趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

日本シリーズ開幕

2009-10-31 23:46:37 | Weblog
初戦は巨人の勝利。残念・・・。
パ・リーグのファンだし、関西人ですから(笑)、そりゃあ日ハムのほうに肩入れはしたいですけど。
ダル君は故障中だし、今日先発のまさるさんは丁寧に投げるけど、パンチ力不足は否めない・・・。あと日ハムの先発投手というと、藤井投手、八木投手、糸数投手、スウィーニー投手・・・うむむ。やはりダル君がいないのは厳しい。

先日のドラフト会議、世間では大物投手・菊池君の獲得問題で話題になってましたが、私の関心事はそれ以外の高校生選手君たち。
この夏は久々に高校野球にも燃えちゃったもので(笑)、お気に入りの可愛い男前君たちの行く末が気になりました。
フタを開けてみれば、パ・リーグに来たのは話題の菊池君のほか、一番お気に入りだった明豊の今宮君のソフトバンクのみ。好みの爽やかスポーツマン系男前だと思ってたら、これまた一番男前度の高いソフトバンクに指名されたってのには、笑いましたけど(爆)。まさか顔で選んだわけじゃないだろうし~(九州お膝元出身てのが大きな理由だとか)。
ほかの、甲子園優勝した堂林君と、今宮君と良い勝負をした常葉の庄司君は、二人とも広島。智弁和歌山の岡田君は中日と、ことごとくセ・リーグ行き。ちょっと残念・・・(苦笑)。
肝心のオリックスはというと、事前のウワサでは菊池君を指名するとかどうとか言ってましたが、結局は抽選を避け(クジ運ないもんね~/爆)、即戦力になりそうな選手を中心に投手ばかり5人を指名。今年はリリーフ投手に苦労しましたしね~・・・ぜひぜひオリックスで活躍できる投手君たちに育ててくださいよ。

しかし、どうも最近は‘可愛い男前’に目が行く(大爆)。これってやっぱり‘オバちゃん’化してきたってことなんだろうか・・・(愕然)。
でも、プロ野球をせっせと見て応援するようになって、案外宝塚と似ているな~と思うこともありますね。
それぞれチーム(組)に分かれ、それぞれに活躍する選手(スター)がいて、その中でお気に入りを見つけてはどんなポジションでどんな活躍をするかをずっと追いかけて見ていくという・・・。
そりゃあ、野球は勝ち負けがありますし、スポーツとしての‘台本のないドラマ’を楽しむ醍醐味もありますけど。
ただ、個々の選手に注目して、その選手の成績や活躍ぶりに一喜一憂したりするのは、案外宝塚のスターさんの追っかけと似た部分もある気がしますね。

さて明日は朝から免許の更新に行かなくちゃ。
そのあとキャトルに寄るのが楽しみ~♪「コインブラ」の舞台写真、発売されてるかな?
ともみんとゆずる君は一人写りがあるだろうけど、るりか君は・・・難しいかな?
ナイス・ショットがありますように。


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パッタリ・・・

2009-10-30 23:54:36 | Weblog
疲れ~た~~・・・。
怒涛の一週間が終わりました・・・。
帰り際、月末なのに~なんか処理を忘れてるような気がする~・・・と部屋をぐるりと見回して、ハタと処理忘れに気づいた。ガーン・・・。
電源を切ったPCをもう一度立ち上げ、とりあえず月内に印字しとくべき文書だけ印刷する。続きは月曜回し・・・。
3日の祝日も出勤ですし、まだ当分は仕事に追いまくられそうです。

