さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

さっちゃんの要介護度が3から5になりました

2022-02-10 19:00:18 | デイサービスや介護
このブログでもお知らせしていたように、入院中に要介護認定が行なわれました。
そしてその結果が今週初めに郵送で送られて来ました。
予想通り、要介護5です。

大腿骨骨折で、リハビリへの意欲も乏しく、まったく立てもせず歩くことも論外な中での認定ですから、当然の結果だと思います。
実際に退院して、直接さっちゃんと対面、生活してみないと分かりませんが、僕が心配しているのは肉体面よりも精神面です。
リハビリも意欲の小さな欠片さえ残っていれば、その欠片を起点にして、立つこと、歩くことが出来るようになると、僕は信じています。
食べることにしても、食欲は消えていないはずですから、自宅でリハビリをたっぷりすれば、食欲も湧いてくるはずと僕は信じています。
ただ、意欲や食欲が小さなままで、いくら刺激しても少しも大きくならない場合は、一体どうすればいいのか、僕には分かりません。
今の段階では、僕には信じることしか出来ません。
さっちゃんの心の中には小さいけれどリハビリへの意欲も食欲もあることを。
信じている通りならば、さっちゃんの状態が少しずつ改善していくことがこれからの僕にとっての喜びになるはずです。
幸せの種になるはずです。

要介護5になったので、これまでの要介護度の経過を振り返ってみました。
2016年6月認定  要支援1
2017年6月認定  要介護1
2019年5月認定  要介護3
2022年2月認定  要介護5

さっちゃんの認知症が確実に進行していることがよく分かります。

僕自身の認知症への慣れや理解が進んだせいかもしれませんが、認知症が進行するに連れ、さっちゃんへの愛おしさも増して来たようです。
いま思うと、今ほど病状が進行していない要支援1や要介護1の時に、もっともっとさっちゃんを愛おしく想っていてあげたかったですね。
でもまだその頃には、以前の対等な人間関係の名残が強くあって、喧嘩も反発も無視も冷笑も普通にしてしまっていたんですよね。
認知症でなければそのような一見マイナスな感情や行動も、二人の関係にはスパイスのようなものとして働くんです。
言葉を発すること、一緒に食べること、山を歩くこと、トイレに行くこと、お風呂に入ること、・・・・、
あらゆることをもっと愛おしく想ってあげられたら良かったなぁと思います。
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『鹿の王 ユナと約束の旅』を観てきました

2022-02-08 23:55:18 | 映画
久し振りに映画を観て来ました。
上橋菜穂子さんの原作を読んでいましたから、観に行ったんです。
原作では大きな感動を味わいましたけど、この2時間のアニメ作品にはちょっと物足りなさを感じてしまいました。
これは仕方がないことだと思います。
この壮大なファンタジー物語の舞台や歴史を理解するためにも、たっぷりな時間が必要だと思いますから。
作品で出て来る黒狼病に対する医学的、生物学的知識にしても、
原作の中ではその専門的情報が物語りの端々で語られ、読者は次第に理解が深まって行きます。
そんな奥深さがこの作品を単なるファンタジーではなく、人間観や生命観にまで読者を引きずり込むパワーを生んでいるのだと思います。

でもまあ、そんな小難しいことは別にすると、ビジュアルが美しく、引き付けられるアニメ作品に仕上がっています。
本当は、さっちゃんと観に行ければ良かったのですが、まだ入院中ですからね。
退院してもまだロングランしていたら、さっちゃんを連れて観に行ってもいいかなと思います。
でも、さっちゃんにはストーリー展開は全然理解できないでしょうね。
小さな女の子ユナや鹿や狼や馬が出て来ますから、それらを観ているだけでも楽しめると思います。

ただ、車椅子に乗ったまま観るとなると、その場所は最前列なんですね。
今日入った会場では、車椅子用スペースは最前列にしかありませんでした。
スクリーンから数メートルしか距離がありませんから、すごく見上げる格好になりますし、スクリーン自体が歪んだ四角形になってしまいます。
スクリーンから離れた座席はどうしても階段を上らなければなりませんから、現状のさっちゃんでは無理でしょうしね。

『鹿の王』公式ホームページ
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電話で看護師さんと話をしました。すると・・・・

