ＧＷ前半終了

今日は、「アニー」のトゥモロー組を観てきました。
スマイル組のアニーちゃんが、明るく素直で良い子な感じだったのが、トゥモロー組のアニーちゃんは、元気で快活、という感じ。
昨年の二人のアニーちゃんが好対照だったことを思えば、そこまでまるで違うというほどではないですけど、でもやっぱり違うんだな～と思いました。
あと、今日のアニーちゃんは、ドラマ等でも活躍してる子役さんということもあるのか、お芝居慣れしてるというか、‘子役さん’らしい笑い声や泣き声も出せるんだな～と思ったことくらいか。
サエコさんのグレースも、微妙に変わりますね。スマイル組のアニーちゃんだと、包み込むように優しく見守ってる感じですけど、トゥモロー組のアニーちゃんでは、一緒になって楽しんでる感じ。
しかし、今年のサンディ君は、ヤル気なしだな～（苦笑）。アニーちゃんが呼んでも、ちっとも来ない（爆）。ワンちゃんも、毎年違う子なのかな？サンディ君みたいなモフモフ犬は、タレント犬でもそうそうたくさんいるとも思えないけど。毎年躾けるのは大変じゃないかな。

明日から３日間は、通常通り仕事です。
月末月始なので、却って休みは取れない。
とりあえずテキトーにしのいで、次の連休まで我慢。
「アニー」観劇は、あとは連休最終日の千秋楽のみ。それ以外の休日は、部屋の片付け＆録画整理等々もやらなきゃ。
あ、それと山種美術館かな。

ダブルヘッダー

今日は、昼は「アニー」、そして夜は「ドリーム・レディース」を、ダブルヘッダーで観てきました。どちらにも、サエコさんご出演（爆）。
ていうか、「アニー」公演中に「ドリーム～」のゲスト出演が入っているという、サエコさん御本人が大変なスケジュール。

昨年に引き続き、一年ぶりに観た「アニー」。
ウォーバックスさんは同じ目黒さんですし、アンサンブルの方々も引き続きの方が多いですが、アニーはじめ、お子様たちと、ハニガンさんたち悪役チームは、新しいキャスト。
今年は、佐藤さんのハニガンさんがリアルに怖くて、観てる子供も怖がるんじゃないかと思うくらい（苦笑）。なので、サエコさんのグレースも、対抗して火花バチバチ（爆）。
昨年の松本さんのハニガンさんは、イヤな人だけどどこか愛嬌があって、グレースとのやり取りが結構笑えたんですけど、今年はあんまり笑う雰囲気じゃない。
こんなに変わるかというくらい、違う雰囲気ですね。
ルースターの川久保さんがとってもイケメンさんで、でも若い分、悪党としていかにも小物っぽい（笑）。
私が今日観たのは、スマイル組。アニーちゃんが、すごく一生懸命で明るくて、素直で無邪気。一幕終わりの、両親に会いたいとウォーバックスさんに打ち明けるところで、ほろりと泣けました・・・。
毎年、わかっててもやっぱり観れば、「アニー」は泣けますね・・・。
サエコさんのグレース、昨年よりすっきり痩せられたせいもあってか、なお一層美しくて、身体のラインの綺麗なこと♪
女声の高音の歌も、ものすごく綺麗に出るようになって、本当に上手くなられましたね～！
知的で上品で、思いやり深いグレースは、サエコさんの演じられた役の中でも、私にとってお気に入りのひとつです。

そんな観劇のあと、今度はガラッと変わって「ドリーム・レディース」。
こちらは、とにかく豪華なメンバーでショーを楽しむ♪
私にとっては、マミさんもわたるさんもかしげさんもタニちゃんも、好きでよく観ていたスターさんだけに、歌ってくださる曲もほとんどが聴き覚えのあるものばかり。
懐かしくて、嬉しいですね。
ユリちゃんもユウコちゃんも、サエコさんの同期だし。
周りのＯＧメンバーも、ガイチさんねったんさん桐生さん彩海君南海ちゃんさゆちゃん等々・・・嬉しいメンバーで本当に目が足りない（苦笑）。
大阪で観たときも思ったけど、彩海君のダンスは本当に星男の濃さそのままで、カッコよくて嬉しくてたまらない♪そう！私が好きなのは、こういう濃くて熱いダンスなの！！と言いたくなる（爆）。
そしてサエコさん。ゲスト出演なので出番は少ないですけど、最近のお仕事はお芝居メインなので、ショーで歌ってるお姿を観られるのは、ちょっと嬉しい。
ショーで真ん中に立たれると、パーッと華やかなスターさんオーラが光り輝くのが、さすがです。
「ドリーム～」はお祭りですし、楽しまなきゃ損損とばかりに、とっても楽しんで観てきました♪
マミさんの「情熱の翼」が、何度聴いても好きだぁ～！

