趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

予定が増えた・・・

2007-03-30 23:45:50 | Weblog
明日は雪組「エリザベート」並び。加えて、職場の送別会。・・・結局、飛鳥イベントは諦めました(溜息)。
ぴあの先行で雪組が当たったので、新人公演より前に観劇できます。あとは肝心の新公チケを手に入れるのみ(苦笑)。明日の抽選、適度な番号が引けたらいいけど。

サエコさんの予定発表がありました。
9月に舞台。とりあえず1週間近く上演で、土日もあるので行けそうです。
主演・・・なんだろうか??「暗くなるまで待って」って、サスペンスですよね。ネットでちょっと検索してみると、何年か前にヤンさんも演じてるらしい。
劇場が、東京の北千住「シアター1010」。以前、木の実ナナさんの「おんなの落語」を観劇した劇場です。植本さんがご出演だったので行ったんですが、楽しい舞台でした。
それはともかく、小振りでまだ新しい、観やすい劇場だった、という印象。神戸のオリエンタル劇場に近い雰囲気。とはいえ、私は2階からの観劇だったので、1階がどんな感じかわかりませんが。
共演者は浦井君、ということですが、好みの役者さんなので、素直に嬉しいです。浦井君ってことはもしや演出は荻田先生!?と思いたいけど、11月の「蜘蛛女のキス」(浦井君に加えてコムちゃんも出演)の演出が決まってるから、連続とは思えない・・・。
浦井君は、東宝版「エリザベート」でルドルフを演じてたのがすごく良くて、私にとっては花組版ユミコさんと並ぶベスト・ルドルフ。浦井君もユミコさんも、ちゃんと‘皇太子’だったのが私好みで良かったんですよね~。
さらに浦井君といえば、「アルジャーノンに花束を」。これはまさに荻田先生演出。あの舞台もすごく良かった!!

まぁサエコさんの予定も出て、ホッとしたのもありますけど、ここでまたまた困った問題が。雪組全国ツアー梅田公演と、さらに蜷川演出の中川君の舞台「エレンディラ」までもが、ドンピシャ被ってる(爆)。だ~か~ら~、どれか一週ずらそうよ~!翌週末だって連休なんだからさぁ(汗)。
雪全ツは、2月に名古屋で観たのと同じ「星影の人」ですけど、思った以上に良かったので、もう一回観たいな~という気もあり・・・ただ、ユミコさんはドラマシティ組なので、ひろみちゃんの動向次第かな。ひろみちゃんが全ツなら、山南さんをもう一度観たいし、ドラマシティなら、全ツはあきらめがつく・・・かも。
ということで、またまた日程組みに悩みそうです。どうせ東京行くなら、ちょうど公演中のトドさん日生劇場だって観たいしなぁ・・・(爆)。

そろそろ、昨年は計画中止になった、サエコさんファン仲間の飛鳥同窓会を考えないと~と思ってますが、さぁ今年はどうしよう?(苦笑)
今年の入鹿様ご命日6月12日は火曜日。平日は厳しいので、やはり集まるとすればその直前の土日あたり。ちなみに旧暦6月12日は、今年は7月25日。これまた水曜日。となると、これも直前の土日か。
5月にサエコさんの舞台が大阪であるので、遠方の友人たちは、直後の6月にまた関西に集まるのはたぶん厳しいでしょうし、しかも6月9日の土曜日は、飛鳥メンバーでまたイベントをやるらしいと聞くと、私自身はそちらにも心惹かれる。・・・むむぅ。7月の方が有力か?
サエコさんは、5月に舞台があって、次は9月が決まったから、6~7月は大丈夫かなぁとは思っているのですが。昨年は見事に7月のイベントにぶち当たりましたからねぇ(爆)。
お泊まり可能な友人が何人か集まるなら、合宿にして飛鳥めぐりと、その気があれば田村麻呂関連で京都方向へ足を伸ばすことも考えられるけど・・・。

こうやって埋めていくから、どんどん予定が増えていくんですね~。

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開花宣言

2007-03-28 23:48:04 | Weblog
我が家の桜の老木も、やっと開花し始めたので、ブログの背景も桜に替えてみました。

3月もあと少しで終わり、新年度が始まりますね~・・・(溜息)。
業務異動からしばらく経ちましたが、慣れないというよりも、思うように動けないことでストレスが溜まります(汗)。
しかも、新しい現場の上司がなかなかこちらの仕事を理解してくれない。私を含め3人異動になったのですが、そのメンバーがそのまま持ち込んできた&新たに加わった仕事内容を、ちゃんと受け入れてくれないと、こっちも動きにくくて困ります。おかげで毎日のように、あーだこーだと説明を繰り返す羽目になる。
新年度とはいえ、何にも新しくならず、旧年度の残務処理だけで過ぎていきそうです・・・。

