趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

ハプニング!

2010-10-31 23:52:40 | Weblog
10月も今日で終わり。背景を模様替えしてみました。

今日は午前の星組を1階席で堪能。ハプニングもありましたし(ムフフ/爆)。
日本物、ゆずる君の剣士がだいぶさまになってきましたね。新撰組目指して頑張れ!(違)
いつもと違う角度からの観劇だったので、こんなに見え方が違うのか~と。
中詰の「おけさ」は、やはり2階席からのほうが、全体のフォーメーションが綺麗に見えますね。代わりに、1階席でのチョンパは、目の前に全体が広がるので華やかさがよりいっそう引き立ちます。
今日の私の席、1階のかなり後方だったとはいえ、センターブロックやや下手寄り。
・・・ええ、「麦や節」のともみんが、真正面だったんです!!(爆)
真正面から観るともみんの「麦や節」、ショーの中でも一番気合の入ってるシーンですから、目力がハンパじゃない!オペラグラスで覗き込みながら、圧力で座席に思いっきり背中を押し付けられちゃうくらい・・・強力な視線にノックアウトされました(大爆)。こんなに強いアイビームを堪能したのは・・・現役時代のサエコさん以来ですよ~~(苦笑)。

今日のデラセラ君にハプニング!
格闘技訓練のあと、るりか君イーサン、あずさ君アル、真風君エディーにお世話されながら、プロテクターを外してもらって眼鏡も掛けてもらうのですが、ベンチの下に用意してあるはずの眼鏡がない!?(焦)エディー君が必死になってベンチの下を探し回ってる様子に、きゃ~~っ!?
デラセラ君のトレードマークその1である眼鏡のないまま、次の場面へ移らなきゃならない。デラセラ君は眼鏡ナシで抱えられつつ舞台前へ出てきましたが、隣にいるエディー君の手の中には、やっと見つけた眼鏡が!でも掛けてあげる時間はなく、「フォーリーに勝とう!」とみんなで1曲歌いきりました。
そして場面は、そのまま障害物訓練その1へ。整列のため、みんなが一斉に移動する間隙を縫って、デラセラ君は懸命に長い手を伸ばして「眼鏡チョーダイッ!」とエディー君にアピールしたんですが、おそらく焦って混乱してたと思われるエディー君、眼鏡をそのまま自分のポケットに突っ込んじゃいました~!(コラコラコラ~っ!/大汗)
こうなったらもうどうしようもない・・・。デラセラ君は眼鏡のない素顔のまま、障害物訓練その1に突入!視界も定かではない(笑)中でも、いつも通り全力疾走&障害物越えをこなし、無事に訓練を乗り切りました!
・・・いや~あるんですねぇこんなことも(笑)。真風君、ポケットに入れちゃイカンだろう~と思いつつも、普段は眼鏡の奥に隠れているともみんデラセラ君の素顔をじっくり観られて、すごく嬉しかったりします(大笑)。この障害物訓練その1は、デラセラ君の百面相(笑)が見られる一番楽しいシーンでもあるので、観てるほうはラッキーでしたね(爆)。眼鏡のないデラセラ君の、必死の形相やヘロヘロになった表情が、すんごい可笑しかった~♪♪

そのほか楽しかったこと。
抜き打ち検査で慌てふためく士官候補生たち。中でもアル君のロッカーが、日に日にひどい状態になっていく(笑)。デラセラ君が悠然としている横で、シャツ1枚も満足にハンガーに掛けられず、あわあわしているアル君が楽しいです♪
ザックがしごきに耐えているのを心配する仲間たち。ペリマンもザックを仲間と認め、みんなで励ましに行こう!と盛り上がる中、アル君がデラセラ君に言いました。「ダチだからな!」ところがデラセラ君「それは何ですか?」と天然で訊き返しました(笑)。「ダチは友ダチのダチってことさぁ!」とアル君に教えてもらい、「そっかぁ~ダチ、ダチですねっ!」と嬉しそうに繰り返すデラセラ君・・・可愛すぎ(爆)。
カウボーイの水輝君、今日はハロウィンということで、指揮者さんに「トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃ1人で歌っちゃうぞ!?」と脅しをかけてました・・・が、やっぱりフラれてしまいました(笑)。

可愛いデラセラ君を堪能しまくったあとに、まだお楽しみがありました。それはフィナーレ!
えぇ、ここでも今日の私の席の美点。軍服燕尾のともみんが真っ正面!!
ホントにさっきのデラセラ君か!?というくらい、オールバックでガンガンキザキザに踊っているともみんの、強力視線が突き刺さる突き刺さる・・・(倒)。たとえオペラグラス越しでも、超快感でございました(大爆)。
そのあとの銀橋でのダンスでも、今度はニコニコ笑顔のともみんの視線を真正面からもらって、幸せでしたね~♪

今回の公演で唯一の1階席観劇で、こんなアングルで観られて、ほんとラッキーでした♪
チケットを取ってくれた姉に感謝です(笑)。

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トドさんバウ&星

2010-10-30 23:50:48 | Weblog
観劇から帰宅すると、日本シリーズ第一戦。ロッテがまず勝ちましたね~。
ロッテはあの応援の迫力がいつもすごい。応援団の皆さんはそのために発声を鍛えてるのか?(笑)
明日はどっちが勝つでしょうか・・・。

さて、トドさん主演の雪組バウ。景子先生の文芸物というので、楽しみに観てきました。
景子先生でロシア文学といえば、「アンナ・カレーニナ」が思い浮かびますが、どろどろの恋愛劇だった「アンナ~」と違って、今回は恋愛よりもむしろ、人生論という視点の方が大きい。
トドさんの、ダンディで男前な哲学者ぶりが際立った作品になっていたと思います。

オネーギンのトドさんは、もはや風格。とにかく男前で男前で男前で・・・(爆)。ひとつひとつの仕草が洗練されて、惚れ惚れしちゃいます。
幕開き、ベッドから起き上がって身支度を整える、その姿が素敵。でもやはり私は二幕のお髭をつけたトドさんが最高。ダンディ過ぎてくらくらしますね・・・(爆)。
オネーギンが惹かれるタチヤーナのミミちゃん。
端麗で大人びた美貌のミミちゃんですが、雰囲気は意外に控えめで慎ましげ(苦笑)。最初にオネーギンと出逢った時の愛らしさと、再会した時の公爵夫人としての気品と華やぎのメリハリが、もっとあっても良かったかな~と思います。
むしろヒロイン的な役割だったのが、リサちゃんの演じた女優ニーナ。オネーギンと交わす大人の恋愛のやりとりが、とっても色っぽくて素敵。去り際がカッコいい大人の女性で、いいですね~。

