趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

今年も一年お世話になりました

2007-12-31 23:24:02 | Weblog
紅白を見てたら、かしげさんをはじめ、ガイチさんイオリさんユリちゃんユウコちゃんレアさんがダンサーでご出演で、びっくりでした(笑)。今年最後のサプライズ?
年賀状を書きながら紅白を見てますけど、書き終わらないので、皆様に届くまではもうしばらくかかります。すみません(苦笑)。
それでは、今年一年、お世話になりまして、ありがとうございました。
新年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎え下さい。
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映画鑑賞

2007-12-30 23:58:30 | Weblog
年の暮れだというのに、掃除を放っぽらかして、映画を観に行ってきました。
突然どうして?という感じですが、何気にネットでお正月映画をチェックしていて、今年は何にも面白そうなのがないなぁ~と思っていたら、ところがどっこい、「光の六つのしるし」が公開になってる!
私が大昔に、読んで気に入ってたファンタジー本の映画化。
映画化するのは聞いてたけど、公開時期とかはまったくノーチェックだったので、びっくり&早く観に行かなきゃ!と、つい出かけてしまったわけです・・・。
しかも、大阪梅田の映画館ではなく、難波へ出るか、神戸の三宮へ出るかという選択。そりゃあ、普段よく行く梅田の映画館をチェックしてるだけじゃあ、ひっかからないはずだ。
結局は三宮で観てきたのですが、これが、原作とかなりストーリーが違う。
まず、主人公の年齢からして違うし(苦笑)。原作では、主人公のウィルが11歳の誕生日を迎えるところから始まります。が、映画は14歳の誕生日。・・・この年頃の3歳分は、かなり大きい違いだぞ。
原作のイメージが、まだ小さい男の子、というイメージなので、かなり違和感がありました。
それと、映画では完全に現代。原作での、ちょっとだけ古びた感じの、田舎の風景というのとは、これまた違いました。
映画そのものが、どちらかと言えば原作を下敷きに、かなりオリジナルを交えて再構築した単独作品、という雰囲気になってます。
原作は全部で5冊。闇の戦いシリーズとしては4冊なんですが、もう1冊、なぜか別の出版社からまったく別個として出ていて、本当は5部構成の物語。
でも、映画はこの「光の六つのしるし」単独で、一応は完結しています。

このファンタジーの特徴は、時空を越えて、過去と現在を行ったり来たりできること。そういう能力を持った、光の‘古老’たちは、いくつもの時代にいくつもの姿で何重にも存在しているので、結構読んでるとややこしい。
映画では、そういう設定は全部すっ飛ばして、‘古老’はタイムスリップができる、というだけにとどめてあります。
主人公のウィルは、その力を持って生まれた最後の‘古老’。11歳の誕生日にその力と使命に目覚め、見た目が幼いにもかかわらず、‘古老’としての力を自覚するにつれてどんどん中身が老成していく、そのギャップが原作では結構好きだったんですけど、映画は14歳の思春期の少年らしさのまま、少年としての成長期として描いてありました。
まぁそれはそれで、まったく別物として上手くまとめてあったので、面白いと言えば面白かったんですが。
あと、その光の力を秘めた六つのしるしを探すわけですけど、原作にはちゃんと六つ、形あるものとしてのしるしを集めるのが、映画では六つ目が違ってましたね。原作にはあった‘火’のしるしが映画ではなくなってて、六つ目はウィル自身、ウィルの人としての魂の強さ、という解釈になってました。そして六つ集まったところで、闇の騎手を倒して、ハッピーエンド。
原作では、六つ集めることは序章でしかなく、さらに闇と戦うための仲間と力を、集めていくことになります。
それで最後には、アーサー王伝説にまで絡めて、ウィルを導く‘古老’の一人メリマンの正体が、実はアーサー王の魔法使いマーリンだったとか、ウィルの友人となり、共に闇と戦うことになる少年ブラァンが、実は時を越えてかくまわれ、育てられた、アーサー王の世継ぎだったとか、そういう物語にまで発展していくんですよね。
この映画の様子だと、あまりこの続きを作る気はないのかな、と思ったんですけど、どうかな~?