渋谷から有楽町へ劇場を移動する間に、日比谷のキャトルへ寄って、今日発売のフォトメッセージカードをゲットしてきました♪♪
わ～い！ともみんの侯爵さま～♪♪舞台稽古の写真かな？前髪がまだかなり盛り上がってる感じ（笑）。初日以降、もう少しふんわりと流した感じになってたと思うので。
そういや、先日観てきたジェローデルさまも、初日よりもさらにずっと綺麗にロングヘアが似合って、お化粧もすごく美しくなっておられましたね♪
ともみんの、そうやってビジュアルもどんどん研究してさらに進化していく姿勢と心意気が、好きだなぁ♪と思います。

明日は、観劇予定はないので、ちゃんと掃除洗濯をしなければ。旦那が居ないからって、サボってるわけにもいかないし。
できれば、溜まっている録画の整理も、したいんですけどね～。

疲労と夢心地と

今日はさすがに、昨日の強行軍でクタクタ。
仕事中も眠くて眠くて・・・。
でも、今日から入れ違いに旦那がＧＷ帰省で留守してるので、夜も一人で気楽。
だったら・・・仕事帰り、公演中のサエコさんの出待ちに行けないだろうか？と（爆）。
今朝起きて、やっぱりしんどくて、サエコさんに会いに行くかどうしようか・・・と思いながら、ふと新聞を開くと、今日の運勢の欄。「会いたい人には早く会いに行く」（大爆）。
・・・行ってきました（苦笑）。でも、サエコさんにも会えましたし、久々に会った友人と夕飯もご一緒できたし、行って良かったです。

慌てて帰宅して、今日が初回放送の雪組「NOW ON STAGE」をチェック♪
どうやら初日を迎える前の、お稽古中に収録だったようですね。
ともみん、ジェローデルさま仕様の真ん中分け髪がなんか可愛い～。このメンバーでは、ちょっと下級生モードに見えるし（ちぎちゃんとは同期のはずなのに／苦笑）。
ともみんがよく使う擬音の説明に、すかさず一帆さんの「ともみんって効果音多いよね！」とツッコミが（笑）。しかも、「え～そのほうがわかりやすいですし」と言うともみんに、バッサリと「余計わからないから」と突っ込むちぎちゃんにも大ウケ～！！
まぁあのメンバーじゃあ、ともみんはひたすらボケ担当でしょうねぇ（爆）。
でも、立ち回りの見どころもわかりましたし、次回観劇の際は、そこをじっくり観ようと思います♪
初舞台生の話題で、ちぎちゃんと顔を見合わせてしゃべってる姿が、二人揃ってて可愛い～のなんのって♪♪初舞台の口パクの言葉を、お互い譲り合ったあげく「一緒に言おうよ～」というともみんの声に、「せーの」というちぎちゃんの合図で二人が言う姿が、超可愛すぎて、爆笑～♪♪♪思わず、何度も何度も繰り返して再生しちゃいました（爆）。
ちぎちゃんも、いつものしっかりしたお兄ちゃんモードではなく、オスカル仕様でなんかちょっと可愛らしい雰囲気だったので、二人の同期並びがすんごい可愛くて楽しかった！！
しばらく舞台を観れない代わりに、この映像を何度も何度も再生して見てそうです・・・（苦笑）。

明日は、ようやくサエコさんの「アニー」と、そして「ドリーム・レディース」を、ダブルヘッダーで観てきます（爆）。
そうだ、その合間にキャトルに寄って、明日発売のフォトカードも買わないと（苦笑）。実は今日も寄ってみましたが、まだ出てなかった・・・。
サイトに写真が出てますが、ともみんは侯爵さま２枚と「GOLD SPARK」の黒燕尾ですね♪

役替わり観劇

役替わり公演を観てきました！
いや～、観て良かった。こんなに印象が違うとは（笑）。強行軍でも、観に行った甲斐がありました♪
れおん君もかなめ君も、やはりトップさんのオーラはすごいな～と。出てくると、空気が変わる。特にれおん君は貫禄で、そこはさすがトップとしての場数なのか、上級生の一帆さんでさえ及ばないだけの大きさがありました…。
トップさん三人って、やっぱり豪華だ…！通常の雪バージョン以上に、繋ぎ合わせのダイジェスト脚本でしたが（苦笑）、それぞれのトップスター芸の力技で盛り上げて、お祭り感満載になってましたね。