オネーギンの幼馴染みの詩人レンスキーのひろみちゃん。
穏やかで優しい表面と、内に抱える鬱屈を、短いやりとりで表現しなければならないので、結構難しい役。トドさんオネーギンとの会話は、そういう意味で奥深く、緊張感がありますね。
いつもよりも素直な発声で、お声のトーンは高めだけどとっても伸び伸びした歌声でした。
次の「ロミ&ジュリ」ではパリスのナンバーを歌うんですよね。楽しみ!
緒月君はオネーギンの友人の革命思想家。こういう役名だったので、ストーリーテーラーかな?とも思ったのですけど、違いました。最後の最後でお名前がわかるようになってます。
う~ん、ロシア文学に造詣の深い人なら、物語が進むにつれて彼はもしや?と思うのかもしれませんけど、素人ではそこまで深読みができず(苦笑)。
緒月君の役割としては、トドさんオネーギンに人生思想の方向性を示唆していくという感じ?短い中にも意味深い問答が詰め込まれた台詞のやりとりなので、聴いてる側も結構大変だったりして(苦笑)。
オネーギンの少年時代を演じた彩凪君が、深い思索を解きほぐしてくれる爽やかさで、とても良かったですね。
オネーギンの叔父と母をそれぞれ演じてくださった一樹さんと美穂さんが、さすがの存在感。トドさんと対等なお芝居ができるのは、やはりこのお2人でした。

景子先生の演出なら、もっと恋愛のメロドラマ風のほうがドラマチックになったんじゃないかな?とは思いますが、トドさん主演なのでよりいっそう高みを目指した、という感じでしょうか。
難しいお芝居でしたけど、さすが雪組さん、しっかりと格調高く堅実にトドさんを支えていて、優秀ですね~。

バウのあと、またもや星組を観に大劇場へ(苦笑)。
今日の日本物、ゆずる君またお化粧変わった?日々研究日々精進、頑張って!
ともみん、今日の若衆ものすごく綺麗でした!研究の成果が出てますね~。
毛槍で2人が向かい合う瞬間の、目と目を合わせたやりとりがすごく好きです♪
若衆で踊ってた時のともみんで、扇を反すときに腰の重心を移動させる一瞬の仕草に、ドキッとさせられました。・・・あ~これはぜひ、ミネちゃんの振付で踊るともみんが観てみたいぞ!

お芝居では、前回ほどザックとポーラがぶつかり合わなかったのが物足りなかったですが、その代わりポーラのねねちゃん、柚美姐さんのママに「ザックを忘れなさい」と言われてからのお芝居が、とても情感こもってましたね。
れおん君ザックを動かすには、やっぱりねねちゃんポーラのガツンとしたぶつかりが必要なんだなぁ。
かなめ君のフォーリー教官、新公での真風君フォーリーを観た上で改めて感じたのが、かなめ君は‘紳士’だなぁと。しごきや怒ってる時のかなめ君は独特の発生で耳障りの悪い声をわざと出してますけど、でもやはり風情が‘仕官’で‘紳士’なんですね。真風君のフォーリーは、まず‘教官’で‘軍曹’でしたけど。
あとフォーリー教官、左手の薬指に指輪がはまってるってことは、ちゃんと奥さんがいるんですね(笑)。ザックと対決する前、必ず外してポケットへ入れてます。

今日のデラセラ君(笑)。最初に出てきたとき、今日はリュックで背負ってる傘が‘きのこちゃん’に当たってしまったのか、後ろが乱れてる!(苦笑)
次のシーンではちゃんと整って綺麗なさらさらカールでしたけど(笑)、それを意識したせいか、今日はやたらとみんなデラセラ君のきのこちゃんを触ってるように見える・・・(爆)。特に、るりか君イーサンと如月君ウォルター(笑)。格闘技でボコボコニされたデラセラ君を、みんなで囲んで面倒を見てたとき、イーサンがやたらデラセラ君の頭をナデナデしてたんですよね~!ウォルターは障害物訓練のとき、転んだデラセラ君をいっつも「大丈夫か!?」って助けてくれるんです。あずさ君アルは、デラセラ君とロッカーが隣同士ということもあるせいか、よくちょっかいを掛けてくる(笑)。
パーティーシーンでは、今日も‘一人ダンス’を最後のほんの一瞬だけ(笑)。
ビリヤードでは、今日はとっても上手く打てて、女の子たちから拍手されて嬉しそうに照れるデラセラ君が超可愛い!その愛らしさのまま、拉致されていきました(爆)。
貸切公演のお遊びか、チアガールの3人、いつもの鬘ではなく今日は日本物で娘役さんが着けている布の被り物を着けてきました!(笑)
お遊びといえば、水輝君のカウボーイが音楽を止められて、「今日はしんきんカードの貸切なのに!?」と指揮者さんに文句言ってましたね(笑)。

残る観劇回数もあとわずか。
明日は1階席で観てきます~!

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雑記

2010-10-29 23:54:01 | Weblog
ともみんレポをせっせと書いてる間に、別次元のネタがいろいろありました(苦笑)。

ドラフト会議。
オリックスは相変わらずの運のなさで、抽選3連敗。オイオイ(汗)。岡田監督があんなにクジ運悪いなら、別の人に代わってもらったほうが良かったんじゃ?(爆)
・・・ま、オリックスファンをやってると、運が悪いのにも慣れっこですけど。
話題の斎藤君や大石君が、パ・リーグってのは嬉しいですね。パリーグが注目されるのは素直に嬉しい。
明日からは日本シリーズ。やはりパ・リーグのロッテを応援したいです。オリックスの分まで頑張りや~!

「風の陣」最新刊を図書館で入手。一番近い図書館ではなく、もうひとつのほうで予約をかけると、すぐに回ってきました。
でも、「D」をまだ読みかけなんだけど(苦笑)。
「風の陣」は、これまでの主人公だった道嶋嶋足さんから飛んで、鮮麻呂さんへ移行。嶋足さんがその後どうなったのかがこの巻では描かれてない様子。えぇ~ここまで来て?
それって史実から自力で拾い上げなきゃダメなんだろうか・・・。
飛鳥より南北朝より、奈良~平安移行期を先に検索しなきゃ(苦笑)。

南北朝といえば、9月10月と連続発売の「ガラスの仮面」(爆)。
「紅天女」の物語が具体的になるにつれ、ドンピシャ南北朝。しかも重要登場人物が‘楠木の殿様’こと楠木正儀君(笑)。台詞の中にも「父と兄は戦乱で死に」となってるのが、正成パパと正行君ね~・・・と。
そんなところで、密かに南北朝萌えしております(爆)。
でもこの漫画、一体何回書き直ししてるんだろう?私が学生だった10云年前に、すでに亜弓さんの目は見えなくなるところまで行ってた。そして昨年くらいまで連載してた内容でも、もう一度それを最初から描き直してた。そして今回単行本化に当たって、またまた描き直しがされている・・・。
う~ん、いつになったら「紅天女」試演までいけるのやら・・・。

