趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

本公演&新人公演

2011-11-29 23:59:51 | 観劇
昼夜連続で観てきました。
本公演、新公を控えて、それに引っ掛けたアドリブあり(笑)。
ちぐさんとゆい姐さん、抵抗して揉めてるところへ入ってきたねねちゃんテスに「どうしたの?」と聞かれ、「今日は新人公演だから、みんなを励ましてたんだ~」(笑)
ゆい姐さんの「あなたも新人公演参加する?」に、ねねちゃん「えぇ!」
未沙さんの演技指導、今日は韓国語の挨拶(笑)。そして「ライナスとターク・モロイ、もう一度!」二人がせーのでもう一度やると「今日は新人公演だからな、二人とも頑張れよ」とエール☆

今日は客席に女子高生の団体がいて、幕開きの歓声がすごかったですね~!
ミラーボールにまずきゃ~☆
銀橋登場のれおん君にうわ~!
れおん君の衣装が一瞬でスーツに変わり、舞台に男役陣がズラリと並んだとたん、きゃあぁ~っっ!!
いや~心なしか舞台の男役さんたちも、気合い入ってキザキザ度アップでしたよ~♪

それにしても、ともみんもほんとにカッコいい魅せるダンスが上手くなりましたね~!
キメのポーズがことごとくバッチリと絵になる♪♪
スタイル抜群ですし、大人の色気も身についてきて、群舞でも一際目を引きます。
オープニングはもちろん、フィナーレのダンスも、難しい振付ながらピタリピタリと決まるのが素敵でたまらない…(爆)。
フランクも、今日は音楽のカウントにちゃんとはまってカードをさばいてましたね(笑)。
一幕ラスト、イレブンが舞台奥へ階段を昇っていく、そのともみんの後ろ姿が大好き♪脚の長さも驚異的ですし、背中に流れるロン毛がまた、色っぽいのなんのって♪♪
乱れた前髪をかき上げる仕草も、素敵ですよね~!フランクの、ちょっとウェーブのある長めの前髪が、バサバサと乱れ掛かって額に落ちてるのが、すごく似合ってて好きです。

新人公演。
演出担当は田渕先生。私は初めてかなぁ?
一本物を短くするのに、ただカットするのではなく、場面順を入れ替えたり、二つのシーンを一緒にしたり、話が繋がるように工夫してありましたね。
演じる下級生は、本公演とまた段取りが変わるので、大変だったかもしれないですが。

真風君ダニー。
とにかくやることが多く、台詞も多いので、まだ段取りで必死な状態に見えました。見た目は大人っぽく硬派な感じですが、余裕がない分、やや頼りなげな風情もありましたね(苦笑)。
はるこちゃんテスは、すごくお姉さん的。
ダニーとの喧嘩は、大人の女性が頼りない年下の彼氏を叱ってるみたい(苦笑)。
本役のれおん君とねねちゃんが、どう見ても夫婦の痴話喧嘩(それもれおん君優位/笑)なのとは対照的でした。
キキちゃんのラスティ。
キラキラしたオーラ全開で華やかですね~!
すごく伸び伸びとお芝居してて、観ていて楽しい。医者に化けるのも、思いっ切り可笑しい変装で、客席も大笑いでした。
みっきぃ君のベネディクトが、素晴らしかった!
渋い貫禄があり、裏表の顔を完璧に使い分け、それでいてテスヘの執着がちゃんと見える。
あんな風に紳士の顔で言い寄られたら、テスだって心が揺れるのは当たり前。
みっきぃ君、ほんとお芝居が上手いなぁ~!!新公主演も観てみたかったのに、今回で卒業なんですよね…勿体ない。

フランクのポコちゃんは、苦戦(汗)。
カードさばきに気をとられて、いつものポコちゃんらしい丁寧なお芝居に到達してない感じ。ポコちゃんフランクって、真面目で善い人に見えちゃって、まず前科持ちに見えないんですよね。
それに、やっぱりフランクって難しい役です。最初の登場でバッチリとインパクトを付けた上で、イレブンで並んだときの存在感を、一歩引いたさりげない立ち位置で見せないといけない。
キャラの個性の強さと、存在感の華で見せないといけないフランクって、改めて難しい~と思いました。
ともみんは、全体のお芝居のバランス感覚と、場面場面での居方と見せ方が、さすが上手いんだな~と、新公を観て改めて思いましたね。

