趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

帰宅

2009-11-29 23:57:24 | Weblog
名古屋公演終了。
1回公演でしたし、出待ちも早かったですし、案外早々に帰宅できました。
東京ではこうはいかない(苦笑)。
やっぱり名古屋って近いですね。飛鳥行くのと時間的にはそう変わらない(爆)。

もはやサエコさんは、マリコさんとセット扱い。ツレさまには「あなたたち二人とも、そっくり!何にも考えてないでしょっ!」とひとくくりにされております(爆)。
楽屋で二人の会話を聞いていたツレさま、あまりのぼけぼけな会話っぷりに、かなり呆れ返っておられるご様子(笑)。
でも、突っ込まれても突っ込まれてもメゲないO型のマリコさん「え~だってサエちゃんも同じだし~」だの、「最近ユリちゃんもこっち寄りになってきた~」だのとゴネては、さらにツレさまを脱力させておられます(大笑)。やっぱりマリコさんって素敵・・・(大爆)。

今日はようやく、わたるさんもツレさまのツッコミ洗礼を浴びることができました。劇中のMCには役柄上登場できないわたるさん・・・タダでさえ優等生で、なかなかツッコミどころがないんじゃないかと思ってましたが、カーテンコールでの「なんとなく」発言に、ツレさまから「それはなんとなくとは言わない!」との鋭いツッコミ(笑)。やっぱりこうでなくっちゃ♪

爆笑発言の相次ぐ「レザネフォール」、千秋楽の大阪公演では、果たしてどんなことになっているやら・・・(注:お芝居はちゃんとシリアスです)。
2週間、地方巡りを経ての大阪公演が、楽しみです。

帰宅後、ちゃんと「太王四神記」の最終回を鑑賞。うむ・・・ファンタジー・ファンとしては確かに物足りない。歴史ファンとしても微妙に中途半端。案外、曖昧な結末なんですね(爆)。

次回星組公演の人物相関図が劇団サイトに掲載。
ともみんとゆずる君と彩海君はれおん君のオトモダチ。
るりか君はれおん君の弟。
あずさ君はれおん君の過去の恋人・ねねちゃんの婚約者。
若手注目株候補の面々は、れおん君の故郷での学友仲間。
真風君はかなめ君の弟。
・・・図式はひとまず見えてきました。あとはどれくらいの比重で出番があるか、ですね。1時間半だしなぁ。景子先生、お願いしますよ~。

今日は「日本と朝鮮半島2000年」の放映日でした。今回は秀吉と朝鮮出兵。
うう~ん、中世から近世になっちゃったな~と思いつつ、一応は録画。私の専門(?)絡みからすれば、前回の倭寇で一応は終わりだったんだけど。ま、とりあえずね。
でも「太王四神記」で韓国語を聴き慣れてきたので、インタビューの韓国語なんかも、何だか耳慣れた感じに聞こえましたね。
・・・てか、白村江の回から実はビデオが溜まってるんだけど~(爆)。早く見なくっちゃ。






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名古屋中日公演

2009-11-28 22:57:42 | Weblog
名古屋版「レザネフォール」、観てきました。
ツレさまのツッコミはますます冴え渡り、マリコさんもサエコさんも遊ばれるのみ(笑)。
東京では、100万円もらったらどうする?というネタだったのが、ツアーになり地元ネタになってます。食べ物と、地元出身の有名人の話題ですね。
マリコさん、サエコさんのぼけぼけぶりに、ツッコミまくるツレさま、そしてお腹を抱えて笑うユリちゃんという構図(爆)。
いや~楽しかった(笑)。
明日も観てきます。
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名古屋行き

2009-11-27 23:57:32 | Weblog
土日は名古屋へ、サエコさんの「レザネフォール」に行ってきます。
あわあわと準備したので、忘れ物してそう(苦笑)。
都会に行くんだから、不自由はしないと思うけど。
中日劇場へ行くなら、ついでに2月の「紫子」のチケットを見てくるというテもあるなぁ。
気がつけば、今日が発売日だったんですね(苦笑)。ぴあを見る限り、土日でもちらほら残ってるくらいだから、まぁ何とかなるでしょ。