変更点は以下の通り。
プロローグ。雪組バージョンの仮面舞踏会のあと、アンドレオスカルでセリ上がり、そのまま二人で銀橋歌場面挿入。
二幕。
スウェーデンのフェルゼンさまのお屋敷から回想シーンへ。いきなり今宵一夜からではなく、いきなり毒入りワインから（苦笑）。
アンドレの銀橋歌に始まり（「オスカルが結婚！？いやだ、誰が渡すものか！」の台詞から）、オスカルの居間、ヴァイオリンのシーンへ。
毒入りワインのあとは、母上＆オルタンスのカーテン前から通常版と同じ流れで、バスティーユまで。
市民の革命の歌は、ちぎちゃんがベルナールのため、一節だけソロあり。二節目からロザリーとデュエットになり、そのあとコーラスへ。ショウ君ベルナールでは、すべて全員コーラスだった…。
スウェーデンに話が戻り、ジェローデルさまがフェルゼンさまに説明を終え、フェルゼンさまがフランスに戻る決意をするところで暗転。…フェルゼンさまの歌がカットされてる！せっかくの新曲なのに…（泣）。
きんぐ君の国境警備隊のシーンと、立ち回りが丸々カット（汗）で、すぐにベルナールとアランが国王救出計画をロザリーに止められるシーンに飛びます。
そして、フェルゼンさまたちが国境でフランス国王処刑の話を聞くシーン以降は、通常の流れで馬車～牢獄へ。
フィナーレは、初舞台生ロケットのあと、れおん君かなめ君で「小雨降る径」が挿入。
そのあと「愛の柩」から「オマージュ」、パレードへの流れは同じ。
パレードは、雪組生の降り順は変わらず、あゆちゃんのあとに、歌なしでかなめ君、れおん君が降りてきて（曲はそれぞれオスカル、アンドレだった）、礼をしたあとに全員で一帆さんを迎えます。
…そんな感じかな。

役替わりの皆さん。
ちぎちゃんベルナール。ちぎちゃんさすがお芝居が上手いなぁ。あの凛々しいオスカルはどこへやら、線の太い、熱き革命家らしい、男らしいベルナールでしたね！
まっつさんのランベスク公爵。出番が一幕のみ（汗）。平民の暴動でフランス宮廷が揺らぐわけがない、と嘲笑うシーンと、一幕ラストの宮廷シーン。
…でもさすがはまっつさん。にわさんと二人、口では大丈夫と言いながら、腹に一物ありそうな風情を出してるのが、上手い（笑）。
アランのショウ君。んん～…本役のベルナールとお芝居の印象が同じかなぁ。若き革命家だけど、真っ直ぐな理想家の風情。アランはもっと骨太に押し出しが欲しいんだけどな…。「バスティーユに白旗が～！」のお声がよく通って聴きやすかったです。
隣にいる大ちゃんのほうが、どんとして貫禄あるのは、ショウ君アランでも咲奈ちゃんアランでも同じ…頑張れ～（苦笑）。

そして、ともみんジェローデル♪
役は替わらないけど、アンドレともオスカルとも絡む分、お芝居の印象がまるで違っていたのがとっても面白かったです。
まずビジュアルからして、れおん君かなめ君と並ぶと、身長が標準サイズ（笑）。
ちぎちゃんまっつさんと並んでるときの、見るからにでかっ！強っ！ってのが全然なくて、その分落ち着いて控え目（爆）な印象。特にれおん君と並んでると、ともみんのほうが繊細（！？）で、すごく貴族的に見えるという、その不思議さ（苦笑）。
かなめ君オスカルの、いかにも部下らしいジェローデルさまで、オスカルを敬愛する控え目かつ有能で思慮深い副官に、ちゃんと見える。ちぎちゃんオスカル相手だと、もっと同僚っぽいというか、同じ軍の飯を食った仲（笑）みたいな友人ポジションの距離感があるのですけど。
だから、革命軍の味方になったオスカルを咎めるジェローデルさま、かなめ君オスカルに対しては、元・上官をぶつなんて、そんなことを～！？って逆に違和感あるんですが、ちぎちゃんオスカル相手のときは、もっと容赦なく、でもオスカルと対等に感情をぶつけ合ってて、その迫力がとっても面白い。
アンドレ相手でも、れおん君にはさすがに貫禄負けしてる部分もありますが（苦笑）、れおん君アンドレの熱いお芝居と、ともみんの熱さとの温度感が同じなので、とても自然な収まりの良いやり取りのお芝居でしたね。むしろ、ともみんのほうが引いて受けるお芝居な分、貴族的な品と落ち着きが見えたと思います。
れおん君相手に、そんなお芝居ができるようになったのを観られて、ともみんも雪組に来てから成長したなぁと感慨深かったり…。
ジェローデルさま、立ち回りもなかったので、全体的にとても貴族らしく、上品で落ち着いた佇まい。荒事向きではなさそうに見えました（笑）。
でも決してクールなのではなく、表情豊かであたたかい、誠実な真っ直ぐさが、ともみんらしいなぁと嬉しくて、そんなともみんのお芝居が、ますます大好きになりました♪