ソール役のマイケル君、変装のロシア風発音をシャシシュシェショでやって大ウケ(笑)。しかもさらに時々関西弁が混じってました(笑)。
演技指導は、「ビバサンバ!」なぜなら、ソールだから(笑)。上手いな~座布団一枚!(笑)
リビングストンの麻央君が、ナヨッとしたオタク系役作りと、それでも目立つ華やかさで、存在感がありました。
ライナスの礼君。生意気な反抗期の少年という感じ。歌やダンスは溌剌として上手かったですが、意外にお芝居が苦戦したかな?周りとの言葉のやり取りに、まだ慣れてない感じがしました。

お気に入りの夏樹君は、クラブシンガー。美声をたっぷり聴かせてくれたけど、もっとお芝居も観たかったなぁ。
りりかちゃんは、若い頃のテス。可愛かった♪

…ほかにもいろいろあったんですけど、とりあえずここまで。

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今日のともみん♪

2011-11-28 23:46:28 | 観劇
二週間ぶり、久しぶりのともみんフランク、すっごくカッコよくなってる~っ♪
セリ上がり、肩の力が抜けて余裕が出てきたみたいで、粋で大人な色気が超~素敵っ!
初日の頃はまだいつものともみんの癖というか、細かく動き回ってましたけど、今日はあまり動き回るのではなく、仲間と並んでも大人びて佇む風情で、表情でお芝居してるバランスがいい感じ。ちょっと斜に構えた目線がカッコいいですね!
ダニーやラスティはもちろん、フランクも、過去に後ろ暗いことをいくつもやってるという、悪党な香りがちゃんと漂うようになってきてます。その一線が、まだ初心者なライナスやリビングストンたちとの間にあるんだなというのがわかって、ともみんフランクに存在感が出てきましたね。
あと、カジノで女の子たちが「まぁイケメン♪」と寄ってくるのを、流し目でくいっと引き寄せ、ゲームに誘ってます(爆)。その流し目がたまらない…(撃沈)。
変装したソールさんから、ゲームで大金を巻き上げ、向かい側に立ってるディーラーに得意げにウインク☆
それでいて、お芝居の音楽のカウント内にゲームが終わらず、アタフタとカードをめくろうとして、なかなかめくれないともみんが可愛い(笑)。
真ん中も観なきゃと思いつつ、でも観れる状態じゃないんですけど~ってくらい、ディーラーのともみんに釘付けです(大爆)。

昨夜、録画してあった星組の「NOW ON STAGE」を見たんですけど、「オタンコきゅうり~!」とカードを投げるところで、ちゃんとカードが飛ぶように重りを付けて細工してると言ってたので、実際観ると、ほんと真っ直ぐ飛んでる~(笑)。いろいろ楽屋裏での話とかも、思い出しながら舞台を観てると、つい笑っちゃって…(笑)。

れおん君とすずみんが、さりげなく同じ仕草になるようにしてるというのも、観てると納得。ポケットに手を突っ込んだり、腕を組んだり、気づくと二人並んで同じポーズだったりしてますね(笑)。

今日のアドリブで、やたらと「マンマミーア!」と叫んでたのは、どなたか客席にいらしたのかな?
ソールさんの演技指導はこの「マンマミーア」でした(笑)。
あと大爆笑だったのが、医者に変装したすずみんの眉が~っ!(大笑)すっごい太いゲジゲジ眉毛で、まともに目の前で覗き込んだゆずる君、大変だったでしょうね~(笑)。すずみんたちが去ったあと、ゆずる君ベネディクトの捨て台詞「何なんだあの眉はっ!!」(大笑)
だんだんとアドリブが増えるにつれ、ゆずる君の悪役ぶりにコミックさが加わりつつあります…(苦笑)。お願いだからやり過ぎないでね~!

