趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

ひいぃぃっ!?

2014-04-30 23:52:58 | いろいろ
サエコさんが、8月のクリエにご出演と判明。
ひいぃぃぃぃ~~っっ!!!!!(パニック)
向かい同士はヤメテっっ!!!(大爆)
・・・というか、直前まで「マホロバ」の地方公演にご出演だというのに、そんな直後でお稽古はどうするんだろう(汗)。
「ミュージカル・フェスティバル」なので、ちょっと何曲か歌うだけかもしれないですが。
で、キャストスケジュールは後日発表とのこと。はうぅぅ・・・私にどうしろと(涙目)。

今日も、オリックスは勝ちました。
ほんと、一体どうしちゃったのか(苦笑)。
あまり期待しすぎると、あとの失速がコワイ・・・。
でも、Tの復活は単純に期待したい。T選手が打てるようになれば、本当の意味で強くなる気がする。

今日で4月も終わり。
明日から5月です。・・・早いなぁ。

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5勝目♪

2014-04-29 23:58:47 | いろいろ
西君が5勝目~!!
今日は旦那が、ネットの生中継をつないでくれて、TVでは中継がなかったけどPCで生中継を観戦できました♪
糸井選手のホームランも見れたし~!
糸井選手の勝ち越しタイムリーも見れたし~!
平野投手のハラハラ投球も見てました(汗)。頼むから西君の勝ちを消さんといてや~(爆)。
オリックス、今年はほんとよく勝ってますが・・・まだ最初の一ヶ月。月が替わったとたんに失速しやしないかと懐疑的なのは、オリックスファンだから仕方ないですねぇ(溜息)。
連休に実家に帰って、せっかくだから母親を連れて京セラへ行こう計画を練ってますが、なんか私らが観に行くと負けそうな気がする(大爆)。
ローテーションを数えていくと、先発がどうもね~・・・。少なくとも、ちーちゃんでも西君でもないだろう。

実家に帰るまでに、ブルーレイのハードの容量を空けとかないと。
連休中の番組を録画予約しなければ。
観劇遠征ではないので、かなり気は楽ですけど、その代わり家族サービスも多いので結構忙しい。
あとは、その合間にともみんに会いに行ける時間があればいいのですけど・・・。

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GWかぁ~

2014-04-28 23:54:00 | いろいろ
一日仕事に行って、明日は休み。
ありがたいですなぁ・・・。
でも、ぐーたら癖がつきそうな気も(苦笑)。

昨年のGWは、ムラ雪組と東京サエコさんが被って、行ったり来たりしたような。
サエコさんは昨年まで「アニー」ご出演だったんだなぁ。今年からキャストが一新されましたが。
ここ数年続けて観てたので、今年は観ないんだなぁと思うと、ちょっと残念かも。
やっぱり「アニー」って名作だけあって、観れば楽しいんですよね。舞台も客席もお子ちゃまであふれてて、子供らしい素直な反応も賑やかでほのぼのしてましたし。

先日漫画を買ってきてから、それを本棚へ入れようと開けたとたん、片付けるどころかさらに引っ張り出してついつい読み出すハメに(爆)。
本棚のガラス窓はともみんの写真で埋まってるので、漫画を出すには一旦外さなきゃいけないのですけど(苦笑)。
それでも、読み出すとついつい遡って行ってしまう・・・。
遡り出すと、本棚のさらに奥の漫画を引っ張り出そうとして、ますます大変なことに(焦)。
いかん・・・悪循環だ。

でも、ともみんに会えない日が続いて、すっかり体の芯が脱力してしまい、今はぬぼ~っと漫画を読むか、オリックスを応援するか、ぼんやりネットを見てるか、くらいしかすることがない。
それなら、さっさと「一夢庵風流記」を読んでしまえばいいのですが、なかなか遅々として進まず(汗)。
ようやく、これから朝鮮へ渡るところまでたどり着きました。
なんだろう・・・一気に読みきれないのは、案外この小説が、一期一会的で小エピソードのオムニバスみたいな感じだからなのかな。
実は、最初から最後まで通しで出てくる人物って、少ないですよね。
従者の捨丸、忍びの骨、親友の直江、くらい?奥村さんもおまつさんも、前半とラストにしか出てこない。
大半の人物は、慶次さまが出会って別れていく、それだけの存在。
この前田慶次郎という人物が、そういう生き様をしている、という物語なんですね。
うん、これはこれで男の美学なんだろうとは思いますが、エピソードをひとつ読むと、プツン、と切れるので、私にはなかなか気持ちを繋げて読みにくいのかな、と思います。
この小説を、大野先生がどの部分をピックアップして、どんな風に膨らませて、どんな作品に創り上げてくるか。大野先生って、伏線を引いて引いて、細かくつなげていくのが好きですしね。
まぁバウとかと違って、大劇場は1時間半しか上演時間がありませんから、まとめ方も難しいでしょうけど。
マニアックに、ここでこう来る!?みたいな作品を、期待したいです。
もうひとつ、大野作品で楽しみなのは、パンフの説明書き(笑)。そこまで書かんでも~というくらい、びっしり登場人物や背景の説明をしてあるのを、読むのが好き。
まぁ重太夫さまは、‘架空の人物’で終わりそうだけど(笑)。実在のモデルはいるのかな?

