レビューシネマ。
星組の「太王四神記」の時も観てきましたし、以前に新感線のゲキシネも観たことがあるので、舞台の映画版というのに特に違和感はありません。
でも今回は、「太王四神記」の時ほど映像に凝ってなかったかも。大長老様のシーンはいつも画面をゆらゆら動かしたりとか、ストップモーションやスロー画像も多用されてたと記憶してますが、今回はさほどでもなかった。もちろん、全くないわけではないけど。
立ち回りのサーベルの音が、効果音でかなり大きく入ってましたね。時代劇のチャンバラみたい(笑）。
拍手の音も極力抑え気味で、それよりもメインキャストの声をしっかり入れることに重点が置かれてました。何重唱のパートひとつひとつの歌詞が聞こえるように音を入れてある。これはこれでありがたいですね。実際の舞台では拾いきれなかったことも多かったので。
キリヤンのパーシーがカッコいい。そして、優しくて切ない。やっぱりキリヤンは、「祈り」と「目の前の君」が素晴らしくて最高。マルグリットへの想いにあふれてて、聴いてて涙が出てきます。
余談ですけど、パーシーの仮面舞踏会での衣装、襟のリボンがちゃんとマルグリットのドレスの色とお揃いなんですよね。最初に舞台を観た時から、さりげなくマルグリットへの想いが見えるこのコーディネートがすごく好きなんです。
まりもちゃんが可愛い。役柄としては大人っぽいけど、結婚式前後でパーシーへ見せる表情が可愛くてたまらない。そりゃあパーシーも「恋の前では少年のよう」になるってもんです。
みりお君のショーヴランは二枚目だなぁ。「君はどこに」がすごい二枚目演出で、その映像に笑えた(いえ、みりお君が可笑しいわけじゃないですよ／爆）。
パーシーとの決闘シーンは、映像演出でさらに迫力がありましたね。
東京公演の映像で、すでにお芝居も安定してノッてる時のものなので、すごく安心して観れました。かなりレベルは高いです。
これだったら、初心者の人に見せても面白いと思う。先日初体験で月組観劇に一緒に行った友人にも、ぜひおススメしたいですね。
現在は先行上映中なので、正式な公開は新年明けてかららしい。できれば、もう一度観に行きたいなぁ。
今日、雪組「ロミ＆ジュリ」の主な配役が出ました。随分早いですね。星組の時は、集合日に初めて３人以外のキャストがわかったのに。
まず、緒月君がティボルトというのにびっくり。・・・いえ、緒月君の実力なら、やればさぞカッコよかろうとは思ってましたけど、てっきり正２番手のちぎちゃんがティボルトだと予想してたので。
で、緒月君がどの役をやるかで配役が大きく変わると思ってたことは、その通りでした。ちぎちゃんがマーキューシオ、まっつさんがベンヴォーリオ、ひろみちゃんがパリス、そしてくらま君がなんと乳母！
並み居る歌手の女役陣を置いて、くらま君ですか！そりゃ～すごい。星組の乳母をやったれみちゃんは素晴らしかった。くらま君もぜひ頑張ってほしいですね。
まっつさんがロミオの親友ベンヴォーリオですか。あの名ナンバーを歌うってことですね。それは聴き応えありそうだ～。
で、ちぎちゃんがマーキューシオ。ちょっとキレ気味のエキセントリックなマーキューシオなので、ちぎちゃんがどう来るか。・・・ちょっとちぎちゃんのティボルトも観てみたかったのですけどね。
ひろみちゃんはパリス。・・・できればロミオのお友達で観たかったですが（ロミオの腕の中で死ぬか、ロミオの遺体に取りすがるか、どっちかの絵を観たかった／爆）、「気取り屋のマヌケ」（Ｂｙロミオ）のパリス君を、ひろみちゃんがどう見せてくれるかですね。
歌い応えのある大公様と神父様を、それぞれ大凪さんと奏乃さん。配役はワンポイントというイメージ？でも、それだけじゃないですよこの２役は。かなり大役なので、特に神父様はまっつさんがやってちょうどくらいに思ってました。それだけ、歌も芝居も重要な役どころです。
愛と死のダンサーは、せしる君と咲奈ちゃん。これはある程度予想通り。
・・・星組とは全くイメージの違う「ロミ＆ジュリ」になりそうですね～。特に緒月君のティボルト！楽しみだ～♪
さっき、友人からメールで、今月号の「グラフ」に載ってるともみんの画像が送られてきました(笑）。一般発売日は明日なので、私は明日買いに行く予定。なので、１日早くともみんの写真を見られて、ちょっとテンションアップ♪ありがとうございます～！
昨日は昨年の「コインブラ物語」の初回放映がありまして、ちらちらっとだけ観たんですが、ともみんが丸い(爆）。コスチュームの足の長さはやはり驚異的ですけど、でもお顔がね(笑）。だからすんごい可愛いというか幼い(苦笑）。当時は気づかなかったんですが、コスタ君のやってることは、基本的に「摩天楼」のアンソニー君とそっくりだったりして（特に告白シーン／大笑）。コスタの延長線上にアンソニーの役作りがあったのか～と思うと、かなりウケました（笑）。
でも、そう思えばこの１年で、ともみんも随分成長したんだなぁと。お芝居の表現力も豊かになったし、この夏のハードな公演を乗り越えて、綺麗にもなったし。
「ちょこっとナビ」のともみんも、すごく綺麗で可愛かった。私がジュリさんの番組で一目惚れした(笑）、美少女系なともみんでしたね。
なのに舞台では、ガッツリ男役で踊れるようになったんですからね～。日々成長あるのみです！