明日も、本公演を観て、さらに新公も観てきます☆
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「ピアフ」in大阪

2011-11-27 22:27:39 | 観劇
今日は「ピアフ」のMy楽。
大楽の名古屋は行けないので、観納めてきました。
大阪は昨日今日の二日間だけなので、そういう意味では東京での積み重ねた勢いでそのまま盛り上がった楽とは違い、ある程度テンションは落ち着いた感じ。
とは言え、大竹さんの迫力はやはりさすがでした。
サエコさんとのやり取りもすごく自然になって、特にディートリッヒとピアフの、女同士の仲良しな雰囲気がとても気安く自然で、今で言うガールズトークのノリなんでしょうね(笑)。
サエコさん、秘書のマドレーヌで、ピアフから「一人でどうすんの?」と聞かれて「犬を飼ってます」と答えるところ、「チワワを飼ってます」と先に言っちゃった(苦笑)。本当なら、ピアフに「どんな犬?」と聞かれてから答えるんですが…。大竹さんは「チワワ~?」 とそのまま台詞を続けてくださり、フォローしていただきました(焦)。
んも~サエコさんってば(苦笑)。

それでも、美貌のディートリッヒと、秘書のマドレーヌ、180度違う役を見事ガラリと変えて演じているサエコさんのお芝居が、やっぱり大好きです♪

今日の大阪公演、すごい満員でびっくりしました。森ノ宮ピロティの狭いロビーが、人で埋まってましたね~。
大阪って、一般演劇でこんな埋まるのは珍しいほうなんですけど、さすがは大竹さんピアフ。
これだけの話題作になった舞台に、サエコさんが出演されてるということも、すごく嬉しかったですね。

昨夜実家へ戻ってきたので、サエコさんがつい先日出演されたスカイステージのOGナビも見ました。
次の舞台「お悩みはご一緒に!!」のインタビューでしたが、岡さんと光枝さんと3人で和気藹々としたトークで、楽しかったです。公演もすごい面白そう♪
ハードスケジュールを縫っての観劇なんですけど、頑張り甲斐がありそうです(爆)。

今日は帰りに、梅田キャトルへ寄って、星組の舞台写真をチェックしてきました♪
ともみんカッコいい~っ!!
セリ上がりのポーズショット、イレブンメンバーでのナンバーの一人写り、ディーラー姿のショット、そしてフィナーレ群舞での一人写り。
大勢口では、すずみんとの会話シーンで二人写り、一幕ラストシーン全景(でもこのともみんナイスショット♪)、フィナーレ群舞全景(これもともみん素敵!)、そして最後のパレード(下手側からのアングルなのでともみんは奥側に写ってます)。
以上8枚、かな?
思わず総買いしてしまった(爆)。
明日は2週間ぶりの「オーシャンズ」、楽しみです~っ♪♪
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月組「我が愛」

2011-11-26 20:48:27 | 観劇
観てきましたよ~っ!
すごい、全然脚本が違う(苦笑)。
なんか、原作の設定や台詞とかをやたら組み込んだ代わりに、秀民様の万姫への想いとか、チャムガがなぜ不利な戦へ行かざるを得なかったか、とか、その辺の流れがバッサリ切り落とされてて、ええぇぇっ!?って感じ。
ブルテ様もジェリメちゃんもいないし、エルチとポロチョの二人が一人になってるし。
竜淵と竜林も玄喜一人にまとめられちゃったし。
チャムガとジェリメのエピソードって、チャムガの人柄を見せるのにすごく良かった設定だったなぁ~と今さらながら思いました。
植田先生、月組向きに改訂したようなお話をパンフに書いてますが、そうは思えないですけど?
脚本が間延びしたような印象で単調な気がする上に、秀民様の見せ場の桃の花幻想と、椿の舞のシーンがカットって何~!?(代わりに花木槿で万姫中心の幻想シーンあり)
キリヤンの椿の舞、すごく楽しみにしてたのに…。
確かに、星組伝統の様式美と植田歌舞伎なこれまでの「我が愛」を思えば、月組はやはりリアリティ芝居に傾くので、ああいったスペクタクル作品には不向きというか、全体が地味目にまとまっちゃうのは仕方ないとは思うんだけど。
だからこそ中途半端な改訂より、派手にロマンチックに宝塚様式でやったほうがよかったんじゃないかな~と思います。
星作品→月キリヤンは3作目ですけど(「紫子」と「アルジェ」)、前2作は柴田+大野コンビだったから、芝居改訂がやはり上手かった…(爆)。