歴史ネタがこのところすっかり停滞気味。
両槻会の定例会が11月にあるので、その時はウォーキングで遊んできますけど、それ以外で飛鳥にはしばらく行けそうにない。
こんなに一杯一杯の年内スケジュールになるなんて、あまり思ってなかったからなぁ(苦笑)。
今年は、本薬師寺のホテイアオイも、藤原宮跡のコスモスも、見逃してしまいました。

歴史といえば・・・と宝塚に話が戻りますが(笑)。
まとぶんの「花のいそぎ」がDVD化されるとか。大野先生作品の中でも、お気に入りのひとつ。買おうかどうしようか、悩みどころですね・・・。日本物としての大野作品の出来ではピカイチだと思ってます。宝塚らしい恋愛物にちゃんとなったし(爆)。
大野先生は兄弟系・男の友情物が多いので、恋愛要素が薄い作品が多いのですけど(「更に狂はじ」「月の燈影」「睡れる月」)、「花のいそぎ」はちゃんと恋物語だった。しかも歴史マニア心をくすぐる内容で、満足感たっぷりだったし。
実は、私が‘夢乃聖夏ちゃん’を目に留めたのは、このときが初めてだったはず。れおん君にそっくりな子がいる!?と思って、びっくりした記憶がありますね(爆)。
この時のともみんの役は、まとぶんの小野篁の監視役、稗田一族の一人でした・・・。思えば、ほぼ最下級生状態で、まとぶんにぴったり影のように付いて回る役なんて、良い役もらってたんですね(笑)。

星組といえば、ゆずる君バウの「メイちゃんの執事」が、カード会社先行などで出始めましたが、ことごとくチケットが消えています・・・(汗)。
この状態だと、もしかしてチケット争奪戦になるのかも(嘆)。「逆転裁判」の時も思いましたが、だからバウでのこういう作品はコワい・・・。星組だし何が何でも観たいのに~!(泣)
平日の休みをもぎ取る気で、観劇計画を練り直さないといけないかなぁ・・・(溜息)。

週末予定。
明日は、午前中はトドさんバウ「オネーギン」を観てきます。好評なようで、楽しみ♪
午後からそのまま星組も観ちゃおうかな~(爆)。

日曜は、午前の星組を姉と一緒に観劇予定。・・・おそらく、唯一の1階席観劇になりそうです(苦笑)。うろちょろするデラセラ君を観たくて、いつもついつい2階席で観てますからね~(爆)。


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ともみんお茶会・その3

2010-10-28 23:58:24 | Weblog
さていよいよゲームコーナー。
会場は、ともみんが到着されるまでの間に、テーブルごとに先にお題の用紙が用意されていて作るようになっていたので、大喜利をやるんだな~ということは了解済み。
でも、いざそのコーナーになり、ともみんが「ちょっと用意がありますので」と衝立の向こうに入って行かれた直後、お馴染み「笑点」の「チャンチャカチャカチャカ、チャンチャン♪」とメロディが流れ出し、会場は大笑い!
そこへ登場されたともみん、扇子片手に眼鏡をかけ、「は~い!‘笑点’の時間がやってまいりました~!」とノリノリでのご挨拶(笑)。
「今日のお題は、わたくし‘夢乃聖夏’でございます~」と嬉しそうにご説明。
‘夢乃聖夏’とかけまして、○○ととく。そのココロは?
ともみんが「夢乃聖夏とかけまして?」と仰るあとに続いて、テーブルの代表者が「○○ととく」と答え、ともみんが「そのココロは?」とさらに問うと、代表者が続ける、という形です。
・・・自分が考えるのは四苦八苦ですが(苦笑)、会場の参加者の皆さんすごい!力作揃いで、ともみんの反応もまたあまりに可笑しく、会場全体一気にヒートアップ!
しかも、その判定をして下さるともみん、会のスタッフさん扮する‘山田君’に向かって、座布団ではなく「山田君~!あめちゃん○個~!」と言ってくださるのが、すんごい可愛い!
大笑いだった中から、印象に残ってるものをいくつか。

夢乃聖夏とかけまして‘万年筆’ととく。そのココロは?・・・どちらも‘パイロット’です。
デラセラ君の目指すパイロットと、文具メーカーのパイロットをかけてるんですね~!高度な答えに会場はどよめきましたが、ともみんは「すごい!・・・でも難しい~!」と仰り、「あめちゃんひとつ~!」(笑)

夢乃聖夏とかけまして‘デラセラ’ととく。そのココロは?・・・アンタが一番!!
きゃ~素晴らしい!!と会場は拍手喝采♪主席のデラセラ君と、ファンの想いをかけた答えに、ともみん「ホント?いや~一番・・・ボク、ウレチイ・・・」とデラセラモードで、しかも・・・笑ってごまかしてるけど、照れてる?(大爆)そのともみんの反応がたまらなく可愛く・・・私の中では、一番のお気に入りの答えでしたね。
なのに、判定は「あめちゃんふたつ~!」でした(笑)。

夢乃聖夏とかけまして‘深海のカニ’ととく。そのココロは?・・・手足が長い!
そのとたん、ともみんの反応が早かった!「カニ!!私、星組同期だった純花まりいちゃんに、ずっとカニに似てる~カニに似てる~!って言われてたんです!」水族館に行ったまりいちゃんから、「ともみんがいた」とカニの写メが送られてきたこともあったそうです(笑)。・・・そういやともみん、お誕生日も蟹座でしたっけ?(笑)
判定は「あめちゃんみっつ~!」(笑)

夢乃聖夏とかけまして‘選挙事務所’ととく。そのココロは?・・・ダルマが似合う!
おお~っ!と会場からは大拍手だったんですが、ともみんの反応は「ダルマ・・・ダルマねぇぇ~・・・」とご不満な様子(笑)。「今年の夏は、初めて‘ダルマ’というか女役をしなかったんですよ~。オカマというか女装はしてますけどぉ(デラセラ君たちがザックを励ますためにチアガールの扮装をしますからね)。ダルマはね~しばらく置いときたい感じ!」ともみんの中では、今はもっと男役道を究めて行きたいんでしょうね(笑)。
判定は「あめちゃんひとつ~!」

夢乃聖夏とかけまして‘沸騰したヤカン’ととく。そのココロは?・・・触ると火傷するぞ!
すると、ともみん大喜び!「クッサイね~!!クサイの大好きっ♪♪」(大笑)
にもかかわらず、判定は「あめちゃん2個~!」・・・な、なんで?(笑)

最後のテーブル。
夢乃聖夏とかけまして‘オリンピック’ととく。そのココロは?・・・聖火(夏)がメラメラ燃えている。
ものすごく綺麗な答えに、ともみん「まとまったね・・・」と含み笑い(笑)。そして判定「あめちゃん1個~!」

