趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

大丈夫か、日本代表!?

2009-02-28 23:24:01 | Weblog
WBC日本代表が、昨年のアジア・チャンピオンの西武に、あっさりと敗退(汗)。
しかも、取られた点数の半分以上は、オリックスの小松投手の責任(爆)。お~い、大丈夫かぁ~!?(心配)
しかし、昨年秋の死闘をことごとく制した西武が、やはりしぶとい試合をしますね~。これで逆に明日の強化試合、代表チームが巨人にあっさり勝ちでもしようものなら、大笑いなんですが(大爆)。
今年、オリックスが優勝を目指すなら、この西武を打ち崩さないといけない・・・道は険しいですねぇ(苦笑)。
ともあれ、今日の阪神相手のオープン戦は、無事に勝ちました。先発のボーグルソン投手はやれやれでしたが、昨年も奮闘の岸田投手と、ようやく復帰の平野投手が、幸先のいい結果を出してくれて、まずはホッと一息。
平野君が復帰してくれれば、10勝カルテット4人に加え、5本柱が揃う。これに岸田投手も加えれば、先発投手としては充分に駒が足りてくる、と期待してます。

・・・野球が始まったせいか、野球話に突入ですな(苦笑)。

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週末は休養

2009-02-27 23:45:52 | Weblog
週末はお医者さんへ検診に行く以外は、休養日。
足の痛みも残ってますし、とりあえずのんびりしておきます(週明けは怒涛の仕事が待っているし~/汗)。

WBCチームが、明日は西武と練習試合。西武では岸君が登板予定とのこと。男前が投げるので、さぞ母上がウキウキしてるかと思ったら、オリックスと阪神がオープン戦なのに、どこか中継はあるのか~!?とジタバタしている母(苦笑)。そうまでしても、やっぱりオリックスなのか(笑)。
ちなみに公式サイトを調べると、明日の先発は阪神からやってきたボーグルソン投手とのこと。・・・なんだ、10勝カルテット(小松・金子・近藤・山本)じゃないのか。小松投手はWBCで留守だからともかく、金子君とか近藤君を見たかったな~(苦笑)。
はてさて、いよいよ野球シーズン到来です!

ゆうひさんが宙組トップに昇進決定。
まずは、おめでとうございます!
先にれおん君の昇進もあったので、学年的には微妙な選択かと思ってましたけど、今のゆうひさんの勢いを、劇団も重視した結果というところでしょうか。
プレお披露目の博多座、なんと「大江山花伝」ときましたか。再演要望の多いベスト3のうちのひとつかという宝刀を、ついに抜く日が来たんですね。
ただし、演出が中村先生というところに、一抹の不安・・・(爆)。日本物なんだから、尾上先生じゃダメなの?(溜息)
順当なら、渡辺綱は蘭トムさんってことになるんでしょうね。
博多まで・・・観に行けということか。
・・・行けば、また福岡周辺の南北朝史跡めぐりが出来るかも~!?って、目的はそっちか(爆)。

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平日で月末日!?

2009-02-26 23:50:49 | Weblog
サエコさんの次の舞台の日程情報を、友人から教えてもらいました。
東京は5月21~24日ですけど、その後、福岡(西鉄ホール)5月27日、大阪(ドラマシティ)5月29日、名古屋(中日劇場)5月31日、だそうです。
出演者の一人、日比野啓一さんのブログで記述を発見。
ドラマシティで29日・・・5月最後の金曜で月末日なんですけど~(泣)!しかも、昼公演1回(ガーン)。私に観に行くなということか~っ!!
地元に来てくれるのに会えない・・・こんなつらいことはありません(涙)。
それは、東京で観て、大楽の名古屋へ行け、ということなのか・・・。
ちなみに、東京公演の金曜と土曜に、アフタートークが付くらしい(キョードー東京のサイトより)。サエコさんのトーク出演は金曜日。ってことは、こっちで休みを取って行け、ということになるのか・・・。
福岡は2回公演らしいのに、大阪は1回なんてひどい・・・せめて2回公演なら、夜だけでも何とかするのに。
正式発表したら、1回増えてるなんてことは・・・まずないだろうなぁ(嘆)。