星組の「太王四神記」の時も観てきましたし、以前に新感線のゲキシネも観たことがあるので、舞台の映画版というのに特に違和感はありません。
でも今回は、「太王四神記」の時ほど映像に凝ってなかったかも。大長老様のシーンはいつも画面をゆらゆら動かしたりとか、ストップモーションやスロー画像も多用されてたと記憶してますが、今回はさほどでもなかった。もちろん、全くないわけではないけど。
立ち回りのサーベルの音が、効果音でかなり大きく入ってましたね。時代劇のチャンバラみたい(笑）。
拍手の音も極力抑え気味で、それよりもメインキャストの声をしっかり入れることに重点が置かれてました。何重唱のパートひとつひとつの歌詞が聞こえるように音を入れてある。これはこれでありがたいですね。実際の舞台では拾いきれなかったことも多かったので。
キリヤンのパーシーがカッコいい。そして、優しくて切ない。やっぱりキリヤンは、「祈り」と「目の前の君」が素晴らしくて最高。マルグリットへの想いにあふれてて、聴いてて涙が出てきます。
余談ですけど、パーシーの仮面舞踏会での衣装、襟のリボンがちゃんとマルグリットのドレスの色とお揃いなんですよね。最初に舞台を観た時から、さりげなくマルグリットへの想いが見えるこのコーディネートがすごく好きなんです。
まりもちゃんが可愛い。役柄としては大人っぽいけど、結婚式前後でパーシーへ見せる表情が可愛くてたまらない。そりゃあパーシーも「恋の前では少年のよう」になるってもんです。
みりお君のショーヴランは二枚目だなぁ。「君はどこに」がすごい二枚目演出で、その映像に笑えた(いえ、みりお君が可笑しいわけじゃないですよ／爆）。
パーシーとの決闘シーンは、映像演出でさらに迫力がありましたね。
東京公演の映像で、すでにお芝居も安定してノッてる時のものなので、すごく安心して観れました。かなりレベルは高いです。
これだったら、初心者の人に見せても面白いと思う。先日初体験で月組観劇に一緒に行った友人にも、ぜひおススメしたいですね。
現在は先行上映中なので、正式な公開は新年明けてかららしい。できれば、もう一度観に行きたいなぁ。
今日、雪組「ロミ＆ジュリ」の主な配役が出ました。随分早いですね。星組の時は、集合日に初めて３人以外のキャストがわかったのに。
まず、緒月君がティボルトというのにびっくり。・・・いえ、緒月君の実力なら、やればさぞカッコよかろうとは思ってましたけど、てっきり正２番手のちぎちゃんがティボルトだと予想してたので。
で、緒月君がどの役をやるかで配役が大きく変わると思ってたことは、その通りでした。ちぎちゃんがマーキューシオ、まっつさんがベンヴォーリオ、ひろみちゃんがパリス、そしてくらま君がなんと乳母！
並み居る歌手の女役陣を置いて、くらま君ですか！そりゃ～すごい。星組の乳母をやったれみちゃんは素晴らしかった。くらま君もぜひ頑張ってほしいですね。
まっつさんがロミオの親友ベンヴォーリオですか。あの名ナンバーを歌うってことですね。それは聴き応えありそうだ～。
で、ちぎちゃんがマーキューシオ。ちょっとキレ気味のエキセントリックなマーキューシオなので、ちぎちゃんがどう来るか。・・・ちょっとちぎちゃんのティボルトも観てみたかったのですけどね。
ひろみちゃんはパリス。・・・できればロミオのお友達で観たかったですが（ロミオの腕の中で死ぬか、ロミオの遺体に取りすがるか、どっちかの絵を観たかった／爆）、「気取り屋のマヌケ」（Ｂｙロミオ）のパリス君を、ひろみちゃんがどう見せてくれるかですね。
歌い応えのある大公様と神父様を、それぞれ大凪さんと奏乃さん。配役はワンポイントというイメージ？でも、それだけじゃないですよこの２役は。かなり大役なので、特に神父様はまっつさんがやってちょうどくらいに思ってました。それだけ、歌も芝居も重要な役どころです。
愛と死のダンサーは、せしる君と咲奈ちゃん。これはある程度予想通り。
・・・星組とは全くイメージの違う「ロミ＆ジュリ」になりそうですね～。特に緒月君のティボルト！楽しみだ～♪
さっき、友人からメールで、今月号の「グラフ」に載ってるともみんの画像が送られてきました(笑）。一般発売日は明日なので、私は明日買いに行く予定。なので、１日早くともみんの写真を見られて、ちょっとテンションアップ♪ありがとうございます～！
昨日は昨年の「コインブラ物語」の初回放映がありまして、ちらちらっとだけ観たんですが、ともみんが丸い(爆）。コスチュームの足の長さはやはり驚異的ですけど、でもお顔がね(笑）。だからすんごい可愛いというか幼い(苦笑）。当時は気づかなかったんですが、コスタ君のやってることは、基本的に「摩天楼」のアンソニー君とそっくりだったりして（特に告白シーン／大笑）。コスタの延長線上にアンソニーの役作りがあったのか～と思うと、かなりウケました（笑）。
でも、そう思えばこの１年で、ともみんも随分成長したんだなぁと。お芝居の表現力も豊かになったし、この夏のハードな公演を乗り越えて、綺麗にもなったし。
「ちょこっとナビ」のともみんも、すごく綺麗で可愛かった。私がジュリさんの番組で一目惚れした(笑）、美少女系なともみんでしたね。
なのに舞台では、ガッツリ男役で踊れるようになったんですからね～。日々成長あるのみです！