いやもう、ともみんのひとつひとつの反応が、可愛いやら可笑しいやら。緊張して答えをフライングしかけたファンの人にも、「大丈夫ですか?まず、私が言いますからね~。最初から行きますよ~!」と優しくフォロー。
それでいて、あめちゃんの判定基準がいったい何なのかが、さっぱりわからない(大笑)。盛り上がったから3個とか、気に入ったから3個とか、そんな単純な判定ではなかった気がする・・・(笑)。
とはいえ、私の居たテーブルは、あめちゃんを3個いただきました♪ちゃんと‘笑点’‘夢乃聖夏’というシールの貼った袋に、あめちゃんが3つ入ってましたね。
コーナーの最後は、ともみん師匠「おあとがよろしいようで」と締めてくださいました(笑)。

ゲームのあと、ともみんはもう1曲「花の舞拍子」を歌ってくださいました!入場の時の「麦や節」と2曲も聴けるなんて、とっても嬉しかったです♪
そして今回のお茶会でのファンからのプレゼント「今日履いている・・・雪駄??・・・じゃなくて草履!よかった~わらじとか言わなくて~」とボケてくださりながらご紹介(笑)。見せてくださろうとして、一生懸命に足を後ろに跳ね上げてる姿が、超可愛い!!(爆)
抽選会のあと、ご挨拶となったのですが、今後の予定ということで、舞台やスカイステージ情報とともに、11月のラジオ出演のお話も(木曜夜の「ビバタカラジェンヌ」のことですね)。それが「11月の~いつだっけ??あれっド忘れしちゃったっっ!」とアタフタ(笑)。「放送局は・・・え~っと、関西??放送???」とふにゃふにゃしておられるところに、会場から「ラジオ関西!」という声が(笑)。「そう!!それっ!ラジオ関西~!ありがとうございます~助けていただいて!!」ともみんが御礼を言うと、また別の場所から「11月18日」というお答えも(爆)。「いや~すみません、ほんと・・・」と照れ笑いを浮かべるともみん・・・。そして「時間は~朝の8時だったか夜だったか・・・皆さんにお任せします!!」って、コラコラともみん、天然すぎですよ~~!!と最後の最後まで、大笑いとなったお茶会でした。

最初から最後まで、元気一杯で、ニッコニコで、そして一生懸命で天然なともみんが、とっても可愛くて素敵でした。
思い出すたび、ニヘラ~ッと顔が緩む・・・(爆)。
長々とレポを書いてしまいましたけど、実際にはこの何倍も可笑しくて面白いお話がたくさんありましたし、ともみんの反応をお伝えきれないのがもどかしいです(苦笑)。

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ともみんお茶会・その2

2010-10-27 23:56:49 | Weblog
ともみんのデラセラ君話は、とにかく盛りだくさんで一杯しゃべってくださいました。
「皆さんの大好きなパーティーの場面!」とニコニコ嬉しそうに話し始めた内容も、爆笑の連続(笑)。
まずは「モテない役というのはあまりこれまでなかったのでは?」という問いに、「そうなんですよね~。わりといつも、モテてモテて~みたいな役が多くて」と、真顔で言ってくださるともみん(笑)。
とにかくデラセラ君は、お坊ちゃまでマザコンが入った感じの設定なので、女性とまるで面識がなく、このパーティーで初めて女性と接する、ということだそうです。なので、自分がモテないとは知らなかったとのこと(爆)。
最初は、出てきてから引っ込むまでがすごく短かったそうなのですが、「いつの間にか、舞台を横断することになってしまって・・・」舞台の真ん中がぽかんと開いた空間なので(ちょうどザックとシドが左右に分かれてますからね)、そこを通過しちゃっていいのかな~?と思われたそうです。
「でも、いかにシレッと、目を引くことができるかに命を懸けてます」と意気込むともみんに、大笑い。
最近のお気に入りは、みんなにどんどん押されて、ポーラとリネットの立っているライトの位置の真ん中にドベッと倒れこんだあと、「スッと立つのではなくて、‘スベるスベる立てない~っ!’みたいに、ジタバタしてから立つ」ことだそうです(笑)。
ただ、ちゃんとメインのお芝居を壊さないように考えて小ネタをされてるともみんが、私はとっても好きですね♪お話の中で何度もそういった気遣いの言葉が出てきて、本当にともみんはお芝居が好きなんだな~と、ほっこりしました。
そして、そのパーティーシーンで時々見かける‘一人ダンス’(笑)。
これは、相手がいなくて淋しいデラセラ君が、客席に背中を向けて、自分を抱きしめるようにしてあたかも誰かと一緒に組んで踊ってるように見せかけつつ、揺れながら歩いていくんですね~(大笑)。
上手袖へ入るまでのほんのわずかな間に、「お芝居の流れとタイミングが合えばやってますので、観られた人はラッキーですよ♪」とのこと。ちなみに私は結構当たってます(笑)。
「皆さんも、パーティーで一人になった時はぜひ!!」と手の位置のコツまで教えてくださいましたが(笑)、いやそれはともみん、いくらなんでも絶対無理ですから(大爆)。

ビリヤードのシーン、女の子たちに連れて行かれたあと、どこへ行ったのですか?という質問に、「実は深い意味があって・・・」と話し出されたともみん。
2人の女の子に引っ張られて行ったあと、さらに2人の子が追いかけてくるので、デラセラ君は合わせて4人の女の子ちゃんたちに「罠に掛けられてしまっているのです!」という衝撃なお答えがっ!
具体的に何があったかは、ともみんの口からは「いやまぁいろいろね~、されちゃったんじゃないかと~」とますます意味深なお言葉がっ!(爆)きゃ~デラセラ君大丈夫かっ!?と心配しましたが、「でも、デラセラはあんまり意味がわかってないんじゃないかと思いますので~」・・・って、ほんと、大丈夫ですか??(笑)
石田先生のご指示で、女の子たちの罠に落ちる士官候補生を表現するように、ということだったそうなのですが、ただ連れて行かれるのはほんの一瞬の出来事なので、そんな短くていいのかな~?と、先生に質問もされたそうです。でも先生は「それでいい」と仰ったので、「この作品のテーマである‘罠に掛けられる男’を、短い時間で表現しています」と(笑)。
そして、その流れから卒業式のシーンにもつながってて、「卒業式では3人の女の子ちゃんが主席エリートのデラセラを誘惑に来るわけですよ」
でもその中で、実は本当の恋が芽生える予感!?みたいな、そして青春を過ごしたところから、またこれから新たな世界へ踏み出していく、みたいな流れで、眼鏡を外して歩き出す・・・というところまで、深い意味を込めてお芝居しておられるそうです。
実際に観ても、確かに、女の子たちが先に去っていくのを見送って、ふと振り向いた先のフォーリー教官に向かい、心からの敬礼を贈ったあと、改めて回れ右をしてから眼鏡を外し、歩き出す・・・というデラセラ君の姿ですね。

