趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

背景変更

2007-07-31 23:53:12 | Weblog
明日から8月。PCでご覧になってる皆様にはおわかりかと思いますが、ブログの背景をひまわりにしてみました。
・・・ちょっと暑苦しいだろうか?(爆)

とはいえ、例年に比べればまだ涼しいかと思う今日この頃ですが、涼しいがゆえに(?)特にクーラーがつらい(汗)。
ここ数日、肋骨が痛くてたまりません。夜なんて、家で親がクーラーつけてる横で、1人で電気カーペットの上に寝転がってたりします(爆)。
ここ数年、クーラー要らずの体質がますます加速してるんですけど、特に今年は肋骨のおかげで、冷えと戦うツライ夏になりそうです・・・。

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夏の夜の夢

2007-07-29 23:58:09 | Weblog
子供のためのシェイクスピアシリーズ、観てきました。
これまでこのシリーズで、「ハムレット」「十二夜」「リチャード三世」などを観てきましたが、意外に今回が一番、難しくなってたのかな、という気がします。
一番よく使われる題材という点では、演出面での工夫の難しさもあるでしょうし、恋人達がハッピーエンド、で終わるのではなく、さらに結婚式後の職人達の芝居を終えてから幕、というのは、物語の締めとしては、実はわかりづらいのかもしれません。子供向けに作るから、余計にそういった切りよく終わらない作品なのが、改めて感じさせられたような。
森の中での、恋人達のケンカシーンが、びっくりするほど生々しく見えたのが、子供向けなのにいいのかな~?と(苦笑)。これまでは、そのすれ違いが滑稽で笑える、くらいの感覚での演出イメージがあったので、これだけ人間の内面の怖さというかいやらしさを前面に出してたのは、却って珍しかったのかも。客席も、子供が多いにもかかわらず、シーンとしてた・・・。
う~ん、やっぱりシェイクスピアは奥が深い。
来年は「シンベリン」だそうです。確か前回上演だった時は見逃したので、今度は観てみようかなぁ。
・・・ていうか、このシリーズでの植本姫の「ハムレット」をもう一度観たいな~。その時はハムレットだった。ヤンさんの「ハムレット」ではオフィーリアも演じたことのある姫だけど、どっちもすごく無垢ゆえの狂気があって、お気に入りです♪
ちなみのその姫は、この夏は「ピーターパン」で海賊役で出演中(笑)。サエコさんの次に好きな役者さんですから、ちょっと観てみたいのは山々だけど、大阪公演は平日しかない(汗)。
仕方ない・・・年末の花組芝居が「仮名手本忠臣蔵」なので、そっちに賭けます。姫は何の役かな?
来年3月は、私が昨年末に見逃した大地真央さんの「紫式部物語」が大阪に来るというので、それにご出演の姫も観に行きたい。
・・・植本さんってほんと売れっ子で、次から次へお仕事決まっていくから羨ましい(爆)。でもって、サエコさんと重ならないでね~とヤキモキもする(苦笑)。

あ~そういえば、今日図書館へ行って、山田風太郎の「婆沙羅」を借りてきました。南北朝の婆沙羅大名、佐々木道誉の小説です。なかなか面白い人物で、楠木とも何かと縁があるし、もっと調べてみたい人物ではあるんですけどね。
そうやって借りて帰ってきたら、さっきメールで図書館から、予約してた「ハリーポッター」が確保できたとの連絡が入ってた(汗)。もっと早く言ってよ~!わかってたらついでに借りてきたのに~。
とりあえず来週末まで置いといてもらえるので、この1週間で「婆沙羅」を読んで、来週からは一旦ファンタジー世界にスライドしなきゃ。

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南北朝が減ってる(汗)