と、文句ばっかり言いつつ、万姫をさらわれた直後のキリヤン秀民様の主題歌には、いきなり号泣(爆)。
そもそもここで歌うはずがなかったのに、改訂でいきなり聴かされて、怒涛のように過去の思い出が蘇ってきたのが原因。しかもキリヤン、ミネちゃん風の歌い方だし。
「紫子」の幕開きに、華やかなみりお君若衆姿に大泣きしたのと一緒(爆)。
でも先に泣いてしまったためか、そのあとは改訂箇所が気になり、泣けなかった…(苦笑)。

キリヤン秀民様。
最初の登場、「万姫ー!」の呼び掛けが、ミネちゃんかと思ってびっくりした!イントネーションそっくりだったんだもん。
前半の秀民様は、文句なく武人で素敵だった~♪ひゃあぁぁ~~とシビれるくらい(爆)。
でも物語が進むにつれて、キリヤン本来の生真面目な優しさと誠実さが前面に出てきて、武将な秀民様としては物足りなくなった…。やっぱり改訂しなくてよかったのに~。そうしたら、もっと武将な面を押し出せるのに。

そしてまさお君のチャムガ。
やたらと改訂台詞が増えて、却ってチャムガの人柄が見えにくくなったのが勿体ない。
ビジュアルはすんごい綺麗~♪ブルーの裾の長いお衣装が一番似合って、んま~お美しいったら!
まさお君の踏ん張りは雪山のシーンに凝縮。キリヤン秀民様との受け答えが、武将らしく素晴らしかった!キリヤンのほうが淡々として、キッパリしたまさお君チャムガに押されてた感じ。
ただ、まさお君は詰めがまだ甘い(笑)。
ガンと武将らしく踏ん張った直後に、一人で述懐するといつものまさお君のナルシーさが顔を出すというか(笑)。チャムガは無私で無心でなくちゃ。自分に酔っちゃダメ~。

まりもちゃん万姫は、可愛くて可憐で綺麗で、それでいて凛とした美しさが素敵。
改訂で、原作に近い万姫視点の構成になってるから、万姫が主人公になった感じです。
でも、チャムガに惹かれる過程がすっ飛ばされてるので、気持ちの流れを繋げるのが大変そうかな~と。

リュウ様のエルムチは、エルチとポロチョを足してあるから、かなりガサツ(笑)。原作に近いといえばそうなんだけど、ハッチさんの渋いエルチを、リュウ様でも観たかったよ~。
もりえちゃんの玄喜は、ほんとに竜淵と竜林の二人分(苦笑)。名台詞は、泣けそうで泣けない…。あまり感情的にならずに、淡々と抑えた感じでいいんだけどなぁ。やはり泣けるベストはカヨコさんだった…。
楚春はゆりのちゃん。ちょっと少女風のお芝居だけど、ゆりのちゃんのキャラだと世話焼きなお姉さんに見えちゃう(笑)。
ゆりのちゃんなら、梨花が観たかったよ~。

今回の改訂でますます役が減り、トシ君でさえ役がなく、兵士とは。
もりえちゃんのブルテで、トシ君と煌月君で竜淵竜林でもよかったのに。りおんちゃんジェリメに、みらちゃん楚春、ほらピッタリハマるでしょ。

桃の花がすべて花木槿に改訂。
何度も書くけど椿がなし。
雪山は、やっぱり小さいなぁ~(苦笑)。
一騎打ちへの流れが唐突です。もっと盛り上げて~!
一騎打ちそのものは、お二人とも頑張ってました。敢えて言えば、キリヤン槍さばきに奮闘中(苦笑)。
剣を打ち落とされ、ひざまずいて押さえ込まれたまさお君チャムガが、壮絶に美しかった!

…結局、前半は秀民様、後半はチャムガが、私好みの武将らしさに近かったかな~と。ど真ん中じゃなくて惜しいけど(苦笑)。
…あ~~サエコさんのチャムガが観たい観たい観たいよ!!!!!
なんでフル映像が残ってないんだぁ~っ!(ダイジェストしかないなんて/泣)

ショーは、好きです。
今の月組さんにピッタリで、スピード感があって楽しいですね。
まさお君、随分伸び伸びと、それでいて最近はあまりなかったイケイケガンガンなオーラがあって、この方が断然まさお君らしい。
みりお君の華やかさに押されて、ちょっと伸び悩みしてたところがあったかもしれませんが、今回チャムガを頑張ったおかげか、包容力が出てきて、すごく良いですね。
月色男子、まさお君を芯にして、アダルトバージョンに変更。若手の子ですごい色気のある子が居たけど、誰だろう?
キリヤンとまりもちゃんのデュエットダンスは、何度観ても幸せな気分♪
フィナーレのデュエットが変更されてますね。退団発表後仕様なのかな?(ラブラブ幸せオーラが増した)
ノートルダム、リュウ様の敵役が素敵過ぎる(爆)。
ダンスメンバーにるう君が居ないのが淋しい(苦笑)。バウ組ですもんね。

