梅見

突然、母が梅見に行こう！と言い出したので、どうせそのまま雪組を観に行きゃい～や、と中山寺の境内にある梅園へお出かけ。

白梅は８分咲き、紅梅はこれから、というところ。
でも、綺麗でした。春が来るぞ来るぞ～というカウントダウンが、もうすでに始まってるんだな～と実感できます。
梅の香りに誘われてか、メジロも一杯来てましたね。あんなに一度に何羽も見たのは初めてかも。

その足で、雪組観劇へ。
今日はキリヤンがご観劇。ショーの幕開きに、ちぎちゃんが紹介してくれました。
お芝居、ショーともに、ユミコさんのラストの姿をお見送り。今日はユミコさんの会が総見だったらしく、２階席の上手側後方が真っ白に埋まってました。
ユミコさんもショーでは、そちらへ向けてウインクをバッチリ飛ばしていらっしゃいました。・・・が、ファンからキャ～♪とかいう黄色い歓声が聞こえてこなかった（不思議）。
雪組さんのファンはおとなしいなぁ（というか、キャ～♪と叫ぶファンの多い会ばかりをこれまで見てきたせいなのか？／笑）。
ユミコさんの黒燕尾のダンス、上品で優美でカッコよくて大好き。観れなくなるなんて淋しい・・・。

ショーは、やっぱり群衆芝居でたくさんいる下級生まではチェックが行き届かず。
でも、先日の新公のおかげで、咲奈ちゃんやしずる君なんかは目に入りやすかったですね。

空き時間に、キャトルの隣のカスタマイズＣＤの販売ショップを初めて覗いてみました。
自分の欲しい曲を選択してその場でＣＤにしてくれるのですが・・・私が欲しいな～と思う曲に限ってリストに入ってない。
む～これなら自分でビデオから録音して作るほうがいいかも。大概のビデオまたはＤＶＤまたはＣＳの録画は持ってるんだし。
トップさんならスペシャル版を既製で売ってたりもしますが、その中にも入ってないなんて。
れおん君の「スカーレット・ピンパーネル」を入れるなら、「君はどこに」だけじゃなくて「マダム・ギロチン」も入れようよ。
キリヤンなら、「更に狂はじ」が欲しいよ～。等々。
私がマニアックなのか？
ともみんの「アンナ・カレーニナ」がひと通りあったりして、これはちょっと興味惹かれたりもしたけど（苦笑）。
ともみんがあるなら、同じくしゅん君もリストに入れてあげて欲しいのに、退団者はダメなの？・・・歌唱レベル的にはしゅん君が聴きたかったりして（小声／爆）。

明日からいよいよ３月。
サエコさんの公演も始まりますし、スカイステージでは３月はともみんの番組も多いし、忙しい月になりそう（爆）。
しかも、某会よりご依頼をいただいちゃいまして、中世に頭の中身を引き戻さないといけない（大爆）。もう一度越智氏のおさらいをしなくちゃ～～（焦）。

映画版「太王四神記」

無事に、観に行くことができました。
上映時間の４０分ほど前に茨木のマイカルに着いたんですけど、まだ座席も余裕たっぷりで、数人しかいなかったら淋しいな～とか思ってたんですが、上演時間になってびっくり。一杯じゃないか（笑）。
それだけ物好きな宝塚ファンがたくさんいる、ってことなのね（爆）。
もしくは、「太王四神記」というタイトルに惹かれて来た一般の人が、どれだけ混じってたかということなのか。
少なくとも私の両隣と後ろのグループは、明らかにヅカファンだった。前の席の人は、もしかしたら一般かもしれない。ショーのシーンになるとクスクス笑いが聞こえてきてたし。

