久々に出た

珍しく、東京の新聞にも出ました～！飛鳥の槻の木広場の発掘ニュース♪
朝、新聞をひらいておぉぉ～と。
やっぱり、中大兄とか鎌足の名前が出ると、有名どころで大きく扱ってもらえるのか。
写真に首塚がちょこんと写ってるところを見ると、あ～あそこを掘ったのかぁとわかる。しかも、かなり範囲も広いですよね？
綺麗な石敷き。しかし、この丸い穴は何？（笑）
槻の木広場といえば中大兄と鎌足が出会った場所と言われるけど、入鹿さまだってその当時は飛鳥寺周辺をうろうろと闊歩してたんですから、広場だって何度も行き来してたはず。
なんか久々にわくわく想像の膨らむ遺跡が出てきましたね。
そういや、東麓遺跡のほうは、この冬はどうなってたのかな？まぁだいたいあの一角ひと通りは掘りましたけどねぇ。
・・・まったりした飛鳥の空気に浸りたい。今年はまだ入鹿さまにご挨拶にも行けてないなぁ（溜息）。
３月のウォーキング定例会には参加したいと思ってるんだけど、ハードスケジュールの中、体力がもつのかとちょっと心配。
ほんと、超ハードな行ったり来たりスケジュールだもんなぁ（爆）。

明日から早くも２月。
「ブラック・ジャック」初日まで、１０日を切りました。
明後日の土曜は、ともみんの「ぐるっと関西」出演日だし。
先日の風邪をいまだ引きずってて、若干体調＆気分が沈み気味ですけど、週末のサエコさんと、来週のともみんと、日頃のバリィさん＆くまモンを励みに（？）、体調を整えて、２月の超ハードスケジュールに臨んで行きたいと思います。

ポストカード！！

ようやく、冬ポストカードの画像がキャトルのサイトに出ました♪
ここ数日、毎日のようにサイトを覗いては、まだか～まだか～と思ってましたが、２／５発売☆一帆さんの初日に合わせて、ほかのグッズと一緒に～ということかな。

ともみんは、千吉さん、ランベルト先生、そして昨年の「歌劇」誌のオフショット。
前回の夏ポストカードの時は、組替えを挟んだ期間中の出演舞台が「天使」のみだったので、舞台写真のカードがウィカムさんしかなかったのですけど、今回はちゃんと「ＪＩＮ」と「双曲線」の２枚♪
この千吉さん、水も滴る二枚目っ♪♪粋だねぇ（はぁと♪）
先日、職場に毎月送られてくる地元の江戸誌をぱらっと見てたら、‘江戸の粋とは’みたいな特集記事が載ってて、「‘粋’とは‘意気’、心意気だ」と書いてあって、まさに千吉さんそのものだ～♪♪と嬉しくなっちゃいました（爆）。

ポストカード、新加入は、トップ娘役昇格のミリオンちゃんとあゆちゃんだけなんですね。そろそろ新しいメンバーが入るかな？と思いましたが・・・。
冬ポストカードが出たら、次の要チェックはポケットカレンダーかな（苦笑）。４月始まりのカレンダーですけど、昨年は確か２月早々に発売されたはず。
ともみんのフランクの写真が超カッコよくて、しかも星「オーシャンズ」の千秋楽寸前で、私は発売と同時に買いに行ったけど、楽日には東京キャトルは一旦品切れになってしまってたのを覚えてる（爆）。
今年のポケカレ発売は、いつ頃かなぁ？
ポケカレ、ブックマーク、フォトメッセージカードなどは、小まめにチェックしとかないと、気がついたら発売してた、ってのが結構ある（苦笑）。

今日、キャトルから荷物が届いて、なんだっけ？と思ったら、「エリザベート」のガラコンのＤＶＤ。
あれ？発売って３１日なのに、早いねぇ（苦笑）。
結局、収録された大阪の「Ｄｒｅａｍ」版では、サエコさんトートは二幕最初からドクトル・ゼーブルガーまでらしい。ちょっとだけ、「闇が広がる」を期待したけど、さすがに無理だったか～（汗）。お相手はとなみちゃんなのかな？
またゆっくり観ようと思います。

