無事に終わりました

今日という日が、終わりました。
長いけど、あっという間の一日。
明日からまた日常に戻ります。
ラストデーの、ご卒業の皆さまの幸せな笑顔。
一帆さんの、晴れやかで優しいあたたかい笑顔。
そして千秋楽を終えた充実感でキラキラ輝いてた、ともみんの笑顔。
たくさんの笑顔をお見送りできて、幸せに帰途につけました。
明日のタカラヅカニュースの映像を楽しみにしたいと思います。
…映画館で中継を観ていた姉から、重太夫さまのいじめられ報告が届き、かなり爆笑だったとか（笑）。ニュースで映りますように！
買ったDVDも観なくちゃですし、もうしばらくは余韻に浸っていることでしょう。

祝！雪組千秋楽！！

いよいよ千秋楽です。
お天気もどうにかもちそう…かな？
舞台は観れないけど、想いを馳せながら、今日一日を過ごしたいと思います。

前楽

明日も早いので、走り書きですみません。

友の会貸切。
脚百貫。叩きまくり、脅しまくり、つねって～と、もはややりたい放題（！？）の慶次さま（笑）。重太夫さまのささやかな抵抗など歯牙にもかけず、いじめるのが楽しくて仕方ないご様子（爆）。抜いた脇差で、重太夫さまの脚をつんつん。じったんばったん暴れながらきゃ～んきゃ～んと子犬のような悲鳴上げてる重太夫さま・・・可愛すぎる（大爆）。
盆が回って行きながら、しばらく気絶して倒れたままだった重太夫さまの頭を、しげ姉さんがナデナデしてくれてました♪
「妬けた～」。テテテとやってきて、「妬・け・たぁぁ～♪♪」と体当たりしようとした重太夫さまでしたが、気配を察した慶次さま、いち早くさっと避けた！しかし、重太夫さまそのまま慶次さまを追っかけて、半分逃げられながらも「どん！」と声に出して衝突！（笑）と、慶次さま重太夫さまの肩をつかんでぐいいぃぃっと突き飛ばし放り投げた！去り際、慶次さまパンパンと手を大きく払って去って行かれました（笑）。遠くまで飛ばされた重太夫さま「旦那はほんと加減てものを知らないんだから～！」そして、「勘が鈍ったかな・・・」と帰るときに、重太夫さまよっぽど悔しかったのか、コノヤロー～みたいにこぶしを振り上げつつ袖へ入って行きました（笑）。
ウメガイ。「ちょっと前の記憶がないんじゃが、飯は食ってたかのぉ～？」と慶次さまに問いかけた重太夫さまでしたが、慶次さま「お前それ何回目のネタだ？（瓢箪ぽいっ）」とバッサリ（大爆）。しょぼ～～んと帰っていく重太夫さまの背中を見ながら、楽しそうに「はははは」と笑う慶次さまでした（ドＳ～／笑）。
ショーでのアドリブ。
中詰。ちぎちゃん筆頭の男役勢ぞろい、ちぎちゃんが「ＳＯ！！」と叫ぶと、そのあと登場した一帆さん、「来ましたぁ～～！！お待たせっ！！」と叫び返してくださいました♪
きんぐ君とみゆちゃんの銀橋。なんと、別れ際にきんぐ君、みゆちゃんのおでこにチュッ♪とキスして行ったぁぁぁぁっ！！（大爆）動揺しまくり（！？）のみゆちゃん、そのあとの歌声が震え、歌う合間につい「うふっ♪」と声まで入っちゃった（きゃ～♪）。超可愛い～～♪♪
・・・と同時に、観ていた私まで動揺してしまい（だってだって、きんぐ君カッコよすぎ！！）、続く黒燕尾、幕が上がる瞬間もあわあわしてともみんにオペラ照準を合わせ損なうかと思いました（ギリギリ間に合ったけどっ）。