隆慶一郎さんより、北方謙三さんだったら、一気読みできるかな?
単純に、作品イメージ。
一帆さんだったら「武王の門」。ちぎちゃんなら「破軍の星」。ともみんは・・・「陽炎の旗」、なんて面白いかもしれない。
私が北方さんの小説を好きなのは、ドラマチックさと、臨場感なのかな。戦の騎馬軍や水軍の動きや戦術を、怒涛のように想像力で動かすのが好きです。
高橋克彦さんは、人間ドラマが面白い。もちろん、戦略戦術を駆使した面白さもありますけど。

・・・ともあれ、明日は一日ぐーたら過ごすかぁ。
オリックスは、西君先発。中継があるなら見たいのにな・・・(溜息)。

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「ラスト・タイクーン」

2014-04-27 23:56:08 | 観劇
蘭トムさんを、見納めてきました・・・。
あとにも先にも、一回きりの観劇。
生田先生ということで、脚本をものすご~く心配していたのですが(爆)、心配し過ぎた分、思ったよりもひどくはなく(コラコラ/汗)、何よりも花組生みんなの頑張りで、成立できた作品になっていたな~と思います。
・・・でもやっぱり生田先生、もっと脚本力磨いて下さい(大爆)。

蘭トムさんのモンロー。
役がどうの、人物がどうのという前に、とにかくひたすら男役としてのカッコよさにシビれるための存在であることが、すごい。
サングラスでオープンカーって、どこの大スターさま!?(だから蘭トムさまだってば!!/爆)
モンローとしての人物像は、生田先生の脚本がふらふらしてるせいか、コロコロと人格が変わるように見えて???な感じですけど、それを蘭トムさんが力ずくで男らしくカッコいい人物像に見せているのが、さすが。
・・・ある意味、一帆さんがフェルゼンを力ずくでカッコよく見せていたのと同じでしょうか(大爆)。
ラストシーン、去っていく蘭トムさんのバックは、ライティングで光り輝く真っ白とかじゃいけなかったんでしょうか、生田先生・・・。
どうも、安っぽいピンク~茜色だったのが、今ひとつ。
ハリウッドの文字も要らない。ただ、真っ白の天空に消えていくような、そんな演出が観たかったな・・・。

ランちゃんのキャサリン。
私は、ランちゃんのお芝居は結構好き。
ミナの方は、そもそもモンローさんの記憶の中の人なんだから、映像と幻想だけで充分で、生身の人物で演じる必要があったかは疑問ですけど。幻想シーンの思い出だけにしたほうが、神秘的だと思うんですけど?生田先生~。
キャサリンは、女性としてのイヤな部分、ズルさ、計算高さ、弱さ、それらひっくるめて、リアルっぽいというか、ナマっぽい。
でもそれを、真摯に、女として演じてるランちゃんに、私はちょっと共感するというか。
宝塚として、男役視点で観ると、キャサリンってすごくイヤな女だろうな、とも思うけど。
そして、そんなランちゃんのお芝居が、周りの花組男役の中で、浮いて見えてしまうのも、あるとは思うんだけど。
でも、私はランちゃんのキャサリン、好きだな・・・。

みりお君のブレーディ。
・・・この役、みりお君じゃなきゃダメなの?(大爆)それとも、もっと若者設定には出来なかったの?(大苦笑)
子持ちの壮年紳士には、とてもじゃないけど見えなさ過ぎて・・・(汗)。
モンローと共に、映画の世界で夢見たものが、お互いにどんどん食い違ってしまった、という設定だけなら、同年代でもいいじゃないですか。
娘じゃなくて、妹でもいいじゃない。ダメなの?生田先生~。
あと、脚本もなんか今ひとつ魅力的な人物に描かれてないような。というか、タイクーンと対立するにも、全然小さい人物に見えてしまって。
みりお君が、頑張って渋いお芝居をしているのに、すごくもったいない気がする。お芝居でつくり込むにも、やはり限界はあるわけで。そこの設定とバランスをきちんと考えるのが、脚本演出の仕事では?