ひとまず、語りはそんな感じで(笑)。
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遠征準備

2011-11-25 23:55:36 | いろいろ
いよいよ怒涛の観劇長期ロードが始まります(・・・って、何か野球みたいだな/笑)。
まず明日はキリヤン。
「我が愛は山の彼方に」は、この作品がなければ今の私はなかったであろうという、思い入れの深~~~い作品。
初恋の君、ミネちゃんに落ちたのも、そして、この人に私は一生ついて行くんだ!と決意したサエコ様への恋も、どちらもこの「我が愛」という作品でした。
ミネちゃんの秀民様、サエコさんのチャムガ、それぞれが、私の理想の武将でございます。ミネちゃんのときのキケさんチャムガ(ナマで観たのは地方公演版のシメさんチャムガだけど、覚えてない。キケさんは映像のみ)、ノルさんの秀民様は、貴公子系で、私の秀民様、私のチャムガではなかったんですね・・・。
私の場合、秀民様が好きとかチャムガがいいとかではなく、その時の演じ手の武将度に左右されるらしい(笑)。
まさか月組で、キリヤンの秀民様で観ようとは、思いもしませんでしたが(笑)。
さぁ、3度目の「我が愛」は、キリヤンとまさお君、どっちに心を傾けられるか(まるで万姫だなぁ・・・って厚かまし過ぎ/大爆)。
「我が愛」は語ろうと思えばいくらでも語れるので、観てきたらまたそのうちに(笑)。
かなり脚本が変更されてるようなので、どこが違うのかも気になる。
もりえちゃん、あの名台詞はどうかなぁ~?

横浜でキリヤンを観たあと、そのまま実家へ向かいます。
日曜はサエコさんの「ピアフ」。これで最後の観劇です。名古屋の大楽は行けないので。

そして月曜火曜は、ともみ~ん!
2週間ぶりの「オーシャンズ」、さぁともみんのフランクがどれだけイケメン度アップしてるか、すごく楽しみです♪


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次々予定が・・・(訂正)

2011-11-24 23:58:11 | いろいろ
来年3月の星組さん、メンバー振り分けが発表!
やったぁ~♪ともみんは、青年館&バウチーム☆「高慢と偏見」で鈴木先生、これは楽しみ~っ♪♪
れおん君のほうがショーなので、そっちにはダンサーメンバー中心で少数精鋭(ん~まぁゆずる君ダンス頑張って!ではあるけど/苦笑)。
代わりにすずみんバウには、これでもか!というくらいに芝居メンバーがずらり。ジュンコさんユズミ姐さんはじめ、ちぐさん、さやかさん、花愛さん、コロちゃん、りまちゃん、しゅう君、みっきぃ君、マイケル君、真月君まで居て、さらにはポコちゃん、りりかちゃんまでいる。
ともみん、るりか君、麻央君と並ぶと、まさに「摩天楼」メンバーでもありますね。
「高慢と偏見」は、実際の作品を観たり読んだりしたことはないですけど、文学好きな姉がよく知ってて、「面白い」という話は聞いたことある。
鈴木先生は元来、基本に忠実に作る先生なので、多少のアレンジはあっても、おそらく原作踏襲だろうと思われます(苦笑)。あとは、どう上手くまとめるか(だって原作は長いらしい)。
どうしよう~めっちゃ楽しみなんですけど~♪
あらすじを調べると、すずみんのダーシーは決定ですが、主な役としては、ダーシーの友人で資産家の好青年ビングリーと、プレイボーイのウィカムあたりが、メインになる感じ?
さぁて、ともみんはどっち?(笑)でも、ともみんってやっぱりビングリー向きかと思うんだけど(ともみんって、どう見ても誠実役向き/笑)。
みんなカップルになるので、女の子もたくさんいますね。ともみんのお相手は誰かな~?(わくわく)
俄然、お芝居が楽しみになってきた。
もちろん、れおん君のダンスショーだったとしても、ガンガン踊ってもらえると思うと楽しみだけど、でもやっぱり、ともみんのじっくりとしたお芝居も観たいよ~(なにせそもそもは、ともみんのお芝居に落ちた身なので)と考えれば、青年館チームで嬉しい♪
通いそうで怖いな・・・(爆)。どうか、サエコさんとぶつかりませんように!(大爆)

