趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

星と月

2010-10-17 23:47:08 | Weblog
計画通り、星組を観てから月組のレビューシネマを観てきました。

星組。
ねねちゃんの日本化粧が、ちょっとマシになってました(苦笑)。何事も研究だ!
るりか君、今日のお化粧は綺麗だった。先週は失敗したのか?(爆)やっぱりまだその時その時でむらがあるんだろうなぁ。
ゆずる君のお化粧がなかなか向上しない(汗)。一番日本化粧が似合いそうなのに、勿体ないよ~。
先日の「NOW ON STAGE」で、れおん君の言ってたアウトローな杉様風(笑)をガン観。いやいやれおん君、まだまだ向上の余地あり。頑張って~!
「麦や節」のともみんが、すごくぶきっちょそうに傘を扱ってるのに毎回ハラハラ(爆)。反対側のすずみんがめっちゃ素敵なだけに、ほんとスリル満点です(苦笑)。
「おけさ」のシーン、フォーメーションが綺麗で観るたびに感動。そういや昔、ミネちゃんが「佐渡おけさ」やってたよなぁ・・・。全然アレンジ違う(と思う)けど。関係ないですが、ミネちゃんの日本舞踊では、「黒田節」が一番好き。あれのできるスターさんには、その後お目にかかったことないですね・・・。

お芝居は、ようやくエンジンかかってきたかな、というところ。かなめ君に、少しずつ教官らしい大きさが出るようになってきましたね。
れおん君が、意外に苦戦中。・・・というか、私には理解しにくい人物なんだろうなぁ、ザックって(苦笑)。
映画のリチャード・ギアも、私にはあまりよくわからなかった。どうも映画のザックとポーラって、私には今ひとつ???だったんですよね。むしろシドとリネットのほうがわかりやすい。ポーラは結局のところ、男にとって都合のいい理想の女性みたいな感じじゃない?リネットのほうが、イヤな女ではあるけれども、女性としては理解できる部分もある。
だから、今回は私、れみちゃんのリネットがすごく好きですね。女性としての可愛さと打算、必死の哀れさみたいなものがある。
れみちゃんのリネットに、ゆずる君のシドも引っ張ってもらってる感じ。ゆずる君も、シドを演じるのにまだ思い切り踏み込めてないような。
「NOW ON~」でもゆずる君がシドについていろいろしゃべってましたけど、頭であれこれ考え込みすぎのような気もします。もともとゆずる君って、昔からそういう細かいところにこだわったお芝居をしてきた子なので、まだ真ん中でお芝居するという場数を踏んでないんでしょうね。もっと二枚目役として、どんとぶつかっていけば殻が破れるんじゃないかなぁと思います。

さて今日のともみん(爆)。
お芝居が落ち着いてきたのか、デラセラ君がちゃんと大学‘院’出に見えてきました(笑)。あまり可愛すぎると子供っぽくなっちゃいますが、今日のデラセラ君は、世間知らずでひ弱だけど、そこまで子供子供してもいなかった。志願して士官学校にやってくるんですからね、それなりに意志というか向上心を持っててもらわなきゃ。
とはいえ、ザックに蹴飛ばされてズベッと倒れこんだり、パーティーのシーンでちょろちょろしてるのは相変わらず(笑)。今日はパーティー主催の夫人(花愛さん)に、何やら愛想よくペコペコご挨拶してました(笑)。
そしてバーのシーン。先にザックとシドが店の入口で話をして、そのあと盆が回って店の中のシーンに変わるのですが、その表でまだ2人がしゃべってる後ろ!窓の向こうに、デラセラ君が女の子たちとビリヤードしてる姿が見えてるじゃありませんか!ザックとシドの会話ってそれなりに長いはずなんですけど、その間も向こう側ではちゃんとお芝居始まってるんだ~と、ちょっと感動(笑)。
で、盆が回ってからのデラセラ君、今日はそれほどへっぴり腰でもなく、玉をちゃんとコツンと当てて、女の子たちに囃されるまま、外へと連れ出されて行っちゃいました・・・(笑)。
抜き打ち検査。今日はついつい、みんなのロッカーの中をそれぞれ観察してて、ピシッと背筋を伸ばして気をつけしているデラセラ君を、うっかり見逃しました(爆)。でも、一番ぐちゃぐちゃなのはあずさ君アルかも。だからすずみんペリマン、そんなに焦らなくてもアルのほうが先に検査に引っかかると思いますよ(笑)。
ザックを励ましに行くアイデア、今日はデラセラ君が「いいこと思いついた!」と隣のアルに嬉しそうに話してました。
卒業式。ここではモテモテのデラセラ君(笑)。放り投げた帽子をちゃんと女の子が拾い上げ、しかもそれをもう一人の女の子と、どっちがデラセラに渡してあげるかで取り合いに(驚)。その間、もう一人の女の子がデラセラ君に急接近。3人の女の子に囲まれ、髪を整えてもらったり、眼鏡を外されて「そのほうがカッコいいわよ」とでも言われてるのか、眼鏡をかけたり外したりしてるデラセラ君。でも、ワタワタせずに紳士らしく(でも可愛らしく)自然に女の子たちと話している様子なのが、主席卒業した成長の証しかなぁ~なんて思いながら、観てました(笑)。
みんな仕官になって、さらに訓練を重ねたら、ザックはもちろん夢だったジェットに乗ってるだろうけど、デラセラ君って案外、統合本部で作戦運営に関わる参謀系で出世していきそうなタイプに見えます(あくまでも私の勝手な妄想ですが/爆)。工学に強くてなおかつ理論的な頭脳してるから、そっちのほうが向いてるんじゃない?(笑)

昨夜、スカイステージの「ちょこっとナビ」を見てたら、突然ゲストにともみんが出演で、びっくりして思わずのけぞりました(爆)。
収録はまだお稽古中だったそうで、着物姿。「摩天楼狂詩曲」の音楽配信の紹介で、見どころならぬ聴きどころをお話してましたね。司会のウメちゃんは、ひとつ上級生。下級生モードで少し緊張しながらしゃべってるともみんが可愛い(笑)。
でも、最後にイメキャラのぶぅ~ぶと嬉しそうに握手して、そのあといきなりぶぅ~ぶちゃんのお鼻に人差し指でタッチ!きゃ~ともみんいきなり何を~!?と、あまりの可笑しさと可愛さに崩れ落ちました(大爆)。
しかも、番組ラストにウメちゃんがともみんについてひと言「星組の最終兵器ですから」・・・それって一体どういう意味ですか!?ウメちゃんっっ!!いきなり何やるかわからない、ド天然爆弾ということなんでしょうか・・・?(大爆)
そんな番組のことを思い出しつつ舞台を観てたら、ムヒムヒして仕方なかったです・・・(笑)。

星組のことを書いてたら、月組のことが書けなくなってしまいました(苦笑)。
でも、やっぱり私は月版「スカーレット・ピンパーネル」が好きだなぁ。キリヤンがたまらなく素敵だし、まりもちゃん可愛いし、みりお君が超二枚目(シネマはみりお君ショーヴラン版です)。
シネマ感想は、また改めて。


コメント
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