みつる君のボックスレーが、すごくいい味を出してて、やはりみつる君のお芝居っていいなぁと思う。壮年設定で行くなら、みつる君がブレーディでも良かったのに(爆)。
みつる君が花組から専科へ異動になるのは、やっぱり淋しいなぁ。みつる君みたいな立ち位置で、こういうお芝居ができる存在って、花組さんにとってもすごく貴重だと思うんだけど。
だいもん君のブロンソン。・・・なんか、最初からキレた役で、どうなんだろう?上手いだけに、そのキレっぷりの異様さだけが浮いてるような・・・。
この役って、昔の「失われた楽園」でタータンさんが演じてた役ですよね?あのときは、真面目に労働者のことを憂いていた青年が、思い詰めるあまりどんどん堕ちていった、それがものすごく印象的で哀れだったんだけど。
ブロンソンがなぜこうなってしまったのか、その過程こそを、もっと丁寧に描いて欲しかった。

どうしても今回の作品って、私の中では「失われた楽園」と重なるんですよね・・・。
でも、その作品と、景子先生のフィッツジェラルド作品を観ていたおかげで、今回の話の筋というか内容がわかった、という面もある。
結構とっちらかった脚本なので、いきなり予備知識なしで観て、わかるかというと、どうなんだろう・・・。
生田先生には、そのあたりをもっと、頑張っていただきたいですね・・・。10月の「伯爵令嬢」、心配だなぁ(爆)。

ショーは、やっぱり齋藤先生だなぁぁぁ・・・。
蘭トムさんのラストショーだったら、私は、もっとオーソドックスにスーツやタキシードでガンガンに踊って欲しかった気がするんですけど。
・・・そういえば、キリヤンのときも、全く同じことを思った気がする(爆)。
中詰のラテンは素敵でしたね。濃くて花組らしくて。
久しぶりに、さお太さんが中央で、往年のキレはさすがにないですが、品のある男役のカッコいいダンスを踊ってらして、あまりの素敵さに、ほろっときました(苦笑)。
みつる君が銀橋から、指差し特大ウインクを飛ばしてくれて、きゃあぁぁぁぁっっっ♪♪♪(爆死)
みつる君の、伝統的な花男らしいダンスが大好き♪♪♪みわっちさんに続き、みつる君も花組から居なくなると、私が一番大好きだった頃(タモさんチャーリーさん時代)からの花組系譜を引くメンバーが、ほぼ居なくなっちゃうんですね・・・。
みつる君、専科に行っても、ぜひまた花組に戻ってきてね!!
大階段の黒燕尾は、圧巻でした。やっぱりこれがなくては♪

・・・なんか、超辛口感想になってしまって(主に生田先生)、申し訳ないです(汗)。

観劇後、キャトルに寄ってパンフを買おうとしたついでにぶらぶら覗いてたら、ちぎともベルばらのツーショット四つ切があって、迷った挙句、今宵一夜の2枚を買ってしまいました(大爆)。
自分から注文する勇気はなかった(いや、だってあまりに濃すぎて・・・/苦笑)けど、すでに出来上がったものが売ってたら、レジに運ぶだけだし(言い訳)。
ともみんのフォトカードがまだあったら、追加して買おうかな~と思ってたのに、すでに品切れになってて、残念。
GWに実家に帰るので、ついでにムラキャトルにも立ち寄るけど、もうそっちもなくなってるだろうな~。

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やっと週末

2014-04-25 23:58:58 | いろいろ
今週一週間は、疲れた・・・。
明日は昼過ぎまで爆睡してることでしょう。

雪組公演、友の会の抽選発表がありました。が、やはりサヨナラ公演、なかなか当たりませんねぇ(苦笑)。ムラだし、半分くらい当たるのかな?と思いきや、10分の2だとは思わなかった(爆)。
普段はあまりムラ公演を申込まないので(地元感覚でついつい行けばあるだろうと思っちゃって/苦笑)、これが通常なのかそれとも退団公演ゆえかわかりませんけど。
でも、まっつさんの退団が発表されて、ますます激戦争奪戦になることは間違いなさそう・・・(汗)。
東京公演の貸切等は、すでに抽選が始まってたり、終わったところもあります。
東京はますますチケット難でしょうねぇ・・・。

