美術館

昨日は観劇後にいつもの山種美術館へ。
テーマは東山魁夷。
魁夷といえば「道」で有名ですけど、こちらは東京国立近代美術館が所蔵。
でも、山種美術館もいろいろある。
やわらかい風景画中心ですけど、写生で描いたものというより、心象風景的なのが特徴かも。シンプルで、優しくて、でもくっきりとした意志を感じる気がする。
蒼（あお）と碧（あお）が深くて綺麗です。
私のお気に入りは、京都の大晦日の街並を描いた「年暮る」。除夜の鐘の聞こえてくるような、静かで厳かな雪の夜の風景。初めて観たときは、しばらく絵の前から動けなかったくらい、惹きこまれて見入ってました。今も、何度観ても、厳かな気持ちになる。

昨日は珍しく人が少なくて、わりと観やすかった。
今回は、ミニ図録も発売されてましたし、出展している別の美術館からの絵ハガキなども揃ってて、思わず散財。
長野と香川にも、魁夷専門の美術館があるみたい。いつか行けたらいいな～。
魁夷のリトグラフ、って面白そう。それに、日本の心象風景が多い魁夷の、欧州の風景画って観てみたい。いろんな作品があるんですね～。
魁夷とは関係なく、この冬に使う絵ハガキのストックも、大量購入。これだけあれば、３月一杯はあるかなぁ・・・。

そしていつものように、カフェでお茶。



今回は、魁夷の竹林の作品にちなんで、筍の和菓子と、秋らしく栗緑茶。
まったりお茶してから、美術館を出ました。

・・・そのあと、恵比寿駅のアトレで、久々にうろうろと買物。
ここ最近、ゆっくりお店をぶらぶらすることさえしてなかった。
でも目につくのは、つい、白いスカート、白いコート、白いマフラー・・・等々。
要るよね、やっぱり・・・。
家にないものをピックアップして、徐々にそろえていくべきかなぁ。
入り用な文房具やアクセサリー等を買ってから、旦那と待ち合わせて夕飯を食べてから帰宅しました。

PUCK

月組さん、観てきました。
うわ～・・・懐かしい。それでもって、違和感（笑）。
やっぱり、刷り込みって怖いですね～。よく覚えてるからこそ、違うメロディ、違う言葉、違う台詞回し、違う動き、全部に反応してしまう・・・。
いえ、楽しくなかったわけじゃないですよ。今の月組さんも、とっても楽しく観劇しました。ただ、観ながら、初演版も一緒に頭の中で同時上演してる感じ（爆）。

まさお君のパック。・・・ものすごく初演版を観て聴いて研究したんだろうなぁ。声の出し方とか、かなめさんによく似せてある。
まさお君が、いつものまさお節を抑えて（苦笑）初演のイメージを壊さないようにしてるからこそ、周りが全然違うのがさらに違和感を増すのかも。
これはこれで、まさお君すごく頑張ってて好きだけど、でもまさお君らしい、まさお君の個性でのパックも、観てみたかった気がする。・・・もっと毒っぽくなるかもしれないけど（大爆）。
お疲れもあるんでしょうけど、なんかまさお君痩せたなぁ。ただでさえ小顔なのに、さらにお顔が小さくなってて、ちょっとびっくりしました。
ちゃぴちゃんのハーミア。うん、可愛い♪麻乃さんの超絶美少女とはまた違う、凛とした風情が漂うのが、ちゃぴちゃんらしいと思います。まさお君の幼児のようなパックを、しっかり導いてるお姉さんっぽい感じもする。

るりか君のダニー。少女マンガだ（笑）。マンガチックな色物悪役系？いちいち濃くキザってるのが、るりか君らしい。でも、ラストのハーミアのベールを握りしめてふるふるしているところは、いかにも初演ファンらしい想いの込め方だなぁと。あのシーンの初演の久世さんが、あまりにも素晴らしかったことは、いまや語り草ですもんね・・・。久世さんのダニー、あの哀愁漂う大人の渋さが、私も大好きだった・・・。
ビリヤードのアドリブは、ひたすらコントでした（笑）。あのシーンも、久世さんのさりげない鋭いツッコミが絶妙の面白さだったんだなぁ。
ラリーのカチャ君。子供時代の愛らしさに目を剥きました（笑）。若央さんのイメージに即していて、ちょっと頼りない坊々な感じそのまま。
ヘレンのコマちゃん。やっぱり上手いなぁ。綺麗じゃないのは、そのコンプレックスと妬みとひねくれさからきている、というのが伝わる。それがなくなったときの素直なヘレンが、とても綺麗♪
・・・映像に残っている初演NHK版代役ヘレンのサエコさんが、いかにでかくていかにへたっぴでいかに観た目美少女で愛嬌たっぷりだったかがよくわかった（大爆）。
たまきち君のボビー。実はたまきち君って、なぜかこういう等身大の若者役があまりハマらないというのが、不思議で仕方ない（爆）。「月雲」の皇子さまは、ものすごく綺麗な白い二枚目だったのに。弾けようと却って真面目に考えすぎちゃうのかな。
まぁ初演の天海さんが、いかにものすごい大スターさんだったかを、改めて思い知ったというか。小池先生がそれこそ天海さんに当てて書いた役なんだなぁとつくづく思いました。