3日といえば、民放のTVで唐招提寺の歴史ドラマがあるらしい。何それ?(苦笑)
時代的には興味のある時代ですし、藤原仲麻呂も脇役で出てくるみたいだし、とりあえず録画しとこうかな。
NHKでも、吉備真備を主人公にした歴史ドラマを制作中とか。来年放映と聞いてますけど、これにも藤原仲麻呂が主人公の敵役(ライバル役?)で登場。
仲麻呂さんは、歴史上では孝謙天皇(当時は上皇)に反乱を起こした悪役として位置づけられてる感じですけど(恵美押勝の乱)、私はこの人物、実はとってもお気に入り(爆)。
何というか、入鹿様と同じにおいを感じるんですよね~。有能ゆえに自分の力を頼みすぎて、周囲の反感を買っちゃうタイプ?
女帝の権威を背景に実権を握るというのも、入鹿様と仲麻呂さんはよく似た境遇。
一度、舞台でやるなら~と仲麻呂さん主役で妄想設定を作ったこともありました・・・(しかも入鹿さまのファンになるより前に/笑)。奇しくもNHKドラマと逆で、敵役は吉備真備にしてましたね(爆)。
仲麻呂さんは、孝謙女帝よりも、その母上の光明皇后のバックアップが大きかったらしい(叔母と甥の関係だし)というところとか、兄上よりもずっと有能で出世も早いところとか、何となく‘若き俊英の政治家’なイメージがあったりするんですよね~(爆)。
・・・ま、どうせドラマでは悪役なんでしょうけど。

週末予定は、とりあえず明日は家で倒れてます・・・。
最近睡眠不足だし、腰が痛くてつらいし(2週間後の定例会、大丈夫かな・・・)。
日曜は、免許証の更新に行かなくちゃ。ついでに梅田へ回って、本屋さんへ不良品交換と、キャトルへ「コインブラ」の舞台写真チェック。
観そびれてる「ココ・アヴァン・シャネル」の映画にも行きたいけど、腰が痛い今の状況では厳しいかなぁ。


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月組新人公演

2009-10-28 23:57:54 | Weblog
忘れないうちに(苦笑)。
そもそもの作品自体が盛り上がりに乏しい作品なので、地味な印象の新公となりました。
これというスターさんがみりお君以外に見当たらないのも、おとなしい印象になってるのでしょうが。
演出は稲葉先生。これまでのイメージでは、正塚先生のハードボイルドを目指そうとする若手先生って感じなのですが(笑)。
本公演を1回しか観ていないので、どこがどう演出を変えてたとかはまったくわからず。でも、印象的には同じ感じだから、そう大きく変更はしてないんでしょう、きっと。

主演のみりお君。もはや場数も踏み、安心して観ていられますね。華やかさと、お芝居に対する丁寧な真摯さが、みりお君の良いところ。
さすがに主演で新公の長で、なおかつ正塚脚本のあの膨大な台詞ということで、若干噛んだり、歌詞を忘れかけたりと、本当にお疲れ様でしたと言いたくなりました(苦笑)。
相棒役はまだ研2の珠城りょう君。
大抜擢ですけど、背もすらりと高くてトレンチコートがよく似合い、歌がとっても上手い子ですね。
落ち着いて、丁寧なお芝居でしたが、堅実すぎて物足りない気も。下手でもいいから思い切りぶつかるパワーを観たかった気がします。

あいあいちゃんの役を蘭乃ちゃんがやったということは、実質的なヒロインということでいいのかな?
可愛らしいタイプの蘭乃ちゃんなので、ああいった派手な衣装があんまり似合ってなかった(苦笑)。幼馴染みの役のほうが似合いそうなんだけど。
幼馴染み役は研2の愛風ゆめちゃん。まだこれから発展途上の娘役さんですね。
ゆりや君と貴千君が同期コンビで売りさばき人役。
同期ということもあって息がぴったり。客席の笑いを誘ってました。特に貴千君、月組らしい職人芝居系に育っていきそうで、楽しみな子ですね。
宇月君がマヤさんの鑑定士役をやったのですが、マヤさんを真似るのではなく、工夫して演じてたのが○。
殺し屋をやった瑞羽奏都君が、いい味出してて可笑しかった。
あとピアノ屋さんの2人組、沢希君と海桐君も笑えた。
どうも全体として、職人芝居系の子は目立つけど、華やかさでパッと目に入る子があまりいない感じですね・・・。
みりお君が新公を卒業したら、次がどうなるかちょっと心配かも(苦笑)。
ゆりや君、煌月君あたりにもっと頑張ってほしいけどなぁ。
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ラインナップ