そもそも、この本を知って映画を観てる人がどんだけいるんだろう?今日の映画館もガラガラだったし(苦笑)、ファンタジー好きでいろいろ読んでる人なら知ってるだろう、くらいの、かなりマニアックな部類に入る本だと思うんだけど。
・・・まぁ、私はたまたま、子供の頃にファンタジーにハマっていろいろ読んでた時期があったので、この本は気に入って覚えてましたけど。

とりあえず、昨今のファンタジーブームに乗って作られた映画としては、原作のコンセプトを上手く使って、オリジナリティをもって構成してあるという点で、まだ出来の良い方ではないでしょうか。

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終わった・・・

2007-12-28 23:49:31 | Weblog
本日、何とか仕事納め。
年末年始は休みなし、というのが当たり前だったのですが、今年は10年ぶりの年末年始休暇。
でも、たとえ年越しで働いてても、前の業務の方が断然やり甲斐もあったし、自分の性にも合っていた。今の仕事は、イヤ!!

今日の最後に、上司にお疲れ様の挨拶をしに行ったら、現在、産休・育児休暇中の女の子(私よりず~っと年下なので)が戻ってきたら、その子を私と交代させて、私を事務作業へ回すことができるかもしれない、と言われた・・・。さすがに最近の私のやつれようとフラフラ度を見て、今の接客業務よりは、事務向きだと思ってもらえてきたらしい。
でも、それっていつよ?育休って、どれだけ長引くかわからんぞ?
それまでに私が倒れなければいいですが・・・と、脅しはかけときましたが(爆)。

ともあれ、今朝から降ってた雨のせいか、古傷の肋骨はズキズキ痛むし(もうすぐヒビを入れて一周年)、明日の朝ちゃんと起きれたら、今年最後で医者へ行かないと。痛み止めの薬だけでも、もらってくるべきか。

あとは、大掃除と年賀状書き(今からやる気か?)。
掃除の一環で、少しでもビデオを減らすべく、最近ちょっとずつ昔のアニメビデオをDVDへダビング中。
懐かしいので、ついつい見てしまうのが良いのか悪いのか(爆)。


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壁紙変更

2007-12-26 23:46:12 | Weblog
そういやクリスマスは終わったんだっけ、と、サンタから雪印に替えました。

なんか、宝塚でミョ~な人事が発表されましたが。
どの組に何のメリットがあるのか、よくわからない人事じゃないですか?
正直、もうどうぞ勝手にして下さい・・・と、思ってしまう薄情な私(大汗)。
それぞれのファンの皆様、すみません、ごめんなさい。

とにかく仕事が忙しくて、周りを全部蹴り飛ばしてやりたい状況(危険)。
あと2日の辛抱・・・この辛抱が、つらい・・・。
精神安定剤飲んで、落ち着かなきゃ・・・。

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ゆうひさんバウ

2007-12-24 23:39:28 | Weblog
観てきました!
チケットを譲って下さった方に感謝!そしてそのチケットを見つけて下さった友人にも感謝!です!!

先日ドラマシティでオギーを観てきたばかりなので、余計に思うのかもしれませんが、美しく散りばめられた台詞の洪水と虚構というイメージの世界を幻想的に構築することに長けたオギーと、理屈を積み重ねて緻密に練りこみ、そこにベタな宝塚的ロマンスを描こうとする景子先生の、作風の違いというか、方向性の違いというものが、今さらのように改めてくっきり感じたというか(苦笑)。
私の肌に合うというか、台詞のひとつひとつが染み入るように感じられてくるのは、(今回のあの作品であろうと/爆)やっぱりオギーなんだなぁと思うとともに、景子先生のあの‘宝塚’少女趣味にこだわる執念(笑)が、大劇場において、もっと有効に発揮されないものかと惜しくも思われますね。
景子先生のあの緻密な執念深さが、小劇場での佳作を生み出す一方で、大劇場でのスケール不足につながるんじゃないかと思えてしまうんですよね。
いくら理屈をこねたって、大劇場では上演時間も短く、空間に吸い取られてしまって濃密にはなりにくい(「堕天使の涙」とか)。
そこのコントロールができれば、景子先生はやはり有望な宝塚作家なんだと思います。

