先週だったかの「教えて池上さん」のなかで、今年注目の人が、フランスの大統領サルコジさんでした。
色々とプロフィールがでていて、大変面白かったです。
ニコラ・サルコジというのですね。
甲午一
丁丑六
己丑七
若い頃は、冴えなくて中学で留年したりするが、発奮し若くして市長になり、国務大臣になり、ついに大統領になった。
再婚・最再婚でモデルとか、美人とか、綺麗な奥さんばかりです。
14歳ぐらいの時に、考えが変わるということになっていますから、中学留年が、重石になったりしたかもしれないが、かえってよかったかもしれませんね。
市長時代に毒舌のスタイルが出来たのでしょう。
また、この毒舌の要素は非常に大事です。
時間が不明ですが、この命式には庚があっても良いのです。
己は炉(仮の炉)で甲がまきで、丁が火種です。
庚は鉄で精錬すれば役に立ちます。
毒舌というと、傷官・北落師門ですが、これが24歳から廻っています。
三回の結婚ということで仮に今の婦人が最後の一人だということで、前の婦人たちを考えて見ますと、サルコジさんのお金の問題が出てくると考えます。
わりに、従順な感じです。
でも、従順な妻だけでは、駄目でしょう。
この人の夫人は独立心もあり、夫と競うようなところが無いと上手くいかないでしょう。
また、矛盾する要素があり、妻は足りない期間をどの様に補うかによって、離婚も有るということになっています。
現在も結婚問題は不安定と考えます。
いわゆる大運天中殺で、金銭問題の破綻か、夫婦問題の破綻が懸念されます。