愚痴を言ってても仕方ない。
今日から大阪では、ウィーン版「エリザベート」が始まりました。
「エリザ」ファンの姉が、早速母を連れて初日を観劇。帰宅した母が、珍しく興奮気味に「ものすごく良かった~~!!」と申しておりました。
キャストももちろんでしょうけど、舞台セットの迫力なども素晴らしかったらしい。
あと、どうやらメインメンバーが全日程をこなすのではなく、ダブルキャスト、トリプルキャストもある配役だとか。初日の今日は、当然メインキャストで上演だったそうですけど、私の観劇日は、果たしてあの超絶美形のルドルフ君が演じてくれるかしら・・・(苦笑)。
ちなみに水曜なので、トウコちゃん、あすかちゃんはじめ、星組生が団体でご観劇だったそうで。
終演後すぐさま、もう一度観劇したい生徒さんたちがチケットを買いに走っていったという目撃情報も聞き(笑)、口コミの評判で、まだ残っているチケットもこれから売れていくんじゃないかと思えますね。
私だって、観れるなら2回くらいは観たいけど、日程上、どう頑張っても1回が限度。やっぱり土日休みは不便だ~~~(汗)。

「エリザベート」といえば、今週土曜日は雪組の発売日。
とりあえず、新人公演のチケットが欲しいので、朝の並びに挑戦予定。「エリザ」となると、やっぱり人が多いだろうな~・・・(苦笑)。
くらま君主演は予想通りでしたが、せしる君がルキーニに回ったのは、ちょっと意外。とはいえ、フランツのタイプとはちょっと違うと思ってたので、お手並み拝見、楽しみにしたいですね。
本公演は、一応貸切公演をいくつか抽選エントリーしてあるのと、ぴあの先行予約も申し込んでみたので、それが当たるか、もしくは土曜に並んでそれなりの整理番号を抽選で引き当てれば、とりあえず何とかなるかな~と。いざとなれば、ムラ公演なら土日でも当日券かサバキでどうにかなるでしょ、と楽観してます。別に良席で観ようとまでは思ってないし。
ちなみに同日発売の、サエコさんご出演の「何日君再来」、ぴあの先行予約で申し込んでたチケットが、全部当選(苦笑)。
これでファンクラブに申し込んであるチケットと合わせれば、大阪公演の観劇予定分は確保完了ということになるので、週末は雪「エリザ」に集中できそうです。