そんな綺麗にお話がまとまったところで、司会の人が次へ進めようとした瞬間、ともみんが「待って!!もうひとつだけ言わせてっ!!」と話を引き戻し・・・(大笑)。
ともみんが「絶対に観てほしいところ」として挙げたのが、「障害物訓練その1」。
「スタートしたすぐあとは、先頭からザック、ペリマン、そしてデラセラが3番目にいるんです!」と指で数え上げながら力説されるともみんが可笑しくって(爆)。なのに、あずさ君アルに「お前邪魔だ!」と押され、るりか君イーサンにも「ドンドン押されちゃって」、足を引っ掛けられて転び、盆が回ってどんどん抜かれ、「最後はベタ」(爆)。なのに、「やっとゴール!したら、みんなはシーガーのところへ~、っていうこのワンテンポ遅れてるところが、すごく好きなんです!!」と(大笑)。
「この一部始終を、ぜひ観てほしいです!!」と訴えておられるともみんが、とっても可愛かったです♪

デラセラ君のお話だけで、こんなに長くなっちゃいました・・・(苦笑)。
大喜利ゲームについては、その3に続きます・・・(爆)。

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星☆新人公演&本公演

2010-10-26 23:56:17 | Weblog
お茶会レポの途中ですが、今日観てきた新公の感想を先に。
演出担当は生田先生。流れや動きなどは、ほぼ本公演を踏襲。あとは個々のキャラを、それぞれ演じる子たちの個性を伸び伸び発揮させる方向で作ってあった感じですね。

初主演のキキちゃん。
とにかく一生懸命、素直に思い切りぶつかって演じました!という微笑ましさとキラキラ感一杯のザックでした。心を閉ざした孤独感というのではなく、素直で淋しがり屋の少年という風情。すぐに仲間と馴染んでお友達に見えちゃうのは、お芝居云々というよりもキキちゃんの素のお人柄もあるのかな?(苦笑)
改めて、ザックという役は難しい!と思いましたね。
お顔が小さくて、スタイルもいいですね~!幕開きの銀橋、ジーンズの足の長さにうわ~っと思いました。
ヒロインのみのりちゃん。
キキちゃんのザックを温かく見守り包み込む、お姉さんのようなポーラでした。しっかりした考えを持つ、大人の女性って感じ。・・・「摩天楼」でアンソニーを見守るナンシーもそんなところがありましたけど(笑)。
とっても美少女で、「どっちの女が好みだ?」と訊かれたシドがなぜポーラを選ばなかったのかと思うほど(爆)。
フォーリー教官の真風君が、大健闘!
まず、でっかいビジュアルが威圧感大!しっかりと太い声で士官候補生を怒鳴りつけ、みんながビビる迫力もありました。
それでいて、丁寧で誠実なお芝居がちゃんと教官としての人間の大きさにつながって、イヤな奴にならないところがいいですね。候補生たちからは憎まれ役だけど、ちゃんとそれをものともしない貫禄がありました。
ハプニングで、ザックのベッドが開かずなかなか隠したブーツを取り出せない!なんてシーンもありましたが(苦笑)、とにかく真風君は必死にブーツを引っ張り出し、そのあとザックの足元にガツン!とブーツを叩き付けることで乗り切りました。

シドの天寿君。いや~真面目で誠実な、それこそ女の子たちが憧れるパイロットの王子様でした(爆)。すんごい二枚目。
もともとお芝居の上手い天寿君ですけど、落ち着いてゆったり構えてるのが、すごく存在感あって立派。それがなんでリネットちゃんに引っかかっちゃったんだ?というくらい、堅実な人柄のシドでしたね(苦笑)。だから、ラストの結末が本当に痛恨に思える。卒業式の幻のシド、清々しくてカッコよかったです。
リネットのわかばちゃん。まずは、お声のトレーニングをしないと、台詞が聞き取りにくいですね。大人っぽい美人さんですが、中身はみのりちゃんポーラよりもずっと夢見る夢子ちゃんみたいなリネット。パイロットの王子様な天寿君シドが、DORで王子じゃなくなった時のわかばちゃんリネット、いきなり現実を突きつけられてかんしゃくを起こした、みたいに見えました。

実はとっても楽しみだった(笑)、如月君のデラセラ。期待通り、楽しかったですね~!
ともみんのナヨッとした天然のデラセラ君とは、反対の作り方。四角四面、融通の利かないまさしく委員長タイプ。しかし、どこかズレてておマヌケ、という如月君デラセラ。
これがまた、あちこち小わざが利いてて可笑しいったら(笑)。その名も‘ハンカチ・デラセラ’(爆)。常にポケットからハンカチを取り出し、汗を拭いてるんですね~(笑)。思わずハンカチの色を確認しちゃいましたが、さすがに軍支給のハンカチ、青ではなくて白でした(笑)。しかも、パーティーのシーンで女の子を見つけるために、歩きながらハンカチをひらっと落とした!(大笑)もちろん、誰も拾ってはくれず、淋しく自分で拾う羽目に。そのあと、真ん中の階段でしょんぼりとひとり膝を抱えて座り込んでたのですが、真上にでっかいフォーリー教官がそびえ立っているのに気づき、飛び上がって敬礼すると、一目散に逃げて行きました(爆笑)。
個人的に惜しい!と思ったのは、シーガーが障害物訓練を乗り越え、みんなで祝福している時、せっかくだからそのハンカチで目頭をぬぐう、くらいの芸当があってもよかったかも(笑)。
チアガールの女装では、頭のてっぺんにハロウィンのかぼちゃが付いてた!(笑)
如月君は、新公の長なんですね。主席のデラセラ君と重なり、最後のご挨拶は本当にお疲れ様!と思いました。

ペリマンの麻央君は、デラセラの如月君が可笑しくて目立った分、ちょっと地味になっちゃったかも。でも、ガッシリと大きくて、家庭的に頼もしい旦那様なんだろうな~という風情は伝わりました。
海君のアル、最初とっても言葉がなまってて、大笑い。デラセラの規則説明の台詞にまで、「地方なまりも禁止」なんて要項が入ってました(笑)。
パーティー委員の夫人役のりこちゃん、奥様笑いがすごく可笑しくって、客席も大ウケ(笑)。
シーガーのりりかちゃん、すごく現代っ子風。ブレザーの軍服がOLみたいでした(苦笑)。
ザックのパパ、夏樹君。どこか父親らしさのある雰囲気で、決してザックを突き放してるわけじゃない、という風に見えました。その代わり、アル中には見えにくいかも(苦笑)。
ポーラを誘うカウボーイのしゅう君。これって一発芸だけど、とってもおいしいところ。本公演の水輝君も、毎回毎回大笑いさせてもらってますが、しゅう君は、「ヘイ!ポーラ~!」じゃなく、「ローラ~♪」と西城秀樹で歌いだしました(大笑)。しかも、戻ってきたポーラちゃんが「私はローラじゃないわ!」とビンタして去っていくという・・・(爆)。
校長のひろ香君が、すごく落ち着いた包容力のあるお芝居で、ブラボー!でした。