・・・で、肝心の映画映像。
なかなか面白かったです。普段観ないようなアングルとか、映像処理とかがしてあって。
ほんとに、映画風な撮影方法なのね。メインキャストのアップとか、あと重ね撮りの焦点のずらし具合とか（手前焦点から奥へ焦点を移動し、また手前へ戻す、ってヤツね）。
火天会のシーンになると、ゆらゆらと映像の水平面が左右に揺れるのが、ちょっと酔いそうでしたけど（苦笑）。
お芝居本編については、拍手の音を一切排除して、舞台の音のみ。ショー部分になると、拍手音が入ります。
戦闘シーンは、ズームも多くてめまぐるしい（苦笑）。高句麗一武道会のシーンより、最後のタムドクとホゲの戦闘シーンのほうが、やはり演出的には面白かった。ずらりと並んだ盾の迫力と、そこから登場するホゲの姿がカッコいい。タムドクとの一騎打ちは、スロー映像も交えて、いかにも映画風。
ショーのダンスシーンは、何だかポップス歌手の映像クリップみたい（笑）。青龍と玄武は特にね。
パレードは、映画スクリーンの幅を利用して全面だったので、全員が映って良かったですけど。

東京公演の映像なので、やはりムラ映像ＤＶＤ発売分より、お芝居が練れてて出来が良いです。
れおん君のアップも多いので、表情の細かい変化が観ていて面白い。ほんとお芝居上手くなったなぁ。
要注目のともみん（笑）は、控えめに暗がりにいることの多いサリャンなので、どこまで映るかと思いましたけど、ヤン王が自害するシーンでの、キハを庇ってカクダンを退ける立ち回り、広げた長い手足がめちゃカッコよく映ってて満足（爆）。ほんと長いのね～ともみん♪
あと、殺されるシーンがちょうど、ホゲの肩越しにサリャンと大長老が映るアングルで、刺される瞬間のサリャンの表情を堪能（オイオイ／苦笑）。
そのほか、最近の星組通いで覚えた下級生たちがちらほら後ろに映るので、その子がこんな場所に！とか、あの子発見！とかもありましたね（笑）。

思わず帰宅してから、ＤＶＤ引っ張り出しちゃいましたよ（爆）。シーンメニュー（通しで観る時間はない）で、映画版で気になったところのおさらい（笑）。
お芝居自体は、ムラのまだ前半頃に撮った映像なので物足りないところもありますけど、いつも見慣れた宝塚ビデオ映像なので、落ち着いて観れます（苦笑）。
でも最近の販売ＤＶＤって、トップ３人の別アングル映像なんてのも入ってるんですよね。
普段あんまりこういうのって観ないんですけど、今日は映画で観てきたのもあって、思わずれおん君アングルであちこち観て遊んでしまいました（笑）。
ねねちゃんアングルで、それこそヤン王自害のシーンのサリャンがカッコよく映り込んでいるのを発見（ニヤリ／爆）。
でも、ダンスシーンのれおん君アングルは、もうちょっと引きで撮らないと、せっかくのカッコいいダンスが全部入ってない。れおん君が踊ってる時は、表情じゃなくてその踊る姿が最高に魅力的なのに、勿体ない。ファンもあの映像じゃ不満じゃないかなぁ。

ともあれ、なかなかに観て面白かった映画版でした。
ん～まぁ、もう１回観たい！と叫ぶほどではなかったけど、さらに期間延長されて観に行く時間があるようなら、もう１回観てもいいかな、と思えるくらいではありましたね（まぁ無理だろうけど）。

茨木へ行く前に、宝塚のキャトルへ立ち寄り。
東京公演の舞台写真、ありました！・・・が、肝心のともみんの女役がな～い！（泣）
すずみんはムラでも東京でも女役写真があるのに・・・ともみんがないなんて。あんなに可愛いのに～っ！
ともみんはショー２枚。黒燕尾とパレード。
ゆずる君も２枚。お芝居１枚と、ショー１枚。ゆずる君はムラではショー２枚だけだったので、やっとお芝居での軍服姿が出た。
あと、れおん君のお芝居写真を何枚かピックアップ。ムラの写真ではあまり気に入るのがなかったけど、東京のほうがれおん君は私好みの写真がありましたね。

とりあえず、図書館にも寄って「ハプスブルクの宝剣」の原作本も予約入れてきたし、今日は星組三昧の一日でした（爆）。
明日は当初の予定通り、雪組を観に行こうかと思ってます。