オーべロンさまとタイテーニアさまは、安定のマギーさんとゆりのちゃん。
一番ウケたのは、妖精たちの和葉ちゃんくれあちゃんさち花ちゃんみらちゃん晴音ちゃん美月ちゃん。なんつー最強アダルト妖精だ（大爆）。これだから月娘は～（褒めてます／笑）。
細かいツボは多々あれど、特筆はでっかいボディーガードでそびえ立つ（笑）ゆうま君と、ウッドペッカーズのゆりや君のヘタレな色気（笑）と、同じくウッドペッカーズでやたら目立つ朝美君、かな。
月組さんはわりとお顔のわかる子も多いので、どこを観ていても楽しい♪

ショーは、ものすごく「ゴールドスパーク」だった（苦笑）。中村先生、相変わらずパターンは一定してるな～。韓流風男役シーンも、ブーム下火でもまだ続けてるのが、ある意味すごいかも（爆）。
なんか、最近私の中ではゆりや君ブーム。何がそんなにツボにハマるのか（笑）、可愛くて可愛くて、癒される・・・。
中詰のジプシーキングス・メドレー。・・・「ナルシス」の光と影をまともに思い出し、あの曲の瞬間だけ我に返ってしまった・・・（黙）。
銀橋、るりカチャの溌剌さと、たまきち君の落ち着きっぷり・・・どっちが若手なんだ（大爆）。たまきち君は結構好きなので、だからこそもっと弾けてほしいと思うんだけどな・・・。
月組さんはどこもかしこもひしめきあってて、目が足りない（苦笑）。
男役だけでも、るう君トシ君ゆりや君煌月君ちなつちゃん貴千君華蘭ちゃんゆうま君朝美君といて、娘役というか女役の月娘たちも個性派ぞろいすぎて、わかばちゃんがおとなしく埋もれているくらい・・・（苦笑）。

今回の月組さんは、「PUCK」だし～と思い、あと２回観る予定。
月組さんって、私にとっては観ていて心地よい組というか、月組のお芝居が、観ていて合うんでしょうね。どこを観ても個性的な面白い役者がわさわさしてて。
特に今は、何も考えず心地よく観れる舞台のあることが、ほんとありがたいです・・・。

観劇後、キャトルに寄って、運動会本をゲット！
・・・うわ～～～・・・。
たくさんたくさん、力一杯弾けまくった笑顔で写りまくってくださってるのが、嬉しくて幸せ。
ほんと、楽しかったなぁ～～～！！
１０年に１度しかない運動会、それも１００周年というこの上ない記念の大イベントで、限定とはいえ名実ともに雪組ナンバーツーの立場で、新しいトップさんと一緒に組子を引っ張り、大活躍した記憶と記録が残るなんて、ものすごく貴重で、大切な、大切な思い出になりました・・・。
・・・たったひとつ、この運動会本で悔しいのが、プレゼント応募の締切が３月末、その時点で在籍する生徒さんにしか応募できないという・・・（震）。１週間ちょっとズレてるくらい、大目に見てよ！！応募させてぇ・・・（涙）。