前楽。
脚百貫。あまりにバシバシ叩き過ぎて、いつも重三郎君の台詞で動きを止める慶次さまと重太夫さまなのに、構わずベシベシ叩き続けそうだったものだから、しげ姉さんがちょっとちょっと！と制止するほど（大爆）。脇差で脚をつんつん、しまいには重太夫さまの両腕をそれぞれ両手でつねって持ち上げた慶次さま。ひぃ～ひぃ～と泣いてる重太夫さま、可哀想だけど可愛い（爆）。
盆が回っていく中、周りから寄ってたかって起こされた重太夫さまでしたが、そのまま背中を丸めて「ふぅえぇぇぇぇん」と聞こえたのは・・・もしや、泣いてた？（可愛すぎる～～！）
「妬けた～」。重太夫さま「いやぁぁん妬けたぁぁ♪♪」と、慶次さまに急接近！！慶次さまのほっぺに向かってキスしようとぶちゅぶちゅぶちゅっと身を乗り出した重太夫さまから、思いっきり仰け反って避けようとした慶次さま、ついに重太夫さまの首をぎゅうぅぅぅっと絞めたぁ～！！（爆）
「○□×△？☆～～！！」と声にならない悲鳴を上げた重太夫さまを、ぽいっと放り投げ、去っていかれた慶次さまに、客席から拍手！！（笑）大笑いの助右衛門さまが「たわけたことを申すからだ」と言っても、ハマりすぎて客席から笑いが（爆）。重太夫さま、去り際は喉を押さえながら、咳き込みつつ帰って行きました（笑）。
ウメガイ。目をまん丸に見開いて重太夫さま「旦那ぁ！奥村助右衛門さんが、俺を殺そうとした！！」慶次さま「それは大変だ～（瓢箪ぽいっ）」受け取った重太夫さま「怖い～～」と帰って行きました・・・（笑）。とうとう、濡れ衣を着せられた助右衛門さま（大爆）。

前楽は、さすがに全体がもう盛り上がりすぎちゃってて（笑）、お芝居として観るなら、貸切のほうが落ち着いてじっくりじんわり感動できたかも。観てるこちらも、前楽だとテンション上がってますし（苦笑）。
でも、その盛り上がりもまた、特別なもの。お芝居もショーも、雪組全体がひとつになってガーッと上がって行ったので、その渦に客席もすっかり呑み込まれてました。
明日の千秋楽は、一体どうなっちゃうんでしょうね・・・。私は観られないので、またＣＳで、まずはニュースで流れるのを楽しみにしたいと思います。

サヨナラショーも、本当にあたたかくて優しくて、笑顔一杯で、泣きたいけど泣くよりも笑いたい！そんな空間でした。
一帆さんがトップになられてからの曲ばかりで構成されてましたし、「グローリーハレルヤ」なんて、まだ体が手拍子を覚えてるので（苦笑）自然に反応できますし、舞台も客席もみんなで参加してみんなでひとつになって盛り上がりたい、そんな一帆さんの想いの伝わる、明るく爽やかなサヨナラショーでした・・・。
「テキーラ」ばかりは、どうしたってともみんしか観れないのはもうどうしようもなかったですが（大爆）。あの時の前髪のバッサリ感と、今のふわバサな前髪では、またちょっと雰囲気違いましたし。
「CHANGE」は、もうこのための曲かというくらい、優しくハマってて。
一帆さんという、本当に素敵なトップさんのもとで、ともみんと雪組のファンでいられて、とても幸せだなぁと思います。
明日、一日。雪組と、雪組を好きな全ての人が、幸せな一日を過ごせますように。

あと残り２日

いよいよ、明日は前楽。残り２日になってしまいました。
私の観劇も、明日で最後。友の会貸切は友人が当ててくれて、本当に感謝。前楽も、幸運なことに観られることになりました。
一帆さんあゆちゃんまっつさんたちの、最後のお姿をちゃんと観てきたいと思います。
そして、ともみん重太夫さまもこれが観納め。大野作品で、こんなにも大活躍のともみんを観られて、本当に幸せで嬉しい公演でした。嬉しすぎて、ついつい通い倒してしまいましたが（爆）。

どんどん先の話題も出てきてますけど、まずは明日明後日の２日間。今の雪組さんを、思いっきり楽しみたいと思います！

チラシ～っ！

劇場キャトルにてゲット♪
ちぎちゃんがカッコいいのと同じく、安定のともみんクオリティ（笑）。
銭形だぁ～！！
あらすじを見ると、タイムスリップなのだそうで。・・・それって、銭形さんも一緒に飛んでくれるのかな？（苦笑）純粋に「ルパン三世」として、銭形が居なきゃ面白くないと思うので、一緒に来て欲しいんだけど。
まぁ小柳先生なので、確実堅実な作品になるとは思いますが。
さてどうなりますか（笑）。