やられたっ！

明日の映画情報を確認してて、西宮ＯＳの「太王四神記」が期間延長になってることに気づきました。やられた～っ！
だって水曜までは、金曜で終了になってたんだもん。
でも西宮は、１２時の１回上映のみ。
明日のスケジュールはすでに組み立て終わったあとなので、今さら変更は不可能です。当初の予定通り、夕方の茨木へ行ってきます・・・。

明日は午前中に内科へ寄り、薬を受け取ってから、昼食後に図書館へ行ってカード更新、そのあと茨木へ向かうつもり。
「ハリーポッター」を読むのに、持ち歩くのが大変かなぁと（苦笑）。

日曜は、雪組を観に行こうかと。ユミコさんにちゃんとお別れしに行かなきゃ。
・・・とかいいながら、星組の映画がもう一回観たい！なんて西宮へ行ったりしないだろうな・・・？（大爆）雪組はもう１週間あるんだし・・・（コラコラ）。

そろそろ星組の東京舞台写真が発売になる頃かと思ってるので、この週末は少なくともキャトルには寄らなきゃ。
ともみんの女役ショットが、今度こそバッチリありますように（祈）。
そういや先日の雪組新公の日には、中日公演の写真が出ていたので、思わずみりお君の日本物を買ってしまいましたよ。若衆と鎧姿、どちらも完璧（笑）。

サエコさんＴＶご出演

フジ系列の「ＶＳ嵐」という番組にご出演。
久しぶりに見たサエコさん、めちゃ可愛い（笑）。相変わらず年齢不祥な御方です。
マミさんやわたるさんのようにブーツじゃなかったので、ぺったんこの運動靴でまぁ小柄に見えたかなと（笑）。
ていうか、わたるさんでかっ！（大笑）でもブーツスタイルが一番キマってカッコよかったですけど。
サエコさん、ほんとに元・男役？ってくらい可愛いモード（爆）。ここのところ、下級生モードのスイッチがずっとＯＮ状態なので、なおさら男役だった頃の姿が思い浮かばなくなりつつある（笑）。いいんですよ、私の中ではもうすっかり女優の彩輝さんですから♪
番組自体は、ジャニーズの番組ですから、主体はあくまでも男の子たち。サエコさんが映るのもチラチラとでしたけど。
３月のナマ舞台でお目にかかれるのを楽しみにしてます。

新車ピノちゃん。
登り坂はえっちらおっちら、ブンブン唸りながら登ってますが、とりあえず何とか（苦笑）。あまり音が出ると、ごめんねごめんね頑張って～と思っちゃう（爆）。
明日は雨予報なので、雨の中の登り坂は大丈夫かな？（苦笑）

土曜日は、待ちに待った（？）星組「太王四神記」の映画版を観に行ってきます。
幸い、茨木のワーナーはこの週末も上映中。でも、朝の部９：４５は早すぎじゃない？（汗）行くとすれば夕方１５：４０の部か。
前週の上演時間（１２時と１８時）から随分変更したなぁと思ったけど、もしや宝塚大劇場の開演とダブらないようにした？とか思ってしまう。移動時間を考慮すると、１１時と１５時の大劇場公演と、ちょうどハシゴができる上映時間かなと思ったりして。

土曜はついでに、途中の図書館へカード更新に寄って来ようかと。
近所の図書館では、すでに「ハプスブルクの宝剣」は１０人の予約待ち状態（爆）。おいおい・・・と思ったけど、もうひとつの近場の図書館は意外に穴場なのか、貸出中ではあるけど予約待ちが一人もいない。ただし、私の持ってた図書カードが、すでに期限切れ。更新して予約を入れてこようかなと。
待ち期間に読もうと、現在は「ハリー・ポッター」の最新刊を借りてきました。今頃ですけど（苦笑）。でもこれ、ハードカバーだから持ち歩くのが重い・・・（苦笑）。
とりあえず「ハプスブルク」が回ってくるまでに読んじゃわないと。