そして、台湾公演の発表。
私ってばてっきり来年の話だと思って、スケジュールひどくない!?とか思ってたら、再来年だよ~と友人からご指摘いただきました(苦笑)。だって劇団なら無茶でもやりかねないんだもん(爆)。
これって、本当は今年に行くはずだった企画ですよね?震災の影響で、2年もずれ込んじゃったのか・・・。
確かメディアのニュースでは、今年の8月頃って最初は言ってたから、博多と名古屋の間で、「ノバ」を持って行く予定だったんだろうな~。不自然な期間が空いたのは、そのためだと思ってました。
でも、星組選抜で行くのは変わらないんですね。
とは言え、ともみんがもし台湾公演に出演だったとしても、さすがに行けないもんなぁ(爆)。
サエコさんの中国公演だってついて行けなかった過去がある・・・やっぱり海外までは無理です(溜息)。
スカイステージにお願いするしかない。ちゃんと、中継やってね!
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美術館

2011-11-23 23:56:40 | いろいろ
山種美術館、なんのかんのとやっぱり覗いてきました。
一応、午前中に布団を干して、敷きマットを洗い、服の洗濯も済ませて、それからお出掛け。
やっぱり速水御舟の「散椿」が良かった~!重要文化財なだけはあります。椿の一輪一輪が、存在感があって華やかで、それでいて落ち着いた品がある。
絵葉書やネットの画像で観ても、ただの椿の木で味気ないけど、本物は綺麗でした・・・。これだから、観に行っちゃうんですよね。
竹内栖鳳の「班猫」も、相変わらずエメラルドの瞳に見入ってきました。三毛猫の毛までが、つやつやふかふかして柔らかそうなんですけど、やっぱりあの猫の目力が一番の迫力。これも重要文化財。
あとは・・・上村松園の美人画は大好き。
菱田春草の「月四題」(春夏秋冬のそれぞれの月と花の組み合わせ)も、風情があって好きですね。
・・・1月からの後期展も、星組観劇の合間を縫って観に行きたい。ってか、行かないと(苦笑)。奥村土牛や東山魁夷は何度観ても好きな作品。

今日はミュージアムカフェで昼食を食べたので、いつもの和菓子は注文せず。今ひとつ、これを食べたい!というのがなかったせいもある。杏餡とか、金柑丸ごととなると・・・私の好物からは外れる。柚子餡とかシンプルな白こし餡とかが好き。

帰りに、つい恵比寿アトレでぶらぶら。
ちょうどいい大きさのショルダーバッグが手ごろな値段で売ってたので、思わず購入(苦笑)。今は、チケ代のために少しでも節約したいところなんですが・・・(爆)。
でも、観劇に持って行くのに、ショルダーだと斜め掛けできて楽なんですよね(出待ちとかする場合もあるし)。かといってポシェットだと、私の荷物の量では全然入らないし。
週末からの観劇旅行には、これを持って行こう。

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観劇に気を取られて

2011-11-21 23:49:15 | いろいろ
ひろみちゃんのお見送りや、植本姫や、もちろん星組にサエコさんにと、観劇予定で頭が一杯でしたが、ふと気づけば、山種美術館の次の展覧会が始まっている・・・。
今度は美術館のコレクション展なので、却って観たい。テーマで並べられると、興味のないテーマだったりすると飛ばしてもいいか~なんて思うこともあるんですが、今回はそうもいかない。
年内は前期展で、竹内栖鳳の「班猫」や速水御舟の「名樹散椿」が出展と聞けば、やはり行きたい。「散椿」は特に、いつもタイミング悪くて、1回くらいしか観たことないし。
1~2月の後期展では、奥村土牛や東山魁夷とくれば、やっぱり行かねば。洋画ですけど、佐伯祐三も出展というし(洋画家作品って興味はあまり~なんだけど、佐伯祐三はわりと好き)。
とはいえ、前期展はほんとに行く時間がない。
唯一のチャンスが、明後日の23日。・・・お天気だったら、布団干してシーツ洗って~とか考えてたんだけど(そのほかにも買物やら部屋の片づけやら、来週の遠征準備やら)、どうしようかなぁ?