今日の夜公演を観劇。
客席が豪華だったみたいですね。２階席後方からは、何もわからず（苦笑）。
そのせいか、ショーのプロローグの盛り上がりがすごかった～！
ともみんも、元気一杯全力で張り切って踊ってました♪

今日の重太夫さま♪
脚百貫。胸倉をつかみ上げ、脅したあと、ベシンベシン叩く慶次さまに、重太夫さま珍しくバシンバシンと叩き返した！・・・ら、バッチーン！！と倍返し（爆）。慶次さまには敵いません（笑）。
叩いたあと、慶次さまさらにむぎゅうぅぅっとつねった！ひぃ～ひぃ～と悲鳴あげてる重太夫さま（苦笑）。本気で痛そう・・・。
慶次さまますます容赦なくなってますね（苦笑）。重太夫さまをいじめられるのもあと少しなので、思いっきりいじめてやろうという思いなのか？（大爆）
慶次さまが行かれたあと、重太夫さましばらく放心状態でばったり倒れたまま。でも、周りに起こしてもらって、気遣ってくれる重三郎君に、八つ当たり（苦笑）。
「妬けた～」。テテテと慶次さまに近づいた重太夫さま、両足の裾を思いっきりからげて、のの字を描きながら「妬けたぁぁぁ～ん♪♪」その隙に、慶次さまサササと反対側へ移動。振り返った重太夫さま、慶次さまがいなくて「あれっ？？？」その後ろから、重太夫さまの太ももに慶次さまの蹴り一発！！ぴょ～んと飛んでべしゃっと横向きに倒れた重太夫さま、そのままヨヨヨと泣きながら「旦那はほんと加減てものを知らないんだからぁぁぁ～」
ウメガイ。ゆらゆら揺らしながら「たまげた！！曲がって見える！！曲がって見えるぞぉ～！！」慶次さま「そうか～すごいな～（棒読み）。（瓢箪ぽいっ）一生やってろ！」

毎回毎回、叩かれようがいじめられようがダメ出しされようが（笑）、一生懸命、慶次の旦那のあとを追っかけてくる重太夫さまが、ほんと素直で可愛い♪♪
一体どこで、そんなに懐いたのか（笑）。・・・でも、最初に出会ったときから、コテンパンにされながらも、慶次さまが捨丸ちゃんの命を助け、その上「いつでも討て」と微笑む、人物としての大きさと豪気さに、重太夫さまも惚れ込んじゃったんでしょうね。
もちろん、重太夫さまの生来の人の好さ、素直さ、人懐っこさもあるでしょうけど。
聚楽第のシーンで、秀吉さまと対峙する慶次さまを、じっと見つめる重太夫さまの眼差しに、感銘と憧憬の色があるように思います。傾奇者として、人として、意地を立て通すこと。決して曲げずに、貫き通すこと。逃げてばかりきた重太夫さまにとって、慶次さまの生き方は、憧れそのものなんでしょうね、きっと。
そして、捨丸ちゃんの生き方にも、まさしく‘一目置いてた’んだなぁと。一度決めたことを貫く意志、仇を討ちたいと望む、捨丸ちゃんの心を、重太夫さまはとても尊重してたんですね。
慶次さまと捨丸ちゃんと重太夫さま。松風を囲んで、三人で過ごした時の流れが、ちゃんと感じ取れるお芝居になっているところが、本当に素敵だな、と思います。

私の観劇も、あとは土曜日を残すのみとなりました・・・。
重太夫さまに気を取られて（苦笑）、隅々までとはいかずに、まだまだ見逃しているところがたくさんあるのですけど。
ショーも、いつまでもともみんを観ていたいくらいなのですが。
千秋楽まであと３日。心して、過ごしたいと思います。

松風んざい

今日の昼公演、そういえば忘れてた！と思い、休憩時間にラウンジへ行ってウワサの（？）‘松風んざい’を食べてきました（笑）。
う～ん、普通に和風ぜんざい。底のプリンが美味しかったかな。
‘フェルぜんざい’みたいに、無理な和洋コラボにしなかった分、良かった（爆）。