新車

ピノちゃんがやってきました。
ふんわりしたミルクティベージュ。思ったよりも可愛い。車の形はマーチちゃんより四角っぽいけど。
もっと小っちゃいかと思ってましたが、意外に大きく感じます。四角いからでかく見えるのかも。
試しに近所の図書館まで、ひと回りしてきました。慣れるまでは安全運転しなきゃ（？）。まずは、明日からの通勤で坂道をちゃんと走ってくれるか。マーチちゃんと違ってそこは軽なので、馬力がどんなものか走ってみないとわからない。
ラベンダーのマーチちゃん、お別れは淋しかった。最後までよしよしなでなでして、行ってしまうのを見送りました。長い間、ありがとうね・・・。

雪組新人公演。
さすが雪組さんは、優等生だった・・・。
植田芝居できっちりした型があるとはいえ、そこを全員しっかりと演じて、ちゃんと泣かせてくれました。雪組新公は、毎回上手いなぁと唸らせられます。
演出担当は鈴木先生。鈴木先生の場合、いつもお手本通りにきっちり演出する。手堅いけど、お手本通り過ぎて個性には欠ける感じがいつもあります（苦笑）。その弱点が、バウなんかでオリジナルをやると如実に出るんですけど・・・。お手本（または出来上がった脚本）がなきゃできないってのは困るんだけどなぁ。

初主演の彩風咲奈ちゃん。
咲奈ちゃんといえば、「君を愛してる」でいきなり狂言回し風なピエロを演じ、「マリポーサの花」の新公では音月さんの歌ったラテン・ナンバーを堂々歌いこなし、「ロシアン・ブルー」新公では執事さんとしてアドリブをやってのけ、実力派の若手というイメージがすでにあるんですけど、今日はそれに加えて、ちゃんと華のあるスターさんであることも認識。
小顔で長い手足、すらりとした長身で、見栄えもします。丸いお顔が、新公のハードなお稽古のためか少し痩せてすっきりしてたのも、綺麗だった。
役柄が、普通の宝塚的な二枚目でなく、戦争の虚しさと傷ついた人々を救いたいという信念を徹底的に議論する、という超難題な役を、誠実に、熱を持って演じてたのがすごく良かったです。
その議論を受け止める、本役ハマコさんの凛城きらちゃんが、またどっしりとしてすごく良かった。ラストシーンは、感動的な幕切れになりました。
咲奈ちゃんって誰かに似てるな～と思ったら、麻尋しゅん君によく似てる（爆）。丸い小顔とスタイルの良さ、朗々たる歌唱力。私がしゅん君ほどにハマるかどうかは、これからの咲奈ちゃんの成長次第（笑）。骨太に濃く成長してくれたら嬉しいけど、このまま雪組だったらもっと優等生路線に行っちゃうだろうか・・・（笑）。

ヒロインはあゆちゃん。２度目の新公ヒロインとあって、落ち着きもありましたが、前半の心を閉ざしたお芝居がキツい印象で、もうちょっと痛々しさみたいなものも欲しいかな～と。徐々に柔らかくなっていくと、そのほうがずっと可愛くて魅力的です。一番ラストのシーンが一番良かった。
二番手役は帆風成海君。とても丁寧に、お芝居する子ですね。誠実そうな風情が好感大。
音月さんの役を演じたしずる君が、上手くて渋くて男前。前回の「ロシアン・ブルー」でも、歌唱力芝居力アドリブ力（笑）ひっくるめてダントツだったので、今回もさすがというべきか。しかも新公の長なのね・・・（爆）。
シスターの美海ちゃん、咲奈ちゃんとのやりとりがすごく良くて、感動しました。
未沙さんの役を演じた梓君が、なかなかに健闘。酔っ払いをやりすぎる一歩手前で踏ん張り、見せ所ではちゃんとほろりとさせてくれました。
れのちゃんが、本役ひろみちゃんの役で熱演。れのちゃんがこういう役をやるようになったのか～（目を細める）。
くらま君の役で歌った久城あす君が、良いお声で聴かせてくれました。
歌というなら、「アヴェ・マリア」をソロで歌った此花いの莉ちゃんが素晴らしかった。
朝風れい君（本役・真波さん）、彩凪翔君（本役・緒月君）、煌羽レオ君（本役・ちぎちゃん）、みんな綺麗な子ですね。
雪組は、男役も娘役も、美形の可愛い子が多いです。