ビデオセットも、この週末は特になし。「天地人」も終わったし。
あとは名古屋から帰宅したら「太王四神記」の最終回を見るのみ(笑)。ようやくここまで来ました・・・しかし長い(爆)。
毎日1話ずつ消化してたんですが、いつの間にか一緒に隣で見るようになった母が、「名古屋から早く帰ってきてくれないと、最終回を見れない」と文句を言うまでになりました(苦笑)。
まぁハマるほどではないにしても、見てるとやっぱり‘続きが気になる’ドラマですね(笑)。
ただ、タムドクさんもホゲさんも、好みのタイプじゃない(爆)。面白いキャラなのはチュムチさんとチョロさんかな。
ドラマを全部見終わったら、今度は星組版DVDも観なくっちゃ。

ドラマ23話にして、ようやく‘倭’の話がちらりと出てきました。
でもドラマ中に示される地図って、西百済が大陸側にあるんだけど~。そのあたりの地理感覚がいまひとつよくわからない。
ネットで調べると、タムドクさんが占領した西百済の地域って、現在の北朝鮮あたりになるみたいなんだけど?かなり丸~くへしゃげた地図だとしても、やっぱり???なんだなぁ。

私が名古屋へ行ってるこの週末、奈良界隈ではあちこちで現説ラッシュみたい。
面白そうな話題もちらほら出てますが、こればかりはサエコさん優先です(爆)。
来週、芋峠越えが控えてるので、ひとまずは腰の状態を平常値に戻すことが第一。今のところ、普通に座って歩いてできるようになってます。雨が降ると、湿気のせいか調子悪くなりますが。
歩くほうの慣らしはまったくできてないので、いきなりの峠越えがちょっと心配かも・・・。名古屋で一応は歩き回ってるとは思いますけど、これって足慣らしになるのかな?(苦笑)


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万歳~っ!!

2009-11-26 23:54:12 | Weblog
星組新公主演が発表されました。
チェックして驚喜!るりか君初主演~~っ!!!
最後の新人公演、ラストチャンスでめぐってくるとは!
「アンナ・カレーニナ」のカレーニンに始まって、トウコちゃんの退団公演ではトウコちゃんの弟役、新公で2番手役、「太王四神記」ではスジニ、「コインブラ」でも目立つ役をもらい、じりじりとポジションアップしてましたが、ここへ来てようやく主演が回ってきました。
「ヘイズコード」から目を付け・・・いやいや見守ってきた身としまして、本当に嬉しいです。
もちろん、観に行きますよ!友人のご好意で、チケットを無事に確保できましたので、もう今から楽しみです。
るりか君、おめでとうございます!これからますます注目度ア~ップ!星組を観る楽しみが、またひとつ増えました。
ともみん、ゆずる君、るりか君、三人三様の活躍が観られるなんて、幸せで嬉しくて、それでもって大変だぁ~(爆)。

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宝塚ネタ

2009-11-25 23:57:01 | Weblog
彩音ちゃんが退団発表されました。
えぇっ!?と思わずびっくり。どうも私は、彩音ちゃんはまとぶんと一緒に辞めるんだろうと勝手に思い込んでたらしい(苦笑)。
先に辞めちゃうのかぁ・・・。
でも、すみかちゃんが宙へお嫁に行っちゃって、今の花組でまとぶんの次のお嫁さん候補のカワイコちゃんって、すぐに思いつかない。
娘役さんがいないわけじゃないんだけど。れみちゃん、きらりちゃん、姫花ちゃん、千華ちゃん・・・うう~む?

キリヤンの「紫子」、ポスター画像が出ました。
般若の面を持った紫子の姿・・・あれってやっぱり大野先生テイストだよね。
木原敏江さんの原作にも造詣が深そうな大野先生ですから(笑)、初演版からさらに演出に工夫を加えてくるのではないかと、ちょっと楽しみにしてます。