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ファンミーティング

2007-03-27 23:46:50 | Weblog
いやぁ、とにかくご機嫌でハイテンションなサエコさんが可愛かった♪
今回の司会をされたのは、宝塚時代にもVISAのトークショーなどでお世話になったこともある、竹下典子さん。
馴染みのあるお相手で、しかも周りはファンばかりの内輪のイベント。やたらはしゃいでおられたように見えたのは、間違いではないはず(笑)。
しかも竹下さんも、あんなに気さくにトークして下さる方だとは・・・劇団絡みの時は、いつもプロのお仕事らしくきっちり整然というイメージでしたけど、もっと親しみやすい雰囲気で、ちょっと意外。サエコさんもどこか甘えてるような雰囲気もあり、想像以上に盛り上がりました。
前回のようなシアター形式でもなく、テーブルでお茶とケーキ付き。
お話の内容は、昨年の舞台から順を追って、それぞれの感想や裏話などがメイン。
「黄金の刻」の宙乗り感想で、「すっっっごく気持ちいい~~っ♪♪」と、本当に嬉しそうに仰ったサエコさん(笑)。滝に落ちていくシーン、逆さ吊りにもかかわらず、全然怖くなかったばかりか、「もっと回転しなくていいんですか?」とまで思われたそう。・・・さすが、剛毅というか潔いというか、サエコさんらしい(笑)。
ファンからの質問コーナーや抽選会もありましたけど、抽選の景品が、‘サエコさんのご愛用品と同じ物’という健康グッズの数々(爆)。
わざわざご自分で買いに行って下さったそうですけど、そういう庶民的なお姿が想像できるところも、サエコさんらしいというか(笑)。
歌のプレゼントもあり、映画「蒼き狼」の主題歌「イノセント・ブルー」を歌って下さいました。・・・が、初めて披露する曲のため、ものすご~く緊張されてましたね(苦笑)。
ファンミは2回ありましたが、1回目は歌い終わるなり、「緊張した~っ!」とゼーハー息切れ。しかも、竹下さんから「無事に完璧に歌いこなせました?」と訊かれて、「ん~~~自分の心に秘めておきます(汗)」と苦笑い。でも2回目は、歌い終わってまず「完璧~っ!!」とガッツポーズ(笑)。よっぽど1回目の出来がご不満だったご様子。・・・確かに、2回目の方が断然良かったですけどね(笑)。
でも、ファンの前で歌おうと、暗譜もして懸命に練習して下さった、その御心がやはりファンとしては嬉しくて幸せですね♪
それに、宝塚時代のお茶会では、よほどでないとそういう機会がなかったことを思えば、外の世界へ出て、サエコさんご自身も解放された部分が大きいんだろうな~と思います。
この「イノセント・ブルー」という曲、結構綺麗な曲で、サエコさんのお声の雰囲気にも合って、素敵でした。映画に出てくるモンゴルの風と大地をちゃんとイメージした曲ですし。
う~ん、「蒼き狼」観るつもりはなかったけど、曲を聴いてちょっとだけ興味が湧いたかも。近所の映画館でやってるけど、どうしようかな~。
とりあえず、そんなこんなでファンミはあっという間に終わってしまいました。
近いうちに、次のお仕事の発表もあるらしく、「喉まで出かかってるけど~言えない・・・」と仰るサエコさんの、相変わらずの口の堅さ(苦笑)。はやく発表にならないかなぁ~。
綺麗とか素敵とかではなく、ただひたすらに可愛かった!!(爆)そのひと言に尽きる、ファンミでしたね・・・(笑)。

さて、おかげさまで、友人のご好意で先日の深夜ドラマを録画していただき、帰宅して直ぐに、観ましたよ~!
いやぁ、なかなか楽しかった!!本来私はあんまりこういう系統のギャグドラマは、くだらない~と思ってまったく観ないのですけど(爆)、このドラマの面白さは、草刈さんのさすがの役者ぶりのおかげですね。唸るほど上手い。さすが。
で、サエコさんはというと、このドラマの中でのスタンスは、草刈さんと同じ。だから可笑しくて笑えます(笑)。心底真剣、生真面目~にやるからこそ可笑しい。
ファンミで会った友人たちから、「イコンの誘惑」でのニキータとか、「誠の群像」での惣三郎ちゃんと原点は同じ、と聞いてましたが、まさにその通り。
超ベテランの草刈さんには及ばないにしても、くだらないギャグを真剣勝負で真っ向から演じる、その潔さと‘間’の取り方のバランスが、さすがサエコさんで、ちゃんと笑いを取れるのが嬉しい。
主役(?)の記者を演じた黒川芽以ちゃんは、まぁギャグ自体もひどいけど、演じる側のお芝居もいまいちで、笑えないんだなぁこれが・・・(汗)。
草刈さんは最高!素晴らしい~!ギャグを真剣勝負で斬っておられる、そのダンディさが素敵♪
思わず、植本姫に一目惚れした時のことを思い出しました。あのときも、くだらないギャグを見事にキメたその手腕に、すごい!と感動したものでしたが・・・。
ドラマ自体には、「007」「スパイ大作戦」「マトリクス」などなどのパロディが入ってるので、元ネタを知ってれば知ってるほど、あ~アレだ!と理解はできます。「M」だから森田さんなのね~とか。でも、指令ビデオは、ちゃんと5秒後に消滅しなきゃ(苦笑)。
さてさて、秋には今度は映画版で公開される、ということですが、関西ではどこの映画館で上映してくれるやら。あまりにマニアック過ぎて、想像できないです・・・(汗)。

余談。
留守にしてた間の「北条時宗」のビデオを観てたら、深夜ドラマに出てた黒川芽以ちゃんが、なんと時輔の妻・祥子の少女時代をやってる!・・・予想もしないところで名前が出てきたので、ちょっとびっくりしました(笑)。


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帰宅しました

2007-03-25 23:49:09 | Weblog
サエコさん、可愛かった~♪
詳細はまた次回に書きたいですけど、とにかくハイテンションでニッコニコのサエコさん!
あ~癒された~幸せ~~(ほっこり)という感じ(笑)。
パワーをいただいたので、とりあえず明日からの仕事、頑張ってきます・・・。

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4ヶ月ぶりに行ってきます☆

2007-03-23 23:53:24 | Weblog
明日はサエコさんのファンミーティング♪
4ヶ月ぶりに東京へ行ってきます!こんなに長く東京へ行かなかったのは久し振り・・・(苦笑)。
サエコさんに会えるのも4ヶ月ぶり!!長かった・・・(感涙)。
明日はサエコさんのキラキラオーラを一杯浴びて、たっくさんパワーをいただいてきます!

