ。

日本は本当に戦争を無くそうとしているのだろうか。


現在はグローバル化が進んでいますが、グローバル社会とは男性社会ではなく女性社会だと言える。

なぜかと言うと、男性にとってグローバル化の世界では国境を超えた民族間の争いが出来なくなるからだ。

TPPも良い例だが、反対しているのは利権主義者で女性ではない。

グローバル社会が進めばその分、男性同士による個人主義の対立は激増すると思うが、戦争よりは幾分マシである。

戦争は決闘だからリンチやイジメよりもまだマシだという者もいるが、女性や子供達に被害を与えておいて何がマシなのか意味が解らない。

そんなに戦争が好きなら、北極にでも行ってやってくれ。それとも女性にアピールでもしてるつもりなのか?


私が考えるに、世界は「逆」なのではなかろうか。

実は、男性が小さな家長に留まり、女性が大きなグローバル世界に適応する。

世界の境界線を難なく超えて行くのが未来の姿であるなら、それが出来る者は一部の男性と優れた女性だ。

現代が苦しいのは世界が「逆さ」だからかもしれません。

世界は一度ひっくり返してその裏側を見てみなければ解らない真実が隠されているかもしれません。


慰安婦問題は良い機会です。女性による女性の為の女性統一という底力を見せてもらいたいものです。

それこそが現代社会を救う救世主であり、グレートマザーである。

何せ、私が慰安婦問題をブログに書くと男性陣からもの凄い批判や罵倒が送られてきます。

それでも続けますが、やはり男性陣の争い好きには困ったものです。

戦い好きの男性にとって一番喜ばれる贈り物は、戦う「敵」をプレゼントすることかもしれません。

そうすれば男性特有の本能と欲求が満たされ「我が人生に悔いなし!」となるのが男性の悲しい性なのですから・・・。


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