佐賀旅行記～呼子

唐津駅で、無事に友人と合流。
筑肥線でのハプニングがなければ、あと70分の余裕があって、もう少し海辺のほうへもぶらぶらできたのかもしれませんけど、まぁまたいつか、唐津に足を伸ばす楽しみとして置いておきます(笑)。
それより、友人が電車遅延に巻き込まれず、予定通りに着くことができて良かったです。

バスで呼子に移動。
海岸沿いにずっと走って行く道も、のんびりしていていいですね。
久しぶりに会った友人とおしゃべりしながらだったので、あっという間に呼子に到着。
バスを降りたとたんに、潮のいい香り♪海の目の前。
山を歩くのも好きですが、海を眺めるのも気持ちよくて好きです。
まずは歩いてお宿に向かい、チェックインして休憩。
それから、夕飯に外へ出かけました。
通り沿いに、イカがたくさん干してあったり、干し魚やみりん干しを地元の人が売ってたりして、いかにも海辺の町。みりん干しがすごく美味しそうだった…。

そして目指すは、ともみんがスカイステージの番組で紹介していた、ガイドブックなどにも載っている「河太郎」さん！
やはりここで呼子のイカを食べなくては♪
お店に入ると、中にはでっかい生けすが！



イカがたくさん、ふよふよ泳いでて、まるで飛んでるみたい(笑)。
水槽を見るとついわくわくして覗きこんでしまうのは、学生のとき生命科学専攻で水生生物を勉強していた頃の血が騒ぐせいなのか(笑)。
注文したのは、もちろんお刺身定食。



どどん！



綺麗に透き通ってて、まだイカさんも生きて動いてた…(苦笑)。
もっとコリコリしてるのかと思いましたが、しっとりと弾力があって、甘くて美味しかったです♪
お刺身のあとのゲソを、天ぷらにしてくれました。
運ばれていったと思ったら、ものの5分くらいで天ぷらになって戻ってきた(笑)。早っ！
ついパクパク食べてしまい、写真を撮ったのは、半分減ってからでした(苦笑)。



イカしゅうまいも美味しかった！
こちらは写真も撮らずに食べてしまいました(汗)。

満足満足で、お宿へのんびり戻りました。
海風もほとんどない穏やかな夜で、猫だけがうろうろする静かな海岸通り。
翌日は、朝市と、そして船に乗るぞ～！

行ったり来たり

旅行記もまだ書きかけたところで、今度は実家へ移動。
サエコさんの兵庫公演が、この土日。
まぁ旅行にぶつからなかっただけ、よしとしよう…。
行ったり来たりでさすがに体力が一杯一杯です(汗)。
明日は午後公演なので、午前中は実家でまったりしてようと思います。

佐賀旅行記～往路・唐津

久しぶりに、ガッツリと旅行した４日間（先日の飯坂はあまり観光せずゆったりのんびりでしたので）。
いろいろあれこれ見物し、山あり谷あり盛り上がった道中でした。
盛りだくさんなので、旅行記もたぶんちょっとずつ書くことになると思います。飛び飛びで長々続くかもしれませんが、よろしければお付き合いくださいませ。

まず１日目。
羽田から早朝の飛行機で出発。朝が早いので、ほとんど徹夜で家を出て始発に乗り、空港に着いてもねむねむ…。
カフェでまったりと時間をつぶし、うとうとしながら飛行機の搭乗時間を待ってたので、ようやく出発しても、飛行機で席に着いたとたん寝てしまい、離陸さえ記憶がない（苦笑）。
飛行機の苦手な私には、飛んでる間の覚えがないのは、まぁちょうどよかったのですけど。
福岡空港に到着。



地下鉄からそのまま直通で唐津行きに乗りました。



海岸に沿って走るJR筑肥線に乗り入れてからの、まさかのハプニング。
電車に乗りながら、ずっと寝ていたのですが、ふと目が覚めて、ここはどの辺り？唐津まではまだある。で、うとうと…。目が覚めて、さっきと同じ場所。んん？そんなに時間経ってないの？さらにうとうと…電車が動かない（汗）。
さすがに、あれ～？と目が覚めました（苦笑）。
車内アナウンスで、電車が踏切事故で停止中とのこと。あれま～！？
寝ていたので全く気づきませんでしたが、踏切で車と接触したのなら、それなりに衝撃があったはず…。どれだけ爆睡してたんだ（汗）。
警察の現場検証が済むまで動けないとのことで、延々待つこと７０分。ようやく、運転再開となりました。