キャトルに寄ったついでに、混んでるにもかかわらず店員のお姉さんをつかまえ、フランソワの四つ切写真を予約。もう、迷わずに全部の写真で注文してきちゃいました（爆）。
そのうち、過去物でも大きくしたいものは、ピックアップしてどっかり注文しちゃおうかなぁ・・・（爆）。
ポスカも、見るたびに種類が減ってるような。残る期間が短い分、却って集中して売れるのは間違いないんだから、過去のポスカももっと一杯出してきてほしいな～。今なら追加で増刷しても、ファンはみんな買うよ？商売するならそれくらいしなきゃ（笑）。
・・・先日覗いたとき、だいもん君のポスカがすでにちぎちゃんの隣に並んでて、あ～そうだよね・・・（淋）と思ったんですけど、今日見たら、ちぎとも並びに置き換えてあった・・・。だいもん君にはほんと申し訳ないのですけど、キャトルのお姉さんありがとう～～（涙）と思ってしまいました・・・。
惜しむらくは、ちぎカルの隣にともドレのポスカはなく（売り切れちゃったのか～）、Jさまが並んでいたこと（爆）。ともドレのポスカ、もっと出して！売ってほしいよ～～～（ジタバタ）。

週末予定

また一週間が終わったなぁ。
カウントダウンは進んでいくけれど、だからといってそれを止めることはできないので。

次の雪組さんの演目が発表になりましたね。
オリジナルの二本立て、素直に良かったと思います。海外ミュージカルや一本物よりも、私は普通に当て書きオリジナル作品が宝塚らしくていいですね。
久美子先生の大劇場デビュー作（早っ！）で、日本物ときましたか・・・。
日本物の雪組を、ちぎちゃんは堅実に引き継いでいくんだなぁ。
でも、あそこまであらすじ書いちゃうと、内容が予想できちゃうんじゃない？（苦笑）久美子先生は、とても綺麗に物語を作ってまとめることができるし、一般にもわかりやすくて、観やすい演出だとは思うけど。
ただ、マニアック好き、イロモノ好き（コラコラ）な私には、お綺麗すぎて物足りなくもある（爆）。
「月雲」も、テーマはマニアックな割に、王道な内容でもうひとひねり欲しかったし、「翼」も、もっとドキドキ感のある濃い香りも欲しかった。
私が単にひねくれてるのかもしれないけど（苦笑）。
せっかく、ちぎちゃんみゆちゃんだいもん君という堅実演技派が揃うのだから、枠内だけに収めず、大胆に攻める作品であってほしいな、と思います。
ショーは齋藤先生か～・・・。実は、私は齋藤ショーがどちらかというと苦手（汗）。でも、雪組さんなら、品よく綺麗にまとめてくれるかな。そういや、ミズさんも音月さんも、齋藤ショーやってましたね。
エメラルド・・・緑色がテーマのラテンショー。雪組をちゃんと意識してのイメージカラーですね。

今日は「アンナ・カレーニナ」放映中とわかってはいたけど、夕飯中で旦那もいるし～と、普通にフィギュアスケート見てました。
真夜中だったら、一人でこっそり観てたかもしれないけど・・・。

フィギュア男子、羽生君は確かにすごいと思うけど、勝つための闘争心が強くダイレクトに演技に出るので、私はそこがちょっと苦手です。今日の無良君は、一つ一つを丁寧に演技していて、表現が力強かった。今季はまだ見れてないけど、町田君のあの芸術家パワーは変わってて面白いと思う（笑）。表現力では、今は町田君が私は一番好きかな。そりゃあ、高橋君は本当に素晴らしくて、大好きだったけど。
昼間に録画してあった女子。レオノワさんの演技は、いつも表現にあふれてて、楽しくて大好き。表現するのが楽しくて仕方ない、という気持ちが伝わって、見ていて幸せになれるスケーター。いつも笑顔で愛嬌たっぷりだし・・・って、誰かさんによく似てる（爆）。今季のチャップリン、すごく素敵。以前の、女海賊も大好きだったなぁ。
演技派というなら、鈴木明子ちゃんも大好きでしたね。一つ一つに込める想いと、眼力の澄んだ強さが、潔くてカッコよかった。
佳菜子ちゃんも、いつも一生懸命さが伝わる。終わった瞬間のガッツポーズが愛らしくて、ほんと素直で天然で、応援したくなる子ですね。
近年では、コストナーさんのボレロが、素晴らしくて印象的だったなぁ。大人の色気と、力強さと、ベテランならではの深い表現力。
それは、今日の男子のアボット君も、さすがの大人の演技でしたね。
競技ですから、若い世代がどんどん台頭してくるのは当然で、入れ替わっていくから記録も生まれますけど、でも演技としてはやっぱり、大人の表現のできる選手の人たちにも頑張ってほしい、と思います。
男女ともシングルに注目が集まりますけど、私はアイスダンスが好きなんだな～。