明日の晩は宿泊して、日曜はこれまた久々に山種美術館へ、毎年恒例の「桜」の展覧会も観てくる予定。
奥村土牛の「吉野」、あの作品を観るために、毎年この展覧会へ通ってます。初めて観た時に、ビビッとくるものがあって、感動のあまりうるうるしてしまったという作品。
絵を観て涙が出たというのが初めての体験で、それ以来、あの作品を観るのを楽しみにしてます。

ということで、行ってきま~す☆

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サエコさんのTV

2007-03-22 23:50:23 | Weblog
22日深夜、と聞いていたサエコさんご出演の深夜ドラマ、当日の今朝になって、関東ローカルであることが判明。ちょっとガッカリです・・・(汗)。
やっぱりご出演となると、関東ローカルな番組が多いなぁ。全国ネットの番組に出れるような大物になるまで、我慢しなきゃダメか・・・(苦笑)。
草刈正雄さんが主役のドラマだったらしいのですけど、最近「花の乱」を見てるせいで、草刈さん=日野勝光=陰謀家の公家、というイメージしか浮かばない(笑)。でも、そんな黒い悪役の草刈さんが結構素敵なので、コメディ・ドラマとはいえ、今夜の番組が見れなくなったのは残念です。ブラック・ユーモア系だったら、それこそ似合いそうなので見たかった・・・(笑)。その時のサエコさんがどういう役で出てるかは、まぁ考えないこととしても(え?/爆)。

代わりに朗報がひとつありました。
探しまくっていた蘭トムさんバウのチケット、姉が見つけてゲットしたとの連絡が入り、ひとまずホッとしました。しかも定価♪
バウはどの席でも観やすいので(しかも私的には後ろがベター)、ゲットできたのも全体をよく見渡せる席とのことなので、ほんとラッキー。
これで大野先生の作品を見逃さずに済みます。デビュー作の「エピファニー」以来、大野作品オリジナルだけは全て網羅してるので、今回も観られて良かった。あとは作品の完成度も良ければ文句なし(苦笑)。

でも、最近の大野作品は洋物続きで、そろそろ日本物が恋しいです。「エピファニー」が明治物、「更に狂はじ」が南北朝で観世元雅&元重、「月の燈影」が江戸物、「花のいそぎ」が平安初期の小野篁、「睡れる月」が後南北朝で嘉吉の乱、番外の演出作品がサエコさんの蘇我入鹿で「飛鳥夕映え」。
さぁて、次はどの時代がいいかな~?(笑)
そりゃあ、南北朝に越したことはないけど(爆)、いくら大野先生が南北朝好き(二度もやってるんだからそうに違いない)でも、世間一般にマイナーである以上、何度も上演するには難しい。それなら、ちょっと有名どころで平家物語、それとも鎌倉、承久の乱なんていかが?もしくはもっとあとにして戦国ならよりどりみどり。いやいや、遡って奈良時代も面白い。薬子の変なんてどうでしょう?橘諸兄・吉備真備・藤原仲麻呂辺りも面白い(それこそ「風の陣」だ・・・)。もちろん坂上田村麻呂・アテルイもOKだけど、前九年・後三年もよし、奥州藤原もよし。平将門や藤原純友なんてのもあるし。
つらつら挙げてみると、意外に宝塚で合いそうなのが承久の乱かな。そういえば木原敏江さんのマンガにもそんな話がありましたよね。木原さんの作品イメージ、結構大野先生の作品イメージにも合いそう・・・というより、あれは大野先生がかなり参考にしてますよねぇ?(笑)