幕開きのレビューシーンこそ、みんな緊張して固い印象でしたけど（さすがの咲奈ちゃんも歌が震えぎみだった）、それでも綺麗にぴったりそろってるのは、いかにも雪組さんらしい（笑）。
優等生の多い分、個性的でパンチ力のある若手さんがいつもなかなか見つかりにくい雪組の新公なんですが、今日はそのチームワークの良さがすごく好印象で、余韻が残ってます。

ありがとうマーチ

明日はいよいよ新車がやってくる日です。
ピノちゃんのお披露目と同時に、長年お世話になったマーチちゃんとのお別れ。
あちこちぶつけてこすってパンクさせて、ごめんなさいでした（汗）。
でもラベンダーパールのマーチちゃん、可愛くてお気に入りだったのに。お別れが淋しい。
次のピノちゃんは、第一希望のペールブルーが手に入らず、第二希望のミルクティベージュ色。しばらくは駐車場でラベンダー色を探してキョロキョロしそうです・・・（苦笑）。

新車をちゃんと受け取って、そのあとは雪組新人公演の観劇。
本公演を観てからしばらく経ってるし、頭がまだ星組で一杯なので、雪組に切り替えるのに苦労しそう・・・（苦笑）。ていうか、雪組のおとなしい上品さにまた大ウケしたりして（どんだけ星組が体育会系なんだ／爆）。
ほんとは、新公の前に昼は本公演を観るつもりだったのにな～。新車のためだから仕方ないけど。

久しぶりに植本姫のブログを覗いたら、「ＭＡＴＥＲＩＡＬ」のお稽古話の中に、サエコさんのお名前がっ！
「ガブリエル・シャネル」のお稽古場と、お隣同士なんですって。
姫と大地真央さんは、以前に共演したこともあるしお友達なのは知ってますが、そこにサエコさんのお名前が出てくるとはっ！
確かに姫のほうは、荻田先生演出でコムちゃん主演の舞台だから、それでサエコさんもお隣のお稽古場と行き来があるのかな（してくれなきゃヤダという気もする／大爆）。
姫が「彩輝なおちゃん」と呼んでるのが、嬉しいようなくすぐったいような（笑）。
いつか、お二人の共演する舞台を観るのが私の夢でもあります。これなら、実現も近いだろうか？オギー演出でサエコさんと姫。そんなことになったら全部通ってもいい！！
今回姫が出演するのはコムちゃんのダンス・アクト。漫画原作の、かなり妖しい作品になりそう。
ブログを読んでると、これまでにも何度かオギーからのオファーはあったらしい。そりゃ～そうだろう。姫は、絶対にオギーが大好きなタイプの役者さんだ！スケジュールの関係で、ようやく今回出演できることになったとか。
オギーは花組芝居の舞台もせっせと観てたらしい。いかにもそうでしょうとも。
姫のオギーに対する感想がちょこちょこ書かれてて、読んでる私もついテンションが上がってしまう。なかなかにオギーワールド全開の舞台のようで。
待ち望んだタッグの実現その１、とても楽しみです。
様子をお知りになりたい方は、花組芝居の植本潤さんのブログをぜひ覗いてみて下さいませ。

山種美術館

一日目の観劇のあと、メイン目的（爆）の美術館へ行ってきました。
展覧会は「横山大観と竹内栖鳳」。
私は竹内栖鳳が気に入ってるので、これまでに見たことのない作品も展示されてて、良かったですね。
重要文化財の「班猫」は、前にも見たことはあるんですが、何度見ても迫力満点。猫のエメラルドグリーンの目がこっちをじっと見つめてきて、今にも動き出しそうです。
横山大観も、初期の水墨画の絵巻はすごく綺麗。墨をぼかした風景に、きっちり建物が描き込まれている。そういうところが、大観は骨太というかかっちりした画風だなぁと。
竹内栖鳳のほうが、おおらかで優美ですね。「班猫」だって、迫力があるけど全体的には柔らかい風情だし。

昨年のオープン記念の「速水御舟」は、人が一杯でろくに見れなかったけど、今回は夕方だったこともあって、比較的ゆっくり見れました。
でもやっぱり、移転前の美術館のほうが、こじんまりと見やすかったのになぁと思うのは変わりませんけど。