2007-07-28 23:59:06 | Weblog
ここしばらく、ちょっと南北朝関連サイトのチェックを怠ってたんですけど、久しぶりにぐるっとひと巡りしてみたら、消えてしまったところが多い!
あらら・・・(汗)。確かにものすごく狭い世界ではあるんですけどね。日本史の華形は、やはり戦国と幕末。南北朝~室町なんて、一番マイナーなのは否定しませんが。
大河ドラマの「太平記」以来、南北朝を取り上げたドラマはなく、小説でも北方謙三さんの太平記シリーズが終わってからは、これといった大作も見当たらない。確かに盛り上がる要素がなければ、なかなかつなげて行けないところではあります。
それでもファンにとっては、淋しい限り。ふと調べてみたくなっても、なかなか関連サイトが見つからないのが現状です。
なぜこんな話が出てきたかといえば、飛鳥地方で南北朝時代に勢力を持っていた越智氏を調べたくて、ネットをウロウロしてたんですね。すると、大和地方の南朝勢力で、吉野近隣で牧氏という記述に目が止まりました。
牧といえば・・・後醍醐天皇の皇子で九州征討のために征西将軍となった懐良親王が、牧宮という号を持っています。懐良親王ファンでもある私としては、この‘牧’はどこからきたのかずっと疑問に思ってまして、この吉野の牧氏は何か関係があるのかないのか!?と気になったんです。とはいえ、あまりにマイナーな内容でもあり、これ以上調べる術もなく。
それで、懐良親王の記述を探したくて、久々に九州南北朝関連のサイトを覗いてみようとしたら、これがまた消えてしまってるではないですか。
むむむ・・・ただでさえ狭いのに、ますます狭くなる南北朝の世界(汗)。誰か大物作家さんでも、どどんと南北朝時代の小説を書いてくれないだろうか。
ちなみに越智氏は、私の大好きな楠木正行を破って吉野へなだれ込んだ高師直軍に対して、吉野の手前で頑強に抵抗した一族でもあります。
越智氏の本拠・高取は、楠木の本拠・河内の水分からは、金剛山を越えただけのいわばお隣さん。正行が死を覚悟の出陣前、吉野が攻められた時のためにもしや越智氏と何か連絡を取り合ってたりはしないかと、妄想も膨らみます(爆)。
調べてみましたが、当時の越智氏の当主の名前が、どうもはっきりしない。越智大和守となってるだけのようで、もう少し何か情報が欲しいところです。

「新・楊家将」も読み終わったことですし、次は図書館で、なにか南北朝関連で面白そうなものを探してこようかと思ってます。
・・・それにしても「楊家将」の楊六郎は、読めば読むほど気の毒なほど苦労してて、楠木正行と置かれた状況や立場もそっくりなので、ついつい思い入れが入っちゃいました。
でも、面白くて一気に読めたのは、前段の「楊家将」の方だったかも。「新~」の方は、戦闘シーンの臨場感が前段ほどではなく、主人公達の‘思い’に重点が置かれてたのと、六郎より四郎がメインだったのとで(笑)、読むスピードが若干遅くなりましたね。
北方さんの小説は・・・いつか「三国志」と「水滸伝」を制覇したいと思うものの、巻数が多いのでどうしてもためらいます(苦笑)。
北方小説は、太平記シリーズだけでも文庫で揃えたいのですけどね。自分の部屋の状況を思うと、買う決心がつかないのが悲しい(爆)。ちょっとは部屋の片付けもしなくちゃいけないのですが。


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国盗人

2007-07-27 23:56:31 | Weblog
野村萬斎さんの舞台「国盗人」を水曜日に観てきました。
シェイクスピアの「リチャード三世」をアレンジした舞台。観る前はどうなるんだろう??と思ってましたけど、なるほど、狂言的な題材なんだな、と思いました。
これまで、蜷川シェイクスピアの市村正親さん、子供のためのシェイクスピアシリーズ、などで観たことのある「リチャード三世」ですけど、悪逆の王として描かれながら、どこか滑稽で憎めない面白さというか、皮肉な笑いとか言葉遊び的な要素とか、そういったところは、なるほど、狂言か~と納得。
日本の戦国時代と幕末をミックスしたようなイメージのお衣装が、すごく面白いデザインで、さすがコシノジュンコさん。
もちろんリチャード三世=悪三郎は萬斎さんですけど、共演の白石加代子さんはなんと4役。リチャードの妻アン王妃=杏、リチャードの母である皇太后、リチャードの兄王の妻、リチャードに殺された敵王の王妃マーガレット=政子。
それがまた、完璧に演じ分けていらっしゃるのが、さすがというか素晴らしいというか。
アン王妃の可憐さと、呪いのマーガレットのどろどろした怖さを、一瞬で切り替えられるって・・・すごい。
リチャードの背後に、常にカラス天狗の面を付けた影が居たりとか、従者に太郎冠者が居たりとか、お囃子も鼓と笛で、その狂言アレンジも面白かったです。
リチャード=悪三郎の腹心が、久秀って名前になってたんですけど、久秀といえば織田信長に仕えてのちに裏切り者として征伐された松永久秀。言われてみれば立場もそっくりなので、そこから名前を取ったんだろうか?原作の名前はなんだっけ?(苦笑)
リチャードを倒すリッチモンドが、理智門という名前になってたのも面白いですね(笑)。
客席を巻き込んで、いろいろお遊び要素もあったりして、楽しかったです。