まずは、今日の重太夫さま♪
脚百貫。べチン！べチン！と音が聞こえるくらい叩きまくる慶次さま（笑）。そのあと、重太夫さまの左腕をつねって持ち上げ（かなりむにぃっと強くつまんでた）、ジタバタする重太夫さまに、ぽいっと一旦放し、今度は右腕を、さらに強くむぎゅうぅぅっとつねって持ち上げ。あれはイタそ～・・・（爆）。重太夫さま、きゃーきゃーと悲鳴上げてました（笑）。
放してもらったあと、倒れたままイタイ～とさすってると、重三郎君が大丈夫？と手を取って覗き込んでくれてましたね（笑）。
「妬けた～」。昨日、慶次さまに避けられたせいか、今日は重太夫さま、先に慶次さまの周りをぐるっと回って逃げられないようにしてから、慶次さまの肩にびとっと張り付き、乙女ポーズ♪その右頬を、慶次さまのビンタがバチン！！去り際に慶次さま「暑いっ！」（大笑）
ウメガイ。重太夫さま、ウメガイを構え、周りを警戒しながら「俺の命を狙った奴の、足音が聞こえるっ！」慶次さま「ほ～お。（動きを止めて）どこに？」重太夫さま慶次さまの顔を見て「・・・今動いてない」慶次さまぽいっと瓢箪を投げて「・・・あんまり面白くない」気の毒な重太夫さま、今日もダメ出し（笑）。

最初の四条河原、今日も重太夫さま、「良い子なんだ（キラーン）・・・キマッタ！」
すんごい可愛いんですけど～（笑）。
あんなにでっかくてどっかんなのに、何があんなにも可愛いのでしょうねぇ？（爆）
お着物が、腕が長すぎて袖丈が足りずに若干つんつるてんなのも、ちょっと小さい子供みたいに見えちゃう要因なんでしょうが（笑）、とにかく重太夫さまのきょろんと見開いて目が利くところとか、感情を思いっきり表情で見せているところとか、全身で表現する一生懸命さとかが、純粋で真っ直ぐだからこそ、無垢で愛らしいんでしょうね♪
黙って立ってると、あんなに綺麗で二枚目なのに（苦笑）。プロローグとか、すごいカッコいいですし♪
聚楽第シーンでの、花道に座ってる重太夫さま、賑やかなんですけど（笑）、じっと座って慶次さまを見つめてる横顔は、うっとりするほど超綺麗～♪私の大好きな、ともみんの右側の横顔です♪♪

ショーのともみんも、どのシーンも素敵で♪
プロローグのふわっばさっな前髪が、色気もあって大好きですね。あのちょっとパーマ入ってるところが、いい感じ♪
ジャズの手足の長さとソフト帽も、粋で華やかでカッコいい。
中詰セリ上がりは、ともみんの存在感とオーラを堪能できますし。
レジェンドは、どちらかというと素のまんまのともみんという感じで。
そして何と言っても、私が一番大好きなのが、黒燕尾！！野郎な振付もあって（笑）、すごく濃厚で色気もあるんですが、それと同時に、とても美しく端整。
もちろん、抜群のスタイルの燕尾のシルエットもそうですし、指先まで繊細に美しくて、体のラインが本当に綺麗。燕尾の裾が、綺麗に翻る、その動きのしなやかさにもうっとり。
凛とした表情から、キメどころのニヤリ☆がまた、ひゃあぁぁぁ～♪♪
そのあとの、銀橋から総踊りのともみんも、上品で端整でカッコいい。
観ていて、瞬きするのも惜しいくらいに、ひたすらじっと見惚れてます・・・。

今日、キャトルでこの公演のＤＶＤが発売されてたので、買ってきました！
まだ買ってきただけで、見れてないですけど（苦笑）。
重太夫さまがどんな風に入ってるか、ショーのともみんがどれだけ映ってるか、早く見たいです・・・が、なかなか見る時間がなさそう（爆）。

明日も、仕事帰りの夜公演のチケットを持ってます（大爆）。明日はたぶん、開演に間に合うはず。
体力勝負ですがラストスパート、観れる限りは観るぞ！という気持ちで、行ってきます・・・。

駆け込みっ！

今日は、仕事のため夜公演の開演に間に合わず・・・。
でも、頑張って駅からダッシュした甲斐あり、劇場にたどり着いたとき、どうにか重太夫さまの「妬けた～」には間に合いました！（苦笑）