電車の寝心地がいいのは、この座席。



ふかふか♪窓にかからない端の席は枕クッションがついてて、まぁ気持ちよく寝れること（笑）。

遅くなりましたが、唐津までもう少し。



電車から見る松林も綺麗でした。機会があれば、途中下車して歩いてみたいですね。

ようやく、唐津に到着！



とにかくお腹が減って、駅と同じ建物内にある休憩カフェで昼食。
せっかくなので。



佐賀牛カレー６００円也（笑）。でも、２切れだけ入っていた佐賀牛、トロトロに煮込んであって、美味しかった！

ようやくお腹も落ち着き、元気も出てきたので、駅周りの散策へ。



別の飛行機であとから合流する友人とは、唐津駅での待ち合わせ。落ち合う時間までしばらくあったので、駅の観光案内所でもらった地図を片手に、ぶらぶら。
そうしたら、なぜかショーウィンドウのなかにゆるキャラが！



うう～む、抜け殻（大爆）を、使わないときは展示してるのか？
ちなみに、翌日通ったら、一体がいなくなってて、びっくり。お仕事へ出かけて行ったのか…。

ぶらぶらと商店街を抜け、唐津神社へ。



唐津くんちで有名なこの神社、隣に曳山の展示館があったので、せっかくだから見てきました。





お祭りはちょうど１週間後。商店街でもお囃子を流したりして、雰囲気を出してました。

神社から駅に戻るついでに、商店街の途中の手作り豆腐のお店へ。
１００円でお豆腐や豆乳の試食ができるというので、惹かれて立ち寄り。



アイスクリームみたいですが、お豆腐です。柔らかくて、濃厚だけどさっぱりして、ほんのり甘くてものすごく美味しかった！

そうして駅に戻り、お土産屋さんを覗いてるうちに、友人との待ち合わせの時間になりました。

東京だなぁ

旅行から戻ってきました。
午後の飛行機に乗り、羽田に到着。
しかし東京は人が多い…。

４日間の佐賀旅行、充実してました。
お勉強もたくさんできたし、行きたかった歴史スポットにも行けたし。
道中あれこれは、また書いていきます(笑)。

旅行中

旅先です。
なかなかあれこれハプニングもありつつも、無事の道中です(笑)。





これを見てどこかわかりますでしょうか？
正解はまたきちんとレポを書きます(ニヤリ)。

旅の盛り上がりで、日本シリーズだということもすっかり忘れてました(苦笑)。
やっぱりソフトバンクなのか…。
それとも明日からヤクルトが巻き返すか？
フィギュアもグランプリシリーズが始まってますね…。
夜のスポーツニュースで、ある意味少し現実感を取り戻しました(笑)。

明日もうろつく予定。旅のメイン、楽しみます♪

ドラフト！

今日はプロ野球のドラフト会議。
オリックスのファンとしては、やっぱりちょっと気になる…。
抽選すれば絶対に当たらないオリックスなので（苦笑）、一本釣り狙いでの指名と、事前からネットニュースなどで流れていましたが。
スポーツ紙等の予想通り、外野手の強打者を一位指名で一本釣り。まずはやれやれ。
毎年のように決定打不足のオリックス、打てる選手をぜひ育てていただきたい。
各チーム話題の選手たち。先日の甲子園で、名前を覚えた高校生たちもたくさん。その中で、夏の甲子園で優勝した東海大相模の注目投手小笠原君は中日が獲得しましたが、もう一人の相棒、左右両エースと言われた吉田君の名前が、なかなか上がらない。小笠原君ばかりが注目を浴びてて、もう一人は？と何となく気になっていたら、なんとオリックスが指名。おやまぁ。
そして、準優勝だった仙台育英、強打者の平沢君が注目されて、エースだった佐藤世那君（名前が変わってて覚えやすい）がなかなか名前が上がらないな～と思ったら、これまたオリックスが指名。ほほう。
甲子園で覚えた子たちがダイレクトでオリックスに来たのは、ちょっと嬉しい。あとは、きちんと育てて、ちゃんと活躍できたらいいですね。

実は、明日から旅行に行ってきます。
どこへ行くかは…またレポします（笑）。
留守の間のお花ちゃんたちが、水をあげられないのでちょっと心配ですが（留守番の旦那はそのへんあまり頼れない）、帰宅するまで頑張ってくれてますように。