次の日曜は、子供のためのシェイクスピアシリーズで、「夏の夜の夢」を観に行く予定。
何のかんの言って、シェイクスピアは時々観てるんですけど(最近の蜷川シリーズは、値段が高くてパスしてるのが大半ですが)、なぜか「リア王」を観たことがない。私の手の届く範囲で、最近あまり見かけないんですよね。
それまではまったく縁がなかったのに、この1、2年でバタバタッと上演が続いて、観ているのが「マクベス」。この9月末に、人形劇団クラルテが「マクベス」をやるというので、すごく観に行きたかったんですけど、仕事が入ってしまった・・・ガーン(泣)。
昨年は能舞台での「オセロー」に、植本潤さんのイアーゴ観たさに行きましたけど、そのDVDが発売になってて、欲しいんだけどな~。
そういや、9月の日生劇場も、トドさんが演じるのはシェイクスピア役者のキーンだから、劇中劇でシェイクスピアもやるらしいですね。

観ればいろいろ面白いシェイクスピアの作品ですが、現在のサエコさんで、何か観てみたい作品ってあるかなぁ?
悪女系の役を、やって欲しいな~とは思いますけどね(笑)。

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飛鳥ツアー2

2007-07-24 23:56:39 | Weblog
昼食は、グルメ紹介などではお馴染みの‘めんどや’さん。
このお店の飛鳥鍋がとても美味しいんですけど、さすがにこの季節では、飛鳥鍋はあきらめ(苦笑)。代わりににゅうめんセットをみんなで注文しました。
お店のおばちゃんに「雨なのによう来てくれはったね~」とお声を掛けていただきましたが、お話によれば、いつもは土曜のお昼時はお客さんで一杯なんだとか。さすがにその日は、私たちのほかは、もう一組いるだけでした。
とはいえ、一旦座ったらそこはファン仲間ですから、サエコさんや宝塚のお話で盛り上がる盛り上がる(笑)。
1時間くらいのつもりが、雨だったこともあり、2時間近くしゃべってましたね(苦笑)。
気がつけば、雨が上がり、外もかなり明るくなってきてる。これなら動ける~ということで、ようやく重い腰を上げました。お店も、実はすでに終了モード(このお店は閉店時間が不定時で、お客がなければその時点で閉めちゃうらしい)。もしかして、私たちが早く出て行くの待ってた?おばちゃん、スミマセンでした・・・。

そのまま、てくてくと石舞台へ。さすがの観光名所・石舞台も、雨上がりで人もまばら。
ここは入鹿のおじい様、馬子のお墓と言われてます。石室の中にみんなで下りて、その巨大な石組に、蘇我氏の権力に思いをはせ・・・。確かにサエコさんの鞍作君は、見るからにお坊ちゃんでオシャレもしてたよね~と(笑)。
石舞台を背に記念撮影もしてから、次のバスの時間まで、お土産屋さんでぶらぶら。地元の農産物なんかも売ってるので、それを見ながら安い安い!と仰る方も(笑)。車だったら、お米やかぼちゃも持って帰れますけどね~。飛鳥は車でウロウロするにはとっても不便な場所だと思います。私はあんな細い道、とてもじゃないけど運転できません(汗)。
重いお土産といえば、私は一度サエコさんに、飛鳥ワインを買ってプレゼントしたことがあります(爆)。たしかに、持って帰るのは重かった・・・。

バスが来たので、それに乗って、万葉文化館まで移動。歩けない距離じゃないですが、せっかくフリーパス持ってるので、使わなきゃ損でしょう。
次のバスまで1時間。万葉文化館で、飛鳥時代の風俗やイメージを、ちょっとだけ体感。ここも人が少なくて、みんなでブラブラしてたら、「映像コーナーの上映が始まりますからどうぞ」と、半ば強制的(笑)に、案内のお姉さんに連れて行かれました。
その回の上映作品は「額田王」。ファン仲間はみんな「あかねさす紫の花」で知ってるお話だから、ちょうど見やすかったかも。私の頭の中では、昨年の全国ツアーだった月組版のメンバーで、配役が思い浮かびました。
約15分の映像を見てたら、あとがかなりバタバタになっちゃって、もっとちゃんと回れなかったのが、ほかの皆さんには申し訳なかったな~と(汗)。
ともかく、慌ただしくバス停へ向かったら、ドンピシャでちょうどバスが来るところでした。