手帳とにらめっこしながら、その他の舞台情報にもギョギョギョ(爆)。
植本姫もメンバーの四獣(スーショウ)、この夏にわかぎえふさんと組んで舞台をやるとは聞いてますが、それがまた、8月だというじゃありませんか!(ひ~っ!?)
四獣は行きたい!・・・が、711かぁ。下北沢ですよね。日程と時間をやりくりして、東宝とどうやったらハシゴできるか(大爆)。あとは、実際の四獣の公演日程の発表を待つしかない・・・。
それと、愛之助さん主演の「炎立つ」。私の好きな高橋克彦さんの小説を舞台化したもの。大河にもなりましたが。
これまた、コクーンで8月って・・・(溜息)。
作品は観たい!観たいけど、だからなんで8月なんだぁぁぁっっ!?(涙目)
こんなに丸被りしてたら、厳しい。しかも、四獣も同じ時期に被るとなると・・・。
ちょっと希望が見えるのは、「炎立つ」は地方公演があること。ちょうど9月の連休に、兵庫芸術でやるらしい。もしかしたら、実家に帰ってるかもしれない日程。だったら、兵庫で観るか?(しかも兵庫のほうがチケット安くて観やすいホールだ)

雪は雪で、私の大好きな大野先生だし、ともみんの重太夫さまがどんな役になるかはともかく(笑)、ショーも中村先生ってことは基本ダンシングレビューになるんだろうし、どれだけ観たらいいんだろう~状態になりそうで。
ムラ公演もまだ観劇計画を練ってるところなのに、もう8月の心配もしなきゃならないなんて(焦)。
ともあれ、まずは四獣待ちかな・・・。

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雪組「慶次」集合日

2014-04-24 23:57:15 | 観劇
今日の集合日、心を落ち着けて迎えようと思ってました・・・。
トップさんの退団公演。となると、一緒に卒業される生徒さんも、必然、多くなるだろうと。
が、しかし・・・。
ま、まっつさん!!!!!
もうしばらくは、居て下さるのだろうと、なんとなく思ってました。それなのに。
そして、ゆめみさんも。
同期お2人とも、同じ公演でご卒業なんですね・・・。
さらに、ザッキーさん!?!?!?
白渚さん、さらちゃん、寿春さん、娘役さんたち・・・。
8月のラストデーまで、雪組全員で、盛り上がれますように・・・。

ゆめみさんのご卒業に伴い、次の副組長人事が発表。
にわさんが副組長になられるんですね・・・とうとう、85期から(苦笑)。
みつる君の専科発表も、85期から専科!?と驚きましたが、今度は副組長。
・・・ウン年前、スッシーさんの組長就任で、76期から組長~っ!?と驚いたのが、つい最近みたいなのに。・・・時は、流れていくんだなぁ~(しみじみ)。

しんみりはここまでにして。
まずは、目の前の作品!「前田慶次」の配役!!
・・・でも、これは~大野先生、かなりオリジナルに改編する気ですね?(苦笑)
はっきり言って、原作の主要人物は吹っ飛ばし、マイナー人物を膨らませて膨らませて、雪版「慶次」を創る気だとみた(爆)。
まさか、一番主要とも言うべき、忍びの骨がいないとは思わなかった・・・。
私は漫画の「花の慶次」は知りませんので(大野先生も、あまり漫画からは取らなさそうな気がする)、あくまでも原作小説から拾ったところから想像してみます。

大ウケだったのが、まず何といってもともみん!!(大笑)
深草重太夫。小説では、慶次さまに喧嘩を吹っかけ、あっさり返り討ちに遭う傾奇者。
いや~そう来ますか!!原作通りの着物を着てたりしたら、すごいことになりそうですけど(髑髏模様とか/笑)。
しかも、サキちゃんと兄弟!!さらには、ゆめみさんが姉上!!
なんかすごい三姉弟・・・。
原作では、弟のサキちゃん重三郎も、チラッと名前だけ記述あり。兄の敵討ちに、忍びを雇って慶次さまを殺そうとする、公家に仕える青侍。腕っ節に自信がない、とか書かれてるけど(爆)。・・・イメージが、逸平さんと与之介になっちゃうのは、やっぱり同じ大野先生だから?(苦笑)
何となくですけど、ともみんで傾奇者といえば、「長崎しぐれ坂」の新公さそりのビジュアルのイメージが浮かんでしまう(笑)。
いや、あそこまでならず者(爆)風体ではないと思うんですが。傾奇者ってのは、オシャレでなくっちゃ♪(笑)