そろそろ、タカラヅカニュースでお稽古中の星組ネタが出てくる頃だ。気をつけなくちゃ。
星組といえば来年の予定も出始めてますが。
GWの全ツ、来年は梅田公演が千秋楽になってます。うう~む、それは梅田の前に名古屋あたりへ一度行っておけということか?(爆)
メンバー次第ではあるけど。ともみんとゆずる君とるりか君とあずさ君が、果たして全ツとバウのどちらに出演になるか、それが問題(笑)。
「激情」といえば、おハナ様のカルメンの印象ばかりが残ってて、柴田先生作品としては今ひとつしっくり来なかったような。
演出も初演と同じ謝先生。全ツバージョンで、どんな改定がされるか。
れおん君がホセで、ねねちゃんがカルメン。メリメはおそらくすずみんあたりになるんだろうなぁ。
バウは「リラの壁の囚人たち」。話は聞いていても、作品自体は観たことがないです。
カナメさんが演じた作品を、今度はかなめ君がやるのね(笑)。
レジスタンス三部作って、確かあとは「グランサッソの白い百合」と「ツーロンの赤き薔薇」じゃなかったかと思うんだけど、どなたの主演でしたっけ?(汗)シメさんと・・・イチロさん??あれ?ルコさんのバウはまた別でしたっけ??
う~ん、当時のバウとなると観たことなかった分、記憶もあやふやです。
「リラ壁」をやるってことは、あとの2つもいずれ再演するってことでしょうね。

夏の星組は7月梅田と8月博多・・・上記メンバーがまたどういうスケジュールになるかによって、私の右往左往も若干変化するわけですが(苦笑)。
ともかく、サエコさんの予定がそれまでに早くわかってくれれば、動きようもあるってことなんですけどねぇ~(爆)。

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雪バウ

2009-11-23 23:58:13 | Weblog
東京帰りで、今日は雪組バウを観劇。
谷先生の人情物シリーズ。
やっぱり谷先生って、落語ネタで笑わせるほうが上手いと思う。下手にお涙頂戴を狙った悲劇物より、コメディが上手いのは昔から。
遠征疲れも抜けてない中、何となく(苦笑)観に行きましたが、観るとやっぱり、私は日本物が好きだなぁと思います。
今回は3話オムニバス。
1話目が上方落語原作のお笑い。
2話目はほろりとするお江戸人情話。
3話目が舞踊劇での悲劇。
役替わり4パターンあるうち、私が今日観たのはAパターン。

1話目の「愛ふたつ」は、旅に出た亭主が死んだと勘違いされ、残った女房が別の男と所帯を持ったあとに亭主が戻ってきての騒動を描いたもの。
亭主がちぎちゃん、女房がみみちゃん、あとから亭主になった男がくらま君。
元気一杯で人情家のちぎちゃんと、飄々としたおとぼけくらま君が、ぴったりハマって笑えました。
家主さんの汝鳥さんがびしっとお芝居を締めて下さってますが、今日は何とちぎちゃんとくらま君の役名を思いっきり間違えて呼ぶという、汝鳥さんらしからぬハプニングがあり、客席も大笑い(爆)。
役替わりでちぎちゃんとくらま君が入れ替わるから、さすがの汝鳥さんも混乱するんでしょうねぇぇ。
しかしハッピーエンドの結末は、家主さんが仰るとおり「ほんまにこれでええんかいなぁ?」(笑)

2話目の「花かんざし」は、恩人の店の金を盗んだとして江戸追放になった腕のいい職人を、幼馴染みの岡っ引きと、恩人の一人娘で職人に恋する娘が追ってきて、無実の罪を背負った理由を問いただすというお話。
職人がくらま君、岡っ引きはちぎちゃん、娘がみみちゃん。
寡黙で生真面目で、無実の罪を背負ったまま身を引こうとするくらま君と、友の無実を信じ続ける人情に篤い岡っ引きのちぎちゃん。ちぎちゃんが熱血系というのはすごく納得なんですが、くらま君があそこまでクール系が似合うとは、意外でびっくりしました(笑)。
くらま君、すっきりと痩せて綺麗になったのもあるんでしょうけど、水も滴る二枚目ぶりで、そりゃあお嬢さんも必死に追っかけてくるさぁ~と(爆)。
最後はほろりと泣けましたね。

3話目「夢のなごり」は、壇ノ浦で敗れた平家の血を引く姫と、その姫を守る家臣との悲恋の舞踊劇。
姫はみみちゃん、恋仲の武者がくらま君。その弟武者がちぎちゃん。
くらま君とちぎちゃんで剣舞を踊るのですが、くらま君綺麗~!雪組育ちで鍛えられてるんでしょうね、無駄のない身のこなしで、思わず見惚れました。ちぎちゃん頑張って!
日本物で、すっと立ったその横顔に、うっわ~麗しい~~っ!と思ったのは、サエコさん以来かも。それくらい、くらま君の若武者の立ち姿は、憂いを含む澄んだオーラと武者らしい佇まいで、感動的でした。
ちぎちゃんは爽やかで明るいのが持ち味ですから、居残る兄と別れ、平家の若君を守って生き延びる弟、という役柄がイメージ的にも似合ってましたね。