二幕冒頭の、回想シーンへの導入、ジェローデルさまの台詞が変わりました。
「オスカルは、アンドレと強く結ばれ、パリへ進駐…」というものから、「オスカルの身を案じた父上が、私との結婚話を…」という台詞へ。
元の台詞も、ジェローデルさまなんで知ってるの！？と思いますが（笑）、役替わり版の台詞も、おいおいそれを自分で言うんかい！！と内心でツッコミまくりでした（爆）。
いや、ともみんは悪くない…すべては脚本のせいなんですけどね（苦笑）。

まだまだ書ききれないこともたくさんありますが、ひとまずここまで。

再遠征

同じ週に二度遠征って、最近はなかったなぁ（爆）。
ともあれ、無事に実家に帰宅。
明日の観劇後はすぐ東京へ逆戻り。ハードだ…。

でも、次の遠征までは二週間以上空くので、その分もしっかりと、ともみんから元気をいただいてこようと思います♪

役替わり、さぁどんな感じかなぁ？

明日は水曜

明日もう一日をやり過ごせば、再度ムラへの遠征。
とはいえ、かなり強行スケジュールなのは承知。体力もつのかな（爆）。
でも、木曜の役替わり観劇が終わると、ＧＷが明けるまで遠征は我慢。
東京公演中のサエコさんだって、観に行かねばなりませんし、５月は２週目からは毎週遠征（！）になるので、ＧＷくらいはおとなしく（？）しておかねば。

今日は役替わり初日でした。お疲れ様です～！
雪組生たちも、明日はようやくの休演日。ハードスケジュールでここまで来ましたから、皆さんゆっくり休めるといいですね。
ともみんも、ジェローデルさま２幕は案外ハードそうな上に、役替わりのれおん君やかなめ君ともガッツリお芝居で絡む以上、お稽古もさぞ大変だっただろうと思われ・・・ファンとしてはやはりちょっとお体が心配。
明日はゆっくり休んでいただいて、木曜にまた元気一杯のともみんに会えるといいなぁ。

役替わり版ということは、スウェーデン国境の大立ち回りはカットされて、やらないんですよね（汗）。ちょっと淋しい・・・。
わりと大掛かりに立ち回りの振付もついてたので、見応えあって面白いんですが。
ずっと躊躇っていても、一度剣を抜くと颯爽と鮮やかに相手を斬り伏せていくフェルゼンさまと、ずっとフェンシングの美しい構えでフェルゼンさまを守っていながら、実戦に突入すると蹴ったり殴ったりとワイルドアクション系なジェローデルさま（笑）。
剣だけで斬り抜けていくのではないというか、そういう振付をつけてもらったというところが、なんかともみんらしいというか（爆）。いかにも体育会系（笑）。
そんな男前なジェローデルさまに会えるのは、ＧＷ明けまでお預けです。

ＧＷは、サエコさんの「アニー」と「ドリーム・レディース」、そしてそろそろいい加減に山種美術館にも行かないと、奥村土牛の「吉野」を見逃しそうだし、ブリヂストン美術館の佐伯祐三も観に行きたい。
ジェローデルさまに浮かれてばかりもいられないですが・・・（苦笑）。

まずは、木曜の強行軍に向けて、体力温存しなければ。

「ベルばら」一色

東京に戻り、今日は仕事。
なのに、仕事中もひたすら一帆さんのお声とあゆちゃんのお声が回る回る・・・。
時計を見ながら、あ～今頃ジェローデルさまは王宮巡回中～とか、あ～今頃スウェーデンに～とか、今頃は大立ち回りで暴れてる頃～とか、ひたすら考えてました（爆）。