記憶が薄れつつあるんですが、さらっとメモ程度に星組新公の話。
主演の真風君、とっても爽やか好青年で、包容力もありました。どっちかというと、青春物の作品になってたと思います。あったかさが客席に伝わる雰囲気なのが、いいですね。
ヒロインの蒼乃ちゃん。新公やバウのヒロインを歴任してるだけあって、やはり上手さと貫禄が違う。しっとりとしながらも、純粋で健気なヒロインでした。蒼乃ちゃんのお芝居に、ほろりとさせられましたね。
そしてるりか君。ヒロインの弟役ですが、なんとも美少年。小柄で華奢な骨格が、いかにも頼りなげな弟君に見えるけど、単独でがっつり踊ると、キザキザ骨太な風情がちゃんと出ます。幼い表情と大人びた表情と、どちらもできる子なので、あとはそのバランスを上手く取れれば、もっとお芝居の幅が広がるかな、と。
大きな目でしっかりとお芝居できるところは、私好みの役者なので、これからも注目度大です。
天寿君の音楽プロデューサー(本役・すずみん)が上手かった。仕草とかではちょっと危なっかしいところもあるけど、誠実なお芝居が好感度アップ。本公演でも、トウコちゃんの子供時代を演じてて、トウコちゃん張りの美声を響かせてるので、これから楽しみな子です。
私の注目株、あずさ君(本役・夢乃さん)と、りま君(本役・ゆずる君)も、オイシイ位置にいますね。
ただ、あずさ君は今回はおとなしめというか、そつのなさが引きになったかな、と。もっと押していい役だけに、ちょっと物足りない。
りま君は、ちょっとの出番でさらっと印象が残りました。
ほぉ~と思ったのは、大輝君(本役・和さん)。すごく可愛い上に爽やかなお芝居が印象的。
最後のご挨拶で全員並ぶと、思ったより人数が少なくて意外。でも、濃い若手も多いし、期待株も出てきたし、ますます楽しみな星組若手陣ですね。次回「太王四神記」の新公もすごく観たくなりました。

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初陣勝利!?

2009-02-24 23:55:28 | Weblog
WBCに向けての強化試合、オーストラリア戦がありましたね。
オリックスの小松投手も、7回に登板。無事に役目を果たしました(ホッ)。
オリンピックの時よりは、チーム状態がいい感じなので、頑張って欲しいとは思います。

先日のウォーキング途中に立ち寄った、稗田の環濠集落での古市氏や筒井氏の記述。ちょっと気になったのでざっくりと調べてみました。細かく調べだすと恐ろしいことになりそうなんで(苦笑)、ほんとにテキトーですけど。
もともとはどちらも興福寺の衆徒系出身。南北朝時代は、南朝方の越智氏とかと対立してたのですが、南朝が衰退したあと、筒井氏の内紛に絡んで、興福寺勢力である大乗院門跡側が筒井氏を攻めた際、古市氏がそれに加勢したようです。同じ衆徒勢力とはいえ、筒井氏を抑えて古市氏が力を持つということでしょうね。そして、古市氏が勝利してます。
で、環濠集落の発端となった古市胤仙ですが、調べたんですけど正確な読み方がよくわからない(汗)。息子の古市澄胤は‘ちょういん’と訓読みするらしいので、同じように読むとすれば、‘いんせん’とでもなるんでしょうか。そういや、のちの時代の筒井順慶も、‘じゅんけい’ですしね。
胤仙は武将として優れているだけでなく、風流人としても名が知れていたらしい。息子の澄胤は、応仁の乱で大和国内が戦乱に陥った時、越智氏の娘を正室にして越智氏と手を組み、西軍として戦っていたらしい。ちなみに筒井氏は東軍。
・・とりあえず、そんなところでしょうか。

今日は、星組の本公演に続いて新人公演もハシゴで観てきたんですが、感想はまたそのうち。
注目のるりか君をじっくり見られたので、満足です(笑)。
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踏破!

2009-02-23 23:51:42 | Weblog
二階堂駅を通り過ぎてしまった以上、もうあとへは引き返せません。歩き続けるのみです。
しばらくは、延々と単調な田んぼや畑の風景が続きますが、遠く西に広がる山並みが信貴山から生駒山へと続くんだと思うと、その向こうはまだ河内・・・四条畷もまだまだ先か~などと、古代から離れて南北朝に思いを飛ばしたりもしていました(笑)。

足がだいぶ疲れてパンパンになってきた頃、古事記を編纂したとされる稗田阿礼を祀る賣田神社に到着。ここでしばらくトイレ休憩。
この稗田町は、環濠集落になっていて、文字通りお堀に囲まれています。遡ると、中世の古市氏や筒井氏の戦の舞台ともなっていたところらしい。中世となると好奇心も湧きますので、またじっくり調べてみようと、心の中にメモメモ・・・。