2009-10-27 23:51:11 | Weblog
仕事を1時間早退させてもらって(苦笑)、月組の新人公演を観てきました。
・・・が、職場のパートさんから電話がかかってきてゲンナリ(汗)。
「PCの印刷機が壊れた~。どうしたらいいですか!?」
・・・そんなもん、私にどーしろと!?第一、時間はまだ17時過ぎ。職場には正社員の男性たちがまだ一杯いるはず!なぜ私に電話をかけてくるっ!?
とりあえず、トナーの調子が悪いかもしれないから、再度セットしなおして、それでダメなら新品に取り替えたら?とだけ言っときましたが。
新公が終わって携帯の電源を入れたら、1通のメール。「無事動きました。」時間は18時半過ぎ。1時間もかかったのか・・・。

新公の感想はまた次回。
今日は来年の花組と月組のラインナップ発表がありました。
花組は「虞美人」。名作と名高い作品の再演!?と思いきや、リニューアルで作り直すとのこと。演出が木村先生か・・・お願いだからオペラにしないでね(爆)。
「項羽と劉邦」が原作ですが、戯曲版は私もよく知りません。司馬遼太郎さんの小説なら読んだけど。
項羽とその寵妃・虞美人のお話だけど、まとぶんが項羽で彩音ちゃんが虞美人ってことか。劉邦が一帆さんね。タイプ的には、なんか逆のイメージあるけど・・・(笑)。
名門出身で孤高の武将・項羽と、周囲の人々を次々と惹きつけるカリスマを持った劉邦。
二人がどう対峙するか、楽しみにしてます。
ちなみに、張良(劉邦の軍師)は出てくるのかな?(天才軍師が好き/笑)
でも、旧来の「虞美人」をやるなら、今ならトドさんとゆうひさんかな~と実は思ってたんですよね(笑)。その前は、トドさんとわたるさんならできるよな~とか。酒井先生がどうもずっとやりたがってる気配だったし。
花組で木村先生とは、まったく予想外でした。

月組が「スカーレット・ピンパーネル」。
おお!ついに再演か~。もっと早くやるかと思ってたけど、意外に時間かかりましたね。
キリヤンのパーシーに、まりもちゃんのマルグリット・・・似合うじゃないか。
それに、キリヤンなら初演のトウコちゃんみたいにアドリブで遊び過ぎはしないでいてくるだろうと信じたい。トウコちゃんは・・・あれはやり過ぎだ(憮然)。
あまり遊び過ぎると、作品が壊れる・・・。小池先生も、トウコちゃんに注意したという話は聞いたんだけどな。
でも、月組での問題はショーヴランを誰がやるか。
キリヤン相手に、さて一体誰ならできる?・・・これは、組替えもあり、かも?
まりもちゃんは新公でやってますから、全然大丈夫。
初主演のゆずる君パーシーと、実力派のしゅん君ショーヴラン相手に、堂々と負けてなかったまりもちゃんのマルグリット、とても良かったの覚えてます。
・・・でもね、正直言うと、私はこの作品は雪組で観たかった。というか、雪組で観たいの!星組でやる前からず~っと言ってるのに。
ミズさんのパーシーとユミコさんのショーヴランが観たい・・・。私の夢は、またもや露と消えました・・・。
私がキリヤンで観たいな~と思ってたのは、実は「ファントム」だったんですよね。

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月組観劇

2009-10-25 23:52:59 | Weblog
アサコさんサヨナラ公演、観てきました。
ん~お芝居は、特にこれといってサヨナラ風にした感じでもない。主人公の新しい旅立ちなんてテーマは、正塚先生じゃ珍しくないし。
シリアスなんだけど、微妙なギャグが入ってるあたりが、ゆる~い正塚脚本って感じ(苦笑)。
同じ正塚脚本なら、私的には、アサコさんは前の「マジシャンの憂鬱」のほうが似合ってたし面白かったと思います。
それにやっぱり、ヒロインがいるのといないのとでは、宝塚としての盛り上がりに欠けるのは仕方がない。

