趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

年度末

2014-03-31 23:54:57 | いろいろ
さすがに今日は年度末、忙しくて、定時どころか延々と残業で引っ張られました。
明日も、いつもより1時間早い出勤。
でも、この一年散々に職場を振り回してくれた部長が、4/1付けで転勤。普通、一年で転勤ってあんまりないんですけど、上層部にもさすがに状況は聞こえたようで。
ほんと、やれやれです・・・。
まぁ次に来る人が、どんな感じかはまだわかりませんけど。

忙しかったので、今日はともドレを思い出している時間がさほどなく(全くないとは言わない/笑)。
そろそろ、「一夢庵風流記」も、本格的に読み進まなきゃ。
とはいえ、図書館での貸し出しも、明日で二度目の更新になる(苦笑)。次に待ってる人がいなければ借りれるけど、誰かがいたら一旦返さなきゃならない。
とはいえ、最近読むペースが落ちてるからなぁ。集中して読めば結構進むんだけど、肝心の集中して読む時間がない。通勤中や昼休みは、睡眠時間だし。
一応、ともみんがどの役に入るか、考えながら読んでますけど・・・大野先生は、どうするかなぁ?

はぁ~・・・ともドレを観たい(爆)。
脳内映像をフル回転して、耐えるしかないなぁ・・・。

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休日

2014-03-30 23:59:29 | いろいろ
今日は久しぶりに、観劇予定のない休日。
でも、マッサージに行き、サエコさんの出待ちに日比谷へ行くついでにキャトルへも行って、ともドレの四つ切写真を注文してしまった(爆)。
お店のお姉さんに見本ファイルを見せられると、ついあれもこれもと思ってしまい、トドメに「以上でよろしいですか?」と訊かれて、さらにもう一枚、と指が勝手に動いた・・・(大爆)。
ダメだぁ~今回のともみんの舞台写真、どれも素敵過ぎて、選べない!!

ともドレにどっぷり浸ってしまっている間に、春のセンバツがどんどん進んで行っている・・・(苦笑)。
一応は毎年、将来のプロ候補でもある高校球児君たちをチェックしてるのに、今年は無理(汗)。
プロ野球は、とりあえず開幕戦から気にしてはしてるんですけど、オリックスの開幕投手、これぞエースのちーちゃんは、結局勝ち負けつかず、試合は延長戦サヨナラ負けという、いつものオリックスかぁ~(溜息)で終わりましたし。
昨日はともかく、今日も負けたし。これじゃあ今年もアカンわなぁ~・・・。
ほかにも、今シーズン最後のフィギュアも、録画はしたものの、男女ともまだフリーを見れてないし。
大河「官兵衛」も、録画が溜まってきた・・・。 
ともドレのおかげで、ひたすらうっとりぼんやり時を過ごしているうちに、なんか知らない間に周りがどんどん進んでいる・・・(爆)。
明後日からは4月になっちゃうんだから、もうちょっと周りを見ないと置いてかれる・・・。
とは思えど、まだまだ、当分は、ともドレの思い出にぼ~~っとしていることでしょうねぇ・・・。

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「ピトレスク」二回目

2014-03-29 23:57:55 | 観劇
初日から三日目の「ピトレスク」。
お芝居のテンポが良くなり、しかも今日はやや後ろに下がった席だったので、全体が見えた分、ようやくお芝居の全貌が観れました。
…これは、観れば観るほど、奥の深い、考えられた作品だな、と。
細かい説明はあまりなく、登場人物それぞれの立場、身の上、台詞の意味、歌詞の意味、劇中劇の意味、すべてが、ものすごく考え抜かれてつくられている。
一回観ただけだと、あまりの情報量に、物語の筋を追うだけで一杯一杯ですが、二回目にしてようやく、全部の繋がりが見えてきて、ぐっとくる…。
公演期間が一週間しかないのって、ものすごく勿体ない!
何気に豪華な配役と、中身の濃さを思うと、せめてもう一週間あってもいいな~と思います。
口コミで評判が広がるにも、もう少し時間かかるよなぁ(苦笑)。せっかくリピーターを呼べる作品だと思うのに。
アッキー君は、初日のご挨拶で、「ピトレスク初演の幕が上がりました!」と言ってたくらいだから、ご本人は再演したい気満々なのかな~なんて(笑)。
確かに、とても思いのこもった曲を自らつくってますし、お芝居にも強く入っているので、思い入れも深いんでしょうね…。
もちろん、作品そのものも、もっともっと深められる上質さがありますし。