今日の重太夫さま♪
間に合って観れた「妬けた～」。
なんと、「妬・け」と言ったところで慶次さま、するっと重太夫さまの背後に回り込んだので、重太夫さま、慶次さまがいなくてアレアレ？？そこへ背後から蹴り一発！（笑）
えぇぇ～！？となった重太夫さま、でもメゲない！最後の「たぁぁ～！」を言いながら、そのまま慶次さまに突進（爆）、どーんと体当たり！（大笑）
重太夫さまの反撃に、さらに火のついた慶次さま（ひえぇ～）、ものすごい本気の顔で、助走つきでどかーん！！と体当たり！！重太夫さま吹っ飛んで、べしゃっとうつぶせに倒れ込んじゃいました！！（爆笑）
隣で大笑いの助右衛門さまでしたが（笑）、それでも重太夫さまに「我が主の北の方ぞ」と親切に教えてくれた上に、ずっとあたたかく微笑んでくれてたので、重太夫さまはけ際に「優しいっ♪」と言って去って行きました（笑）。
ウメガイ。今日は重太夫さま、可愛い（！？）モードの高いお声で「だ・ん・なぁ～♪こんなもの投げたら、コ・ワ・イィ～」とイヤイヤしたものだから、慶次さまにマジ顔で「気持ち悪い！（瓢箪投げつけ！）」と怒られ、完全な素で「すみません・・・」と真面目にあやまって帰って行きました（大笑）。
もうラストスパート、どこまで盛り上がるか、楽しみだけどコワイような（笑）。
くれぐれも、怪我しないでくださいね！（苦笑）

アドリブのヒートアップと同時に、お芝居も、どんどん深みを増して、掘り下げ方もハンパない。
慶次さま、おまつさま、助右衛門さまのやりとりも、ますます深化。
雪丸さんの悪役っぷりも、ますます磨きがかかり。
その間を、時に笑いを取り、時に真面目に、縦横無尽に駆け回る重太夫さま。
捨丸ちゃんと重太夫さまのやりとりも、ひとつひとつがさらに深くなり、二人が慶次さまのもとでどんな風に過ごしてきたか、松風の世話をしながら一緒に何をしてきたか、そんなことまでが思い浮かぶような、「忘れもんだぜ・・・！」が、心に沁みます。

ショーも、ただひたすら盛り上がるのみ！
あたたかくて優しくて楽しい空間を、目一杯感じてその渦に巻き込まれることが心地いいです。

明日は、仕事を休んで、１回公演をじっくりと堪能してきます！

残り１週間

雪組公演も、残りあと１週間。
体力的には、正直結構来てるんですが（苦笑）、それでも気力で、残る公演を全力で応援したいと思います。

まずは、今日の重太夫さま。
今日は１１時のＪＣＢ貸切のみ観劇。
脚百貫。腕や脚をベチベチベチ！と容赦なく叩きまくる慶次さまに、重太夫さまささやかに反抗（笑）。慶次さまの袖をめくり、ナマ腕をぺちんぺちんとやや遠慮がちに叩いた！・・・すると、慶次さまからベッチーン！！と強烈な一発！！（大爆）ものすごい音が２階席まで響きました・・・あれは痛い（苦笑）。
慶次さまが行かれたあと、重太夫さま倒れたままで、叩かれた腕をずっとさすってました（笑）。周りに起こしてもらっても、痛～い痛～いというように、ずっと腕をさすさす。慶次さまの倍返しどころか、十倍返しはオソロシイっ（笑）。
「妬けた～」。重太夫さま、すりすりすりっと慶次さまの肩にもたれかかり、お顔がかなりの至近距離で乙女ポーズ♪慶次さま、重太夫さまの太もも辺りをドカッと蹴った！そして去り際の捨て台詞「近すぎるっ！」（大笑）
重太夫さま「勘が鈍ったかな・・・？」のあと、脚を引きずりながら帰って行かれました・・・（笑）。
ウメガイ。いきなり、手に持った藁束をフリフリしながら慶次さまに差し出した重太夫さま「藁、持って！藁、持って！！」勢いに押された慶次さまがつい受け取ると、重太夫さま「ワラって！！ワラって～！！」慶次さま「ハハハハ（乾いた笑い）・・・（藁と瓢箪を投げつけて）何させるっ！！（怒）」慶次さま、素で怒鳴ったから完全に関西弁でした（大笑）。・・・ダ、ダジャレで来るとは（大爆）。