明日は、ようやく月組さんの「PUCK」を観に行ってきます。
曲が違う、とか、フロッピーがDVDになってる、とか（笑）、いろいろウワサは聞きますけど、楽しみにしたいと思います。
１１時公演なので、そのあと久しぶりに山種美術館に行ってこようかと。
丸々一回分、展覧会を逃しちゃったけど（ん～まぁいっか、っていうテーマではあった／苦笑）、今始まってるのは、東山魁夷。それは行かねば！冬カードのストックも欲しいし。
来年の２～４月は、春草、御舟、栖鳳、松篁ときたら、行かねばなりませんが、とりあえず、終わってからだな・・・。

日曜は、いつの間にやら旦那が申し込んでいた、歴史検定なるものを受けに行ってきます。
しばらく歴史から遠ざかっている頭で、どれほど回答できるかわかりませんけど。
せめて、飛鳥周辺と中世南北朝くらいは、ちゃんと正解したいよなぁ（苦笑）。

日は過ぎる

気がつけば、１１月も終わりですね～・・・。
なんか、ただ時が過ぎていくのを見送った、今月はそんな状態でした。
いつもなら、わくわく次の公演を指折り数えて待ってたのに、それも今はできない状態で。観るのは楽しみだけど、でも幕が開くのは怖い・・・。
今週末はムラ公演のチケット一般発売でもありますし、どんどん進んでいく時を止められないんだなぁ～と思いつつも、チケット確保には奔走しています（爆）。

チケットといえば、ショックですっかり頭から抜け落ちていた、花組芝居のチケットを、ようやく購入。
１２月のあうるすぽっと。「夏の夜の夢」です。
今年の舞台見納めは、植本姫ですね。
・・・サエコさんもしばらく舞台の予定がなさそうですし、ともみんが３月でご卒業されると、（ともみんが何かしら舞台関係の道へ進まれない限り）お目当てで足を運ぶのは、姫くらいになっちゃうのかなぁ。
もちろん、宝塚はずっと観続けますし（約３０年観てきて、今さら足を洗ったりはしない／苦笑）、ほかのミュージカルや舞台も、面白そうであれば観に行きたいとは思ってます。
でも、定期的に、この人の出演作品だから♪と観に行く楽しみがないのは、やっぱり淋しいですね・・・。
思えば、サエコさんのご卒業の時は、絶対女優になると思ってたので、そんな心配はこれっぽっちもしなかったなぁ・・・。

こんなぐだぐだな続きに、先日の宙組さんの感想を書いてすみません、ですけど。
実際、遭遇の衝撃（爆）で詳細をあまり覚えてないのもあって、さらっと覚書のみ。

そもそも、原田先生の脚本が、なんだか焦点がはっきりせず淡々と進んでいくので、今ひとつ盛り上がりに欠けるかなぁと。
加えて、かなめ君があんなにもビジュアルパーフェクトなのに、なぜか脚本通りに淡々とお芝居をしているのが、前回のオスカルの燃え上がりっぷりと比べても、えぇっ？？って感じで、勿体ないを通り越して、何だか心配・・・。
すごく物静かで、美しい、儚げな貴公子なのが、とても綺麗なんですけど、そのまま消えちゃいそうで、あ～かなめ君も居なくなっちゃうんだ～～と、淋しい思いが助長される・・・。
緒月君は、そんなかなめ君の完全なる相手役として、ひたすら濃く、大きく、絡んでますね。
・・・というか、やっぱり原田先生最初から、かなめ君と緒月君の二人の物語として、脚本を書いたでしょ（爆）。

ミリオンちゃんと、まぁ君が、あまり書き込みのない役ながら、自力でどうにかしようと健闘してました（苦笑）。だからこそ、もっともっと深く書いてあげてください、原田先生～！
カイちゃんは、お衣装がリュッシー君だった！！見覚えのあるマント、見覚えのあるグリーンのベスト・・・リュシドールだぁぁぁ！！！！！それしか覚えがない・・・ごめんね、カイちゃん（汗）。
うららちゃんが、ものすごく綺麗だった・・・。堂々のヒロインっぷり。って、あれ？ミリオンちゃんがヒロインじゃないの？と混乱する脚本でもある（原田先生～～～）。

ショーは、ただぼんやり眺めているうちに終わってしまいました・・・。
記憶にあるのは、かなめ君の七変化と、緒月君の銭形（違／だってあの格好は銭形以外の何者でもなかった）。
かなめ君の、サヨナラモード一杯の歌詞。
でも、退団公演が１本物ではなく、ショーがあるって、やっぱりありがたいですね。