サエコさんのカミーユも、カミーユとしての身の上、生き方が見えた上で、劇中劇での役の意味や劇の意味がわかり、すべてが繋がっていく面白さがありますね。
男性女性問わずモテモテ(笑)な、清らかさと優しさ、そして品。なのに、劇中劇のパンチの効いたコスプレ(爆)といい、サエコさんにあてて書かれたのは間違いない(笑)。
女性としての清らかな美しさ、優しく芯の強い魂を持つカミーユ自身と、劇中劇での美しい貴婦人(このドレス姿がまた超綺麗なんだな~♪)、そして同じく劇中劇の大胆な退廃的お色気海賊コス(いやこれこそ彩輝さんの真骨頂/大爆)、これだけを全部両立させられるのって、やっぱりサエコさんだよなぁ~(笑)。

出演者それぞれの個性と役柄が合わさって、一見不協和音のようなバラバラさがありながら、不思議な統一感があるんですよね。
だからこそ、この一見何をやりたいかわからないような、ジャンルも違う個性的なメンバーを集め、そこにこそ意味があったんだなぁと納得できます。
あと一回、楽の前に観る予定なので、そのときはさらにもっと、深く観れるのかなぁと思います。
う~ん、やっぱりもうちょっと公演期間が欲しかったな…。

舘形さんのフリードリヒが、とても素敵で…思わず、ともみんでこんな役を観てみたい、と思ってしまった(爆)。
ナチの兵士でありながら、芸術への純粋な思いを持ち、カミーユに魅かれ、地下劇場の人々の生き方に触れて、危険を承知で仲間となり、最後は、愛する者を守るために死を覚悟して去っていく…。
将校ではない一兵卒の軍服ですけど、ナチの軍服なんて、ともみんが着たらビジュアルも凄まじいことになりそうだ…(大爆)。
まぁ作品としてはまったくヅカ向きではないので(当たり前だ)、あくまでもこういう感じの役、という意味ですけど(苦笑)。

でも、やっぱりこの作品で一番カッコいい役なのは、舘形さんでしょう。ダンサーとしての、身体表現もさすが素晴らしいですし。
劇中劇のルパンのお衣装も、紳士で素敵♪海賊衣装も、やっぱりお色気ですね~(爆)。
アッキー君は、何と言ってもあのミラクルヴォイス!そして、魂の叫びを表現するにおいては、右に出る者なし。回転木馬のシーンの絶唱は、アッキー君でしか歌えない。それでいて、「聴かせてよ愛の言葉」などの、シャンソンがまた聴き応えあってねぇ(感激)。
岡本知高さんの、ソプラニスタとしての美声もすごい…。
女性陣は、保坂知寿さんのカッコよさったら!タバコをくゆらす姿の、絵になること。
クミコさんの低くあたたかみのある歌声、JKimさんの力強い歌声も、素晴らしくて・・・。
ユウコちゃんのダンサーっぷりも健在。それでいて、パリの女将さん風な気風の良さも、ユウコちゃんらしい(笑)。
みっぽーちゃん、そしてもう一人の男性ダンサーの三井さんも、よく踊ってますしね~。
みっぽーちゃんのイヴェットは、アッキー君のジャンルイと、きっと将来くっつくんだよね…。
三井さんの不器用な旦那ぶりと、ハキハキチャキチャキなユウコちゃんの奥さんの組み合わせが、結構好き。この二人が、アッキー君の歌うシャンソンで無言のまま愛しそうに踊ってるのがまた素敵でね~…。
ほんと、ジャンルも方向性もまったく違うメンバーなのに、その雑とした雰囲気が、いろいろな民族、立場、思想の違いを表わしながらも、だからこそ自由を求めて共に戦い、心を通わせていくリアリティにもつながってます。