全体的に、とにかく元気一杯、素直に真っ直ぐお芝居に向き合って工夫して、まさに‘青春’な新公だったと思います。

あとになっちゃいましたが、今日のお昼の本公演。
まずひとつ、お茶会話で私の書いた内容を訂正(苦笑)。
デラセラ君のダンスシーン仕様眼鏡、直前のシーンは格闘技ではなく、DORの子たちを見送るシーンでしたね(苦笑)。なので、出てきた時にすでにデラセラ君は眼鏡を付けてます。それでよくよく見れば、きのこちゃんカールに隠れてますが、後ろをバンドで留めてあるのを発見!なるほど(笑)。
ちなみに格闘技のあとは障害物訓練その1。でもそれだって、デラセラ君あんなにジタバタ走り回ってて、眼鏡よく飛ばないなぁ(苦笑)。ちなみに格闘技のあとに眼鏡を掛けてくれるのは、間違いなく真風君でしたね。

お茶会のお話を思い出しながら公演を観てたので、もうデラセラ君がなお一層可笑しくて可愛くてたまらない(爆)。
パーティーシーン、すずみんペリマンがデラセラ君を奥さんに紹介するのに、口元が確かに「きのこちゃん」と動いた~っ!!(大笑)しかも紹介されたデラセラ君、「きのこです~」って自分で言ってませんでした?(爆)やだも~可笑し過ぎて、観ながら笑いこらえるのに必死でしたよ~。ビリヤードシーンは、ちょっとカッコつけて台に腰掛けて打とうとして、見事にコケッ(笑)。そしていつものように女の子たちにさらわれて行きました。このシーンと卒業式シーンの裏話も、お茶会にて(含笑)。

今日のお芝居、れおん君とねねちゃんがとても良かった!
コテージのシーン、ねねちゃんポーラがすごい勢いでれおん君ザックに突っ掛かって怒った!するとザックもまた、ものすごい怖い形相で怒鳴り付けた!
ポーラが、ザックの心の扉をこじ開けた瞬間でしたね。だからそのあとの二人のお芝居も、ラストのハッピーエンドまで、すごく流れがあった。
ねねちゃんが思いっきりれおん君に体当たりでぶつかったので、れおん君のほうがザックとしての感情の波に飛び込むことができた、って感じ。こういうやりとりができるのって、さすがコンビですよね。
ザックとポーラのハッピーエンドがとっても良かったので、リネットの哀れさがますます際立ち、二人を祝福するれみちゃんリネットに泣けて仕方なかったです・・・。

今日は修学旅行生がたくさん客席にいまして(複数校来てたんじゃないかな)、日本物幕開きのチョンパで、うわ~っ!と歓声が上がりました。そんな反応を聞くと、嬉しいですね。
フィナーレの軍服燕尾、大階段にずらりと並んだ男役が浮かび上がった瞬間も、私の隣にいた高校生の女の子が「すごいカッコいい!」と言ってるのも聞こえましたね♪
やっぱり歓声が上がるとテンションも上がるのか、しかも新公を控えた昼公演、とっても勢いのある今日の舞台でした。

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ともみんお茶会・その1

2010-10-25 23:45:44 | Weblog
楽しかったお茶会、思い出してもニンマリしてしまう(爆)。
今回のともみんの元気一杯なトークを聴いて、初参加のお茶会だった前回バウでのともみんが、いかに初主演でハードな中だったかがよくわかりました。いえ、前回だって十分楽しかったんですよ。でも今回のパワフルさは、それどころじゃなかった(笑)。ひたすら爆笑の連続で、大いに盛り上がりました。

まずは入場。「麦や節」の音楽で手拍子の中、ともみんが歌いながらご登場~!
黒地にお手鞠と短冊?みたいな模様の入ったお着物姿。
会場をひと回りして壇上へ。
ご挨拶のあと乾杯だったのですが、乾杯の音頭を取るのに、「今年関西では最後のお茶会ですので、それを思って、心に留めていただいて・・・何言ってるんでしょう~・・・」となかなかまとまらずに言葉が転がっていくともみん・・・(笑)。可愛いなぁ~(爆)。

ともあれ、無事に乾杯が済んで、お話はまず日本物から。
初日から日本化粧の完成度が高く、どのように研究されましたか?という質問に、とっても一生懸命なお答えが返ってきましたね。
しゃべ化粧の下地に塗る鬢付け油から、まずとにかくしっかり塗りこまないといけないので、化粧替えで時間がなくても、とにかく丁寧に時間をかけてます、とのこと。
「フェイスアップ効果もあるんですよ~」なんてコメントも入りましたが(笑)。
初日より前から、何度も家でお化粧練習をされたそうです。しゃべも、いろんなメーカーのものを試して使いやすいものを探しながら、現在も日々研究中。「日本化粧は奥が深い!」と仰ってました。
一番お気に入りのシーンは?という質問には、「一番難しいんですけど、‘麦や節’です」と即答。
紋付袴で刀を差し、その上で傘を持って踊る、そのデンジャラスさがたまらない!と力説されてました(笑)。振付が難しいだけでなく、傘が刀にぶつかったら落としてしまったり、中指で傘を回すのも、ひとつ狂えばとってもデンジャラスだそうで(苦笑)。
でも、無事に終わった時に銀橋に並んで「ジャン!」と曲が終わった瞬間の達成感が、「よし!」と思うのだそうです(笑)。
歌も難しくて、一緒に歌うすずみんと、顔を合わせればせーので歌っていらしたとか。「1曲テープを流すと、3回チャンスがあるんですよ!」・・・つまり、3回同じフレーズが流れるということですね。ともみんのその表現の仕方が、やたら可愛いというか笑えました(笑)。
最後にも「花の舞拍子」を歌われますが・・・との質問には、「なかなか酒井先生のOKが出なくて・・・難しいです」と。もっとはんなりと柔らかく歌わなければいけないと、お稽古中からずっと指摘されてたそうで。
「若衆も、もっと中性的に‘草食系男子’で、と酒井先生に言われました」・・・ともみんって、どっちかといえば勇壮なほうが好きそうですもんね(笑)。だから「麦や節」なんだろうし。でも私は、そんな男らしさの見えるともみんの若衆の踊り方は結構好き。一度、ミネちゃんの振付で踊るともみんを観てみたいなぁ。ミネちゃんの振付は、男役らしく凛としたカッコいい系ですもんね。