時間にもう少し余裕があれば、明日香小山のバス停を降りて、おもちゃ館に行くこともできたんですけどね。スカイステージで、ひろみちゃんとあいあいちゃんが飛鳥探訪の時に行ってた場所なのですけど、あそこは入ったら最後、懐かしのおもちゃで盛り上がってなかなか出られなくなってしまうので(爆)、今回はあきらめようということで、そのまま素通りして甘樫丘へ。
入鹿様ツアーでもある以上、東麓遺跡は必須でしょう~ということで、ぐるりと回って、この春先に蘇我氏の邸宅跡かと大騒ぎになった発掘現場跡へ。
今はもうすっかり、埋め戻されて夏草に覆われちゃってますけど、かろうじて、ここで発掘された、という写真つきの看板が立ってました。
発見当時、武器庫や兵士の宿舎だったのでは?という説が出てましたが、だとすれば、鞍作様を護衛してた要君たちは、ここで宿直とかやってたのかな~?なんて。

そのまま、まず川原展望台に登っていったのですけど、すっかり樹が茂ってて、展望台とは名ばかりな状態(苦笑)。樹の間から、かろうじて二上山と耳成山が見える程度?
とはいえ、入鹿の邸宅があったと思われる一帯で、この展望台が一番高い場所には違いない。てことは、鞍作様と瑪瑙ちゃんが、夕映えを背に最後の時間を過ごしたのがこの辺りになるんでしょうね~。
それから、豊浦展望台へ移動。こちらはパパの蝦夷の邸宅跡になりますが、さすがこちらは見晴らし抜群。
ちょうど私たちが登った時には、西の空の雲がわずかに切れて、山の端だけがオレンジ色に見えてました。舞台での見事な夕映えには及ぶべくもないですけど、雨でまったくダメだと覚悟していただけに、ちょっとでも気分が味わえる展望で、ホッとしました。
日没よりは少し早い時間でしたけど、ちょうどバスも来る時間ですし、季節柄、丘の上は蚊も多いので(苦笑)、飛鳥めぐりを終了することにしました。

バスで橿原神宮前駅に戻ってきたところで、駅前の飲み屋さんで打ち上げ宴会に投入(笑)。またまたおしゃべりで盛り上がり、こんなに遅くまで橿原に留まったのは、さすがの私も初めてでした(爆)。
でもやっぱり、ファン仲間で気の合う者同士、押さえるポイントというか、感性が一緒というか、こういった雰囲気でわいわいと騒いだのが久しぶりで、すごく楽しくて嬉しかったですね♪
サエコさんの舞台から久しく遠ざかってて、こうやって集まる機会が少なかったので、ここ最近溜まってたストレスが、一気に解消された感じ。
また機会があれば、こういう企画で遊びに行きたいですね~。

