小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

バイバイだよ

2012年10月02日 23時02分51秒 | 日記
2009年10月4日(日)(1歳6か月)


 みんたと春奈がフェロウ合宿から帰って来た。

 新大阪駅から地下鉄御堂筋線でなかもず駅まで帰ってくるように、
と、メールし、僕はゆうきと一緒になかもず駅まで車で迎えに行った。

 みんたと春奈を拾い、帰りの車の中で、みんたが、

 「東京から新幹線でみんなと帰って来て、新大阪駅で解散した」

と、話してくれた。

 それを聞いたゆうきが、春奈に、

 「(みんなに)サヨナラした?」

と、話しかけると、春奈が、

 「バイバイだよ」

と、答えた。

 サヨナラ=バイバイ、という意味のつながり、と言うか同じ意味だ
ということが理解できているようだ。少し感心した。

 そう言えば、前に春奈が、相手が「おいで」と、両手を広げると、

 「ばっば~い」

と、言っていたのを、ゆうきが、

 「ハグするとお別れと思っているんやな」

と、推測したことがあったっけ。相手が両手を広げるのはハグしよう
としているのだと春奈は思っていたのかもしれない。

 その頃は、春奈もまだお別れは「バイバイ」だけだったのだろうと、
思う。

 それがいつ「さよなら」が加わったんだろう?

岡崎SADA合宿

2012年10月02日 00時21分32秒 | ヒッポファミリークラブ
2012年10月1日(月)

 9月29,30日の2日間、愛知県は岡崎まで岡崎SADA合宿に
参加してきました。
 少し前に、ちょこっと書いた犬山のSADAキャンプがなくなり、
それを惜しんだ人たちの手で、今回第1回目の岡崎SADA合宿が
実現したのです。

 地元のメンバーたちはもちろん、関東、関西からもたくさん参加
で、久しぶりに会う人、初めて会う人、それだけでもう楽しいのです。
 全国に友達ができるのもヒッポのいいところなのです。

 メタ活もありましたが、何だかひたすらSADAをやっていた印象
がありましたかね。
 SADAのメニューはゲーム系がほんの少しだけで、ひたすらダンス
&ダンス。

 1日目、右の臀部がピキッと、つった。もう若くないなあ、とつくづく
思いました。いや、前からもう若くないと自覚してましたけどね、それ
でもこの程度で体を痛めてしまうとは・・・自覚している以上に老化が
進んでるのでしょうか???

 だけど、傍から見ていたなら、子供たちだけでなく、50代のおじさん
&おばさんも楽しそうに踊っている団体って一体なに!?と、思うで
しょうねえ。
 踊る阿呆に見る阿呆じゃないけど、実際にその中に入ってみないとわ
からないのかもね。
 だって、いい歳の人だけじゃなく、ヒッポのメンバーではない海外か
らの留学生たちも、みーんな楽しそうな顔をしてるんだから。

 合宿所は山の中にあります。台風が近づいているせいで空は曇り。晴
れていたなら満天の星空が見られたのでしょうね。

 しかし、僕はついてけんわあ~。だって、昨日の夜、寝るの遅かった
から。思いっきり睡眠不足やし。夜の部の途中で沈没してしまいまし
た・・・。
 夜の懇親会では11時頃にもう睡魔が・・・アカン、もう寝よ、と思った
けど、みんなと話しているのが楽しくてついつい夜更かし。

 翌2日目のメニューは、やっぱりSADAと、それから交流報告会。
 睡眠不足の私目はまたまた沈没・・・。岡崎まで寝に来たんかいっ!
 だけど、最後の〆SADAの音楽がかかるとバチッと目も覚めました。
おかげで最後だけはみんなと一緒に過ごすことができました。

 そしてお昼に解散。朝から筋肉痛の体で大阪まで帰ります。が、台風
がこっち(東海)に向かってきているとの情報が。暴風圏に突っ込んで
いかなきゃならんのか!
 山を下り、岡崎インターから高速に乗るなり土砂降りの雨。
 視界が真っ白で50メートル先が見えない。対向車線の車がはねた水が
滝のように降りかかるとフロントガラスが何も見えなくなる。子供たち
は、
 「遊園地の急流すべりみた~い♪」
と、大喜び。いや、今、生と死の境界やねけんど分かってる?

 途中、サービスエリアで休憩を取ろうと、車を停めて外に出ると強風
で傘の骨が曲がってしまった。
 とんでもない状況です。そんな中を帰ろうとしています。
 しかし、奈良県をすぎると台風の中を抜け出したみたいで、大阪に入っ
た時には、もう台風一過の光景でした。
 気が付くと右足が筋肉痛。アクセルの開け閉めだけで走って来たから
右足にかなりの負担と緊張を強いていたみたいです。

 一晩寝た今日は、SADAと嵐の中の運転による筋肉痛もなくなって
いましたが、やっぱり右の臀部だけは張っていました。
 やれやれですな。

 最後になりましたが、今回の合宿を運営してくださった皆さんに感謝&
感謝です。
 本当にありがとうございました。

老人ホームの人たち?

2012年10月02日 00時03分13秒 | 日記
すいません。(いきなり謝罪から始まる)
バックアップを見てみると、2009年10月分のアップが
けっこう抜けていました。
 なんかね、もうワヤクチャですけど、もう1回アップし
直します。

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2009年10月1日(木)(1歳6か月)

 春奈が自分でペットボトルのフタを閉めた。初めてのことだ。

 喜ぶかと思ったら、全然そんなことはなく、いたってクールな
態度だ。

 できて当然、と思っているのか?

 いや、幼児というものは、どんなことでも、周囲の人間がして
いることは自分だってできる、と思っているんだろうな。

 たとえできなくても、もう少し大きくなればできる、と思って
いるようだ。

 他の人にはできても自分にはムリ、なんて風に考えるように
なるのって、何歳くらいからなんかなあ?


2009年10月3日(土)(1歳6か月)


 春奈、今日・明日と、みんたにつれられてフェロウ合宿に。

 この日のために、春奈の断乳も無事に成功。それにしたって
断乳までヒッポの合宿がキッカケとは・・・つくづくヒッポを
中心に回らされる運命にあるようだ、春奈は。

 みんたがいないので、ゆうきとりえをつれて実家に泊まらせ
てもらうことにした。

 「公園に行きたいな」

と、ぼそっと、実家に向かう車の中でゆうきが言った。

 公園?それなら実家の近くに児童遊園がある。そう言うと、

 「あそこの公園は老人ホームの人がいっぱいいるから、遊び
に行かん方がいい、っておばあちゃんが言ってた」

 「老人ホームの人が?課外活動か?それとも日向ぼっこや散歩
とかしてんのか?」

 「ううん。空き缶集めてた」

 「・・・それ、老人ホームやなくてホームレスちゃうんか?」

 「それかもしれへん」

 いかにも子供らしい間違いだな、それ。