だ、大丈夫か？

仕事帰り。友人からのメールで「雪組のるろ剣、惣ちゃんが恋のライバルだって」…なんですと？
帰ってから公式サイトをチェックすると…ほんとだ～だいもん君が加納惣三郎になっている（爆）。
いや～惣ちゃんといえば、「誠の群像」のサエコさんしか思い浮かばない私には、小池先生…だ、大丈夫？？というフレーズしか思いつかず（苦笑）。
どうやら今日が制作発表だったそうで、ネットで検索をかけると、会見の様子の画像がたくさん出てきました。
惣ちゃんは、どうやら洋服らしい。元・新選組だけど、斎藤との絡みはどうするんだろう？
というか、サキちゃんが斎藤か～！次元といい、斎藤といい、サキちゃんそういう役が回ってくるなぁ。映画版の江口さんの斎藤が超カッコよくて惚れまくったので、サキちゃんも頑張って～！
大ちゃんの左之が思ったよりハマってそう。というか、弥彦がいない！弥彦は！？！？
観柳と蒼紫が出てくるってことは、そこのエピソードのアレンジ版かな。
ショーのある二本立てならよかったのに、一本物で小池先生…ものすごく心配ですけど（大爆）、物語がどうというより、雪組メンバーのキャラで乗り切るしかないという感じでしょうか。
でも心配だなぁ…「銀英伝」のときの、おいおいキャラが違うって！状態だったこともあるし。小池先生が、「るろ剣」の世界観をきちんと理解してアレンジしてくれるといいですが。
でも、雪組さんの普通の洋物のお芝居が観たいな…。スーツものとか、ダメ？
最近どの組も、原作物か再演物が多くて、もったいない。それぞれのスターさんたちに合わせた、オリジナル作品が観たいですね。

そういえば、星組さんがすでに東京公演も始まりましたが、ムラで観てきた「ガイズ」の感想を書いてませんでした…。
また東京でも一度だけ観るので、具体的な感想はその時でもいいかなと思いますが、まぁひとまずの印象など。
ほっくんと風ちゃんが上手い…。でも、ほっくんって、ほっこりしたあったかさが出るので、スカイの冷めたダンディさや、サラに振り回される可笑しさは、あまりないかも。前回のリカさんは個性で演じてましたが、初演の真央さんがいかにスカイだったかが、観てないですけどなんとなくわかる気がします…。
星男は、地下でクラップやってるギャンブラーというより、身なりの良いホストの群れに見える（爆）。
群衆芝居が整然としていて物足りない…。やっぱりこういう街の雑踏のリアル感は、月組が上手いんだなぁと思わされました…。
礼君がキュートで可愛かったけど、普通に可愛い女の子なので、アデレイドの年増ゆえの悲哀や愛らしさや可笑しさはなかなか難しいですね。
「ガイズ」って、古きよき時代のミュージカルなので、あまり現代っぽくしないほうがクラシカルな良さが出ると思うのですけど、やたら電飾が現代っぽく華やかで、それが妙に浮いて見えました。クラシカルなおとぎ話なので、セットもそれに合った雰囲気でいいと思うのにな～。
東京でもう一度観たら、こなれてきているでしょうし、また印象が変わるかもしれませんけど。

今月は、サエコさんの舞台以外を全然観ないので、宝塚からも意識が離れがち（苦笑）。
スカイステージもあまり見れてないのですが、友人から聞いて、サエコさんの出ている「OGエンタ」はチェックしました。言われなきゃ気づかなかったくらい、サエコさん情報にも疎くなってますね（汗）。
来年また「ピアフ」にサエコさんご出演だそうなので、メディアにも注目される作品ですから、あちこち気をつけとかないと。

お天気いまいち

今日はお昼過ぎまで寝てましたが、お天気もいまいち。洗濯は休みにして、今日は掃除と片付けdayかな。
それにしても、野球がないとつまらない…。今日のヤクルト巨人戦はナイターだしな～。