ちょっと前から、似合いそうだな~と思ってたのが、またまた南北朝ですけど、音月さんで足利直冬。
足利尊氏の長子だけど、身分の低い妾腹の子のため、父から疎まれて叔父の直義の養子になるんですが、その実父と養父が対立したのに巻き込まれ、養父に付いて実父と戦う、という。
腹違いの弟・二代将軍の足利義詮よりも優れた器量だったために、否応なく権力闘争に引きずり込まれながらも、実父へのコンプレックスと愛憎に苦悩し、結局は戦いに疲れて身を引き、歴史の中に消えていく。
やはり対立するライバルとしては、異母弟の義詮と、あとは直冬が一時期勢力固めに赴いた九州で、南朝をまとめる将軍宮懐良親王と、その片腕の菊池武光あたり。反対に味方としては、のちにその娘と結婚して舅となる少弐頼尚、その息子達では頼冬とかになるのかな。
先日、名古屋でひろみちゃんの山南さんがすごく大人で素敵に成長してたのを観て、音月さんの直冬を主役においてなら、ひろみちゃんで懐良親王ができるかも?と思えましたね。
懐良親王は、北方謙三さんの小説「武王の門」で、私が大ファンになった御方ですけど(笑)、主役としてイメージにハマる人は、まだ見つかってません。でも、脇キャラとして観た時の、親王の品格と将としての大きさを出せるだけの力を、ひろみちゃんが持てるようになってきたかな?と思えたのが、嬉しかったんですよね。
ちなみにひろみちゃんを主役に据えるなら、同じく南北朝でも、大塔宮護良親王の御子で、のちに南朝の方針と対立して悲劇の最期を遂げる興良親王かな~と。
親王としての品格は同じでも、将として独立独歩に大きな力を持つ懐良親王より、悲劇に向かいながらもひたむきに希望を託す興良親王の方が、ひろみちゃんを真ん中に置いてみた時のイメージには合うんじゃないかと。
ま、それはともかく、音月さんの直冬に相対するライバル役としての、ひろみちゃんの懐良親王は、観てみたい配役ですね。
・・・大野先生、書いてくれないかなぁ?(大爆)。


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水都物語

2007-03-21 23:47:01 | Weblog
今日、NHKのハイビジョンで、「水の三都物語」という番組がありまして、新聞の朝刊で何気なく番組内容を見ると、京都、飛鳥、江戸、となっている!
京都と江戸はわかるけど、なんで大阪でなく(大阪も水の都だ!)飛鳥なんだ~!?と思いつつも、飛鳥と聞けば見ないわけにはいかない。どっかとTVの前に腰を据えて見てました(笑)。
番組内容としては、京都と飛鳥に関しては、何年か前に特集したNHKスペシャルの再放送もしくは再編集放送と、その合い間に数名のコメンテーターで話をつなぐ、というもの。江戸のみ、新たに制作した特集版となっておりました。
飛鳥の番組は、平成13年の飛鳥の苑池発掘と、そこから推測される飛鳥の治水・水利事情等の紹介。もとは2時間番組だったのを、1時間40分に縮めた再編集版とのことでしたけど、かなり内容も充実していて、面白かったですね。
平成13年といえば、まだ私が飛鳥にハマる前(サエコさんにはハマってましたけど)。見覚えのある風景とは、樹の大きさとか緑の広がり具合なんか、ちょっと違う感じかな~?なんて思いました(笑)。
でも、発掘調査の密着ドキュメントなんて、滅多に見れるものでもないですし、発掘作業の手順や、発見されたあとの調査など、考古学の先生方の積み重ねの努力に、改めて古代ロマンの壮大さを思い知らされた気がします。
京都、江戸のそれぞれの特集も面白く、その番組を見るだけで、今日一日が終わってしまいました(苦笑)。
それぞれの場所の地下水脈や河川等を、最大限に利用した昔の人の知恵って、すごいですねぇ。地下の水脈、それが地上に湧き出るポイント、さらに全体の地形、それらをちゃんと押さえて、昔の人はそれぞれに利用する術を心得てたんですね。
最近はCGが発達して、地上の地形はもちろん、地下の水の流れまでもCGで映像化して見せてくれるので、すごくわかりやすい。
地図や地形図を、歴史の舞台と重ね合わせて見るのが好きな私には、その点でも今日の番組はすごく面白かったです。
そんな風に、南北朝時代の合戦の陣形とかもCGの立体映像で見てみたいなぁ・・・(爆)。

話は飛んで、数日前に「時宗」が読み終わったので、ようやく蝦夷たちを描いた「風の陣」の続きに戻ってきたのですが、やたらと話のテンポが良くて、一気に読み進めてしまい、あと残りわずかのところまできました。
「火怨」でアテルイたちをバックアップした物部天鈴が、まだ若い青年で謀略に飛び回ってるのが、あまりに楽しくて面白い(爆)。なんといっても、そのやんちゃぶりとエラソーな態度と切れる頭脳とが、やっぱり私って、こういう人物をついつい気に入っちゃうんですよね~(笑)。
現在のところ、「風の陣」は今私の読んでいる3巻目で止まってて、続巻は待たなければならないのがつらい。ここからどう「火怨」につながっていくのかも気になります。
勢いで、もう一回「火怨」も読み直そうかと思えてきました。ぱらぱら覗くと、天鈴が若いころのことを思い出して語ってる部分もあったりしますし。