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宙組役替わり

2007-07-23 23:21:49 | Weblog
すみません、飛鳥レポを一時中断して、宙組感想を先に書きます(苦笑)。

蘭トムさんバージョン、観てきました。
前2回は、どちらもほっくんラモンのバージョン。ちょこまかとよく動く、‘下町のケチな野郎’でございました(笑)。
蘭トムさんのラモンは、頼れるにーさんだった(笑)。でもって、大人だったのにびっくり。陽月ちゃんのイサベラをちゃんと包容力で抱き締めてました。蘭トムさん、ラブシーン上手いね(今さら?/爆)。
タニちゃんとほっくんが、仲間にならないかと声をかけた時も、命が惜しいというより、そんな馬鹿げたお遊びに付き合えるか、って感じ。
確かに、タニちゃんとほっくんでは、やんちゃ坊主2人に見えて仕方なかった・・・(大爆)。復讐するにも、この2人じゃあ心配だ・・・(苦笑)。
ほっくんロドリーゴは、ちゃんと貴族のお坊ちゃまでした。・・・が、ほんとお坊ちゃま、って感じなので、闊達で素直だけど、危なっかしくもある。
タニちゃんが見るからに頼りになるタイプなら、それでもいいかも?ですが、タニちゃんはタニちゃんで若気の突っ走り型なので、バランスがあまりよろしくない(苦笑)。
3人のバランスで言うなら、やはり蘭トムさんをロドリーゴの位置に据えた方が、収まりはいいのかも。蘭トムさんロドリーゴなら、マドリードへ留学してた、洗練されて優秀な貴族の青年、で充分通るよ。
ただ、ラモンの蘭トムさんは、さすが華やかで大きかった!伸び伸び動ける、というのもあるのでしょうが、祭りのシーンでのショースターぶりといい、存在感がやはり違うな~と。
ほっくんのロドリーゴは、お芝居そのものは、すごく自然で見やすいのですけどね。台詞の間とか表情なんかは、とても計算されてると思います。
あとは、ラブシーン要勉強!ってところでしょうか。なまじ大人なラブシーンだけに、まだまだ経験不足のほっくんにはかなり高度だったのかもしれません。蘭トムさんでさえ、苦戦してましたからねぇ。
・・・それに引き換え、妙にラブシーン慣れしてるタニちゃん(爆)。やはり、太田先生バウでミュッセをやっただけはある?(笑)あのミュッセは・・・言っちゃあなんですが、すごかった・・・(大爆)。

タニちゃんは、相変わらず金髪のままでした(笑)。このまま東京も突っ走っちゃうのかなぁ?
ショーのタニちゃんは、月面のロックシンガーが可愛くてお気に入り♪黄色に何の違和感もないのは、私の意識でまだ月の王子のイメージが強いせいなのか?でも、踊ってる姿はやはり、マミさんの面影があるんだも~ん・・・。
水星の美少年も、あのグレーのお衣装と髪の先に付いた青の飾りが綺麗で好きです。スタイル抜群だな~と、見惚れてしまう。
中詰めのキザキザなタニちゃん、あのカッコのつけ方が妙にいとおしい(笑)。カッコいい、とかではなく、そんなイキがってる美少年ぶりが好きなんですね。
フィナーレの大階段、金スパンのお衣装で踊ってるタニちゃんも、階段でぶきっちょに足元を気にしてる姿が可愛いし、そのあとのデュエットダンスで、陽月ちゃんの手を引いて銀橋をテテテ~ッと走り抜けて行くのが、これ以上ないほどタニちゃんで、やんちゃ坊主が好きな女の子を強引に引っ張って行って、でもちゃんと最後に、キメるところはキメて、女の子の手にキス、というあのシチェーションは、ほんと藤井先生ブラボーですね。
今日はとにかく、タニちゃんばっかり観てました。

キャトルでは、エリザベート本のミズさん版が出ていて、チラッと覗くだけのつもりが、意外と月版の写真もたくさん載ってたりして、サエコさんの短いコメントもあり、思わず買ってしまいました(爆)。
サエコさんのトートだ~~と思うと、なんか我慢できなくて・・・これって相当飢えてる?(汗)
6人トートと6(5)人シシィのお衣装比べとかも載ってて、面白いですけどね。
おハナさまは、やはり2回とも同じ衣装使ってる?
アサコさんシシィだけ、ドレスの肩の飾りがシンプルだったのね~とか(爆)。
トートのお衣装も、それぞれ特性が出ていて面白い。やはりサエコさんが一番、印象的には柔らかくふわっとしたイメージのお衣装ですね。ほかのトート閣下は、わりとかっちりしたボリューム感があるように思います。
ともかく、サエコさんの写真を見ただけで見境なく買ってしまったくらい(結構な値段するのに)、かなり枯渇状態なんだろうと思います(汗)。
まだまだ次の舞台まで、2ヶ月近くある・・・。先は長いなぁ~(溜息)。


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飛鳥ツアー1

2007-07-22 23:55:23 | Weblog
サエコさんファンの友人たちと一緒に、飛鳥同窓会ということで企画したのですが、直前までお天気にハラハラさせられましたね(汗)。
集合場所は橿原神宮前駅。到着した時も、パラパラと降ったりやんだりで、メイン企画の1つである、甘樫丘での夕映えも、おそらく望めない状況。
ともかく気を取り直し、いつものお花屋さんで首塚への供花を調達し、今回は駅構内の本屋さんで「飛鳥王国パスポート」も購入。初飛鳥の人もおられましたし、値段も100円とお手軽で、地図や解説も付いてて記念になるかな~と。
そして、かめバスフリー切符を手に、いざ出発。