今回の作品は、大人の恋愛とハリウッドの栄光と挫折をテーマに描く、ということだったので、まずはゆうひさんの完成された男役像と、月組陣の演技力ありき、と感じました。
景子先生のヒット作「ロミオ&ジュリエット」とか「舞姫」のような、ロマンチックメロドラマとはまた違う、大人のドラマとしての面白さを感じられたのは、やはり今のゆうひさんだからこそ。
ゆうひさんは、ひたすらカッコよく、大人の男役としての大きさと包容力、存在感、そして演技力を、余すところなく全てにおいて完璧に魅せて下さいました。
あのゆうひさんが、とうとう背中で泣けるようになったのか!!と、トドさんの「凱旋門」ラヴィック以来の感動も味わわせてもらいましたし。
恋人を失い、机に突っ伏して男泣きに泣くゆうひさんの背中、ちょうど上手端の席にいた私からは、背中の角度が完璧だったんですよね~(爆)。
堂々と真ん中に立ち、主演としての華も存在感も、文句なしに大きくなったゆうひさん。
ほんの2、3年前までの、ショー・シーンなどで真ん中にいても、どこか一歩脇に立ってるような印象を抱かせる遠慮深さは、どこへやら。男役としての円熟期に到達したなぁと、ある意味感慨深く、そしてある意味、これからのことにも思いを馳せずにはいられなくなります。

ゆうひさんとあいあいちゃんのドラマを中心に据えてありましたけど、今回は周囲の群像劇もわりと緻密に書き込んであり、さらに月組生の演技力で、きちんと見せられたのも良かったと思います。
麻月れんか君が、こんな大きい役をやれるようになったのか!とか、ナッツの抜群の間の取り方とか、ちわこちゃんの素晴らしいイイ女っぷりとか、良基さんのさり気なくて細かいお芝居とか、えり緒君のツボを押さえた巧者ぶりとか、ゆりのちゃんのパンチ力とか、リュウ様の見事な居方とか。
はるひさんも、頑張ってましたし。
あえて言えば、桐生さんだけが、ちょっと浮いてるんですけど・・・(爆)。
五峰姐さんの存在は、景子先生にとっては、オギーにとってのシビさんのように、不可欠な存在になりつつあるなぁと(「イカロス」「フィツジェラルド」「堕天使」など)。
一箇所だけ、景子先生に文句つけるとすれば、最後の最後で、しかも桐生さんの台詞で、そんなベタなこと言わせるなよぉ~(汗)とずり落ちそうにはなったんですが(大爆)。
オギーやハリーのようにとは言わないけど、台詞のセンスを、もっと磨いて下さい、景子先生!

なんだかんだいって、一年の締めくくりに、「M!」、オギー、花組芝居、ゆうひさん、と、立て続けにそれぞれまったく方向の違った濃いものを観られて、良かったと思います。
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仮名手本忠臣蔵

2007-12-23 23:58:38 | Weblog
花組芝居、観てきました。
そもそも、この演目のホンモノの歌舞伎も観たことないド素人なんですが、本来はもの~っすごっく長い演目を、2時間半にぎゅうぅっと凝縮して上演しているそうで、テンポも良く、トントンと楽しめました。
そもそも、忠臣蔵の世界を、太平記の物語を使って置き換えてあるので、私としては非常にツボ(笑)。
師直が悪役で、塩谷判官の美人妻に横恋慕する話だって、もとは太平記だし、足利尊氏の弟である直義が鎌倉へ下向してたのも(時期と目的はまったく違うけど)事実だし、新田義貞の首を討ち取った、その兜の検分を~なんて言われると、ほほ~う、そうくるのか~と思うし、最初に師直に怒ってジタバタしてたのが桃井さんというのも、へえぇ~と思うし(桃井直常は直義派で、反師直の急先鋒だった)、直義のお供になってた石堂さんだって、確か足利一門だし、も~ニヤニヤしっぱなしでした(爆)。

植本姫は、相変わらず可憐で上手くて笑いも取ってる(笑)。おかるが実家でお掃除してるつつましいお姿が、楚々として清らかだったのと、身を売って祇園で遊女やってる姿が、綺麗で可憐だったのが、さすが姫だと思いました。
小波を演じた堀越君も、すんごく可愛かったんですけどね~。
桂さんの大石もとい大星さんも、桂さんがこういう役をやるようになったか~と、ちょっと感動。
桂さんと姫の絡みも、ラブシーンまで行かずとも、ちょっと寄り添うくらいの絵面は観れたので、満足です(笑)。