アサコさんは、トラウマを抱えてピアノを弾けなくなった元・ピアニストのアリステア。孤児院を出て行き場のないところをキリヤンのムーアに拾われ、その仕事を手伝うことになる。
どうもつかみどころのない不思議な人物(苦笑)。現実感がなくて共感しにくいというか。ヒロインがいないので、なおさら共感する取っ掛かりみたいなものもないし。
サヨナラ公演で相手役がキリヤンだった(爆)、というのも、ファンはやっぱり淋しいものなんじゃないだろうか。うちも、お嫁さんが先にいなくなってからの退団だったし、それこそアサコさんが‘うちのシシィちゃん’になってくれてたけど、やっぱりちゃんとしたお嫁さんがいなかったのは淋しかったもん・・・。

相手役・キリヤンは、古美術商で裏ではちょっとヤバイこともやってるというムーア。偶然からアリステアの面倒を見ることになり、いつの間にか相棒関係になっていく。
こっちも、不思議といえば不思議な人物。キリヤンにはちゃんと恋人がいるけど、女性関係でケンカしたりってのは、キリヤンにはありえなさそうなんだけど(爆)。
まぁアサコさんとキリヤンでコンビを組んだ物語がやりたい!という方向性はわかる気がするんですけどね~(苦笑)。

ムーアの恋人エスメラルダは、あいあいちゃん。キリヤンと一番たくさん組んでるだけあって、やっぱりいちばんしっくり来ると思います。すっかり、女役さんになっちゃったんだなぁ・・・。
はるひさんと桐生さんは、ムーアの元に出入りする裏の美術品の運び屋。この二人であの扱いって、何だか勿体ないような。お笑い担当ですか?にしてもビミョー(爆)。
ムーアの部下のクリストファーをやった真咲君が、実は一番お得な役だった・・・。
もりえちゃん、やっぱりオチがつくの!?そんなオチがついちゃうの!?なんだかなぁ~(汗)。
しずくちゃんは、アリステアの幼馴染み。それ以上の関係にしてもらえないところが、お嫁さん不在の弊害だなぁ。
マギーさんとみりお君が、お医者さんの役でちょっとずつ。
リュウ様が孤児院の院長役で、あーちゃんがアリステアのピアノの先生。・・・なにげにあーちゃんがインパクトあったりして(笑)。
これでマヤさんがいなければ、ほんと取りとめがなかったかも(苦笑)。マヤさんの存在が、まだお芝居に一定の安定感を与えてますね。

ショーは、久しぶりの三木先生。
シンプルで、スタンダードナンバーを並べて、それでいて編曲は凝ってるので、小気味良く観れました。オケ指揮もノリの良い御崎先生だし。
なんか、イメージが昔の「グレート・センチュリー」に似てる。構成は全然違うけど。
月組さんを観る時って、私ってば月娘中心に観てるんだな~と、昨日星組を観てきただけに余計にそう思いました(笑)。星組だと男役に目が行くのに、月組だとどうしても娘役群舞に目が行く。
いやぁでも、月娘さんたちってみんな個性的で男前だし(爆)。
あいあいちゃんの大きさとナイスバディはやっぱり強烈。
対照的にしずくちゃんのきりっとした凛々しい娘役らしさって、月娘と違う星娘時代の名残なんだろうなぁ。
ショー全体としては、アサコさんと、キリヤンと、そして全員、って感じ。とにかく群舞が多くて、総力戦ですね。
真咲くんセンターで1シーン丸々ってのにびっくり。・・・でも、もりえちゃんは?(嘆)
これからの月組を担う若手さんたちだけのシーンという感じなので、各々もっと個性を出してガンガンに頑張っていただきたいです。