相変わらず、上司のやることなすことにゲンナリしながら、それでも席替えでちょっと遠くなったことにホッとし（今まで真後ろだった）、あとはただぼ～っとジェローデルさまに想いを飛ばし・・・。

明日からは、早くも役替わりなんですね。
台湾帰りのれおん君や、東京公演前のかなめ君ももちろんですが、初日が明けるなり、公演後にさらにお稽古されてる雪組さんも、ハードスケジュールでほんと大変（汗）。
皆さんお体を壊しませんように。

話が飛びますが。
日曜日の産経新聞に、両槻会でお世話になってる近江先生の著書の紹介が載ってて、さらに近江先生も写真入りで載っていらっしゃいました。
私も最近ちょっと飛鳥から離れてますけど（苦笑）、５月の定例会は参加予定ですし、月組バウも古代日本物ですし（え？）、「ベルばら」ばっかりに浸ってるわけにも行かない、とは思ってます・・・。
でも、木梨軽皇子か～・・・どんな物語だったっけ？（苦笑）

ともあれ、明日明後日をやり過ごせば、明後日の仕事帰りに再び新幹線に乗ってムラ入り。木曜の役替わりを観たらすぐに東京に戻るという強行スケジュールですが、ともみんのジェローデルさまが、れおん君のアンドレやかなめ君のオスカルとどんな風にお芝居してくれるか、とっても楽しみにしています。

３日目終了

とりあえず、遠征から帰宅しました。
３日間がっつりと「ベルばら」に浸り、ともみんのジェローデルさまにすっかり魅了されておりました（爆）。

細かい感想はまたゆっくり書きたいですが、とにかくこれまでにないジェローデルさまの軍人らしさに、私の武将好きの血がざわざわします（笑）。
近衛隊で、貴族らしい品格もありながら、しっかり実戦経験ありの有能な武官、という風情。
オスカルとのやり取りも、アンドレとのやり取りも、毅然としたいかにもエリート軍人で、観ていて面白いですね。
これまでのジェローデルさまといえば、私の中ではかしげさんが印象深い♪どこの王子様ですか！？という貴公子の中の貴公子。なんて綺麗～～♪♪とうっとりしておりました（爆）。
そんなジェローデルさまとは、まったくイメージの違う新しいジェローデルさまのともみん。でも、これまでのともみんの役柄からも、ちょっとイメージが変わって新鮮です。
やっぱり、「ブラック・ジャック」で侯爵さまを演じたのが、功を奏したな～と。

２５日には、役替わりを観に、強行遠征予定（大爆）。
立ち回りシーンがないのは残念ですけど、れおん君アンドレやかなめ君オスカルとのやり取りで、またともみんのお芝居がどう変わるか、楽しみですね。

祝☆「アニー」初日

今日は、東京でサエコさんご出演の「アニー」初日でした。
…行けなくてすみません（汗）。
来週は、「ドリーム・レディース」とハシゴで観に行くので、それまでお預けです（爆）。

そして私は現在ムラ（大爆）。
今日の11時の「ベルばら」を観てきました♪
昨日の初日よりも、皆さん力が抜けて、少し観やすくなりましたね。
一帆さんのフェルゼンさま、一方的に押す台詞が柔らかくなり、愛する切なさをより深く感じられるようになってきてます。
台詞内容が変わらない以上、さすが芝居力で魅せてくださいますね。

ともみんジェローデルさまも、肩の力が抜けて、最初の宮廷の回廊シーンが、とてもエリート軍人らしい落ち着きと佇まいになってきてます。
一幕の近衛隊らしい品格と、二幕の立ち回りの雄々しさと、その両面が面白いですね。
立ち回りのときの、フェンシングの構えをした、ともみんの左手の指先がとても綺麗で、思わず目が行く（爆）。剣を構えながら、両腕を広げてたりすると、腕は長いし身体も大きく見えるし、ほんとでかくて強そう～と思います（笑）。
何気に、ずっと持ってる旅行鞄が気になる（大笑）。
立ち回りのときはさすがに放しますけど、突破して花道にはけて行くときは、しっかり拾って行くこの鞄。何が入ってるんだろう？（笑）。ジェローデルさまは荷物あるのに、フェルゼンさまはないしな～（笑）。
…そんな細かいツッコミどころも見つけながら、楽しんで観てます（爆）。
明日も二回公演、観てきます～！