今週末からは怒涛のスケジュールが始まります(苦笑)。
土曜に横浜でキリヤン全ツを観て、そのまま新幹線に乗り、実家へ戻って、日曜はサエコさんの「ピアフ」を大阪で観て、月曜と火曜は星組、そして火曜晩の星組新公を観たあとダッシュで最終新幹線に飛び乗り、東京へ帰宅。
水木金は仕事して、金曜晩には再び実家へとんぼ返り。土日は星組を観て、日曜晩にはともみんのお茶会・・・というかファンミーティング(今回はそういうコンセプトらしい/笑)。月曜もう一回星組を観て(ムラ観劇ラスト)東京へ帰宅。
まだ続くんだな~。火曜は仕事帰りに青年館でみりお君を観て、水曜もまた仕事帰りに、サエコさんの「お悩みはご一緒に!!」初日を観劇。
その週末土日はサエコさん観劇で一杯。日曜が千秋楽だし。
しかもさらに翌週日曜には、「タカスペ」を観に再び実家へ。一応ゆっくりと土曜出発にして、日曜の夜の部を観るので、またまた最終新幹線に飛び乗って東京帰宅。
その次の週はもうクリスマス・・・といいつつ、ようやく東宝のゆうひさん観劇。
・・・とまあ、びっしりと行ったり来たりで観劇予定が詰まってます(大爆)。全部終わって、倒れないかな、私?(苦笑)

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ひろみちゃん千秋楽

2011-11-20 23:54:44 | いろいろ
お見送りに、行ってきました。
ひろみちゃんらしく、ニコニコ笑いながら、ファンの掛け声に「ありがとうございます」とペコリとお辞儀をして、そうして歩いて行きました・・・。
白い胡蝶蘭の、大きすぎるくらい大きな花束を持って・・・。
ご卒業、おめでとうございます。

晴華ちゃんは、ニッコニッコと本当に幸せそうな笑顔で、ファンに向かって「宝塚が大好きです!皆さんも、これからも宝塚を観に来てください!」と可愛らしくご挨拶。
大凪さんも、ニッコニッコの満面の笑顔で、とっても可愛かったです。

皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの未来が、これからも幸せ一杯でありますように。

おめでたい話、もうひとつ。
ソフトバンク優勝!!(・・・え、話が飛びすぎ?/爆)
やれやれ、最後の最後で、なんとか決着がつきました。
中日も激闘続きで、お疲れ様でした。
これで今シーズンの野球も終わりか~と思ったら、アジアシリーズが今年は復活するんですって?(苦笑)
え~ソフトバンクももう休ませてあげようよ・・・。
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ハシゴ観劇

2011-11-19 23:59:02 | 観劇
雪組さん。
ムラからのカットで、普通に観れるようになってますね(大爆)。
ボーリング、牢獄、船の3箇所がカットおよび差し替え。確かに一番反応に困るシーンだったので、なくなってホッとしました。
で、代わりに入った牢獄シーン、コマちゃんのサンマールが、なんでそんな事情通なのか疑問(苦笑)。上司のダルタニアンだって知らないのに。
キャラとしては、そんなことはどーでもいい、で通したほうが、ラストのダルタニアンに対する忠誠に、おぉ~!と思う気もするんですが(急場の差し替えシーンでそうもいかなかったんだろうけど)。
・・・でも、コマちゃんのキャラの濃さというか、お芝居でもショーでも、キザッキザなコマちゃんが、好きですねぇ♪(かつてのコウちゃんを髣髴とさせてくれます)
それでも、ところどころ、やっぱり疑問符の飛ぶシーンはまだ残ってますが。
水戸黄門、ハウトゥ、影絵(というかウサギとカメの寓話)は、本編から逸脱してしまってて、どうも興がそがれちゃうんですけど。
ひろみちゃんも、せっかくの悪役、余計な茶々は挟まずに、悪役に徹したほうがカッコいいのに~。ペンダントのエピソードも、無理矢理ですしね。
・・・ダメだ、児玉先生作品って、やっぱり私は相性が悪い(苦笑)。