「時宗」は、大河の「北条時宗」が週一放送で進まないこともあって、原作とドラマとは全然違うと思いつつ読み終わりました。あとは、大河の方で大人の配役になるのを楽しみに待つばかり。
とはいえ、子役時代の時宗と時輔もすんごく可愛いので、惜しい気もしますけど(爆)。
・・・っていうか、最近私ってば、可愛い男の子にばかり目が行ってる気が・・・(大爆)。
植本姫が出演すると聞いてチラ見しているTVの昼ドラに出てくる男の子も、すんごく可愛いんだなぁ~(笑)。
いわばタニちゃんも可愛い男の子系だ~と思うと、私の好みがオバさん化してきたんだろうか??と思ってしまいます・・・(汗)。
いかんいかん・・・ちゃんとシブ好み系も確保して(?)おかなくては。

そういえばNHKの時代劇(大河とはまた別)で、この春からのラインナップがHPに載ってたのですけど、なかなか豪華な顔ぶれ。
新撰組の土方でブレイクした山本君主演の作品や、佐藤浩市さん主演で藤沢周平作品とか、驚いたのが来年1月予定の野村萬斎さん主演の「鞍馬天狗」!
「鞍馬天狗」なんて・・・古~い白黒映画しか知りませんけど、それを萬斎さんでとは・・・想像しにくい分だけ、却って興味が湧いたりして(笑)。
とりあえず、まだまだ私の時代劇ブームは止まらないようです。


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タニちゃんドラマシティ

2007-03-18 23:55:27 | Weblog
観てきました♪
タニちゃんってやっぱり可愛い~~♪♪♪(爆)
なんかこう、氷川きよし君を可愛がるオバさま感覚のような気がしないでもないですが(汗)、どうもタニちゃんは、私のそういう‘いとおしい’ツボを刺激するタイプのようです(爆)。

作品自体は、まぁ齋藤先生ですから(汗)、作りが甘いというか乱雑な点が目に付きますし、相変わらずアニメチックなギャグ癖はありますけど、洋物の軽快さで凌いだのと、タニちゃんのキャラクターに救われたかな、という気がします(苦笑)。
スッシーさんとタニちゃんのお笑いシーンは、かなりあざといので(汗)、タニちゃんの素直さと可愛さがなければどうなっていたか・・・(冷汗)。
19世紀末という時代背景もあまり考えてないようで、とにかく楽しけりゃいい、という浅いノリが、私が齋藤先生を苦手とする要因の一つになってます。

タニちゃんのラウル=ルパンは、キャラ的には似合ってました。ルパン自身じゃなく、ルパンになろうとする青年(少年?)ですから。
ルパンのマント姿より、学生のラフな姿とか、変装して顔半分を黒い布で覆って、その布を背中に流しているお洒落スタイルとかの方が、現代的なタニちゃんにはよく似合ってカッコいいです。ふとした仕草、カッコのつけ方などが、いかにもマミさんやリカさんのキザりを継承してて、なんか嬉しいですね(笑)。あ~月の王子だ~って感じ(爆)。
ルパンが立ち回りで剣を抜いた瞬間、つい「十二夜」での二刀流を思い出して、吹き出しそうになりました(苦笑)。だってタニちゃん、あの時の不器用さからまったく変わってないんだも~ん☆そこが可愛くてたまらないんだけど・・・(笑)。
でも、ちょっと角度を変えて飛ばす流し目とか、伏し目がちに憂いの表情なんか見せたりすると、ドキッとするほど色気が出て、その悩ましい美少年ぶりがたまらない~♪
青年、ではなく、あくまでも美少年、ってところが、タニちゃんの可愛いところでもあり、ある意味限界でもあるのかもしれません。
そういえば、今日のフィナーレでタニちゃんがウインクした瞬間、客席からキャ~ッ!と悲鳴が上がった・・・(驚)。そんなところまでファンも月の血を引いてるのか?(苦笑)