免許更新

今年は免許証の更新だということを、ショックのあまりに忘れてました・・・。
誕生日の前後１ヶ月ずつの期間で更新だから、誕生日を過ぎるとあと１ヶ月もない。
これはヤバイということで、今日は仕事を早退して（爆）更新に行ってきました。
大雨だったのと、受付終了間際ぎりぎりだったのとで、思ったより空いてましたね。
出来上がった免許証の写真、疲れた顔してるな～・・・。これで５年使うのか。

愛車のピノちゃんは実家に置いてあるので、ほぼ実家でしか乗りません。あとは、旦那の田舎の愛媛に帰ったときのレンタカーくらいか。
山奥の教習所で免許を取ったせいか、都会では怖くて運転できない（苦笑）。山道は慣れてるんだけど。

ほっくんの免許話が、何度読んでも笑える。
最近笑いが少ないので（黙）、癒されます・・・。

ちーちゃんが、今オフのメジャー断念、そして肘の手術と、急にめまぐるしく事態が変わったので、どうなるのかと毎日ニュースチェック。
でも、マイペースで自分の信念を持って、ちょっとほかとは違う理屈で動くちーちゃんなので、最終的にはちゃんと決着をつけるだろうと、あまり心配はしてません。
とりあえず、来年も日本の野球で見られるだろうということは、素直に嬉しい。オリックスに残るかどうかは・・・さて。
連休中は、どこのチームもファンへの感謝で特別イベントをやってたところが多かったようですが、オリックスもファンフェスタを開催。
公式サイトのレポを読むと、なかなか楽しそうでした。来年はヒマが増えるだろうから（大爆）行ってみたいな～。

おとといは「太王四神記」、昨日は「ハプスブルク」と「BOLERO」、今日は「オーシャンズ」、金曜は「アンナ・カレーニナ」があって、土曜に「愛短」「ル・ポアゾン」という、何の特集ですかというくらい、ともみん週間・・・。
どの作品にも、思い出があって、懐かしい。
「ハプスブルク」は、私がともみんのお芝居に一気に惹き込まれた思い出の作品。バチャーニほんと大好きだった・・・。
ダルマの見納めだった「BOLERO」（苦笑）。パンサーと、黒燕尾のともみんを観たくて、どんどん観る回数を増やしていった公演。もちろん、トマケもカラスも好きです（笑）。
「愛短」って、初演の、盆に乗ってテケテケ歩いてる船員のともみんと（笑）、大爆笑したのが忘れられない新公のオコーナーさんと（その頃から笑いのセンスあり！）、再演中日での、しっかりと背景にある人生まで感じられたフランクと、三度おいしい公演でしたね・・・。
今晩、「オーシャンズ」最後まで観てたら寝られないよな～・・・。

明日も仕事行かねば。

帰宅

東京に帰ってきました。
いろいろ、たくさんのことを考え、思い出し、友人たちと話し、自分なりに、整理してきたつもりです。
それでも、帰りの新幹線で、じわぁっと涙がこみ上げたりして、なかなか、一度空いた穴は、埋まらないのかなぁと思ったり。
それでも、ファンとして、大好きな人のとてもキラキラしたお姿を拝見できて、ようやく安心したというか、ホッとした気持ちになれたので、行って良かったです。

また明日から日常。次にまた会いに行けるときまで、すべきことをきちんとして、前に進みたいと思います。

ようやく

発表から二週間。ようやく、直接ご本人に、お手紙を書いて、お渡しすることが叶いました…。
（昨日のサプライズはまた別のことなので／苦笑）

詳細を、ここに書くことはできませんが、ただ、本当に、穏やかにニコニコされる笑顔の愛らしさと眩しさ、透明感にあふれたキラキラと輝くオーラが、あまりに綺麗で、ぐっと込み上げるものがあるのと同時に、見てるこっちも笑顔にならずにいられないくらい、とてもとても明るく晴れやかな陽だまりみたいなお姿が、印象に残っています…。
実際に拝見して、想像以上に素敵な美しいお姿に接し、こんなにも幸せな気持ちにさせてくださり、心から、ファンになれてよかったと思いました。

まだまだ淋しい気持ちは残りますけど、それでも、どうにか前に進む勇気をいただき、もっともっと、残りの日々を深く熱く応援できるように、私も気をしっかり持って、頑張らなきゃいけないな～と思います。