気がついたら出てた～というなら、昨夜ネットで久々に本や漫画の検索してたら、いつのまにやら菊地秀行さんの「Ｄ」の最新刊が出てるじゃないか（汗）。
というか、実はその前に買った分も読めてないってのに（焦）。
もとなおこさんの漫画も、１巻を買ったきりで次が出ないなぁなんて呑気に思ってたら、実は２巻がとっくに出ていたという（苦笑）。
最近、本も全く読めてなければ、本屋さんチェックも甘くなってる。
中世論文集も、いよいよこれから南北朝！ってところで読むのが止まったまま（苦笑）。
活字を読む時間も気力もないのが実情とはいえ、もうちょっと歴史方面も押さえとかないとなぁ。
電車は行きも帰りもひたすら寝てるし、仕事のお昼休憩だって、昼食のあとは時間一杯寝てるし、帰宅したら家事に追われて読書なんて無理だし、寝る前はネットで精一杯だし。

先週、たまたま新聞のＴＶ欄で、ＮＨＫＢＳで「足利義満」をやってるのを見つけてチャンネルを替えたら、マニアックに南北朝時代を滔々と語ってた（爆）。
教育テレビのありきたりな説明じゃなくて、道誉だの師直だのさらっと名前が出てきて、「忠義忠節なんてもっとあとの時代にできたもので、この時代にはまだそんな考え方はありませんよ～」とあっさり言ってのけたのには喝采（笑）。
でも、義満が文化人で、その文化的な権威も持っていたことは確かだけど、論点がその文化的な側面に終始して、武力面、大大名をことごとくつぶして制圧してる強硬面はあまり取り上げてなかったのは残念。
両面を持つからこその義満の大きさであり、面白さだと思うんだけどな。
「現代の政治家も、龍馬や信長もいいけど、義満みたいな政治家にももっと注目すればいいのに」という、話の締めくくりの発言には、爆笑させていただきました（ニヤリ）。ま、一般的イメージでは、足利って天皇家にたてついた悪い奴、って思われがちですからねぇ（溜息）。
入鹿さまにしろ、平家にしろ、足利にしろ、歴史の悪役に無理矢理させられてしまったんですからねぇ。
まぁ悪役になれるほど、周りが驚くようなたくさんの大きなことをやってのけた、という一面もありますし、そこがマニア心をくすぐる面白さでもあります。

ヅカ話に始まったのに、なぜか歴史話で終わってしまいました（苦笑）。

癒し系

元気のモトが足りず、最近ぐったりしていることも多いですが、代わりの癒しを求めてよく覗いているのが、バリィさんとくまモン（爆）。
もともとは旦那の田舎の愛媛へ行ったときに見つけた、ゆるキャラのバリィさんにハマってあれこれ覗いていたのですが、バリィさんを追っかけているうちに、それ以上によく見かけるくまモン（笑）。
バリィさんが、モフモフまったりでまさに‘ゆるい’とすれば、くまモンはちょっとそこにシュール要素が混じる感じ？でもそこをうまくボケツッコミにして、関西ノリな笑いにしているくまモンの企画力がすごい。
やはり、熊本県をバックにかなり大々的キャンペーンを展開して、全国区で有名になったくまモンと、関東では特に「今治市ってどこ？」な認識のバリィさんでは、取っ掛かりの知名度からして違う（苦笑）。
でもそれぞれ、そのゆるキャラを盛り上げてるスタッフさんたちのセンスの良さが、いいなぁと思いますね。
バリィさんは、グッズ類を通販している説明書きからして、丁寧で親切でほんわかしてる（笑）。思わず買いたくなっちゃう（爆）。
イラストのゆるっぷりも好きだなぁ。
くまモンは、公式サイトの企画映像の充実っぷりがすごい。第１話を見たら、続きを最後まで見たくなる。これを県がつくってるというのだから、なかなかやりますな。
くまモン体操は、一度聴いたら最後、ぐるぐるぐるとひたすら回りますし（笑）。
ゆるキャラだらけの今日この頃、くまモンとバリィさんが、２０１１、２０１２年と、続けてコンテストグランプリに輝いたというのは、やはりそれだけのセンスと企画力あればこそなんだろうなぁと思います。