まっつさんの雪丸。前田の殿様の寵童で、おまつさまの侍女に手をつけながら、あまりの冷酷さゆえにそれを咎めた加奈さん(せしるちゃん)が顔に傷を負わせ、逐電させた人物。と、書かれているだけで、実際の物語には登場していない。
でも、イメージはまさに、「若き日」の武部さん♪
まっつさんの悪役再びですか!?しかも今回、四井さんと兄弟設定になっている(驚)。
それって、慶次さまを狙う黒幕は雪丸、ということになるんでしょうか。ひゃ~すごいことになりそう・・・。
ショウ君が、その弟設定の、四井主馬。加賀忍び衆の長。
小説では、前田利家から慶次の愛馬を盗むよう命じられたものの、返り討ちに遭ったことから逆恨みし、執拗に慶次を付け狙う。しかし、慶次の暗殺は前田家の浮沈にも関わることから、家老の奥村さま(ちぎちゃん♪)から咎められ、切腹させられる。
慶次さまを狙う忍び衆の長、だから、やっぱり悪役?まっつさんとショウ君は、大野先生イメージで悪役なんでしょうか(苦笑)。

そしてその忍び衆メンバーが、やたらくの一が多くないですか?(爆)
ヒメちゃん、あゆみちゃん、いのりちゃん、乙葉ちゃん、白渚さん、さらさちゃん、ももちゃん、るりちゃん・・・。男役の忍びは、まなはる君とカリちゃんのみ。
まっつさんとショウ君で、くの一衆を侍らかしですかいっ!?(大爆)
やたらと敵の忍び衆が多い分、慶次さまが孤立しかねない(一の従者の捨丸がみゆちゃんで、手練れの骨が存在しないとなると)。
・・・てことは、やっぱり「若き日」同様、ともみんとサキちゃんがお友達になる可能性大かなぁ?
返り討ちにあった重太夫が改心して、姉弟もろとも慶次さまの味方になる、とか?
ここまできたら、ともみんには最後まで一帆さんのお友達役者でいて欲しいなぁ~♪
あ、ザッキーさんも傾奇者のお仲間ですね♪・・・ともみんサキちゃんザッキーさんって、濃すぎません?(爆)
傾奇者の取り巻きにも、すみれちゃん、あんりちゃん、えーちゃん、白峰さん、ほのりちゃんが居ることですし。こっちも侍らせてくれないかなぁぁ(笑)。

がおりちゃんとかなと君の庄司親子。小説では北条家に仕える傀儡子の長。
こちらは小説でもちゃんと描かれてますね。
北条も居ますし(朝風君)、秀吉の北条攻めが大きく扱われるのかな?
それにしても大野先生は、傀儡子が好きですよねぇ・・・(確かに、歴史の裏を生きる存在として、中世の闇を表現するには面白いですが)。
ヒロさんの二郎三郎という人物が、よくわからない。お供にきゃびぃちゃんとあす君を連れているらしい(笑)。・・・狂言回し役とか??

意外に、武将陣が少なめ。
秀吉のハッチさん、直江の大ちゃん、景勝はイリヤ君、今年の大河の主役!(笑)官兵衛をきんぐ君(秀吉の側近役は三成じゃないのか)、毛利の桜路君、島津の天月君。
そして前田利家のにわさんに、家老の奥村ちぎちゃん。前田の家臣にホタテ君。上杉の家臣にリーシャ君とタジィ君。
家康もいないし、これは小説の前半、加賀と京都を舞台にした物語、と思っていいのかな。

あとは大野先生の脚本次第。
こうなったらとことんマニアックに、大野節全開で、時代劇をつくっていただきましょう!!(期待してます♪)

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恋の大和路

2014-04-23 23:59:16 | 観劇
一帆さんが忠兵衛をやると聞いてから、とっても楽しみにしていた「心中」。
期待以上だったところと、やっぱり難しいなぁと思ったこと、半々。
・・・まぁ私の脳内にインプットされてるのがOG版で、そもそもの次元とレベルが違うということで、ご容赦ください(汗)。