まずはやはり、首塚参り。入鹿様が暗殺された6月12日の旧暦が、今年は7月25日。
それを考えて、やはりどうしてもその前にお参りしたかった私(苦笑)。一週間待てば梅雨も明けて快晴になるとわかってましたけど、ご一緒してくださった皆様、ほんとに雨女で申し訳ないです(爆)。
小菊を供えて、一同で合掌。そして恒例の首塚撮影。行く度に撮ってるので、何枚目になったのかなぁ?(苦笑)
そして飛鳥寺へ。大仏様を拝みに行ったのは、実は久しぶりでした(爆)。最近は首塚だけお参りしたら、お寺へは寄らずにいたので。
パスポートのおかげで、割引料金で拝観。中へ入ると、いつもいらっしゃる解説の方のお姿がない。説明はないのかな?と思ったら、いきなりアナウンスが入りました。
まず住職さんのお経で仏様を拝み、そのあとに解説が入ります。いつの間にこんな自動化されたんだ~??
音声解説では、お寺の由来から大仏様の説明、お寺の西の広場での中大兄と鎌足の出会いのエピソードなどをさらっと流してくれました。・・・が、以前のようにお寺の職員さんの丁寧な説明が、やはり懐かしい。今回はたまたま担当職員さんがお休みだっただけ?それとも完全に自動化しちゃったのか?どちらにせよ、ちょっと残念です。
大仏様のお顔をじっくり拝見したあと、順路に従って奥の廊下へ。サエコさんの舞台上演当時、そこに公演ポスターが貼ってあったんだよね~としゃべりつつ見ると、なんとそこにキティちゃんが!
私の集めてるご当地キティ、飛鳥寺バージョン。高松塚美人の格好をして、飛鳥寺で祈祷したという開運お守り付き(笑)。
普通にキヨスクで売ってる他バージョンより、若干値段が高いのは、ご祈祷のせいか??とはいえ、若干どころかべらぼうに高かった宝塚レビューキティも買っている私には、飛鳥寺キティも買うしかなかった・・・(爆)。

お土産(?)も買ったし、次は板蓋宮跡へ。と歩き出したとたん、雨が降り出しました・・・(汗)。
とりあえずは、まだ小雨。みんなで傘を広げ、周りは田んぼしかない道を、ゆっくりと移動しました。お天気なら、レンタサイクルがウロウロしてるところですが、さすがにまったく人影もなく。
板蓋宮跡も、雨の中でひっそりとしてました。おまけに、夏草がかなり生い茂って、遺跡公園としてもかなり見劣りする状態(苦笑)。梅雨のオフシーズンで、手入れが追いつかないのでしょうね・・・。
遠くに見える甘樫丘も、雨で霞んでましたが、昔の都の面影を偲びつつ、舞台でのシチュエーションを思い浮かべ、ご一緒したメンバーと妄想談義(爆)。
ところがだんだん雨が強くなってきたので、雨宿りも兼ねて昼食へ行くことにしました。
続く。

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雨の飛鳥

2007-07-21 23:59:11 | Weblog
ギリギリ日付が変わる前に帰宅。
詳細はまた次回として、とりあえず雨に降られたのは、飛鳥寺を出てから板蓋宮を回り、食事場所へ移動の間だけでした。
昨夜のテルテル君が効いたかな?
最後に甘樫丘に登った時は、わずかですけど西の山端だけ雲が切れて、オレンジ色になってました。
ファン仲間の友人たちと、サエコさんの話題でかなり盛り上がり、ものすごくストレス解消になりました。そういや久しく、こういうノリでの会話ってしてなかったなぁ。
決して良いお天気とはいえませんでしたが、それでも何とか、ウロウロ出来る状態でよかったです。

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またもや雨(爆)

2007-07-20 23:56:13 | Weblog
明日は飛鳥めぐり☆・・・にもかかわらず、やっぱり雨か~(爆)。
とりあえず、大雨ではなさそうなので、傘を差しながらでも決行予定。
入鹿様が暗殺された日も雨が降ったそうだから、雨の飛鳥も個人的には嫌いじゃないですけど(負け惜しみ?)。
夕映えはあきらめるしかないですね。とはいえ、最後に甘樫丘へ登るつもりだったけど、雨というのなら先に登っても構わないわけで、となると回るルートをどう変えるか、考え直さないと。
むむ・・・でも回る順序を考えれば、甘樫丘を最後にするのが一番収まりがよさそうなのになぁ。
あとは、夕飯場所か。
大阪、兵庫、京都、というメンバーが集まるので、夕飯を食べる場所に困る(苦笑)。
どうしようかなぁ~。