ピアフ＆美術館

昨日は、サエコさんの「ピアフ」観劇。
初日の荒削りさは消えて、やはりかなり濃くなってきてます。
でも、大竹さんがちょっとお疲れなのかお声の調子がもひとつで、高音が長く伸びない。神懸かりな迫力と力技でねじ伏せてるのは、さすがはしのぶ様。
サエコさんも、初日の固さが取れて、とってもいいお芝居。
ピアフとディートリッヒの友情が、家族でも恋人でもない、芯から分かり合えた者同士の絆を感じさせて、すごく素敵です。
対照的な、ピアフとマドレーヌの関係は、お互いを理解できない、全く通じ合わない苛立ちと戸惑いと、そして修復不能な状態にまで追い詰められてしまうのが、切ないです。
マルセルの横田さん、いかにも華やかなスターボクサー風だった山口さんと違って、もっと努力で乗り越えてきた苦労人っぽい印象。
畠中さんのルイは、やはりベテランの味。でも高橋さんのやや軽い風情がない分、ピアフの好き放題にさせてきたちょっと無責任っぽいイメージにあまり見えないかも。
谷田さんのブルーノは、ダンディですね。
藤岡さんのイヴは、愛嬌があってちょっと可愛い（笑）。
小西さんのシャルル、二枚目イケメンだ（爆）。
辻さん、梅沢さん、碓井君の初演からのメンバーは、やはり手堅い印象。でも、碓井君は初演と違う役もいくつかしてるので、それは新鮮。
また１週間後に観るので、どんどん深くなるんだろうな。

観劇前に、山種美術館も寄ってきました。
高山辰雄と奥田元宋展。
印象としては、高山辰雄は思想的で、やや抽象的。繊細で儚げなタッチだけど、全体は重く濃い感じがする。
奥田元宋は、真っ直ぐ開放的。タッチは細かく丁寧だけど、パッと鮮やかで力強い。
お二人同い年で今年生誕１００年記念なのだとか。
対照さが面白い展覧会でした。



展覧会を観たあとは、いつものギャラリーカフェでお茶。
橋本明治の舞妓を描いた作品をモチーフにした、花簪のイメージの和菓子と、桜緑茶。

次回は、ちょっと時代を遡って琳派を中心とした展覧会になるそうで。
行くかどうしようか。でも御舟や松園も並ぶとなると、やっぱり行くべきなのかな。
今年は、恒例の桜の展覧会はやらないみたいですね。次に土牛の「吉野」を観られるのはいつかなぁ？

昨日から喉がおかしいと思ったら、やっぱり風邪らしい。
この冬二度目の風邪症状。う～む、やっぱり元気のモトが切れてるせいなのか？（苦笑）サエコさんだけじゃあ補いきれない何かが、今はできてしまった、ってことでしょうかねぇ・・・。
熱はないものの、午前中は結構ズルズルだったので、さすがに今日はサエコさんに会いに行くのはあきらめて、家でおとなしく家事。
代わりに、タカラヅカニュースをチェックして、まっつさんと手塚さんとの対談を見ました。
舞台情報が何か出てくるかな？と淡い期待をしてましたが、原作話に終始して、何も出ず（汗）。
う～ん、正塚先生、大丈夫なのかなぁ？（爆）
そろそろお稽古情報が聞こえてきてもいいはず。初日まで２週間切りましたしね。
今週のタカラヅカニュースは要チェックです。
あ、次の土曜のＮＨＫ「ぐるっと関西」、ともみん２度目のご出演！
実家に録画をしっかり頼んどきました（爆）。
ともみんに、会いたいなぁ・・・。