日本物についてお話を聴いたあとは、テーブル撮影と握手会。
一人一人、とっても丁寧に握手してくださるともみんが、すんごく優しい。背が高くてお着物なのに腰の位置が高~い!にもかかわらず、相手の顔の位置まで、ぐいっとかがんで覗き込むように握手してくださるので、こっちはひゃ~~っっ!ですよ・・・(爆)。
そのあと続いて、1分間の写メ撮影大会!
前回のお茶会では30秒だったのが、倍に伸びた!!(笑)テーブルの列ごとにともみんをぐるりと取り囲み、ひたすら撮る撮る撮る!でもやっぱり1分でも短い・・・(苦笑)。
案外携帯の撮影って、1枚撮るごとに保存の時間がかかるんですよね。ともみんの可愛い瞬間を撮ろうにも、タイミングが合わずに悪戦苦闘です。でも一度、携帯から目を離してともみんのお顔を見た瞬間に、バッチリ目が合ってニコ~ッと笑っていただいた時は、きゃあ~♪でした(爆)。そんな瞬間の写真が撮れたらサイコーなんですけどねぇ・・・。もちろん、目で見てた=写真は撮れない、です(汗)。

続いて、お芝居のデラセラ君のお話。
これがもう、大笑いなエピソード盛りだくさん!
まずは髪型の話から。とにかく今回は全員が士官候補生で同じ衣装。個性を出すには髪型と肌の色で工夫するしかない。そこでほかのみんなと話し合いなどもされたそうですが・・・結局、なぜ今の‘きのこちゃんカット’になったかというと、最初にデラセラのお衣装のデザイン画を見せてもらった時、それが‘きのこちゃんカット’だったのだそうです(笑)。しかも、「ちょっと内股だったんです」(爆)。
キャラもそっち系だし、普通の髪形ならいつだってできるし、だったら「やってやろう!」と・・・(笑)。
これが、ものすごく好評だそうで(笑)。
パーティーのシーン、ズッコケたデラセラがペリマン夫妻に声を掛けてもらうところ、いつもすずみんに「大丈夫?きのこちゃん」とか、「きのこ、今日はだいぶ乱れてるよ」とか、とにかく「きのこちゃん」と呼ばれてるそうです(大笑)。
日本物からのお化粧替えで時間がないにもかかわらず、「きのこのカールがなかなか上手くいかない」んだそうです(笑)。「え~いこの湿気め~!」と文句を言ってて(笑)、でもあとで綺麗にカールしてたりとか。
「きのこが上手くいくと、デラセラのテンションもすごく上がります」と嬉しそうなともみんがまた可愛い(笑)。
そして、眼鏡。掛けたままのダンスは危なくないですか?との質問に「そう!だから仕掛けがあるんです」と悪戯っ子のようにニヤリとしたともみん。お稽古中、踊ってて眼鏡を飛ばしたことがあって、やっぱり危ないので、ダンスのシーンだけ眼鏡が飛ばないようにしてあるそうです。でも、種明かしはしてくださいませんでした。・・・おそらくは、直前の格闘技シーン(この時のデラセラ君は眼鏡なし)で、コテンパンにされたデラセラがるりか君あずさ君真風君に助けられて防具を外してもらったりいろいろ囲まれてされてるので、その時にその仕掛けのある眼鏡を掛けてもらってるのではないかと。真風君が、いつもともみんのきのこちゃんカットを整えたりしてるのは知ってます・・・その時か~?
さらに、眼鏡といえばやっぱり「眼鏡眼鏡~って探すギャグは、定番ですよね!?」と嬉しそうに話してくださるともみん(笑)。デラセラは舞台上で4回コケるので、そのうち1回だけやってみよう!と思い立ち、れおん君ザックに蹴飛ばされてコケるシーンのお稽古で、初めてやってみた・・・が、石田先生は無反応。やっぱりお芝居の邪魔しちゃうのかな~と、次のお稽古ではやらなかった・・・ら、そこですかさず石田先生のダメ出し「デラセラ、眼鏡眼鏡、やって」・・・「そこ!?そこがダメ出しなんですか石田先生~!?」と思ったそうです(大笑)。

・・・まだまだデラセラ君話は続くのですが、長くなったので一旦切ります(苦笑)。
明日は新人公演。昼の本公演と合わせて、観に行ってきます~!

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星&ともみん茶

2010-10-24 23:49:52 | Weblog
今日は盛りだくさんな一日でした~!
いや~昨日とのこのギャップ・・・(苦笑)。

まずは公演。
日本物では、まずゆずる君の日本化粧が良くなってました!目元のラインがだいぶ切れ長になって、綺麗になってきましたね。頑張れゆずる君!
れおん君の杉様風流し目が、いい感じになってきましたね~(ニンマリ)。私の杉様イメージは、「大江戸捜査網」いわゆる‘隠密同心’ってやつなんですが(爆)。
アウトローな着流しが板についてきたれおん君、今日はハシゴの上の見得きりで、拍手が起きてました♪
すずみんと松本先生の逢瀬のシーン。すずみんが色っぽくて、昔のルミさんこと瀬戸内美八さんを思い出しました。と言っても、私はルミさんの現役時代は観たことないんですけど、OGになられてからの「心中恋の大和路」とか、あの日本物のはんなりした色っぽさが・・・。
かなめ君が、今日はお声の調子が今ひとつ。日本物でも、お芝居でも、いつもの伸びがなくて、あれっ?と思いました。お疲れなのかなぁ。
そしてともみん。今日はお茶会日、それにどうやら会総見だったみたいで、やたら気合が入ってました(笑)。麦や節での気合の入り方が・・・びんびんに伝わってきましたよ~(爆)。
若衆の扇遣いが、随分さまになってきましたね。私はともみんの、型をきっちり置こうとしている、丁寧で男ぶりのある踊り方が結構好きです。
毛槍の踊りやラストの銀橋へ向かうところ、いつものようにゆずる君としっかり目を合わせて微笑みあってるのがいいですね♪

お芝居では、デラセラ君がいつも以上にちょろちょろがむしゃらで・・・(笑)。
トレーニングのシーンは、デラセラ君はほんとに「うお~~っっ!」と叫びながらドドドドと走ってはズベッとズッコケ、ジタバタヨタヨタと走り回ってるので、普通に先頭を走って抜けていくザックとペリマンが、あっさりし過ぎで物足りないくらい(大爆)。
そのデラセラ君については、お茶会でもたっぷりお話を聴かせてもらえました♪
ゆずる君のシドがいい感じに落ち着いた二枚目になってきて、ラストへの流れがすごく自然になりましたね。
実はシド君、ロッカー室とか格闘技シーンとかザックのしごきシーンとか、シーガーが壁登りをクリアするシーンにも居ないので、みんなと一緒のシーンが少ないんですよね。ちょっと淋しげなのはそのせい?
今日のれみちゃんのリネットが、すごく良かった!客観的に見たらイヤな女なんでしょうけど、でもどこか共感するというか感情移入できるリネットで、可愛くて哀しくてラストはほろりとしました。リネットだって、本当はシドのことが好きだったんだよね、と思えますから。ザックとポーラが結ばれるのを見て、2人を祝福したあとポーラのママに抱きつく、そのリネットの背中が可哀想で仕方なかった。リネットも、絶対幸せになってね、と言いたくなった瞬間でした。