劇場が、来年サエコさんが「プロデューサーズ」でご出演のシアターBRAVAだったので、下見(?)もしてきました。1階席はまあまあどこからでも観易いんじゃないかな。ただ、以前に2階席から観た時、遠いなぁ~と思った覚えもあるので、客席が縦長な劇場ですし、2階は高さもあったはず。
ロビーが狭い上に、外に出ても目の前は大阪城公園(大坂城ホールがでんとそびえてる)だけだから、孤島のようにも見えるんですよね。
一応、京橋駅からのビジネスパーク内ですから、隣りのビルまで行けば、飲食店なんかはそれなりにありますけど。
2月末は通わなきゃならないから、お店とかはちゃんとチェックしとかなきゃ。

帰りに、梅田のキャトルに寄って、つい(?)AQUA5のCDを購入。ついでにひろみちゃんと音月さんとタニちゃんとゆうひさんのポストカードも購入。どういう取り合わせだ??と店の人に思われそうだ・・・(苦笑)。
さらについでに、紀伊国屋さんのマンガショップにも寄って、マンガを買ってしまいました。いかん・・・だんだん本とマンガが急激に増えてきた(爆)。それだけ、娯楽に飢えてるのかもしれません(汗)。

明日は、友人のおかげで、急遽ゆうひさんバウを観られることになりました!本当に大感謝です!!
今日の姫が今年の舞台見納めだと思ってたので、最後の最後にすごいクリスマスプレゼントをもらった気分。
本当に、ありがとうございます~~っ!!



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はぁ~

2007-12-22 23:49:25 | Weblog
最近、仕事のせいで思うように舞台を観られないせいか、却って観劇に対する情熱が薄れてる気がしないでもない。
チケットが手に入らなければ、もういいやぁ~面倒臭い~・・・と(汗)。
とりあえず、ゆうひさんのバウが観られないことには未練もあり、サバキチケットを探しに出かけたりもしてるわけですが。
トウコちゃんの「赤と黒」も、ほんとに手に入るのやら(先行予約はことごとくハズレ)。
年明け、そういや梅芸で「ファントム」があることをほとんど忘れかけてる私(苦笑)。チケットは余ってる状態だから、いつでも行けるだろうと放ってあります(爆)。

思うように身動きできない分、最近TVばかり見てる気が・・・。
と言っても、スカイステージはテキトーにしか見ないで(そういやここ数週間、ニュースさえチェックしてない)、最近ドツボに落ちたのが、再放送している「るろうに剣心」(大爆)。
月曜から金曜まで、毎日やってるのも、集中してハマる原因か。1日30分、楽しみがあるというだけで、今はかろうじて救われてる気がする。
思わず、本棚の奥に入ってたコミックを引っ張り出して、ざ~っと流し読みしちゃいました。
ビデオ整理の関係もあって、アニメに意識が向き始めてる状態。そのうち、懐かしのアニメをダビングしながら毎日見るようになるんじゃないか?(苦笑)

あ、とうとうTUTAYAも入会しちゃいました(爆)。NHKで放映中の「彩雲国物語」、一からDVDがレンタルになってて、そのうち見たいなぁと。放映してる分は、飛び飛びでしか見てないから、実は話がよくわかってないんですよね。面白いキャラと懐かしい声優さんが揃ってるだけに、一度きちんと見てみたい。
今はそんな余裕はないから、まずは手に入れたい曲の収集からぼちぼち始めてます。アニメ、J-ポップ含めて。大河「義経」のメインタイトルも、それだけが欲しかったから、ようやく念願叶いましたし。

それと、北方謙三さんの太平記シリーズ、ついに一気に揃えちゃいました。とりあえず満足(爆)。今は「道誉なり」から読み始めてます。これに出てくる足利尊氏と直義の兄弟が、ツボなんですよね~♪
来年は、1ヶ月に1冊ペースくらいで、北方「三国志」も買い継いで行きたいな~と思ってます。

明日は、今年最後の観劇になるかもしれない、植本さんもご出演の花組芝居「仮名手本忠臣蔵」を観てきます。桂さんが大石で、姫がおかる役らしい。このふたりでラブシーン!?と密かに期待してます(笑)。