ともドレ病の真っ只中に、違う舞台を連続して観れるのかな?とちょっと心配してましたけど(苦笑)、ここまでジャンルの離れた、それでいて上質の作品で、本当に良かったです(笑)。

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楽映像

2014-03-28 23:58:33 | 観劇
タカラヅカニュースで、全国ツアー千秋楽の映像が流れましたね♪
今宵一夜が最後まで入ってる~♪♪編集さんグッジョブ!!あぁなんて素敵なちぎとも映像・・・(爆)。
そして、最後のご挨拶のちぎちゃんの後ろに、ずぅ~~~っと映ったままのともみん♪♪カメラさんありがとう!!
ちぎちゃんのご挨拶に、いちいち反応してくるくる表情の変わるともみん、可愛いよぉ~♪♪(メロメロ)
・・・今日はなんと、ちぎともセットで東京星組を観にいらしたらしい。
星組さんは明日が千秋楽ですから、終わる前に~ということでしょうね。星のムラ公演中は、雪は東京公演中でしたから。
お二人の同期、コロちゃんドイちゃんもいらっしゃいますしね♪
しかし、オスアンが終わっても、相変わらず仲良く二人で、ってのが、なんか可愛い♪
遭遇された方々が羨ましい・・・。同じ東京の空の下に、ともみんが来ている!と思っただけで、会いたくてたまらなくなった・・・(大爆)。
昨日は東宝劇場前(クリエ)に居たのに・・・近いのに、ニアミスだ(だいぶ違う)。

そうだ、ニュース映像を観ながら、マニアなツボをひとつ思い出した(笑)。
アンドレが撃たれる橋の上、その欄干の柱の間から見える、ともドレの足の細さ!特に膝から下が、長くて細~い!!びっくりするくらいなんですよね。
欄干の柱が太めなせいもあるんでしょうけど、その間に見えるともドレの黒いブーツがやたら細くて、撃たれて倒れ込み、膝立ちになったりすると、その細さが強調されて、漫画みたいに綺麗なんですよね・・・。
ほんと、ともドレのスタイルって、二次元!ありえないくらい、漫画そのまま(爆)。
最初のジャルジェ家の庭で、剣の稽古をしながら手足をフェンシングの型で広げると・・・ひゃあぁぁぁぁ~(驚)と毎回思ってました。
ともドレって、上半身はがっちり幅があってすごく大きく見えるんですが(ともみんご本人はあんなに華奢で細いのになぁ)、下半身がスーッと伸びてて細い。素晴らしい逆三角形の体型なんですよね。
あの青いシャツのともドレの美しさ、カッコよさは、ほんとそのまま飾っておきたいくらいです!(爆)
お願いだから、販売映像には、全身がちゃんと映ってますように~~っ!!上半身だけ、とかだったら、許さん・・・(大爆)。

・・・それと、気づいた。毒入りワインのシーンでオスカルから飛び離れ、床に座り込んで謝るともドレ、それに衛兵隊のシーンで、一緒に連れて行って欲しいとアランに懇願するともドレ、なんか、すごく低い感じがしたのですけど、これって、脚が長すぎて、座り込んじゃうと小さくなっちゃうってことなんですね(爆)。
だから、立ち上がったとたんにすごいでかくなる(苦笑)。
膝から下がものすごく長いので、ひざまずいた姿勢もものすごく美しいんですよね・・・(うっとり♪)。

ダメだ、楽映像を見たら、また症状がぶり返してきちゃった(苦笑)。
今日はフィギュアもやってるし、野球も開幕で、試合中継を一応見てたのですが、延長戦に突入した上に、相変わらずオリックスは勝てそうもないので、思わずタカラヅカニュースに切り替えちゃいました(笑)。
しばらくは、初日映像と楽映像を交互に見て、うっとりとしてそうです・・・。
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「ピトレスク」初日