展覧会

日本橋三越でやっている平山郁夫展を観に、仕事帰りに寄ってきました。
平山郁夫といえば、シルクロード。
日本画なのに、異国情緒のある絵が綺麗で鮮やか。空の藍と、砂漠の黄土が、濃くて印象的。
でもやはり目に留まるのは、日本の風景。馴染み深い奈良、法隆寺や薬師寺。
ギャラリーショップの絵葉書も、この２枚はほとんどなくなってた（苦笑）。特に薬師寺が全然なくて、思わず係のお姉さんに、ディスプレイで飾られてる絵葉書を取ってもらった（爆）。
薬師寺には、平山郁夫の壁画が奉納されてますが、観に行ったことあります。
すごく壮大で、立派な壁画だったんですが、特に綺麗で印象に残ってるのが、天井画。星空の藍。
今回の展覧会でも、薬師寺壁画の模型と、壁画を普通の日本画サイズに描いた作品とが展示されてましたが、そのどこにもあの天井画はなく。
天井画を観たければ薬師寺へ行けってことなんですかね（苦笑）。

同じ三越の画廊ギャラリーで、実際の画家の描いた作品の展示販売をやってたので、眺めてきました（笑）。
いつもは美術館で観るような作品が、実際に値段を付けられて売られているのは、わかっちゃいたけどやっぱり衝撃。
実際に、ウン百万とか、一千ウン百万とか書かれてると・・・ひゃあぁぁぁとしか言えません（汗）。
でも、本物ですからさすが綺麗で、私の好きな奥村土牛とか、鏑木清方とか、綺麗だな～と眺めてると、大金持ちな方々が、毎日眺めたいと思って買って行く気持ちが、わかるような気はしました。
美術館だと、展示、という目で見ますけど、売り物、となると、財力のある人たちなら欲しくなるんでしょうねぇ。
巨匠作品はともかく、現代画家の新作なども販売されてて、そちらはまだ欲しいと思えば手の届く値段のものもあり。家具だの家電製品を買うのと、そう変わらないお値段なら、玄関に飾るためひとつ、と思う人もいるでしょう。
上品で現代的な、素敵だな～と思う作品もありました。

明日は、サエコさんの「ピアフ」夜の部を観劇。
その前に、行く余裕があれば山種美術館に行ってくるつもりです。

電撃トレード

オリックス３選手と、日ハム２選手とが電撃トレードというニュースが飛び込んできました。
きゃ～！？ぬっきーさんとびっきーがぁぁぁ！！
糸井選手も八木君も、そりゃあ知らないわけじゃないけど、でもやっぱりレギュラーで活躍して、ずっと見てて愛着のあるオリックスの選手が、ご贔屓チームから居なくなるのは淋しい。
ん～まぁある意味、感覚的にヅカの組替えと似てるかも（爆）。
チーム（組）のポジションバランスだって変わるし。誰と誰が抜けて、誰が入ってくるから、じゃあ誰がどの位置になって・・・と考えるのは、野球もヅカも似てたりする（苦笑）。
・・・しかし、ぬっきーさんは報われないなぁ（嘆）。
昨年、エースのちーちゃんや、寺原選手やらが故障で抜ける中、一人黙々とローテーションを守って一年間投げてくれて、防御率だってそう悪い成績でもなく、ただ味方の貧打のために勝ち星を落とし続け、負けだけが増えてしまったという、なんとも不運なぬっきーさん。
それで今度は電撃トレードですかい（汗）。
びっきーにしても、私がオリックスをものすごく見るようになったときからのレギュラーですし、私の中では、ちーちゃん、ぐっちー、びっきー、というメンバーが当初からのオリックスの顔だったので、まさかびっきーが居なくなるなんて～！？とショック。
はぁぁ・・・神戸市営地下鉄のオリックス車両から、‘神の申し子’というフレーズが消えてなくなるのか・・・。
淋しいよぉ・・・。

昨日、旦那が再び胃腸炎にかかり、掃除やら消毒やらバタバタして、昨夜は日記を書く気力もなかったんですが、今日は今日とてこのニュース。
星組感想だってまだ書けてないというのに。
これで数日内に、今度は私が感染してまた胃腸炎をやらかしたら、旦那はちゃんと看病してくれるんだろうか（爆）。