火曜日には新人公演を観てきますが・・・。
この子誰!?と目をむくような、そんなキラキラした子を見つけられるといいなぁ。

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コインブラ2回目

2009-10-24 23:59:48 | Weblog
星組さんを観てきました♪
あぁ癒し効果・・・。
食い入るように興奮して観るというほどでもなく(笑)、お気に入りの子たちが並んでるのをほっこりと眺め、トドさんやまりもちゃんのキラキラしたお衣装を眺め、目の保養をしてきました(笑)。

ちゃんとともみんの立ち回りもチェック♪
あれじゃあ初見一回で気づかなかったのも道理(爆)。鎧姿の下級生たちに混じって、一人だけちょっと飾り付きの鎧を着て、冑はなかったけど、ライトの当たってる位置にはほとんど出てこない。しかも盗賊さんたちとちょっと剣を交えたら、すぐ弾き飛ばされて袖へ引っ込んじゃうのを2度3度と繰り返し(笑)。立派な体格に似合わぬ弱い兵士さんだったようで、思わずウケました(ごめんね~ともみん/大爆)。
でも本役のコスタ君では、しっかりダンスナンバーもあるし、がっしり堂々歌ってますから、それでいいんです♪
しかし、ともみんはほんと足が長~い!チュニックの中に足が消えてるって、どんだけ長いの~?
ゆずる君も真風君もスタイル抜群だけど、すら~っとして全体のバランス良く手も足も長い、って感じなんですね。ともみんは、特にコスチュームを着ると、やたら足が長いという印象(笑)。以前「アンナ・カレーニナ」の時も思ったけど、コスチューム栄えするお得な体型ですよ☆

ゆずる君は、盗賊のお頭としての威厳もちゃんとあるし、周囲の気配に気づいて瞬時に表情を鋭くしたりと、ちゃんと私のツボどころを押さえてくれてます♪
トドさんとの立ち回りは、まだまだ全然迫力負けしてますけど(仕方なかろう/笑)。
盗賊のアントニオではなく、最初のシーンでちょっとだけ貴族役で出てるシーンの、紫のお衣装がとっても上品で綺麗。
見た目貴公子なんだけど、前回のチュムチといい、今回のアントニオといい、だんだん荒くれなお頭役が板についてきた?(笑)

ともみんやゆずる君を眺めてる私から、無理にでも視線を引き剥がそうとしてくれるのが、るりか君(笑)。可愛いお顔で、ガンガンキザキザに踊ってくれるものだから、ついつい目がそっちに吸い寄せられます(爆)。
スジニを演じてから、俄然華かさが出てきましたね~♪星組の男役さんたちの中で比べると小柄に見えちゃうんですけど、でも今回は誰よりオイシイところで目立ってるので、これからどんどん活躍の場が増えていって欲しいなぁと思います。

観劇後、キャトルへ直行(笑)。
予想通り、全国ツアーの舞台写真が出てましたが、思ったよりもスター個人の写真が多くて、数人口とかのシーン・ショットがちょっとしかない。
れおん君の写真は、とっても可愛いのあり、カッコいいのありで、セレクト的には正統派で文句なしですけど、もうちょっとシーン・ショットが欲しかったかも。
いえ、私の目当てはそのシーン・ショットに写るであろうあずさ君だったんですが(爆)。
残念ながらあずさ君が入ってるシーン・ショットは1枚だけ。しかも半分影になってる(残念)。黒タキシードでの男役集合写真なんてのがあれば、れおん君のバッチリキメキメと一緒にあずさ君も入ってるんじゃないかと、ちょっと期待してたのに~。なぜかそのシーンのショットが、れおん君の個人写りですらない。なんで~?
う~むと唸って、ちょっと心惹かれたれおん君の写真さえも結局は買わずに、引き上げてきました(苦笑)。