2014-03-27 23:54:36 | 観劇
昼過ぎに一度家に戻り、夕方再び観劇へ。
シアタークリエの「ピトレスク」、どんな舞台になるのかと思ってましたが、予想以上に上質の作品。
歌とダンスとお芝居、ほどよくミックスされ、じっくりと観れる作品になってます。
ナチ占領下のパリ、地下に潜ってナチに支配されない舞台をつくろうと集まった人々の物語。
テーマは重いですが、観る側の心に響き、ぐっと引き込まれるお芝居でした。

中川アッキー君のミラクルヴォイス、久しぶりに聴きました♪残念ながら、スピーカーの真ん前の席だったので、お声が割れて聴こえてしまい、ほんともったいない(汗)。
アッキー君の歌うシャンソンが聴けるなんて、すごい贅沢だ…。
サエコさんのカミーユは、物語の中ではヒロイン的役割。
しかし、あのどこか浮世離れした清らかで無垢な美しさを出せるって、ほんとすごい…(爆)。
それでいて、劇中劇でのあのコスプレと妖しくヤバい(笑)色気って、何なんでしょう!またまた今回も、サエコさんの素敵なボディを堪能できるとは(爆)。
演出家の方も、彩輝さんにはこういうシーンをあてる、という決まりでもあるのか?(苦笑)ポイントは、葉巻と高笑い、か…(え?)。
サエコさんとユウコちゃんが、同期同士で出演されてるので、お芝居で絡んだり、ダンスで並んでたりするたび、仲良し同期の気心知れたしっくり感があって、いいなぁと思います。
そして、ちぎともをつい思い出さずにはいられなかった…(爆)。
ナチの兵士ながら仲間になるフリードリヒの舘形さん、さすがのダンスでカッコいい!
しかも、サエコさんと組んで踊ると、身長もいいバランスで、すごく綺麗なんですよね。今回サエコさんも頑張って踊ってて、見応えあります。
身長バランスって大事…って、またちぎともに行っちゃうけど(苦笑)。

今日は端の席だったので、額縁に並んだ図がきちんと見えず、残念でした。たぶん後方の正面から観ると、ものすごい綺麗な絵面になるんだろうなぁ。
「ピトレスク」…‘絵にしたいほど美しい光景’というからには、その‘光景’を観てみたいですね。
一応あと2回観る予定なので、全体が見えるといいのですけど。

大移動の長い一日が終わりました…。
明日から現実に戻れるんだろうか?
しばらくはまだ、ともドレ病が続きそうです…。
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強行軍

2014-03-27 09:34:00 | いろいろ
写真は、昨夜食べた浜勝のとんかつ。九州ではメジャーなお店だそうで。
オランダかつ、チーズ入りで柔らかく、食べやすかったです。

長崎まで来て、とんぼ返りでもう飛行機に乗るのもどうかというくらい、強行軍です(苦笑)。
まぁ仕方ない。できるだけ安くあげようと、一番安い飛行機を取ったらこの時間だったんだし。観光も何もする余裕なんてない(爆)。

昨日も、羽田空港発の飛行機が遅れて、散々ハラハラしました(汗)。
定刻に動き出したと思ったら、滑走路に移動する途中で機内に体調不良者が出て、一旦ターミナルに引き返すことに…。何ですと~!?とジリジリ待つこと30分…体調不良の乗客が降りて、飛行機の再出発の手続きが済み、ようやく出発。
なので当然、長崎空港到着も30分遅れ。
ただでさえ18時の開演まであまり余裕のないタイムスケジュールだったため、空港バスはあきらめ、タクシーで直接会場へ向かうことにしました。
タクシーの運ちゃんがとても親切で、急いでくれた上にちょっとだけ割引してくれて、ほんとありがとう!でした。
それでも、高速代含め、自分でタクシーに乗ってこんなに払ったのは初めて(汗)というお値段。…仕方ない、時は金なりです(違)。
長崎駅前まで来たところで、渋滞に引っ掛かり、雨まで降り出して、ハラハラしながらも、何とか開演15分前に会場に到着。はぁ~良かった…。