環濠集落をあとにして、住宅街を抜け、再び川沿いに戻ってきました。今度は佐保川の河川敷。すでに大和郡山市に入っています。
本来の下ツ道は、現在はこの佐保川の下になっているとのこと。川の底から、平城京の羅城門跡が見つかっているそうです。
ということは、いよいよ平城京の都が近づいてきたと思えますが、朱雀門までは、まだまだはるかな距離・・・。いかに大きな都だったか、溜息とともに実感(苦笑)。
河原の堤から降りたところに、羅城門跡の石碑がありました。周辺は今ではすっかり工場地帯。その一角だけ、切り離されたように樹が植えられて、一応は公園整備されていますが、忘れられたようなひっそりとした風情が、なんとも淋しげです。

橋を渡って対岸の堤を歩いていくと、田んぼの中に釣堀のように四角い池がいくつも見えました。大和郡山名物(笑)、金魚の養殖池だそうです。あんな風に池を作って、育てるんですね~。
昔の金魚話を聴きながら歩いていると、薬師寺や唐招提寺のある西ノ京から流れてくる秋篠川と、佐保川の合流地点にぶつかりました。・・・が、向こうへ渡れない!どうも反対側の河岸を歩いてきてしまったようで、仕方なく一つ前の橋まで500メートルほど逆戻り(苦笑)。う~ん、行って戻って1キロほど損をしたか?そろそろ足が痛み出していた私には、ちょっと大きい距離ではありました(爆)。

秋篠川を越えると、いよいよ奈良市へ入って行きます。さすがにだんだんと住宅が増えていく中を、あと少し~!と思いつつ、北へ北へ。
住宅の間にある空き地の隙間から、西の方角が見え、薬師寺の塔を遠望した時は、さすがにものすごく歩いてきたんだなぁ~と感慨深いものがありましたね。
あとはもはや、朱雀門が見えるまで、ほかの皆様に遅れないよう、付いていくだけで精一杯。もしどこかにつまずいてカクンとしようものなら、そのままコロンとひっくり返ってしまうだろうな~と思いつつ、ふにゃふにゃヨタヨタと足を動かし続けました。

痛みで足が限界になりつつある頃、ようやく朱雀門の屋根が見えました。ビルや住宅の隙間から覗く朱雀門目指して、最後のもうひと押し!
そして、ようやくゴール!時間は、16時半を少し回っていました。
たどり着いた~と思ったのもつかの間、今度は大極殿へと向かってさらに歩きます(苦笑)。西日が射し込んで赤く輝く朱雀門を傍らを抜けた時に(16時半で残念ながら閉門。脇から向こう側へ抜けます)、目の前を近鉄電車がゴーッと走っていくのを見たとたん、頭も半ばぼんやり気味だった私は、別世界に飛び込んだみたいな気になりました・・・。ココはいったいドコ??(苦笑)
ヨタヨタと歩く私を見かねたのか、風人さんがリュックを持って下さったおかげで(それにしても皆さん元気!)、足を引きずりつつも、どうにかこうにか歩き続けることができました。いやはや、平城京は広い・・・何せ都の中を電車が通っている(大爆)。

やっと、大極殿に到着!全員無事に25キロを踏破し、達成感を分かち合いました。ほんと、お疲れ様でした~!!
そのまま、西大寺の駅近くまでさらに移動し、打ち上げ宴会に突入。楽しくて疲れた一日が、終わりました・・・。

こんなにたくさん歩くことは、もうないだろうと思いきや、きっとまた面白い長距離企画があったら、懲りもせず参加してるんでしょうね~(笑)。
とりあえず、いまだ後遺症で痛む足を早く治して、2週間後のウォーキングに臨みたいと思います!


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下ツ道ウォーキング

2009-02-23 23:40:37 | Weblog
心配していたお天気も、これ以上はないウォーキング日和となり、雨女の私としてはホッと胸をなでおろしました。

集合は朝の9時半。橿原神宮前駅のすぐ目の前、丈六交差点が出発点。ここからひたすら、奈良市内の平城京跡・朱雀門まで、真っ直ぐ北上開始です。
メンバー10人で、和気藹々とおしゃべりしながらのウォーキング。あっという間に畝傍御陵前を行き過ぎ、万葉ホール前に写真の石碑を見つけました。まだ新しい碑でしたけど、下ツ道を歩いてるな~という実感もわいてきました。
交差点を渡ると、そこは小房町。境内のバラを見に行った、おふさ観音のあるところですね。何度か通って見覚えのある古い町並みですし、すいすいと歩いて行けます。
八木では、同じ古代道の横大路と交差。さらにどんどん北へ北へと歩いて行きます。ここまでは、明日香通いをしていると、わりと馴染みのある風情の場所ばかりでしたが、その先は、私にとっては未知の世界(笑)。ウォーキングではベテランの皆様に、ついて行くのみです。