陽月ちゃんのアニエスは、恋に恋するお嬢様・・・とは、ちょっとタイプが違うと思うけど。
ルパンに攫われることを夢見て、実際に攫われるというか、攫われようとしてタニちゃんを引っ張っていくところは、いかにもで可愛かったです。
「フェットアンペリアル」(星バウ大野先生)の陽月ちゃんが、一番ドンピシャの当たり役だったことを思えば、もっと芯のしっかりした頭の良いお嬢様役でもよかったと思うんですけどね。
まだまだタニちゃんとは、兄妹もしくは遊び仲間のお友達状態なので、恋愛のできるカップルに成長してくれることを願います。

悠未さんは・・・頑張ってくれ~!としか言えません(汗)。
ほっくんの方が断然、芝居勘も良くて、オイシイ場面をかっさらっていきました。ま、ホームズファンにはケンカ売ってるような、軽~いノリのホームズさんですけど、これはほっくんのせいじゃないですし(爆)。
ワトソンをやった春風弥里ちゃん、大健闘で上手でした!すごく自然で素直で、ほっくんのお芝居をちゃんと受けてくれてました。こういう下級生がいてくれて嬉しいですね~!
初嶺さんのラストステージが銭形警部だったのは・・・勿体ないと思いますけど、それでもさすがベテランになったな~というカッコよさが、やはり嬉しかったですね。こういった上級生が、今は一人でも多く宙組にいてほしいと思うのに・・・(嘆)。

とにかく、ひたすらタニちゃんの可愛さと美少年ぶりを堪能した観劇でしたね。DVDを買うかどうか・・・かなり悩みどころですけど、もし我が家がスカイステージを入れるなら、放映があれば録画するぞ~と思う作品ではありました。
今日の観劇で、タニちゃんは私の好きな将タイプではなく剣士タイプだな~とは思いましたけど(笑)、あの天性の華と素直さと可愛さとお芝居への真摯な情熱が、ついついいとおしくて、タニちゃんが好きだな~と思います(爆)。

ドラマシティ観劇前に、ユミコさんの公開録音も見てきました☆
14時からと16時からの2回あったうち、私が見れたのは前半1回のみ。
ウィーン版「エリザベート」のCMを兼ねた、紹介トークといった内容で、初心者向けに一からの説明となった前半は特に、ユミコさんもあまりしゃべる内容がなかったですね(苦笑)。
舞台を観たことないという司会者さんに、もう一人の別所哲也さんがほとんど説明して、ユミコさんはそれにちょっとコメントを加える、という感じ。
でも一度、ユミコさんがニコニコおとなしく座ってらしたのを、司会者さんが「すごく華奢で・・・可愛らしい方ですね~!」と言ったので、ユミコさんってば自分で「可愛らしい???」と突っ込んで首を傾げたので、お客さん(ていうかユミコさんのファンでしょう)も爆笑~。
最後に「Joyfull」の主題歌を歌って下さって、「まさか三番街で歌うことがあるなんて~」と照れてたユミコさんが楽しかったです。
ウィーン版、大阪公演は予想以上に余ってるみたいなので、かなり最近あちこちで宣伝してますね。せっかくの引越し再現公演ですし、これが東京ならもっと売れたんじゃないかと思うんですけど、やっぱり大阪で1万をはるかに超えるチケ代の舞台となると、埋めるのはなかなか難しいですね~(汗)。

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手帳購入

2007-03-17 23:43:05 | Weblog
今日、ようやくこの4月からのスケジュール帳を買ってきました。
本当は明日、梅田へ出るついでに探そうかと思ってたんですけど、ちょうど通りかかった文房具屋さんに、使いやすいのが売ってたので。
で、早速4月からの観劇予定や興味のある舞台の上演日程などを書き込んでたら、すごいことに・・・(爆)。
特に4月と5月はびっしりで、そりゃあ土日全部埋めても観れない舞台がワサワサあって当然ですね・・・(汗)。

