SACのなかま

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朱肉に関して

2011-01-06 10:04:26 | 日記
 普通、文房具屋さんで売っているのは文化朱肉です。

 普及していて、中々商売が上手いというか、寡占というかです。

 朱肉でも、色々な色が有って、中々楽しいですが、契約や重要なものに、青とか紫、緑の印が押されているのは見たことがありませんね。

 本当は、朱肉に水銀が含まれていて、毒性が高いものを使います。

 命がかかわる約束というと、血判という暗い時代が出てきます。

 秘密を守るということで、秘密が他に洩れないように、知られないように、契約が洩れないようにという意味が有るのでしょう。

 デパートには、少々高いけれど文化朱肉でない本物の朱肉が売っています。

 そういえば、そこも文房具売り場でなく、判子売り場だったと思います。

 みんなが、文化朱肉の薄い印影のところ、色の濃いステキな印影が載っているのは気分が良いものです。


琥珀なんかも

2011-01-06 07:34:13 | 日記
 親切なのか、宣伝なのか記事の下のほうに印鑑の通販のホームページが載っています。

 ちっとのぞいて見ると、色々な印材が出ています。

 楓とか、琥珀とか、色々有りますね。

 誰がやってくれたのか、参考になります。

 では、次はケースの方もお願いしたいですね。

 印鑑にキャプとか、蓋がついているものは、ケースが有るのと同じですが、印を入れるケースも必要なのです。

 印を陽とし、ケースを陰とするとか、組み合わせて1個の印鑑です。

 印鑑だけだと発展しない、色々なものを生み出さないというわけです。

 蓋、キャップを作るのが大変なのかもしれませんが、作って欲しいです。

 蓋・キャプがない場合が、ケースで代用するわけです。

 と、ケースのことも書いたけれど、印鑑の印材の記事以外も載せてくれるかな?

羊の角

2011-01-06 02:00:05 | 日記

 ご質問が有ったのでお答えします。

 象牙・水牛・つげなどの印材が良いのは、割れにくく、弱くなく、なんとなく暖かいというのが理由でしょう。

 羊の角の印もこれらの条件を備えていると考えます。

 ところが、羊の角が良いとされて、世の中で使われだしてからまだ、数十年でしょう。

 象牙が輸出禁止になってから、代わりの印材ということで注目が集まった為だと思います。

 駄目か大丈夫かはまだ、データが出ていないわけです。

 羊の印を実印にして、成功して世を去った人が何人もいないとちょっと心配なわけです。

 水晶の様な物は、透き通ったままのものが、ぶつかると亀裂が生じて、いずれは割れそうです。

 実際にそうならないように大切に扱っても、心配は残るわけです。

 羊の印を実印として使う実験者は自分でなくてもいいのではないでしょうか?