新ノ口では、歌舞伎や浄瑠璃で有名な心中物、宝塚では「心中恋の大和路」の主人公、梅川と忠兵衛のお墓と言われているという場所の近くを通りました。サエコさんも、TCAスペシャルでちらっと演じたことがありましたけど、しかしこのお墓、どう見ても田んぼの中のただの盛り土・・・(苦笑)。以前は看板みたいなものもあったらしいのですが、今はそれも見当たらず、言われないと何だかわかりません・・・。
それにしても、舞台では雪山を越えていく情景のクライマックスが思い浮かぶのに、この新ノ口は、奈良盆地のど真ん中(苦笑)。雪山へ入るとなると・・・かなりの距離があるんじゃないかと。まぁそれだけ逃避行が続いた、ということなのか・・・。

大和川へとつながる寺川沿いを、ずっと北上。堤には、桜の木がず~っと植わっていて、春になったら綺麗でしょうね。
さすがにちょっとくたびれてきたな~という頃、田原本町の役場でトイレ休憩。役場の外壁の垂れ幕には、せんとくんがお出迎え(笑)。正面玄関前のモニュメントに、いったいこれは何??と首をひねりましたが、よく見ると古代の鏡をかたどってあるみたいでした。田原本町には、弥生時代の遺跡、唐古・鍵遺跡があるので、そういうイメージなんでしょうね。歩いていく足元をよく見れば、マンホールの蓋にもそういう絵が描いてありました。
役場近くの鏡作神社の境内を通って、さらに北へ。しばらく歩いていくと、右手に唐古・鍵遺跡の復元された楼閣が、住宅などの隙間からちらっと見えました。

歩き始めて3時間余り、天理市に入り、そろそろお昼休憩ということで、街道をちょっと東にそれて、国道沿いのファミレス探し(笑)。結局、牛丼屋さんで30分ほどの昼食休憩となりました。
いったん座ると、ふえぇぇ・・・と疲労が襲ってきましたが、しばらく休めば、まだ歩けるだろうと思える程度。予定の半コースでは、この先の二階堂駅で皆さんと別れることになります。まだ行ける?と自問自答(爆)。だって、ここまで楽しく歩いてきたんですから、やはりほかの皆さんと別れ難くなるというものです。
よっこいしょ、と腰を上げて、ウォーキング再開。もとの下ツ道へ戻り、しばらく行くと、近鉄の線路が見えてきました。そこが二階堂駅。周りからの強引な(?)誘惑の声と(笑)、やっぱりもうちょっと歩きたいし~という思いから、行けるところまで行ってみよう!と決心しました。
この時点で行程のほぼ半分。先は、まだまだ長い!

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バタンキュー・・・

2009-02-21 23:47:21 | Weblog
下ツ道ウォーキング、誘われ、おだてられるうちに、結局は25キロ踏破してしまいました(爆)。
だって一人だけ途中で抜けるのは淋しいし~、二階堂駅時点では、まだ普通に歩けてたんだもん・・・。
とはいえ、最後の5キロが、キツかったですね・・・(汗)。ご一緒に歩いた皆様、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした☆
これで私の限界点は、20キロ程度ということが判明しました(爆)。これからあちこちうろつく時は、それを考慮するようにしよう、うん。

片足を引きずりつつ、何とか無事に帰宅。お風呂でよ~くマッサージしておきます。
宿題レポも書かなきゃ☆ですが、今夜はすでにねむねむモード・・・バタンキューと、休ませていただきます。おやすみなさ~い!

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明日はウォーキング!

2009-02-20 23:47:33 | Weblog
いよいよ明日は下ツ道ウォーキングです。
一応ハーフ・コースの予定ですが、問題はそのハーフ・コースが踏破できるか(苦笑)。
まだ若干、咳も残ってますし、そもそもそんなに一気に長距離を歩いたこともほとんどない(爆)。自分がどれだけ歩く体力を持っているのかを、確認するために歩くようなものかもしれない・・・。
どうやら健脚メンバーの多そうな感じなので(笑)、置いてかれないように頑張ります。
とりあえず、二階堂駅から西大寺までの電車ルートもチェックし、ゴール地点ではちゃんとほかの皆さんと合流できるようにしとかないと。

連日、奈良・飛鳥周辺の発掘成果の記事が新聞を賑わしてますが、考古学素人な私には、まだちんぷんかんぷんなものも多いですね(苦笑)。これが中世の遺跡なら、まだ理解可能なんだろうか・・・?
はてさて、歴史と考古学は似て非なるもの、なかなか難しいです。