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仕事でボロボロ

2007-12-18 23:57:29 | Weblog
なんでこんな忙しいんだっ!(怒)
風邪をひいたのもあり、ヨロヨロフラフラで、日記を書く気力もあまりなく・・・。
東京で観てきた「モーツァルト!」や、サエコさんのファンミーティング、ドラマシティの月組と、書くネタは溜まってるんだが。

「M!」はとにかく、中川君も大人の男になってきたんだなぁと。初演時の、まさに天才少年だったヴォルフとは、また違うヴォルフに成長してた。
周囲のメンバーも、ちょっとお疲れモードだったのか、レベル的にはいまいちだった気もする。
カナメさんの男爵夫人は、思ったより良かった。久世さんほどではないにしても、「星から降る金」はちゃんと泣けたし。
ちょっと浮世離れはしてる雰囲気だけど、ヴォルフに運命を告げる存在感はあった。
そろそろ、「M!」もメンバー入れ替えの時期なのかもね。
井上君も忙しくなったし、中川君も成長した。もう一度、一から練り直しもありだと思うんだけど。もしかして、これでラストメンバーもありえる?と思って観に行ったので、その点では集大成として満足。

月ドラマシティは、とにかくオギー全開状態で。
あそこまで全面的に総受け状態のアサコさんを書いたオギーは、ある意味アッパレだろう。
しかし、アサコさんファンはどうなんだろう?自分からは一切動かないアサコさんを観て、物足りないと思うのか、新鮮な魅力として転ぶ人が続出するのか・・・謎です。
物語らしい物語があるわけでもなく、淡々と、アレックス(アレキサンダー)はなぜ戦争へ駆り立てられたか、進み続けたか、人とは何か、神とは何か、そういった問いかけを、たたみ掛けてくる。
宝塚とはいえないような、ひたすら静の心理劇なので、見終わるとぐったり。
先日の「蜘蛛女」に影響されたのか、オギー?
客席に、意外と男性が目に付いたのは、オギーの芝居ファンということなのだろうか?これまた謎です。
キリヤンのディオニュソス(ディオ)の在り方、コスチュームや髪型や、愛称など、かなり個人的にツボ。マンガ・アニメファン的に(爆)。
別名はバッカスといって、ぶどう酒の神であり、快楽の神であり、同時に破滅と狂気の神でもある。
対するアテナは理知と戦いの女神。ギリシア神話のモチーフを、上手く使っているとは思いました(マニアックだけど)。
かなみちゃんの勝利の女神ニケは、ディオという影に憑かれたアレックスを、ただ見守り、勝利をもたらすのみ。戦うからこそニケの存在は必要で、戦わなければ存在の意味がない。つまり何のために戦い、何のために勝たなければならないか、それを問い続けるのがアレックスであり、宝塚の恋愛とは程遠い作品でしたね。

サエコさんは、とにかく船上パーティーだった意味が果たしてあったか?というようなイベントでしたけど、サエコさんをひたすら見ていられただけで、もういいです・・・(爆)。


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ただいま~

2007-12-16 23:01:42 | Weblog
帰宅しました。
さすがにぐったり・・・。
最後に観たドラマシティが、思ったより大変でしたね~(苦笑)。
感想もろもろはまた改めて。とりあえず今日のところは休みます。おやすみなさい~。
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とりあえず行ってきます!

2007-12-13 23:59:57 | Weblog
仕事でぐったりだったこの4日間・・・。
気がつけば、明日は東京へ出発の日!何の用意も出来てない。
アタフタと荷物を詰めつつ、やっぱり冬は服の量がかさ張って、カバンがでかくなる(苦笑)。
ま、多少の忘れ物があっても、東京の大都会へ出て行くわけだから、大抵のものは買えるはずなんだけど。
とにかく、チケットと、財布と、双眼鏡と、簡易コンタクトだけは忘れずに。あぁそれと、薬もね(胃薬常用の上に、風邪気味だし)。
まだこれから、サエコさんへお渡しする(たぶん受付で預けるんだろうけど)クリスマスカードを作らなきゃならない・・・(爆)。
留守中のビデオセットなど、やるべきことはまだたくさんある。

てなことで、慌ただしく行ってきま~す!

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