そのあと、キャトルの上にある紀伊国屋コミックショップでぶらぶら。
精神的に疲れてる時って、なんだか妙にマンガを読みたくなるんですね~。・・・で、前から探してた文庫版が珍しく全巻揃ってたもので、思わず岩崎陽子さんの「王都妖奇譚」を7冊大人買い(大爆)。
プラス、ずっと前から欲しかった今市子さんの「百鬼夜行抄」の文庫版を1冊だけ、買ってしまいました・・・。
そりゃまぁ、普段観てる舞台のチケット代を思えば、全然安いんですけど~(言い訳)。
どうもここ最近の精神的疲労感のせいか、暗めの「百鬼~」が読みたくなったんですね。今の私のテンションにちょうど良い具合で、面白かったですけど。
でも、1冊買えば次が欲しくなる・・・あっという間に全巻揃いそうですね(爆)。

明日は、大劇場に月組さんを観に行ってきます。
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バタンキュー

2009-10-23 23:57:31 | Weblog
やっと1週間が終わった・・・。
昨日はお祭りのために休んだとはいえ、今週は怒涛の労働をこなしてヨタヨタになりました。
来週が、ひとまずのピークか。無事に準備が整ってスタートすれば、もう少しマシになるかも。
でも、誰も手伝ってくれないんだもん~~。一人で4つも5つも並行に回してたら、頭がオーバーヒートするに決まってるだろーが。
最近は家にいても頭の中で仕事の段取りを考えてる状態。頭が疲れてるから、仕事のミスも多い。悪循環だ・・・。

せめて明日は癒されたい・・・。
星組「コインブラ」を観てきます。
ともみんに会える~♪と思って今日の仕事を踏ん張ってきました(ミスはやったけど/汗)。
るりか君に見とれて、ともみんの立ち回りを今度こそ逃さないようにしなくちゃ(爆)。
最近どうも、ともみんが可愛くて仕方ない。あの美少女姿を見たせいですね(笑)。
卓上カレンダーで、ともみんとゆうひさんが裏表でどないしょ~と思ってたら、実はステージカレンダーも裏表だということが判明!きゃ~私にどうしろと!?
明日梅田へ行くついでに、キャトルで星組全国ツアーの写真が発売になってないかチェックするつもり。あずさ君の写真があればいいんだけどな~。


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京都時代祭

2009-10-22 23:55:21 | Weblog
京都三大祭りに、初めて行ってきました。
祇園さんも葵祭も実は行ったことがない(苦笑)。
奈良へ通うより、京都のほうが断然近いはずなんだけど~。