中世といえば、最近、楠木正成を主人公にした新しい小説が出たらしい。「悪党の戦」金重明・著。
今時、この時代を扱ってくれるとは奇特な(爆)作家さんもいらっしゃるものですけど、図書館に入るようなら、読んでみたいとは思ってます。
北方「三国志」があとちょっと。姜維くんがなかなかに可愛くて(?)いい感じ♪惜しいなぁ・・・やっぱり姜維くんって、孔明さん死後の活躍が描かれないのね(汗)。
「三国志」が終わったら、ひとまず「太平記」を、今目をつけている古典シリーズで読んでみようかと思ってます。ノーカットではないみたいだけど、それなりに網羅して現代語訳がついて、解説も入ってる。
そもそも古典「太平記」は、細川頼之が三代将軍義満の後見として管領職に就くまでが描かれてます。尊氏さんの死後のエピソードも、まだ多いんですよね。やはりそこまできっちり網羅していたい、というのもありますし(小説などでは、尊氏と義満はあっても、二代義詮くんはまずない/苦笑)。
3月にCSの時代劇チャンネルで、大河「太平記」を放映するらしいですが、保存版DVDボックスを買ったにもかかわらず、やっぱり見ていそうだなぁ(苦笑)。


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終わっちゃいました・・・

2009-02-16 23:58:36 | Weblog
大阪公演が終わりました。
嵐が去った、みたいな脱力感がありますが、これでまた次にいつサエコさんが大阪に来て下さるかと思うと、ものすごく淋しい・・・(嘆)。
千秋楽の出待ちもバタバタしちゃったので、ゆっくりとサエコさんにお別れを告げる間もなく、すごく悔いの残る最後の出でもありました(溜息)。

とりあえず、次のサエコさんの公式情報が出たので、それがなぐさめでもありますね。
5月21日~24日、東京・北千住のシアター1010にて、今井清隆さんと岡幸二郎さんの舞台「ミュージカル -The Game Of Love-~恋のたわむれ~」。翻訳物みたいですね。るいるいちゃんもご一緒らしい。
日程表を見ると、1日1回、初日は夜公演だけど、金土日は昼公演1回ずつ。
あと、過去記事検索では5月31日に中日劇場でも、同じ作品が引っかかってくるんだけど、いざその記事を引っ張り出そうとすると、どこにも見当たらない(汗)。名古屋は中止になっちゃったのかなぁ?それとも、まだ正式決定してないから、一旦削除されちゃったとか?どちらにせよ、大阪ではやらないみたいな感じ(溜息)。
7月の舞台という話も、うわさはチラホラ聞くんですが、公式にはまだどこにも出ていない。とりあえず情報待ちです。

サエコさんは、次は3月のコンサートまでお預けになっちゃうので、それまで一度頭を歴史モード・飛鳥モードに戻さなきゃ。
次のサエコさんまでに、2回もウォーキングが入ってくることですし(苦笑)。
公演中は読みかけの「三国志」も止まってしまってたので、残り1冊、あとは孔明さんの死まで、一気に突っ走ります。

明日からは、ちゃんと仕事に戻らないと・・・早速、とっとと済ませないといけない書類があるし。
4日間辛抱すれば、土曜日は下ツ道ウォーキングだ!


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スキ~ヤ~キ!

2009-02-15 23:50:40 | Weblog
頭の中でぐるぐると、スキヤキソングが回っております。
今日は昼の月チーム、夜の雪チームと、立て続けに観たので、さすがにくたびれました(苦笑)。
すっごく両チーム対照的で面白かったですね。ひとことで言えば、月チームはリアリティ、雪チームは宝塚らしさ、というところでしょうか。
リカさんもサエコさんも、宝塚のスター役という以前に、それぞれに一人の人間としてのリアリティがあって、スターを演じてる時とそうでない時がきっちり切り替えられている。
わたるさんとかしげさんは、そもそも宝塚スターとしてのキラキラしさがあって、「愛と青春の宝塚」という宝塚の舞台を観ているみたい。
ユリちゃんとみどりちゃんも、全然違うアプローチでのトモでしたし、もちろんるいるいちゃんとエミクラちゃんも全然違う。
すごく、見比べが面白かったですね。細かい検証(笑)は、改めてしたいとは思いますが。

まずは明日の千秋楽、私にとってはこの作品の見納めにもなるので(残る地方へは、さすがに行けない・・・)、しっかりとサエコさんタッチーを堪能したいと思います。


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