ともかく、せめて雨はパラパラ程度に収まってて欲しいです。
いくら雨女の私でも、最近ほんと雨ばっかり(汗)。
せめてと思って、テルテル坊主を2つ作って、軒下にぶら下げました(爆)。
どうか明日は、雨がそんなに降りませんように!


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タイヤのパンク

2007-07-18 23:52:11 | Weblog
今日、仕事が終わって帰宅途中、車を運転してたら、タイヤがパンクしました。
免許を取って以来、こんなことは初めての事態。
狭い道で対向車とすれ違う時に、道の端へ車を寄せたとたん、ガガッと何か衝撃があり、とたんに左前輪から異音が聞こえ出しました。車を止めて見ると、見事にタイヤがペシャンコ。
あれま・・どうするべ~??
とりあえず、ガリガリ言わせながらも車を寄せられる広い場所まで移動し、これってJAFに電話した方がいいのか?と引出しの中を探ってみたら、肝心のJAFの会員証が、この6月で切れたものしか入ってない(汗)。
仕方ないので、とりあえずいつもお世話になってる修理屋さんへ、どうしたらいいか電話で問い合わせてみました。
すると、JAFよりも、加入してる保険屋さんのロードサービスを利用した方が、無料でレスキューに来てくれるとのこと。
保険屋さんの番号を聞き、救援コールしてみました。すると、スペアタイヤがあれば交換、なければ最寄のタイヤ交換可能な場所(ガソリンスタンドとか)まで運んでくれるとのことで、至急そちらへ向かわせます、との返事。
それは良かった、と思いつつも、立ち往生した場所を訊かれ、ハタと困りました。
住所といわれても・・・大体の位置はわかるけど、周りは山道と畑しかない(汗)。そう、私が通勤しているのは、ド田舎なのです(爆)。
かろうじて、目の前に県道の号線表示があったのと、隣り合う市と郡の境界近くであったことから、位置を伝えました。でも、目印は?と言われてもねぇ。ほんと、何にもないんだってば。
携帯番号を向こうに伝え、担当者が近くへ来たらまた連絡する、ということで、一旦電話を切り、一応は自宅にも連絡。タイヤがパンクしたから救援を待ってるので、帰宅が遅くなるよ~と言ったところ、大丈夫?1人で怖くない?気をつけなさいよ、とやたら心配されました。まぁ、夕暮れ時ではありましたしねぇ。
そうしてるうちに再び電話が鳴り、ロードサービスから、担当が現場に着くのが40分後くらいになる、とのこと。
はぁ・・・40分ですか。ま、ジタバタしたって動けないんだから仕方ない。
車の中で、「楊家将」を読みながら待ってました(爆)。
結局、レスキューのお兄ちゃんが来るまで、40分はかからなかったと思います。でもその頃には、さすがにとっぷりと日が暮れて、周りはほぼ真っ暗でしたね。
ロードサービスのお兄ちゃんは、なかなか爽やかで好感度大。土地勘があったらしく、すぐにこちらを見つけてくれました。
私はまったく気づいてなかったんですが、車に積んであったスペアタイヤをあっさり発見してくれて、手際よく交換。作業は10分くらいで終了しました。
加入してる保険会社のロードサービスということで、手数料は無料。JAFを呼ぶとお金がかかる、と聞いてるので、多少待ちはしましたが、こっちで正解だったかな。
ロードサービスのお兄ちゃんによると、スペアタイヤはあくまでも応急処置なので、2、3日くらいなら大丈夫だけど、出来るだけ早くちゃんとしたタイヤに直して下さい、とのこと。この週末にでも、いつもの修理屋さんにお願いしないといけないなぁ。

こういう事態は初体験でしたが、ま、車をぶつけたわけではないので、落ち込みはしませんでした。親の反応も、ぶつけた時とはえらい違いだったし(苦笑)。
とりあえず、パンクしたらどう対処する、というのがわかったので、貴重な体験だったとは思いますね。


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