それぞれ逆パターンってどうなんだろう?なんか、今日観たのがあまりにぴったりだったから、想像つかない(苦笑)。
残念ながら私が観るのは今日1回きりなので、スカイステージで役替わりパターンが放映にならない限り、逆パターンは観れないですが。

終演後キャトルへ寄って、発売になったパーソナルカレンダーのチェック。
今年から、壁掛け用とは別に、卓上用も発売されましたが、これはどう見ても卓上用のほうがお得ですね。値段は同じだけど、壁掛け用が2ヵ月ごとなのに対して、卓上用は月ごと。つまりそれだけショットが多い。
大きいのは壁掛けだけど、写真だけをゲットしたいというなら、卓上用でしょう。
ただし卓上用は、各組トップさん&トドさんしか発売されない。
ひと通りチェックして、ゆうひさん、トドさん、れおん君、を購入。トドさんは母にプレゼント。ゆうひさんは買うと決めてたけど、れおん君は写真セレクトが良かったので。
あとは壁掛け用の大きいほうのゆうひさんを買うかどうしようかというところ。ま、急がなくても当分大丈夫でしょう。
ステージカレンダーも買おうかと思いましたが、大きくて荷物になるし、来年まで間もあるから置き場所がないし~と、これも見送り。
あと、ステージ写真をぶらぶら見てたら、以前梅田のキャトルで売切だった、みりお君のコスチューム・ショットを見つけてラッキー♪
それに、ともみんとゆずる君の過去写真も発見・購入(爆)。
ついつい、散財してしまいました・・・(苦笑)。

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帰宅

2009-11-22 23:58:24 | Weblog
東京遠征より帰宅。
腰の調子は思ったほど悪くないです。新幹線も苦痛じゃなかったし。

今日はツレさまの爆笑・無敵トークに大笑いさせていただきました。・・・が、いくらOGだからって、あんなすみれコードぶっちぎりでよかったんだろうか?(爆)
マニアックな大野先生にしては、プログラムに詳しい解説が載ってなかったので、自力で調べてみないと。
甘粕大尉とは、いかなる人物なるや?

帰宅して、土曜に放映だった「夢の浮橋」の録画をチェック。
全部観たわけじゃないですが、やっぱり大野先生の日本物は、世界観がたまらなく好き。歌詞の流麗さがほんと素敵。和物の言葉表現がすごく美しいですね。
アサコさんの匂宮、キリヤンの薫の君、しずくちゃんの浮舟、そして何よりあーさまの女一の宮がぴったりハマって、大野先生ってすごい!と思います(爆)。
・・・だから大野先生、ぜひまたオリジナルで日本物も作ってくださいね。
「レザネ」もマニアックで妖しげで好ましくはあるけど~(構成はいまいち)、やっぱり本領は日本物だと思うので・・・。
来年の中日劇場「紫子」演出、楽しみにしてますよ!

遠征レポはまたゆっくりと。
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レザネフォール

2009-11-22 00:04:18 | Weblog
サエコさん初日を観てきました。
大野先生特有の妖しさと、華やかな宝塚レビューと、MCの素の楽しさと、三つがごちゃまぜという作品(苦笑)。
お芝居としては中途半端ですが(爆)。大野先生のやりたい方向は何となくわからないでもないけど、ちゃんと構築しきれなかった、という感じ。個々のキャラとかはイメージが出来上がってるだけに、それを使い切れなかったのは残念です。
ま、ショーもMCも盛り込まなきゃならないから、制約もあったでしょうし。
「ACHE」の時はわたるさんの記念ステージだったから、もっと自由にマニアックにできたんでしょうね。「ACHE」のほうが物語がちゃんと出来てたし。
OG公演と銘打って全国回るには、なかなか難しい(笑)。
サエコさんは、ショーガールだけど男装の麗人。マリコさんの妹という設定。自分のことを「僕」と言います(ニヤリ)。
ナイスバディのラインを強調するパンツスタイル。ビンボンバンですねぇぇ(爆)。
妖しさはさすがです♪