きっと、これまで以上に熱く、さらに明るく、そして自由に、縦横無尽に駆け回る銭形警部と、ダンディで色気たっぷりの、華やかでサイコーなナイスガイを、魅せてくださること間違いありません。

「夢乃聖夏」という素晴らしいスターさんに巡り逢えたこと、そしてファンとして最後までついて行けることを、心から誇りに思います。
ともみんが、これからもずっとずっと幸せでありますように…。

遭遇！！

せっかく帰ってきたのに、今日は会えないことがわかり…意気消沈していたら、友人から、せっかくだから宙組観ましょうよ！とお誘いを受けました。
かなめ君のサヨナラ公演ですし、東京で観れるかどうかわかりませんので、お誘いに乗ってふらふら劇場へ。
当日券を買いに行こうとしたところで、思いがけず声をかけていただき、良いお席を安価で譲っていただけました。
ラッキー♪と思い席につくと、なんてことか、ともみんご観劇～～～！！！！！
まさかまさかのサプライズ！！
通って行かれる通路に近い席だったので、ともみんのお姿を、ようやく拝見することができ…逆にパニック（爆）。
あまりに心の準備をしておらず、会えば泣きそう～なんて思うことさえ吹っ飛び、ただ、心の中でどうしよ～どうしよ～と叫んでました…（苦笑）。
ともみん、がおりちゃん、せしるちゃんでご観劇。
カッコいい…綺麗だったよ～～～（涙）。
休憩時間、誘ってくださった友人と顔を合わせ（彼女は２階席で別々）、思わず泣きつきました（苦笑）。
ほんと、まさかこんなところで会うなんて…当面のラッキーを、すべて使い果たしましたね…（爆）。

突然の遭遇にパニック状態だったため、宙組さんの舞台が吹っ飛び、半分記憶がない（すみません／苦笑）。

でも、かなめ君や緒月君たちのサヨナラモード一杯の作品で、しんみり＆胸に迫るものもありましたね…。
サヨナラの歌詞とか、今そんなの聴かせないで～～～（逃）というくらい。
ぽつぽつな感想は、また改めます…。

ともみんの、お元気で素敵なお姿を拝見できて、ホッとしたのと、ちょっとつかえが取れた感じです。
終演後に、誘ってくださった友人とランチに行き、そして夜はまた別の友人と呑みに行き、たくさんしゃべって、だいぶ気持ちも落ち着きました…。お付き合いくださった友人たちには、本当に感謝です。

帰ってきた…

帰って、きたなぁ…。
なんか、いつもの気楽な帰省より、やっぱりちょっとナーバス気味…。

ポスター、よかった、とりあえず折れてない（笑）。

帰宅して、今日録画してもらっておいたタカラヅカニュースを見ました。
雪組のお稽古状況を、まなはる君とももちゃんがトーク。
…まなはる君、ありがとう～～～（涙）。
ともみんとまなはる君とホタテ君、トリオでの大活躍を楽しみにしてます～！

実家へ

連休、もはや忍耐も切れ、まずは実家に戻ってムラ入りします。
ご本人のお顔を拝見できたら、少しは気持ちも落ち着くのかな…。

現在、新幹線の中。
仕事帰りにキャトルへ駆け込み、ポスターカレンダーをゲットしてから、ダッシュで新幹線に間に合いました。
今日は月組さん初日の上、カレンダー発売日とあって、キャトルは長蛇の列（焦）。
ムラに行くなら、ムラのキャトルで買えば～？とも言えるのですが、何が何でも、今日欲しくて、今日見たかった…。
オフの脚長ショット、もう片面は、舞台写真で「マイドリーム」のラテン。
ともみんらしい、一杯の笑顔…。
レジでキャトルのお姉さんが「繊細な商品ですので、お気をつけてお持ちください」と渡してくれたのは、丸めても半折れでもない、そのまんまの大きさのポスター（笑）。
もちろん初めからきちんと透明袋に包まれてますし、ともみんの写真がクリアに見える。それを、普段のキャトルの紫袋ではない、白く透けた大きい袋に入れてくれたお姉さん…。
いや、あの～私これから新幹線なのに、どうしろと？（爆）
紫袋だと意外に中身は見えにくいけど、白袋だと丸見えだし～（笑）。
しかも、新幹線の時間が迫ってて、ダッシュしなければならない…。
ともみん、すみませんごめんなさい～～～と心の中であやまりつつ、極力軽く丸めてボストンバッグの中へ（苦笑）。
実家に帰り着いて、折れてませんように！