ちょうど12時頃、阪急河原町に到着。
家を出る寸前に朝食だったこともあり、昼食にはまだ早いな~と思ってそのままぶらぶら三条へ。
三条の通りを曲がったところで、まず新撰組で有名な池田屋の碑を発見、そしてその向こうに、三条小橋商店街主催のアナウンスブースが目に入りました。時代祭りの解説を、ここから放送するとのこと。
だったらその近くで見るか~と思い、すでに並び始めてる人に混じって待機。
・・・とはいえ、行列が三条へやってくるまで1時間近くある。立って待つのはしんどいな~と、歩道の端に腰掛けました。
思えばこれが失敗だったんですが・・・。
商店街の皆さんは、池田屋にちなんでいるのか、おそろいの新撰組のだんだら羽織姿です。そのほか、弥次さん喜多さんにちなんで旅姿の女の子二人が、じゃんけんで勝った人にすごろくをプレゼントして回ってたり・・・お祭りを盛り上げてました。
携帯をいじったり本を読んだりしながら待っていると、ようやく警官がウロウロし始め、車道を通行禁止にしたりロープを張ったりし始めました。
そして、ようやく行列が登場~。
明治時代から、平安初期の延暦寺代まで、年代を遡って行きます。
そもそも時代祭は平安神宮のお祭りですから、明治政府の流れを汲んでます。つまり、維新の元勲たちをとっても持ち上げてあるわけですね。
・・・商店街の皆さんは一様に新撰組装束なんだけど、いいのか?という素朴な疑問(笑)。
ま、お祭りが盛り上がれば、今のこの時代、何でも良いんでしょうけど。
やたらノリのいい桂小五郎さんに、とってもシャイな坂本龍馬さん、そのほか維新の有名人たちが通り過ぎ、江戸時代の使者行列、安土桃山時代の秀吉さんだの信長さんだのが通り過ぎていきました。この辺はさくっと流して。
さていよいよ私的メイン、室町行列がやってきました。
安土桃山の派手な鎧兜とは明らかに異なる、見慣れた(?)室町時代の武者姿♪
伊勢を先頭に、将軍、細川、山名、二階堂の順番。こう並ぶのなら、やはり足利義政でいいじゃないか~と思うんですけどねぇ。なぜ‘足利将軍’なのか。
アナウンスでも、細川と山名が対立して応仁の乱が起こり~と説明してたくらいなのに。
続いて、楠公さんのご登場♪時代祭では‘吉野時代’と紹介されてます(爆)。
ところが!せっかく楠公さんの写真を撮ろうとしたら、付き添いで脇を歩いているトレーナー姿の係員さんが、ちょうど私と楠公さんの間に入って邪魔をした!(ガーン)
座っていただけに身動きがとれず、そのまま楠公さんは行ってしまう・・・あぁ正成パパ、待って行かないでぇぇ~~(嘆)。
おかげで、満足な写真が撮れず、大ショック・・・。続くご舎弟の正季さんはちゃんと撮れたんですけどね・・・。
とりあえずあとで追っかけられたらリベンジしようと、ひとまず続きの行列を。
女性行列は、京都の花街の方々が参加されてるとのことで、さすが綺麗な人ばかり。和宮も綺麗だったけど、特に静御前はほんと可愛い人でした。
常盤御前が、男の子を2人連れて歩いてたので、あれ?3人目の牛若は?と思ったら、懐に小っちゃいお人形を入れて歩いてて、思わずウケました(笑)。
馬上の巴御前の凛々しさを見ると、お得な役だ~と思いますね。やってる人は大変かもしれないけど。
小野小町の唐風衣装が、新鮮で目を惹きました。さすが三代美人の役をやるだけあって、綺麗な人だったし。
延暦時代の武将列は、まだいかにも奈良時代のイメージを引き継いだ甲冑姿。じゃらんじゃらんと重そうな金属音を響かせているのが、らしくて良かったです。
田村麻呂さんは、一人だけさすが黄金の甲冑姿でした(笑)。
ひと通りの行列が終わり、あとは神撰列が続くという頃には、室町行列を追っかけに行きたかったんですが、なまじ座ってたためにその場所から動けず。・・・しまった(後悔)。
しかも行列は長大な上にゆるゆると動くので、先頭から最後尾まで、ゆうに2時間ある。
さらに、15時を回っていてお腹が空いた・・・(爆)。
もはや足利将軍や楠公をさんを追いかける気力もなく、とりあえず手近なミスドに駆け込むほうを優先しました(苦笑)。
とりあえず手早く食べて再び行列を追っかけに行ったのですが、もはや通り過ぎたあと。追いついたのは、平安神宮の鳥居前(写真)。それも最後尾のみでした。
追っかけるためにコースをずっと歩いて行ったのですが、次回また機会があれば、このあたりで待ち構えたほうが自由が利きそうかも?というポイントをいくつかチェック。
次こそは、立ったままで追っかけできる体勢で臨まなくっちゃ。