初日感想

初日、観てきました～！！ネタバレになりますが、黙ってられない（笑）。
いや～まさかジェローデルでこんなに盛り上がれるとは♪

お芝居の構成や脚本は、月組のほうが良かったかなあ。やっぱりフェルゼン編って難しいですね。どうしても名場面の切り貼りになってしまうので、初見の人にストーリーがわかるんだろうか？

一帆さんのフェルゼンさま、とっても綺麗な貴公子♪♪
でも、二枚目貴公子に徹しておられるのと、フェルゼンさまの台詞の脚本が、正直共感しづらいのとで、一帆さんの魅力であるインテリシャープなカッコよさが、伝わって来ないのが勿体ない（汗）。
まだ初日ですし、一帆さんならこれからバランスを上手く調整してくださるだろうと思うのですけど。
あゆちゃんの王妃さま。出番が少ないんですけど？（汗）。コンビお披露目なんだから、小舟のラブシーンくらいさせてあげてよ～！（泣）
でも、ニ幕の牢獄シーンは、さすがお芝居で見せてくれました。
ちぎちゃんオスカル、とっても良かったです！！綺麗だし凛々しいし♪華やかで熱いお芝居が、すごくオスカルにハマってました。バスティーユでの涙を見せながらのお芝居は、感動的でしたね…。
まっつさんのアンドレ、とても落ち着いた風情が、まっつさんらしい。でもさすがに今日は緊張されてたように見えました。
橋の上から、衛兵隊に声をかけるとき、「BJ」のときをつい思い出して、お声大丈夫！？とヒヤッとしてしまいました（汗）。いえ、全然大丈夫でしたけど。

そしてともみんジェローデル。
ビジュアルはさすがコスチューム慣れしてますね♪軍服姿がなんてスタイル良いんでしょ♪♪腰の位置が高い…。やや、詰め襟のお顔のラインが丸く見えるかなあ（苦笑）。
一幕では、宮廷での巡回警護シーンで、オスカルアンドレと絡み、次の出番はオスカルの転属でアンドレに真相を質しに来てアンドレと二人カーテン前芝居。これって、役替わりでも、れおん君やかなめ君、そしてまさお君とも絡んでお芝居できるんですよね？嬉しい～♪まさお君のときは、ちぎちゃんと同期三人で共演ですね！
そしてジェローデルさま、一幕ラストでフェルゼンさまが去るのを全員で見送る中に居ます。ここは台詞はないですが、ともみんの表情でのお芝居を堪能出来る♪動きも軍人らしくて、素敵なんですよね。
二幕はジェローデルさま、まさかの大活躍！（爆）
スウェーデンにフェルゼンさまを迎えに来て、そこで回想の形で今宵一夜、バスティーユがありますが、アンドレが撃たれるシーンでは、オスカルにがっちりしがみつくジェローデルさまを観られて万歳～～！！（大爆）
その撃たれる銃声に、いちいち痛い！という顔をするともみんのお芝居に大ウケ～！（笑）オスカルの悲痛さを思うゆえの細かい小芝居ですが、そんな顔芸にも手を抜かないアナタが好きだ～～♪♪
オスカルが倒れ、回想が終わると、上手スッポンからジェローデルさまセリ上がり、もとのスウェーデンシーンに戻ります。この手法、わたるさんフェルゼンのときの、すずみんジェローデルでもありましたよね。
そして、フェルゼンさまと一緒に道行き（違）。
なんと、きんぐ君率いるスウェーデンの追っ手と大立ち回りを繰り広げます！！
襲ってきた敵から剣を二本奪い、一本は自分、一本はフェルゼンさまに投げて寄越すという…雄々し過ぎですジェローデルさま～（大爆）。
力付くの突破をためらうフェルゼンさまの代わりに、フェルゼンさまを守ってばったばったと追っ手を倒していくなんて、誰よりも強そうなジェローデルさま＝ともみん（笑）。
でもこのシーン、役替わりではやらないらしい（汗）。雪バージョンのみのお楽しみかぁ～…。
追っ手を振り切り、国境でフランス国王の処刑の話を聞くところはこれまでにもあったシーン。
ジェローデルさまはそこまで。
いや～あまりの大活躍に、びっくりでした。

フィナーレは、ともみんが出てるのは、一帆さん中心に「愛の柩」。
黒燕尾で「オマージュ」。
パレードの大階段、ともみんはなんと一人降りさせてもらってて、すごく嬉しくて感動でした！！

予想以上のともみんの出番の多さに、私的にはすごく盛り上がりましたね（爆）。
明日は、全体的にもっと落ち着いて、さらに観やすいテンポのお芝居になるかな、と思います。