長崎は春爛漫、タクシーから見てると桜がすごい咲いてて、全国ツアー初日の梅田があんなに寒かったことを思うと、ほんとあっという間に季節が変わりましたね。

怒涛のように駆け抜け、通い倒した全国ツアー、終わってしまって淋し過ぎますが、しばらくはおとなしく、体力チャージとお財布休養をしようと思います…。
とは言え、今日は東京に戻ったら、サエコさんの「ピトレスク」初日を観に行くのですが…(大爆)。
全ツに比べてさらに日程も短く、凝縮された上、今年最初のサエコさんの舞台なので、気を入れて観なくては(笑)。
ただ、ともドレ病の症状がひどいので、どれだけ集中できるか。サエコさんごめんなさい…と思いながらの観劇になりそうです(爆)。

あと30分で長崎空港到着予定。
昨夜は3時間しか寝てないし、空港バスの車中で少し休むとしますか…。
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祝!!千秋楽

2014-03-27 02:14:40 | 観劇
終わった…終わってしまった…。
観劇後、友人とともドレの素敵さを語り合ってて、午前様でホテル到着(苦笑)。
まだまだ余韻に浸っていたいです…。

詳細はまた改めて語るとして(笑)、とりあえず今日のメモ。
何と言っても、今宵一夜が素晴らしかった!!!!!
こんなにも優しい、こんなにもあたたかい、こんなにも切ない今宵一夜を観られて、幸せでした…。
お互いを半身とする二人が、ようやくひとつに溶け合って、魂を重ね合わせるような、美しくも濃密で、心震えるような今宵一夜でしたね…。
あと、ともドレの毒入りワインでの、さらなる深化にひぃえぇぇぇ!?
「俺の役目は…終わったのかもしれない…」の言い方が、これまでのような諦めと打ちひしがれ感ではなく、オスカルを失った絶望と放心に、却ってただ力無く微笑み、空っぽになってしまったアンドレの脱力ぶりが凄まじかった…。
そのままいつ死んでもおかしくないくらい…空虚になったアンドレで、だからそのあとのシーンのアンドレも、ものすごく透明で消え入りそうで、ともドレが儚いって、有り得ない!というくらい、切なくて哀しかった…。
だからこそ、今宵一夜がこんなにも魂に迫るものになったのかもしれないですね。

ラスト、天国のシーンで、ちぎカルを迎えにきたともドレの目が、涙で潤んでいて、ぐっときました…
感無量、だったのかな…。
小雨、なんとともみん、いつもの左でなく、右手で前髪から右へと、下からぐわばぁっと撫で上げました!!しかも、やってから、ドヤ顔でちぎちゃんを見た(大笑)。ファンサービスではなく、ちぎちゃんサービスなんですか!?(笑)
最後パレードで幕が閉まるとき、再びともみんの目がうるうるしてて…。感動的でしたね…(涙)。
ちぎちゃんのご挨拶も、長崎弁も交え、盛り上がりました!

またニュース映像で様子は流れるとは思うんですが、どれだけ入ってるかなぁ?
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旅立ちます

2014-03-26 13:43:56 | いろいろ
時計ばっかり気にしながら仕事を済ませ、今から長崎へと飛び立ちます!
19時間弱の滞在ですが、そのためだけに行って悔いはない!!
最後の一回、大切に観たいと思います。
…もうすぐ一回目の公演が始まるなぁ~。
二回目の大楽までに、無事に会場までたどり着けますように!
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いよいよ・・・