行列を見送り、さて青蓮院へ。
・・・が、しかし!さすが青不動の特別公開中かつお祭り直後。すごい行列が並んでて、なかなか入れそうにない。
即座に、回れ右しました(爆)。
時間としてはすでに16時を回っている。むしろ長楽寺へ行くほうを優先し、知恩院の前から丸山公園内を通り抜けました。
長楽寺は、こじんまりとした静かなお寺。紅葉で有名みたいですけど、まだ時期が早く、観光客もほとんど姿がない。
京都へ来て、初めて落ち着ける場所に来た~と、ホッとしました。
本堂にお参りし、名水の滝を汲もうとして、持っていた案内書をじゃぶんと水に落としてしまいました~Oh~No~~!!(よくカメラを落とさなかったもんだ/汗)
がっくりとショックを引きずりつつ、収蔵庫へ特別展を見に行きました。
そこへ入るなり、目に飛び込んできた見慣れた尊氏さんの花押に、これほど心を癒されるとは~~(爆)。思わず、きゃ~尊氏さん~~っ♪と飛びつきました・・・。
長楽寺は、一遍上人の流れを代々受け継ぐ遊行上人のお寺。足利家と縁が深いとのことで、たくさんの足利家から届いた文書が展示されてました。
尊氏さんから義満さん、義持さん、義教さん、義政さん、鎌倉公方の持氏さん、満兼さんなどなど。
義政さんお抱えの庭師が作ったという日本庭園も、小さいけどとても風情があって、静かな良いお寺でございました。おススメ下さったyukaさんに感謝!

この時点で17時前。青蓮院は18時からの夜間拝観もありましたが、もはやヨロヨロしつつあった私は、あきらめてそのまま帰途につきました。
やはり、このところのハードな仕事が体調にも響いてますね・・・。
11月の定例会はウォーキングですし、それまでにちょっとでも体力回復に努めたいと思います。

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明日は京都

2009-10-21 23:55:51 | Weblog
念願の時代祭を見に行ってきます。
足利将軍執政列(山名細川を連れておきながら、なんで義政じゃだめなのさ?)と、楠公さん、あとは坂上田村麻呂(を模した武将)が見たい。
御所前や神宮前はすごい人らしいから、三条あたりで待ち受けようかと。
そのあと、青蓮院で青不動を見たいのと、あとはyukaさんおススメの長楽寺へ行ってみようかと思ってます。
最近仕事がハードでふらふらしてるので、明日は歩きすぎないように気をつけなくっちゃ(苦笑)。

楽天が、満塁サヨナラホームランで逆転負け~。
私は仕事のせいで中継を見逃しましたが、ナマで見ていた母は、その瞬間思わず、きゃ~~!!と叫んだそうな。よかったね~オリックスじゃなくて(爆)。
これがもしオリックスだったら、悔しくて一晩寝れない・・・と母はぶつぶつ言いながら寝に行きました(苦笑)。
楽天に頑張って欲しいような、順当に1位の日ハムに勝ち上がって欲しいような。
所詮、自分のチームじゃないので他人事ですけど~(自虐)。

体が疲れてるので休みたい・・・と思いつつ、明日もお出かけ、週末も観劇三昧、しかも来週火曜日は仕事のあとに宝塚の新人公演観劇と、ちっとも休む時間がない。
ま、それが唯一のストレス解消ではあるんですけどね。
気が張ってるせいか、夜もぐっすり眠れないし、ふとすれば次の仕事の段取りを考えてたりする・・・。
これからが仕事の本番、一番忙しい時期に突入するのに、こんなんで年末までもつかなぁ?

最近の癒しは、星組の可愛い男役さんたち。ともみん、ゆずる君、るりか君、あずさ君。
先日のキャトルで思わず、卓上カレンダーを何年ぶりかで購入。ともみんを見て、つい「可愛い~♪」と・・・(爆)。
しかぁし!なんでゆうひさんと同じ2月なんだぁ(爆)。表と裏、どちらを飾るか悩みそうです・・・。


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だんじり

2009-10-19 23:51:22 | Weblog
結局、最後まで付いて行っちゃいました。
写真は、格納庫の前に並んだ2台のだんじり。
昨日の日曜に比べると、やはり人数が全然少なかったんですが、無事に坂道を登れてやれやれ。
ちなみに私はまったく手伝わず(爆)。仕事で書類の入ったダンボールを運んで腰が痛いのと、最近また肋骨の古傷がしくしくするので・・・(言い訳)。
来年は、神社が創建1400年にあたるそうで、だんじりも150年を数えるそうな。だからといって何か特別なことをやるとも思えないけど、それだけの由緒があるんだなぁと、改めて感心。
案外、近所の馴染みの神社ってことで、普段は深くは考えないものですしね。

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