今日は、ちぎちゃんがショーの中詰で「ＪＣＢ！！」と叫んでましたね♪

あっそういえば！昨日と今日、重太夫さま「根は良い子なんだ♪」のあとに、「キマった！」と自画自賛のつぶやきが入ってました（笑）。「良い子」でキメる重太夫さま、可愛すぎ（爆）。

昨日、２階のわりと前方席で観れたのですが、そこからの眺めがすごく綺麗でした！
盆回しの二組ラブシーン。背後が鏡で、写ってるのはわかってましたけど、それがこんなに綺麗に見えるなんて！！
角度的に、１階席だと案外ライトの反射などで見えづらく、２階の後ろだと鏡そのものが見えない。２階の前方しかもちょっとサイド側だと、舞台の上の二組と、鏡に写った二組が、両方綺麗に浮かび上がって見えて、ものすごく幻想的！！こんな風に見えるのか！と新たな発見でした♪

写ってる・その２。舞台の床がすごく綺麗に磨かれているので、舞台上に立っている人の影が、鏡のようにくっきり写って見えててびっくりしたんですが、四条河原の重太夫さま、寝っ転がってるそのお顔が、綺麗に床に写っている！あの重太夫さまの百面相（笑）が、床に写って二重に見えたのには、つい大ウケしてしまいました（爆）。
でもこれって、２階の後方席とか１階からでは、見えないんですよね。ライトの反射や角度等、条件が揃ったところからしか、見えないのかも。

「忘れもんだぜっ！」もそうですが、重太夫さまの想いが日に日に深くなってますね。
捨丸ちゃんとのやりとり、真っ直ぐ感情をぶつけながら、きちんと捨丸ちゃんの心に響く言葉を投げかける、重太夫さまの純粋さ、一生懸命さが、いとおしい。
ラスト、慶次さまから‘友’と呼んでもらうところも、差し出された槍を受け取る、重太夫さまの心底嬉しそうな、そして万感の思いのこもった表情が、とても感動的です。槍の受け取り方も、大事なものをそっと受け取り、そしてぎゅっと握り締める、その加減も素晴らしい・・・。
ともみん、本当にお芝居が良いなぁ。何よりも、あったかさが伝わります。

そして、ちぎちゃんの助右衛門さまも、日に日に貫禄と存在感を増し、慶次さまとのどっしりした対等のやりとりに、感動・・・。
毎回、慶次さまと助右衛門さまの語らいは、泣きポイント。助右衛門さまの「莫逆の友を斬るなど、生涯に一度きりのことだ・・・」に、じわじわやられてます。
そのあとの、おまつさまの「もう終わりにしましょう」という言葉を聴いた、助右衛門さまの表情がまた・・・。安堵と、切なさと、優しさと・・・。
男たちには断ち切れないものを、おまつさまが凛然と断ち切る、その強さと潔さに救われ、清々しく天を仰ぎ、慶次さまを見つめる、助右衛門さま。
男と男の友情で魅せる、名シーンです！

助右衛門さまは、その所作ひとつひとつの美しさも、見どころというか、とにかく見惚れますね。お茶の前の一礼、抜刀の一撃×２、慶次さまと対峙する、その立ち上がるときに左手で刀を持つ、その手つき。私のツボです。
そして、聚楽第のシーンでの、利家さまとの無言のやりとりも、花道の重太夫さまたちを観つつも、気になって仕方ない（笑）。
イジイジと袖から顔だけ出している利家さまと、殿を制止したり抑えたり、目線で対している助右衛門さまが、面白すぎる（爆）。