特に観れなくて惜しいなぁ~と思うのは、4/11のフェスティバル能。大阪のフェスティバルホールで毎年開催してる能・狂言の上演会なのですけど、能に興味がありつつもホンモノの能楽堂へ観に行くには敷居が高すぎる、というド素人の私にとっては、気軽に行けて有り難い公演なのですが、毎年日曜の昼開催にもかかわらず、なぜか今年は平日の晩。しかも、いつもはお手軽値段のチケット代が、今年は高め。
なんで~?と思ったら、それも当然、今年は野村萬斎さんという人気者+超一流の重鎮方がご出演とのこと。
なんで今年に限って~~(嘆)と思うのですけど、これも運命と諦めるしかありません(泣)。
・・・負け惜しみを言うなら、演目自体は、どちらかといえば、興味をそそられる系統ではない・・・と思う。
狂言はどんなお話でも、コメディではあるので面白可笑しいですが、能となると、当たり外れ(?)があるんですよね。
ちなみに私は、やはり歴史物が一番面白いです。平家物語関係は、かなり興味津々。以前に観た「殺生石」(九尾の狐の化身)とかも、わりと面白く観れましたし、ほかには、源氏物語系とか、妖怪退治系(「土蜘蛛」とか?)は観てみたいな~という気はあります。
苦手なのは仏教説話系(苦笑)。お坊様や修験者などが、延々説法してたりすると、眠~くなっちゃうんですよね・・・(爆)。
昨年のフェス能で観た「鞍馬天狗」は、のちの源義経=牛若丸を、天狗が修行させる話と聞いて楽しみにしてたんですが、実際は、子役の牛若をちょこんと座らせて、天狗が延々と親の仇や平家の傍若無人を話し聞かせる、という内容で、動きが少なくて眠~くなっちゃんたんです(汗)。
今年のメイン演目は「翁」ということらしいのですけど、確か長寿のお祝いの、おめでたい祝舞ではなかったかと。舞だけの演目って観たことないですし、有名な上に滅多な踊り手が踊るものじゃない、と聞いたことがある気がするので、観て損はない、と思うのですけどねぇ。まぁ、タイミングが悪かったと思うしかないです(汗)。

明日は、タニちゃんのドラマシティを観てきます☆
ついでに、ユミコさんが梅田の三番街でラジオの公開録音にご出演とのことで、ちょうどドラマシティ観劇前に立ち寄れそうなので、覗いてみようかと。ユミコさんは午前中の阪急百貨店でのトークショーにもご出演だそうですが、残念ながら人数制限の整理番号ありなのであきらめて、見学自由な公開録音だけ、とりあえず聴けたらいいな~と思ってます。

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石鹸行方不明騒動

2007-03-15 23:44:38 | Weblog
今日は朝から、母が何やらぶつぶつ言ってたので、何事かと訊いてみると、庭にある水道の蛇口のところに置いてあった石鹸が、昨日はあったのに今朝になってなくなっている、とのこと。
一番にまず疑われたのが、いつも庭をうろついている父(爆)。
いくらなんでも、石鹸を持っていったりはしない~と反論。
しかも、石鹸は網の袋に入っていたとのこと。確認すると、網が破られて、中身の石鹸だけが持ち去られている。
思わず私が、カラスが持ってったんじゃないの~?と言うと、一気にカラスが犯人扱いに(苦笑)。前科(置いてあったパンを持って行ったり、ゴミを漁ったりいろいろ)があるので、疑われやすかったんでしょうが、でもいったいカラスが石鹸を持って行って何の役に立つのか?
真っ黒だから洗うんじゃないの~?と言ったら大笑いされましたが(冗談に決まってるよ~)、チーズに似てて間違えたのか?とかいろいろ言ってるうちに、そういやネズミが石鹸をかじる、ってのはよく聞くよね~ということになり、今度はネズミが犯人に。
カラスにはとんだ濡れ衣を着せたかと思いますけど、確かに我が家の周りには、ドブネズミやらイタチまでが闊歩してるので、結局真犯人はわからぬままです。
でもほんと、石鹸なんてどうするんでしょうねぇ?

昨日はホワイトデーでしたが、先月のバレンタインの時に、職場で配ったチョコレートのお返しが、予測以上の量で、ちょっとびっくり(苦笑)。
確かにバレンタインがちょうど業務異動に重なったので、お世話になったお礼も兼ねて、かなり配り歩きましたけど、別に勤務地が異動になったわけでもないので、顔を合わせるメンバーは以前とあまり変わってません。
とはいえ、新しい業務場所の人からのお返しがかなり豪勢で、これからビシバシ働いてもらうぞ~という意味?なんて思ったりもしてますが(汗)。
配ったチョコの元手を思えば、何倍ものお返しをもらってるので、海老で鯛を釣ったね~と母にも言われました(爆)。
とりあえず、おやつがテンコ盛り状態になったので、当分は不自由なさそうです(笑)。
ただ、「マリー・アントワネット」の映画を見て以来、すっごく美味しくて可愛いケーキを食べたいな~~~という欲求に苛まれてるのに、これだけおやつがあったら、ケーキもまだ当分はお預けですねぇ(爆)。


コメント
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