ショーは、そもそもポーカーでロイヤルストレートフラッシュって、視界一杯にトランプだらけなのは、今の私の心臓に、非常~っに良くない!(爆)
だって、トランプ=ディーラー=ともみん、な状態の今の私・・・ともみんを思い出さないわけにはいかないでしょ!(ジタバタ)
ショーとしては、まぁ普通に楽しめる作品ですが・・・トランプは、今はダメ(苦笑)。
ひろみちゃんの最後の男役姿を、ひたすら追いかけてました・・・。
バリバリに踊ってる姿は、やっぱりほろりとさせられますね。大階段でみんなに迎えてもらって降りてくるのも、ぐっと来ます。
明日が本当にラスト。私は舞台は観れませんけど、ひろみちゃんにとって幸せな一日となりますように。

夜は、植本さんご出演の「江戸の青空」。
その壱は、お金絡みの落語をいくつか組み合わせだったと思うんですが、今回の弐は、恋愛話の組み合わせ。
坂東巳之助さん演じる徳三郎を中心に、お江戸人情話。
松尾貴史さんとか、柳家花緑さんとか、面白い方々の中に、吉野圭吾さんの姿も(笑)。吉野さんというとミュージカル!なので、こういう江戸物の中にいるのが・・・面白い。案外いじられキャラだったりする?みたいなところがしばしば。
そして植本さん。吉野さんのことを「顔も芝居もバタ臭いっ!」って、それ台詞?アドリブ?(大爆笑~!)
植本さんの今回のメイン役は、丁稚(笑)。さすが、子役もオーケーな姫です。
松尾さんがとにかく、台詞なのかアドリブなのか、絶妙にどんどんいろいろやってくださるのが可笑しくって可笑しくって!
あ~楽しかった・・・G2演出のコメディ作品って、テンポがいいですよね。現代物でも、面白い作品をいくつも観に行ってます(すべて植本姫ご出演・・・つまり常連なんだな)。
劇場でもらったチラシが、すごい量で・・・(笑)。いつもミュージカルの劇場でもらうチラシとは系統が違うので、見ていて面白い。紀伊國屋ホールや下北沢、高円寺などの小ホール系が多くて、やっぱり東京は劇場数が違います。
その、紀伊國屋ホールにサエコさんが今度ご出演というのも、改めてすごいな~なんて。ぜひぜひこういう劇場で、もっといろんな作品に出てるサエコさんも観たいです。
それと、植本さんとぜひ一度共演して欲しい!植本さんは、コムちゃんとかジュリさんとかは一緒に出てるんだけどなぁ。サエコさんとお稽古場が隣だった、なんてこともあったのに・・・(姫のブログにサエコさんの名前が出てきて、びっくりしたことがあるんだもん)。
世田谷パブリックは、以前にも確か一度、野村萬斎さんの「ハムレット」を観に行ったことがありますから、今日で二度目。
こじんまりとして、シンプルで観やすい劇場ですよね。新神戸オリエンタルを、もうちょっと小振りにして、機能的に簡素化した雰囲気。
「江戸の青空」は大阪公演もありますが、これはシアターBRAVA!なので、ちょっと大きすぎるんじゃない?(しかもサエコさんの「ピアフ」とドンピシャかぶった日程/苦笑)
久々に、宝塚でもサエコさんでもなくミュージカルでも花組芝居でもない、フツーの一般芝居を観た~って感じで、頭のリフレッシュにもなりました(笑)。

今日は「グラフ」発売日で、買ってきました。
ゆずる君のお稽古密着レポがあるなら、前回のともみんのときにゆずる君もみんなと居たのと逆で、ともみんも顔を出してるかな~?と思ったら、居なかった(苦笑)。
お稽古場の中じゃなく、ほかのメンバーとは廊下写真ばっかりだから、ともみんは通り掛からなかったのか~(残念)。
ちえねねショット、何あのラブラブっぷりは?(笑)
イチャイチャの学生カップルそのまんまですね~(赤面/笑)。
篠山先生の表紙フォト、今月で最後なんですね。篠山先生にはサエコさんもとってもお世話になりましたし(写真集&DVD&トークショーまで)、斬新な写真も多くて綺麗だったので、ちょっと残念(今年の春のともみんとかなめ君も素敵だった!)。
次回はもう新春号か・・・月日の経つのは早いなぁ。
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