何が素晴らしかったって、あゆちゃんの梅川。
私はず~っとあゆちゃんの梅川に泣いてました・・・。
全身全霊で、忠兵衛さまに恋をしていて、忠兵衛さまが居ないと生きていけない梅川。
そして、最初から最期まで、本当に幸せそうだったんですよね・・・。
死んで見せると剃刀を取り出すときも、罪のお金で身請けされたときも、西の門から出て行くときも、逃避行の最中も、お父様に責められているときも、そして最期雪山のシーンも。
ひたすらに、一途に、ただ忠兵衛さまに寄り添うことが、幸せでならない。
どんな罪であろうと、忠兵衛さまと一緒なら構わない、それが幸せだから。そして、そんな幸せを感じて喜びに満ちていることそのものが、なによりも恐ろしく深い罪だということも、あゆちゃんの梅川はよくわかっている。
その闇を見据えながらも、それでも強く潔く、忠兵衛さまだけを見つめている梅川に、泣きました・・・。

そして、そんな梅川を、どうして忠兵衛さまが放っておけるでしょうか。心底から、梅川を可愛いと思って当然(キッパリ)。
一帆さんの忠兵衛さまが、どんどん梅川に溺れ、どんどん離れ難くなっていくのも、納得でした。
やっぱり一帆さんって、‘転落役者’だなぁ(褒めてます/爆)。‘堕ちる’姿がハマるんですよね。
そして一帆さんの堕ち方って、ある意味すごく毅然と潔い。
堕ちると覚悟を決めたら、もうどこまで堕ちても悔いはないという、清々しさがあるんですね。
それがまた、あゆちゃん梅川とぴったり似合ってました。

封印切りの迫力は、さすがでした。鬼気迫るというか、それまでどこか優柔不断に誤魔化してきたものを、すべて振り切って突き抜けてしまった感がありましたね。
一帆さんだからなのかな・・・狂気はあまり感じなかった。むしろ、引き絞りすぎた弓が、一気に矢を飛ばすような、ついにその瞬間になってしまった、というような、起こるべくして起こったんだろうと。

すごく嬉しかったのは、梅川のおんぶ(笑)。
実は観る前から、一番心配していたと言っても過言ではないくらい(爆)、おんぶのシーンがどうなるかとドキドキしてました・・・(苦笑)。
それがまぁ!あゆちゃん、すごく綺麗に乗ってた!!小鳩のように、忠兵衛さまの背中にちょんと止まって、ほんと可愛かった!!
・・・そりゃあねぇ~、前回の上演だったコウちゃんとみりちゃんもかなり厳しかったですし(爆)、TCAでサエコさんとエミクラちゃんがやったときも、オイオイコラコラだったし(頭痛)、なかなかOG公演での若葉ひろみさまのように、白鷺のように乗って見せることは難しいとは思いますが。
やっぱりこれって、体格差とかは関係なくて、二人の息の合い方と、いかに美しく自然に見せるかを練って練ってこだわり尽くすことが大事なのかなぁと、一帆さんとあゆちゃんのお互いの信頼関係に、ブラボーと言いたいですね。

まっつさんの八右衛門も、予想に違わずすごく良かった。
一帆さんとの友人関係がとても自然で、しかも一帆さんの忠兵衛を叱り飛ばせるなんて、まっつさん以外にありえない(爆)。
忠兵衛が甘えられるだけの、頼もしさと大人の貫禄のある八右衛門でした。
鬢水入れのやり取り(笑)も、駄々っ子悪戯っ子の一帆さんに、ハイハイと大人の対応(笑)で付き合ってるまっつさんの図が、楽しかった♪
ルミさんミネちゃんの、お互いにどっちがどうする!?みたいな、気安い幼馴染みみたいな共犯感とはまた違ってたのも、一帆さんとまっつさんならではだなぁと。

かなと君の与平。まだまだお芝居に粗や物足りなさはあるけど、すごく日本物が似合って綺麗でした。
かもんさんと並んだときの、緊張して初心なお芝居が、意外にあっさりでアレ??(苦笑)
むしろ、かもんさんよりも、主人の忠兵衛さまに向かうときのほうが、ものすごく心のこもった良いお芝居だったと思います。
西の門を出て行く二人にかぶせて歌う、ワンフレーズだけの「この世にただひとつ」が、ものすごく良かった・・・。
これなら、ラストの雪山も、従来どおりに与平でよかったんじゃないかと、私は思いました(すみません)。