とりあえず、速報としてはこんな感じ?
もう少し咀嚼して、大野ワールドを飲み込めたらまたもう少しまともな感想が出てくるかなぁ?(苦笑)
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バタバタと東京へ

2009-11-20 23:50:48 | Weblog
明日はサエコさんの東京初日。
もちろん、遠征です(爆)。
ここのところ、仕事はバタバタ、外科にも通い、「太王四神記」のビデオを必死で観て、東京行きの準備もちまちまと、ほんとに一杯一杯でした(苦笑)。
何とか腰の状態も沈静化に向かい、明日は無事に新幹線に乗れそうです。
それでも、クッションになりそうなダウンコートとショールは持っていくけど。もちろんカイロも。

初日の11時公演を観て、そのあと午後の部は観ず(この私が・・・!)に、どうしても見たい山種美術館の速水御舟展へ行き、そして楽屋出のサエコさんのお見送りにまた劇場へ戻る予定(苦笑)。
日曜は11時一回公演ですから、ちゃんと観てちゃんと出待ちしてから、帰途につきます。
来週名古屋にも行くんだし(次はちゃんとフルで3回観劇)、今回ばかりは速水御舟を取ってしまった私・・・ごめんなさい、サエコ様(ペコリ)。

来年の追加ラインナップ発表とか、なんだかんだと雑ネタはありますけど(星全ツで「激情」!?ねねちゃんでカルメンって!?バウは「リラ壁」だし~!)、とりあえず今夜はとっとと休まないと明朝が早い。

明日のNHKハイビジョン、昨年末の月組公演「夢の浮橋」放映なので、ちゃんとしっかりビデオセット!大野先生作品を録り損ねるわけにはいかない!
明日の舞台も大野先生・・・さてどんな妖しい世界が繰り広げられるか、楽しみにしておきます(笑)。

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定例会ウォーキング・2

2009-11-19 23:59:56 | Weblog
石神遺跡から飛鳥庵を通って、飛鳥宮跡へ。ここは飛鳥でも一番の中心地、宮が何度も建て替えられたところです。
舒明天皇、皇極天皇、斉明天皇、そして天武天皇まで、何度も造り変えられているので、時期によって区画も規模も全然違います。
まずはⅠ期・Ⅱ期の解説で、ぐるっと一周。
田んぼそれぞれの小字や、段差、溝の位置なども、重要な手がかり。
建物跡が、田んぼ一枚分から大抵は一棟分そっくり出てくるというのも意外でしたし、田んぼの段差や区画が、実際発掘された塀とか柱跡にぴったり一致したりと、そういったお話も、聴いててとても面白かったです。

昼食休憩を挟み、もう一度宮跡を半周。今度はⅢ期の飛鳥浄御原宮を中心に解説。
四角い宮跡からはちょっと外れる位置のエビノコ郭にも立ち寄りました。
でもなんで、こんな出っ張ったところにポコッと大極殿(という説)が建ってたのか、不思議~な気もしますが(素朴な疑問)。

それから、川原寺跡を通って甘樫丘へ抜けました。
東麓遺跡の脇から登って、豊浦展望台へ。
桜の樹が紅葉して綺麗でしたね。冬に咲くヒマラヤ桜も咲いてました。
展望台の上でしばし休憩のあと、眼下の地形を見下ろしながら再び先生のお話を聴きました。
いつも登ってる甘樫丘ですが、こんな風に地形を見ながら説明してもらうと、今まで知らなかったことまで立体的に見えてきて、面白かったですね。
小墾田宮なんて特に、眼下に広がった土地のあの辺、みたいな具体的なことまで想像できちゃうからすごい。

甘樫を下って、豊浦を通り、田中宮の推定地を(時間がなかったので)遠目に観察し、厩坂宮はどこか?という先生のお話を聴きながら歩いて、ゴールの橿原神宮前駅に無事に到着。

甘樫丘辺りから、ちょっと腰に張りがきて、痛いというよりだるくて重いという感じだったんですが、yosioさんに助けていただき、また周りの皆様にもお声を掛けていただいたりして、何とか踏破することができました。
雨にも遭いませんでしたし、風景も綺麗でしたし、何より先生の面白いお話が聴けて、とても有意義なウォーキングでしたね。
次に飛鳥へ行く時は、先生のお話を思い出しながら、地形や区画を意識しながら、歩いてみたいと思います。

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