2014-03-25 23:55:26 | 観劇
明日はとうとう、長崎千秋楽。
今日は一日が長かった・・・。仕事中も、じりじりと時計を眺めながら、あ~今頃はプロローグ~そろそろ一幕終わりか~~はぁ~毒入りワインの時間だ~~~今宵一夜~~~~・・・。と、ずぅ~っと考えてました(爆)。
本当は今日にでも飛んで行きたかったですが、明日の午前は仕事をせねばならず(涙)、昼過ぎの飛行機で、夜の大楽に駆けつける予定。
お願いだから、時間通りに飛行機飛んでよ~~っ!!(切実)

ともドレのお芝居、ビジュアル、お声、すべてがあまりに理想的過ぎて、どっぷりハマったまま抜け出せない・・・。
ほんとに、ちょっと前までドニーさんやってた人かと思います(笑)。
でも、ドニーさんも大好きだった!!・・・この極端な振り幅も、ある意味ともみんらしいですよね。どっちも究極(爆)。ものすごい役者さんに成長されたなぁ~♪

ともドレの面白いところって、とっても‘平民’なところなんですよね。
オスカルと対等にしゃべって並んでいるのに、やたらと平民感が出る・・・。
感情を隠さない素直な風情や、気取らず控えめな佇まいはもちろん、ともみんも、ものすごく‘平民’を意識して演じてるように感じます。
オスカルとは身分違いだ、というだけでなく、ジャルジェ家の中で、可愛がられておそらく不自由なく育ってはいても、やっぱり自分は平民なんだと、自覚しながら一歩引いて生きてきた気がする。
それでいて、同じ平民であるはずの、衛兵隊士たちとも、一線を置いている。貴族であるオスカルに属する以上、平民と同じ立場で貴族と対することもできない。
アランに「平民にあるまじき」と罵られて、怒りの感情をぐっと押し殺しつつ、そう言われても返す言葉なく引き下がるアンドレが、何だか切ない・・・。
一幕ラストの宮廷シーンでは、貴族社会の中にぽつんと平民で混じっている感が、すごく出てますね。
それでいて、二幕の冒頭、ブイエ将軍がオスカルを「上官侮辱で逮捕する!」と言ったときは、ほかの衛兵隊士たちのように、剣を抜いて阻止することができない。オスカルの危機ではあっても、そこで動けないところが、アンドレが貴族の使用人である、という立場なんでしょうね・・・。だから、ジャルジェ将軍がやってくると、すかさずご主人様への礼をとっている。
貴族ではなく、だからといって平民にも混じれず、唯一、オスカルにのみ属しているアンドレなんだなぁと、ともドレには思わされます。
そして、そんなアンドレだからこそ、毒入りワイン事件以降オスカルから身を引かざるを得なくなったことが、どれほど切なく身を切るような痛みだったか。
毒入りワインのシーンから、今宵一夜のシーンまで、オスカルとアンドレが一緒に居るシーンってないんですよね。それがものすごく‘別行動’的で、あんなにぴったり一緒にいた二人が、別々に過ごしている時間が多くなって、それぞれに離れたところから相手を想っているのかと思うと、たまらない・・・。
特に、アンドレはともかく、オスカルには、アンドレの不在がどれだけ心細く、頼りなく、落ち着かないものかを、思い知らされたんじゃないかなぁ。だからこその、今宵一夜での、あの必死感につながるんだと思います・・・。
アンドレは、オスカルから身を引いたことで、却って、衛兵隊の中での立場がちょっと変化したのかな?と思うのが、あの匍匐前進のシーン。
「仲間同士の隠し事はしないと誓った」なんて、一体いつ!?とツッコミが入りそうなシーンですけど(苦笑)、でもオスカルと離れ、ほかに行き場のないアンドレが衛兵隊の中で過ごす時間が増え、その中で、初めて平民同士として衛兵隊士たちとの交流が芽生えたとしても、おかしくはないのかなぁと。
全体の流れとしても、平民としてきちんと一本通ったともドレのお芝居が、すごく、面白くて、そして孤独で切なく感じます・・・。

・・・さぁそんなともドレも、明日で見納め!
大事に大事に、目に焼き付けたいです。
そのためにも、飛行機がちゃんと飛びますように!!
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夢から覚めない