今日は、キャトルで公演の舞台写真が出てたのも発見!
ともみんとゆずる君が3枚ずつ、るりか君とあずさ君も1枚ずつありました♪
ともみんは、日本物の「おけさ」、抜き打ち検査で気をつけしているデラセラ君、フィナーレの軍服燕尾、の3枚。もちろんどれもなかなかイケてるセレクト写真ですが、パレードの白軍服が入ってないのが残念~。東京では、若衆と白軍服をぜひ出してくださいよ~!(願)
ゆずる君は、若衆とシドの紺のブレザー、そして軍服燕尾。3枚のほかにもれおん君ザックとのツーショットシドがあります。
るりか君は若衆、あずさ君は卒業式の白軍服。東京では逆をぜひ!(笑)

お茶会の前に、プチミュージアムを覗いてきました。
前回の「ハプスブルク」のお衣装中心でしたが、それ以外のれおん君のお衣装などもいくつか。
ともみんのお衣装もありましたね。バチャーニ君のハンガリー軍服♪この軍服はともみんにすごくよく似合ってて、大好きでした。
れおん君のエドゥアルトの黒一色の宮廷服、デザイン画ではエドゥアルトが原作通りに眼帯してる~!そのイラストもすごくカッコよかった・・・。
実は、飾ってあるお衣装に、ともみんが着たことのある物も(笑)。ショーのかなめ君のえんじ色のスーツ、ともみんも全ツで着てましたよね。あと、れおん君の「エル・アルコン」のキャプテン・レッドの赤いお衣装、これって「コインブラ」でともみんコスタ君が着てたんじゃあ?
一番きゃ~♪だったのが実は、舞台セット&シーンを再現した紙人形のミニチュアともみん(笑)。ショー「ボレロ」の中詰、女役パンサーのイラストともみんが超可愛かった(爆)。ちゃんと黒い網タイツだし~♪

お茶会前にそれだけ盛りだくさんだったあと、さらに今日のメイン、ともみん茶♪
いやもう楽しくて笑った笑った!!
日本物ということで、お着物でご登場のともみん、とっても素敵でした。
ともみんのお話も、一生懸命で素直で可笑しくて天然で、すんごい可愛かった・・・(爆)。
ゲームでは、まさか笑点の大喜利をやるとは!ノリノリのともみんが楽しいですねぇぇ♪「山田君!」と座布団ならぬキャンデーで判定するともみんのその基準は、一体なんだったんだろう?(笑)
あまりに楽しすぎたお茶会、今日のところは書ききれそうにないので、詳細はまたじっくりと。

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イナカモノはしんどい

2010-10-23 23:57:55 | Weblog
東京へ行ってきました。・・・が、やはり人の数が比べ物にならない。
とりあえず、社宅の最寄り駅になるはずの中野周辺をぐるっとひと回りしましたが、何かすごくせせこましい街ですねぇ。いかにも都会の中の住宅街というか、雑然としてギュウギュウに詰まってる感じ。
すさまじい数の自転車にびっくり。そこら中、自転車自転車自転車!(苦笑)・・・なのに、肝心の自転車屋さんを見かけなかった。みんないったいどこで買ってくるんだろう?
日常品は中野で揃えられそうですが、家電や大きな家具といったものは、やはり新宿へ出ないといけないのかなぁ。
新宿は・・・もはや、人の波に流されてどこがどうやら、わかりません。東京に慣れた旦那について行くだけで精一杯。
所詮、のんびりした郊外育ちのイナカモノには、大都会・新宿のペースに慣れるには相当な修行が必要なようです。
帰るために立ち寄った東京駅のほうが、慣れてますし、新宿よりもずっと歩きやすいですね(苦笑)。
新大阪に着くと、あ~大阪やなぁ~と、やっぱりホッとしました。

現実世界からジャンプして一転、明日は星組モードに切り替え。
ともみんのお茶会、どんなお話が聴けるかドキドキです。

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オコーナーさん!

2010-10-22 23:47:29 | Weblog
2月の中日、星組の出演者が発表になりました。
すずみんが外部(というかOGショー)出演!あらら・・・じゃあ名古屋には行かないのか。ちょっと残念。
「愛するには短すぎる」とくれば、私の印象はとにかく「オコーナーさん!」に尽きる(爆)。当時、すずみんには大笑いさせていただきました。
実は新公のオコーナーさんは、ともみんだった(大笑)。これまた、かなり笑った覚えがあります。いつだったか、ともみんが当時のことを「笑いの神様が降りてきた」なんてお話してましたが。
今回の再演に当たり、俄然注目はオコーナーさんが誰か、ということ(笑)。
正塚先生だけに役の少ない作品ですから(苦笑)、トップメンバーを除けば、あとはしーちゃんのやった船長さん、すずみんのオコーナーさん、れおん君だったチンピラダンサー(爆)、和さんのマネージャー、くらいか。
そして今回のメンバー、主なところでは、ともみん、あずさ君、りまちゃん、天寿君、ポコちゃん、麻央君、辺り。
オコーナーさんは、まさに一発芸だからなぁ(笑)。得意そう(?)なのはそりゃあ、ともみんとかあずさ君なんだろうけど・・・(苦笑)。いやもちろん、渋いところで天霧さんや鶴美さんがやっても面白いでしょうね。先日の「摩天楼」を思えば、天霧さんはウケそうだ・・・(笑)。個人的には、天寿君とかで観てみるのも楽しそうですけど。
うわ~中日公演、すごく楽しみになってきた(笑)。

・・・でも、中日メンバーってほとんどじゃない?と思って、ゆずる君バウメンバーを見ると、専科のお姉さま以外の上級生は音花ちゃんだけ、主なメンバーでは、るりか君と真風君と如月君とキキちゃん。娘役はれみちゃんとみのりちゃんがいますけど。あとはほんとに若手ばかりの構成。・・・児玉先生、大丈夫ですか?(心配)
まぁ作品が少女マンガ原作で、それも年齢層若そうですし、内容は知らないですが学園物ってことは登場人物たちも若い子ばっかりなのかなぁとも思いますけど。
ゆずる君、初主演の大任だけど、頑張ってね!!

明日は、ちょっと東京へ行ってきます。
ひとまず新居予定の社宅がほぼ確定したので、入居はまだですけど周辺を散策してこようかと。どこに何があるか、スーパーはどこか、何をどこで買えばいいか、などなど、ざっと下見できればと。
サエコさんや舞台絡みでない東京行きなんて、いったいいつ以来だろう?(苦笑)

日曜は、ともみんのお茶会。
公演は午後の部がコーナン貸切でチケットはないと思うので、午前を観るつもり。ちょっとお茶会までの時間が空くけど、それならプチミュージアムでも覗きに行こうかと。ハロウィングッズを持ってるとポストカードのプレゼントキャンペーンらしいので、小っちゃいキーホルダーくらいぶら下げて行くかなぁ。


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