SACのなかま

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人間の星

2011-01-22 09:50:47 | 日記
 西川満氏が帰星して、だいぶ経つみたいです。

 偉い占術家が、どんどん帰星してしまいます。

 次に来る方は、実力が有るのかもしれませんが、こちらが力量を知るのに時間がかかります。

 言葉をワープロに打てば、偉い先生でも、駆け出しのお弟子さんでも読むほうには判りません。

 さて、人間の星というのは、本の名前でも有ります。

 ところが、同じ著者が、同じタイトルで改訂版を何種類も作っています。

 違うサブタイトルをつけている場合も有りますが、中々見分けがつきにくいわけです。

 昭和34年に六興出版社から出されたものを、人間の星と呼んでいますが、秘解とか、奥の奥とか、色々とあるわけです。

 34年版には、記者時代の左藤六龍さんも登場します。

 この人間の星の後に、「天中殺」「魚に食べられる日」とかの本が出ていますが、日の干支から、割り出す星と天中殺の出し方がでています。

 生まれ日の補運だけで、だいたいの話をまとめるという立派な力です。

 釈迦や親鸞、東西の詩人、作家の生まれ日の干支からでる補運だけで、話をまとめ上げるわけです。

 日の補運で見る場合には、注意しなければいけないわけで、補運の特別な位置により、はずれが出るわけなのですが、当たった有名人だけを例にとるということは、それだけ実例を持っているということになります。

 北落師門がいくつも有った人でした。