・・・私は、八右衛門が歌うよりも、与平が歌うほうが、演出として納得できる派。
周りから見ると心中という悲恋ではあっても、忠兵衛と梅川にとっては、永遠に二人で寄り添うことのできるハッピーエンド。その息絶えるまで、生きて寄り添い続けたい、そしてそののちも、二人一緒に寄り添い続ける・・・その陶酔感と憧れと願いを、歌い上げるとしたら、それはやはり与平が一番ふさわしい。
与平は、かもんに憧れ、あの人に会うために封印を切りたいと思う、その衝動を知っている。恋に溺れる喜びを知っている。
八右衛門は違うんですよね・・・。罪を犯してまで恋に命を懸けるよりも、そうなる前に身を引く冷静さがあり、忠兵衛と梅川の行く先は、もはや死であることも納得している。
ミネちゃんがOG公演で歌ったときも、賛否両論ありましたね。
まぁ私はミネちゃんのファンですし、ミネちゃんの歌のファンなので、八右衛門の役とは別に、歌が素晴らしかったのはしっかりと記憶にありますが。
そして、ミネちゃんもそこはさすがベテランらしく、深く奥行きのある歌唱で、きちんと忠兵衛と梅川の道行きを包み込んで下さってました。
まっつさんの絶唱は、本当に素晴らしかった。でも、忠兵衛と梅川の幸福な最期を飾るには、あまりに悲壮で、鬼気迫る歌でした・・・。
青年館だったのも、残念だったかな。空間が広いからこそ、一層その空間を埋めるために、渾身の力で歌い上げておられるまっつさんが、凄まじすぎて・・・。
ドラマシティだったら、もっと密度のある空間だったら、雪山と歌との一体感をもっと感じられたのかも。それを言うなら、やはりこの作品はバウで観たい。バウの濃密な空間でこそ観たい作品です・・・。

いろいろ語ってすみません(汗)。
あと、そのほか印象に残ってるメンバーなど。
かもん大夫のせしるちゃん。華やかで綺麗なんだけど、所作がなかなか難しい・・・(苦笑)。
簪を抜いて与平に渡す・・・思わず、頑張れぇぇ~と叫びそうでした(爆)。
それに、大門を出て行くときのかもんは・・・やはり、難しい役ですよね。
あそこで、初心な少女のように、待っている幸せを夢見て下駄を鳴らして駆け去っていく可憐なかもんに、泣きたかった・・・(ごめん、せしるちゃん/大汗)。
汝鳥さんとまゆみ姐さんでさえ、もっと、もっと、と思えてしまう「心中」って、どれだけ奥が深いんだろう・・・。
それを思うと、宿衆を演じたメンバーは、ほんと若手も若手なのに、よく頑張りましたよね。
ホタテ君の番頭さん、上手いけど、若い!と思いました(笑)。うん、やっぱり若手なんだよね、みんな・・・。
蜆売りは、真條まから君。良いお声でしたが、ちょっとおとなしめ?(笑)
前回公演でのいずるんの蜆売りは、衝撃的でしたね~。凛としたよく通る美声で・・・。まから君も、それぐらい思い切ってやっても良かったのに(オイオイ/苦笑)。
幇間もまから君でしたね。合いの手がなかなかにいい感じで、お芝居のセンスありそうな子だなぁと、これからが楽しみです。
宿衆の踊りなど、いかにもミネちゃんが振付に入ってるなぁと思わされました。
普通のはんなりとした日本舞踊よりも、凛とした男役のカッコよさが漂う感じ。
ビシッと揃ってるのも、さすが雪組さんらしい(笑)。

あれこれ語りましたが、好きな作品ゆえのこだわりが深いためということで、読み流して下さいませ。

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4勝目!

2014-04-22 23:56:57 | いろいろ
西君、完投で4勝目~!!
今日は帰宅が遅かったので試合は見てませんが(というか、中継してたのか?)、携帯で途中経過のチェックはしてました。
これだけ勝ってるオリックスなのに、なにゆえ私らが観に行くと・・・(もういいってば)。

帰宅したら、懐かしいものをTVでやってました。
「宇宙戦艦ヤマト」アニメリメイク版(爆)。
映像も現代風だし、登場人物もちょっとずつ違うし、もちろん声優さんもみんな違うんだけど、流れる音楽や効果音は、当時と同じ。
いやぁ~懐かしいですねぇぇ!「ヤマト」シリーズは大好きで、ほとんど全部のビデオも持ってますし、サントラや音楽集も相当数持ってます。
繰り返し繰り返し、何度見たことか。
伝統の、フルオケのBGMもですし、ミサイル音、爆発音、波動砲の音まで、馴染んだ懐かしい音。
「ターゲットスコープオープン!」「対ショック対閃光防御!」なんて、まぁ懐かしいフレーズ(笑)。
でも今の「ヤマト」は、女子がたくさん出てくるんですねぇ(笑)。ユキさんだけが紅一点ではないんだ・・・。
「ヤマト」の主要人物たちが、新撰組の名前から取ってると知ったのは、宝塚で新撰組の舞台を観てからだったっけ(苦笑)。
沖田、山南、土方、藤堂・・・。そして今回、ネットのキャラクター表を覗いたら、芹沢なんてのが増えてる(爆)。
週一放映だそうなので、家に居たら(そして覚えてたら)見ようかな(笑)。