週明けかぁ

あっという間に週末は終わり、また明日から仕事です（汗）。
結局、昨日は星組観劇のあと、友人と待ち合わせてお茶して、夜は夜で新年会やって、盛り上がって遅くまでひたすらしゃべり・・・（笑）。
今朝は、起きたら昼過ぎだった（爆）。
朝（昼？）食して、洗濯したら、もう出かける時間で・・・サエコさんに会いに行って、買物して帰ってきたら、もう晩だし。
これで山種美術館は、来週末の必須事項だな（汗）。

星組さんは・・・なんか、いろいろ思うことはありましたが。
まずリュッシー君がいないことが、とてもショックだった・・・。
アジー君やマリオ様も。
名前も出てくるし、手紙まで届くのに・・・その場に存在しないことが、無性に淋しかったです。
前回の星組公演では、作品自体が違ったし、そこまで思わなかったんですけど。同じ物語の続編というだけで、こうも淋しく思うものなんでしょうか。
・・・ていうか、わざわざ続編にする必要が、あったのかという気もする（汗）。
どうせ海外公演には違う作品で行くんだったら、そちらの新作でも良かったんじゃないのかなぁ？とか・・・。
日本物やショーの感想も、また改めて。

昨日は「グラフ」発売日。
観劇ついでに、しっかり買ってきました。
ともみんは、最後の付録の切り取りカード写真にいました♪
千吉さん＆Snow Beast。
この千吉さんの表情、おそらくお駒さんが龍馬さんにスリを見咎められたのを後ろで見てるときのものと思われます（笑）。

週末

明日は、ようやく星組さんを観に行ってきます。
・・・すっかり星組さんから雪組さんへ移ってしまった観劇ライフ（苦笑）。でも、すずみんもれみちゃんもいないんだなぁ～と思うと、やっぱり星組さんを観るのは一抹の淋しさ・・・。
リュッシー君やアジー君の抜けた穴を、小柳先生がどんな風に埋めてるのか、確認してきます（爆）。

観劇後は、友人たちと新年会。
久々に集まって、わいわい騒げたら（笑）。

日曜は今のところ、サエコさんの出待ちしか予定がない。
・・・でもそろそろ、山種美術館にも行かないとなぁ。今やってる展覧会は、今月末で終わってしまう。
２３日からは、日本橋三越で平山郁夫の展覧会があるらしい。そっちも行きたいんだけど。

震災記念日

今日は、阪神淡路大震災の起こった日。
東京のニュースでは、昨年の東日本大震災の印象が記憶に新しいせいか、あまり取り上げられていない気がしましたが、やはり18年前を体験した身には、忘れられない日でもあります。
あれから18年…。
今の高校生でも、あの時を知らない世代になってしまうんですね。
いまだに、地震の揺れを感じると身体が反応して、怖いです。
あの時の揺れは、何年経っても忘れられない…。
地震の多い東京暮らしになり、揺れるたびにビクビクしながら、あの怖さだけは忘れちゃいけないとも思います。
まだまだこれからも、いつ大地震が起こるかもわからないですが、ちょっとでも被害が少なくて済むような、そんな世の中であればいいなぁと思います。

祝「ピアフ」初日

観てきました。
泣けた…。
まだ初日で粗削りだし、キャストが大幅に替わってたのもあり、全体的に初演とはまた違った風情になってる感じ。
今回はそんなに回数は観れないですが、その分、内容の濃さをじっくり堪能しながら観たいですね。
これからの深化が楽しみです。

サエコさんは、つい先日トート閣下を演じたおかげか、綺麗に痩せてとてもお美しいのと、「ばら色の人生」の歌がとてもしっかりとレベルアップして素晴らしかったのと。
再演とはいえ、きちんとブラッシュアップして、一から役を作り直してきておられるのがさすが。今の大竹さんのピアフに対しての、ディートリッヒであり、マドレーヌである、というのが見えますね。
だから、サエコさんのお芝居が大好きなんです。

細かい部分はまだこれからでしょうけど、今のカンパニーでの新しい「ピアフ」を観ていくのが楽しみです。