どんどん観たいところ、観るべきところが増えて、大変ですが、それもあと残るところ１週間。
一回一回、大切に、観ていたい、と思います。

看板

劇場へ通う途中の、乗換駅の踊り場に、こんな看板が出ています。




・・・なんか、すごい。としか言えない（苦笑）。

今日の重太夫さま♪
１１時公演。
脚百貫。べチン！べチン！と音が聞こえるくらい、容赦なく叩く慶次さま（笑）。重太夫さまが慶次さまの腕をぐいぐいゆっさゆっさ引っ張ると、ものすごい勢いでバシン！と倍返し（爆）。
盆回し、倒れたまま気を失ってる重太夫さまに、しげ姉さんが頭をナデナデ♪みんなでよいしょ、と重太夫さまを引っ張り起こしてました。
「妬けた～」。慶次さまの手を取って、その手にすりすりすりと頬をすり寄せた重太夫さまに、慶次さま、その手をぐいぃっと引っ張ってどんと突き飛ばし！重太夫さま、バランスを崩してしかも草履が片方脱げちゃった（笑）。
「旦那は手加減ってものを知らないんだからぁぁぁ」と言いながら、草履を足で探りながら履いてたのが可笑しかった～（爆）。
ウメガイ。突然、やたら背筋を伸ばして上から目線になった重太夫さま、低い男前のお声で「ふっふ。こいつを投げたのは、旦那ですかい？」いきなり二枚目（！？）に変貌した重太夫さまに、慶次さま「新しいな、その人物（瓢箪ポイッ）」
１５時貸切。
脚百貫。慶次さま、重太夫さまの脚をいつものように叩こうとして、重太夫さまの脚が曲がったままの上に自分が乗っていることに気づき、わざわざ座る場所をずらして、重太夫さまの脚を引っ張って真っ直ぐに直してから、改めてべチン！そこまでやる～？（大笑）
あと、重太夫さまのくりくりな前髪を、ぐりぐりぐりっといじってましたね～（笑）。・・・公演始まったばかりの頃は、フツーに天パーみたいだった重太夫さまのくりくり髪、今はもしや、固めてる？（爆）。いじっても全然崩れないんですけど（笑）。
盆回し、倒れていたのを周りが引っ張って起こしてくれたあと、重三郎君に八つ当たり・・・しかけた重太夫さまですが、取り巻きの女の子たちに囲まれて何を言われたのか、ご機嫌直してにっこぉ～♪と笑顔（笑）。一体何を言われたんだ～！？
「妬けた～」。なんと、幽霊の振りをして重太夫さま、慶次さまに迫った～！慶次さま、一瞬反応に困ったのか、微妙な‘間’のあとに重太夫さまの肩をぐいぃぃっと押して突き飛ばし！重太夫さま勢い余ってドテッと膝を付いてました。
ウメガイ。「シュッ・・・シュッ・・・」と、ウメガイを構えて何やらポーズをキメてる重太夫さま（爆）。「隙があったら殺される！」と言ったところで、慶次さまから瓢箪をポイッと投げられ、落っことしそうになってあわあわあわと受け取った（笑）。ここで何やら重太夫さまつぶやいたんですが、聴き取れず（汗）。でもひょこひょこ帰っていく重太夫さまの背中に、慶次さま「オチがないんだよ・・・！」
なかなか合格点の出ない重太夫さま、頑張れ～！（笑）

今日の午後はVISA貸切でしたので、ショーでもラテンで、ともみんのあとの男役さんたちの銀橋で「VISA！！」と叫び、そのあとの一帆さんがなぜか「ヨイサ！！」と叫んでました（大笑）。

ラスト、重太夫さまが慶次さまから‘友’と認めてもらうところ、槍を受け取るときの、重太夫さまの本当に嬉しそうな笑顔と、そして大事にそっと受け取る、その一瞬の‘間’が、すごく感動的です。慶次さまと重太夫さまの、心の通った絆というか、あたたかさが伝わって、優しさのあふれる一瞬ですね・・・。

まだまだ書きたいことはありますが、明日も１１時の貸切観劇なので、まずは今日のメモのみ。

早く寝なくちゃ

週末です。
残りわずかになってきた公演、３１日の日曜が千秋楽、土曜は前楽となると、じっくりがっつり楽しめる週末は、この土日が最後になってしまう・・・。
一帆さんのお言葉にあったように、そしてともみんもお茶会で仰ってたように、惜しむのではなく、積み重ねて、楽しみたいと思います。

「グラフ」誌のともみんのグルメ写真に、可愛い♪と見惚れ、来年のポスターカレンダーなるものの発売のお知らせに、楽しみだなぁ～とつぶやき、ともみんで頭は一杯ですが（笑）。

ＴＶの横に置いたひまわりを愛でつつ、オリックスの試合を見て、ちーちゃんの１１勝目に万歳！と叫び（爆）。

明日も観劇。早く寝ようと思いつつ、ついつい夜更かし。
こんな生活もあと１週間とちょっと。
暑いですが、千秋楽まで、雪組さんとともみんの熱さについていきたいと思います！