次回展覧会は、私の大好きな奥村土牛。また「吉野」を見に、５月のサエコさんの舞台と合わせて行く予定です。

見納め

星組を見納めてきました。ムラ東京合わせて１０回観劇（爆）。２桁観たのはサエコさんの「エリザベート」以来です…（数は比べものにはならないけど／苦笑）。
今日のれおん君は、ムラの前楽に匹敵するくらい良かった！最後の観劇で良いお芝居を観られて幸せ♪
あとは千秋楽に向けて、周りのメンバーがれおん君に追いついて行ってくれれば（苦笑）。１年後のＣＳでの東京千秋楽放映をお待ちしてます。

ショーではともみんを堪能（笑）。女役、久々にイヤリング付けてるのを観た！（いや～ムラで落としたイヤリングを胸元に突っ込んだのを目撃して以来／爆）しかもブレスレットもしてました♪（笑）
カラスのウインクも、ギリギリの角度でチェック。ムラより派手になってる…（笑）。
ショーは全国ツアーに持って行くので、メンバー変更がどうなるかですけど、ともみんは一応全ツ組だし…女役とカラスは残してほしいな～（苦笑）。

あとは、今回で見納めの退団者の皆さんにお別れしてきました（淋）。

休憩時間にキャトルを覗きましたが、東京舞台写真の発売はまだ。
代わりに、積んであった原作本をパラパラめくってたら、舞台と設定の違うエピソードのページに行き合い、思わずムヒッと…（爆）。
れおん君のエドゥアルトと、ともみんのグレゴール ・バチャーニ（原作ではカール・バチャーニ）、そしてゆずる君のアンドラーシュ、舞台では３人は親友ですが、原作ではアンドラーシュが女性でアンドラーシという名前。しかも、バチャーニ君の愛人（！）なのを、エドゥアルトさんにわざわざ当てがって、彼女がすっかりエドゥアルトに参ってしまったのを見て、バチャーニ君がむか～っと嫉妬するという微笑ましい（！？）エピソードになってました（大爆）。
屈託のない陽気で剛毅なバチャーニ君で（原作では次男坊だし）、妙にともみんにピッタリなところが大ウケしました（笑）。
そのほか、星組メンバーも口々に言っていた、すずみんのジャカンがエドゥアルトやフランツの服のコーディネートをしてるシーンもありました♪
そういうところがいかにも藤本ひとみさんだなぁ（苦笑）。
やっぱり原作本、読まなきゃダメか。当時の歴史のオーストリア情勢も興味が湧いたし。図書館で予約してみるかなぁ。

次に星組に会えるのは５月か～淋しいですね。

と言ってる間に、３月はサエコさんです！
通う準備をしなくちゃ！

久々の東京

年末のサエコさん以来、久しぶりの東京ですが、東宝劇場となると何年ぶり？という状態。トウコちゃんのオスカル以来かなぁと思うので、まさしく４年？ぶりくらいか？
まず劇場に入って、狭っ…（苦笑）。こんな狭かったっけ？
２階席が高いので、オケボックスの中も見えますし。ムラの大劇場は銀橋のカーブを緩く工事したあとは、見えなくなったんですね～。

肝心の舞台としての演出変更は、若干かな。
ユダヤの学生たちの歌のフレーズが増えたのと、テレーゼのハンガリー戴冠式から次のエドゥアルトのシーンに繋げる時のスポットの当たり方が変わった、かな？
ショーでも音楽のフレーズが増えた箇所と、ライティングが違ったような気がする箇所がありましたが。
全体的に照明が暗いな～とは思いましたけど。これは設備の違い？

東京は初日から一週間ですので、ムラの前楽と比べるとまだまだ。
明日またもう一度観る予定です。

行ってきます。

明日は東京へ行ってきます。
今日は、フィギュアでメダルが取れてよかったですね。
録画してあった全選手の演技を全部見てたら、肝心の遠征準備がまだできてない（爆）。
明日は１１時公演を観るので、早起きしなくちゃ。

久しぶりの東宝劇場と、ともみんをしっかりと堪能してきます（笑）。