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感想は後回し

2014-04-20 23:57:43 | いろいろ
「心中」観てきました。
・・・いやぁ、好きな作品だけに、いろいろあれこれ思っちゃって、感想がまとまらない。
すごく泣いた・・・泣けた。でも、違う、と感じることもある。
これはもう、好みなんでしょうけど。
やっぱりこの作品に青年館は広過ぎたのかな・・・。
また改めて、じっくり書けたらと思います。

ちぎちゃんがご観劇♪
お一人で、クールに入って来られ、終演後も、クールにスッと席を立って行かれました。
同期の片割れは、今回は姿はなし(爆)。
いや、安堵しました(苦笑)。そこに一緒に来られようものなら、私は舞台を観るどころじゃなくなってしまう(汗)。たった一度きりの「心中」観劇で、それは困ります(真顔)。

今日は朝から、足が筋肉痛(苦笑)。
昨日の西武ドーム、座席までの階段の上り下りが効いたらしい(え?)。
そんなに往復したつもりもないんだけどなぁ。
5月に久しぶりに、両槻会のウォーキングに参加予定なんですが、こんなんで歩けるのかな?(心配)
そしてオリックス、昨日は負けたのに、今日は勝ったよ(爆)。
ルーキーの吉田君がやっと初勝利できたので、素直に良かった良かったと思うけど。
・・・でもね、じゃあなんで昨日はあんな投打ともにボロボロだったんだ(怒)と言いたくもなります。
昨年までのオリックスなら、どうせ負けのほうが多いから、勝ち試合を観れなくてもあきらめられたけど。今年は、(なぜか)勝ちの方が多いので、それでわざわざ負け試合に当たるのは、ガックリしますね。
GW、実家に戻ったときに、京セラ観戦計画もあるので、そのときこそ・・・と期待だけはしたいと思います(それまで今の勢いが続けばだけど)。

コメント (2)
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負けた~

2014-04-19 23:55:01 | いろいろ
やっぱり旦那と行くと負けるのか(汗)。
今日はフォアボールばっかりで、ぐったりと疲れる試合でした・・・。
西武ドーム寒いし(苦笑)。
写真は、オリックス最後の打者伊藤君。
このあと打ち取られてあっさり試合終了。



明日はルーキー吉田君先発だそうなので、初勝利してくれることを願います。

今日ドームのビジターショップで買ってきました。



ちーちゃんのチケットホルダーと、バッファローズリラックマのキーホルダー。
球場では売店への行き来や指定席自由席エリアの行き来など、チケットを見せる場所が多いので、ホルダーに入れてぶら下げておくと、確かに楽です。
買ってきた食べ物や飲み物で手がふさがってる場合もあるし。
でも、売店で買物をしたときに、店員さんに「ライオンズのファンクラブ会員証はお持ちですか?」と訊かれた(会員限定のキャンペーンがあったらしい)ときは、思わずこれが目に入らぬか!と首から提げたちーちゃんを見せたくなったよ・・・(爆)。
でも旦那曰く、球場に通う熱心な野球ファンだと、応援するチーム以外の各ファンクラブに入って、各試合の球場チケットを安く手に入れるツワモノもいるらしい。そのほうが、各球場のチケットをかなり割安で買えるので、ファンクラブの年会費を払っても、正規値段の球場チケットを毎回買うよりお得なのだとか。
・・・いろいろあるんですねぇ。

チケットホルダーといえば、以前宝塚の劇場で、真っ赤なカープのチケットホルダーに公演チケットを入れて首から提げてる人を見かけたことがあります(笑)。
カープファンがこんなところに!?と驚いたので、よく覚えてるんですよね・・・(苦笑)。

負けてションボリ帰ってきて、途中で本屋に立ち寄り、「グラフ」誌をゲット。
「ベルばら」の舞台写真がようやく載ってる!!
思ったよりも、ともドレのショットは少ないですが(苦笑)、でもこうして写真を眺めると、舞台が甦ってきて、うっとりとしちゃう・・・(爆)。
はぁ~早くともドレの映像が観たい。DVD発売まで長いなぁぁぁ。

明日は、ようやく青年館の「心中」を観に行きます。
一帆さんの忠兵衛、楽しみだなぁ♪

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