2014-03-24 23:53:54 | 観劇
今日は一日、朝起きてからも、通勤電車も、仕事中も、帰宅して夕飯作りながらも、ず~っとともドレのお声が脳内を回る回る・・・。
今回、お芝居、ビジュアルに加えて、お声のトーンが本当に素敵で、こんなにもお声をコントロールできるようになったともみんに、ますます惚れ直しました。
最初のアンドレ、おばあちゃんやル・ルーとしゃべっているときの、少年のような高めの明るい声から、アランと喧嘩するときの、力で押し出すような声、毒入りワインのシーンでの、押し殺した想いを絞り出すように掠れた声、今宵一夜での、穏やかに落ち着いた低い大人の男の声・・・。
声音で、感情の変化も伝わりますし、アンドレがどんどん大人になっていくのもわかる。
特にともみんって、お声で感情がよくわかる・・・というか、これまで感情でお声のトーンやテンションがどんどんアップする(笑)ところがあったんですね。でも今回、抑制の効いた、完璧にコントロールされたお声で、その上できちんとその声で真っ直ぐに感情の伝わる、しかも男役としてものすごくカッコいいトーンのお声、という、すごいことを成し遂げていて(爆)、聴いていても本当に素敵です。
私のお気に入りは、オスカルに置いて行かれ、おばあちゃんに怒られたときの「知るもんか!」(超可愛い~♪)、アランと喧嘩するときの「もういっぺん言ってみろ!」(一番、いつものともみんらしい声じゃないかな/笑)、毒入りワインのときの「ワインを持って来た」(すごく自然な口調で、いつもこんな風にオスカルとしゃべってるんだろうな~と思うと同時に、後ろめたさを隠すようにやや明るいトーンで言うのも好き)、そしてやっぱり今宵一夜の一番最初、「どうした、眠れないのか?」と、そのあとの会話での「突然何を言い出すんだ」(低音がカッコよすぎてシビれる・・・/爆)。
ず~っと聴いていたいくらい、本当に素敵なお声で、うっとりします・・・♪♪
そのお声の延長(笑)の歌も、ともみん本当に上手くなったなぁ~と。
特にやっぱり、最初の「白ばらの人」は、アンドレのオスカルへの想い、憧憬、愛おしさ、そして何よりも幸福感にあふれてて、お声の晴れやかさと相まって、聴いてて幸せ・・・。この幸福感があるからこそ、後半のアンドレの苦しみや切なさが、より際立つんですよね。

ついお声だけで延々語りましたが、そのほかマニアな小ツボ(笑)。
面会室のシーン。軍服ともドレの、さり気ない仕草や動きがことごとくツボ。オスカルに「その荷物をここへ運んでくれ」と言われて、軽くうなずき、スッと片手を上げるのが超素敵!
箱から取り出した剣に刻まれた名前を読み上げるときに、柄をチャキ、と音を立てて引っくり返す仕草がものすごくツボ(爆)。
しかも、箱に近づくオスカルに場所を空けるため、すごい勢いで後ずさるのも好き(大爆)。
一幕ラストの宮廷シーン。ブイエ将軍にネチネチ言われ、周りの貴族たちがざわつくのを、ややうつむき加減で左右を窺うともドレの表情。
オスカルがブイエ将軍に、国王様に何を申し上げるつもりかと問われ、答えるときに、軍人らしくカツンと威儀を正すのですけど、同時にアンドレも起立し直すんですね。その呼吸が、オスカルとぴったり合ってるのが、さすが。
曲に突入してからの、ともドレのマントさばきは非の打ちどころなく完璧!!動くたびにするりするりと揺れなびくマントの、なんとしなやかで美しいことか・・・。マントだけでも、ずっと観ていたい・・・(コラコラ/爆)。

ツボを上げていたらキリがない・・・。
ほんと、思い出せば思い出すほど、ますます夢心地から覚められません・・・。

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