マリーゴールドちゃんが、ぺかぺかわっさわっさ咲いてます。すっかり復活したな～。



ビオラちゃんたちも順調。





このところ朝晩冷えてますが、寒さに強いビオラちゃんには、それでちょうどいいみたい。
ベランダが賑やかに見える。



一方で、ひまわりちゃんがさすがに弱ってきたかな。



それでもまだ頑張ってるのが、健気で強い…。

クイーンマブ

あれからいろいろ調べてると、なんだかどんどんパズルのピースが増えていき、ますます収拾がつかなくなってきたような。

姉妹の愛犬シェリー。詩人パーシー・シェリーの生まれ変わり、という設定ですが、このパーシー・シェリーを調べていくと、芋蔓式にずるずると新しい設定が浮かび上がってきました。
この人物、はっきり言ってろくでもない、貴族のぼんぼんの放蕩息子だったようで。
学生時代に大学で問題を起こし、退学。その大学の後輩だった少女と、駆け落ちして結婚。にもかかわらず、二人目の子供がもうすぐ生まれるというときに、別の女性と恋をして再び駆け落ち。この時の相手が、「フランケンシュタイン」を書いたメアリー・シェリー。
最初の妻は、数年後に自殺。二人の子供は里子に出された。
…この設定、エマとユマの設定に似てる。二人目が生まれるときに父親がいなくなり、数年後母親が自殺って…父親と母親を逆転させると…。生まれ変わったパーシー・シェリーにとって、エマとユマは過去に捨ててきた子供と同じってことなのか？
最初の妻が死んだことにより、パーシーはメアリーと正式に結婚。このメアリーも、複雑な家庭育ち。メアリーを生んだ時に母親が死に、メアリーは母親の墓地を遊び場にして育った。…まんま、ユマなんだけど。そのユマが、「フランケンシュタイン」に共鳴するのは、必然の設定ってことなのかな。
パーシーとメアリーはヨーロッパをあちこち転々としながら創作活動を続けていくが、パーシーは船の事故で３０歳で夭折。メアリーはパーシーとの間の３人の子供のうち、一人だけ無事に育った息子を連れて、創作活動を続け、５４歳で死去。
とにかくパーシーは、やりたい放題、好き放題に、気まぐれに行動してるとしか思えないような人物で、欲張ってあれもこれもとやっているうちに、上手くいかないと面倒になって放り出していってるように見えるんですが。
そう考えると、「カバンと帽子と角笛」のエピソードが、違う意味で見えてくるような。
確かに欲しいのは、不自由なく食べ物の出てくる魔法のテーブルクロスかもしれないけど、そのテーブルクロスを手放したくないばかりに、カバンから兵隊を出し、帽子から大砲を出し、角笛ですべてを破壊してしまう。それは、詩作と自由な恋愛を至上としながら、いろんなしがらみをどんどん壊していったパーシーに重なる部分もあるのかも。
天才画家の姉エマ、天才詩人の妹ユマ、姉妹を愛しながらも、その才能に固執し、目覚めさせようとしているのは誰よりもシェリーであるような台詞があるのは、やっぱり故意だと思っていいのかな。
姉妹がシェリーの望んだように目覚めたのか、それとも片鱗をを残しつつも、それぞれの道へ歩いていくのか、そこは想像にお任せなのか。
パーシーの詩作で生み出されたマブの女王が、ただのパーシーの夢ではなく、いつ角笛を吹くかもしれないパーシーを連れていくことで、未来の余地を姉妹に与え、希望をつなぐ役割を担う。
シェリーの死とともに、姉妹の死の呪いが解けて、再生の道へ踏み出すのか。
すべては姉妹の見る夢なのか、シェリーの見る夢なのか、それともマブの女王が見せる夢なのか。
なんだか、どんどん迷路に踏み込んでるような気がしてきました…。
舞台の歌詞とかも、パーシー・シェリーの詩からモチーフを得てるようですね。
…この作品って、そもそもパーシー・シェリーを知らないと始まらないのか？グリム童話の「カバンと帽子と角笛」といい、知らないと意味の通じないエピソードでは、観てる側としてはとても困る。「眠れる森の美女」ならまだしも、ほとんどの人が聞いたこともないマニアックなエピソードを核心部分として使うなら、せめてもう少し説明が欲しい。そこのところが、この作品というか脚本の無理があるところなのかなぁとも思います。

あれこれ難しく考えてたら疲れました（爆）。

最後に明るくマリーゴールドちゃん。
突然、わっさわっさと咲きだしました。…CSでオレンジが勢いづいたか？（苦笑）

復活！

マリーゴールドちゃんが、咲きました！



一時はもう枯れるかと思いましたけど、復活してくれました。
だからって、オレンジが咲いた日にタイガース負けんでも…(爆)。

今日は朝からいいお天気で…太陽が、呼んだのかなぁ？

昨日は朝から雨で、おやまぁと思ったら、そうか、雪組さんが千秋楽…(苦笑)。
でも昼からはやんで、晴れ間も見えたので、よかったです。
卒業生のお見送りに、出待ちだけ行ってきました…。
えーちゃんも、イリヤ君も、さらさちゃんも、乙葉ちゃんも、いのりちゃんも、皆さん素敵な笑顔でした。
…半年前を思い出して、淋しくなって、ぐっとしちゃいましたけど。

そして、今日はサエコさんの千秋楽。
出演者の皆さんものすごい気迫と大熱演で、ラストのお別れシーンには、ほろっときました。
でも、謎は謎のまま(苦笑)。
う～ん、兵庫公演までの、宿題かな？