2022-02-07 22:19:23 | 大腿骨転子部骨折
今月初めに新型コロナワクチンの3回目接種券の扱いについて、A病院に電話しました。
方針が決まったら連絡をくれることになっていたのですが、一向に来ません。
今日リモート面会の日ですから、その時に持って行ければと思い、僕の方から連絡を入れたんです。
すると、折り返しの電話で看護師さんと次のような会話をしました。

まずは接種券について。
「今日、持って来てください。裏面の予診票にも記載お願いします」
A病院でワクチン接種をしてくれるのだそうです。
さっちゃんはモデルナ社製ワクチンを接種することになっているんですが、A病院ではファイザー社製を接種するのだそうです。
まあ、どちらでも構いませんけれど、前の2回はファイザーなので、慣れている分安心感はありますね。

その後、いきなり核心的な話となりました。
医師、看護師、PTとの話し合いの結果を教えてくれたのです。
前回もある程度聞いていたことと同じなのですが、ほぼ最終方針が出たようなんですね。
さっちゃんのリハビリに対する意欲が見られないので、このまま入院していても意味がない、と思われるとのこと。
ならば、退院して、家庭なり施設なりで過ごすようにした方がいいのではないか、と言うのです。
僕もさっちゃんの様子、特にリハビリの様子を聞いていて、それなら早く退院させてもらって、一緒に暮らしたいと思っていました。
立つ、歩くのリハビリなら家でも続けられると思うんです。

看護師さんのそのような話を聞いて、僕は嬉しく感じました。
もちろん、リハビリが進んでいない状況は残念ですけれど、さっちゃんが家に戻って来ることは待ちわびていたことですからね。

病院では食事、トイレ(排泄)、着替え、入浴、口腔ケア、・・・・、何もかもがすべて介助だったそうです。
それは入院前からほぼそうですよね。
ただ、食事はあまりに食べてくれないので、ミキサー食のようになっていたようです。
1時間くらいかけて食べてもらっていたようですね。
それでも、ほとんど食べてくれないことが多かったとのこと。
体重を聞くと、31.5kgだと言っていました。
これも入院前と変わりません。
入院中は歩くことも出来なかったわけですから、お腹も減らなかったでしょうし、もともと小食なのに、食が更に細くなっても仕方ありませんよね。

トイレ(排泄)については、まったく意思表示がなかったそうです。
寝ている姿勢で着脱する完全なオムツ生活になっていました。
立ったり歩いたりも出来ない訳ですから、当然、家でもオムツ生活が続くことでしょう。
僕自身がオムツの着脱のノウハウを身に付けなければなりません。
「動画等を観るだけでは分からないことも多いので、ケアマネさんと相談して
実地で教えてもらうように出来ればいいですね」
と看護師さんも話されていました。
それは僕も以前からケアマネさんとはそのように話し合っていました。

車椅子についても話が出ました。
「車椅子に座っている時間が長くなるので、リクライニング出来る車椅子がいいかもしれない」とも言っていました。

「ケアマネさんとよく相談して、退院後の受け入れ準備状況を連絡してください」と言われました。


看護師さんとの話が終わり、僕はすぐにケアマネさんに連絡しました。
介護用ベッドと車椅子のレンタル、オムツのことなどを話しました。
ケアマネさんがいろいろと調べて、金曜日に家に来てくださることになりました。
そこで諸々決めて、病院に報告し、退院の日程が決まるんだと思います。
まあ、いろいろと不備な点も浮上してくるでしょうから、順調に行っても来週中、そうでなくとも今月中退院となるんだと思います。
嬉しいな!


看護師さんとケアマネさんと話していたら、瞬く間に出かける時間が近づいて来ました。
カップ麺を食べて、すぐに自転車でA病院へ向かいます。
往復で1時間以上、往きには上り坂もたくさん続きましたけど、左足は大丈夫でした。
岩トレは脚の筋肉にかなりの負荷がかかりそうなので、しばらくは無理しない方がいいのかもしれません。
でも、普通のハイキングは実践した方が良さそうですね。
さっちゃんが退院するまでに何回も歩いておこうと思います。

脚の心配もあるので5分ほど早く、余裕を持って出たのですが、いつもと変わらぬ時間がかかって病院に到着しました。
時間が空きましたから、病院に着いてから予診票を記入できました。
そして、リモート面会です。
今日もさっちゃんの眼はずうっと開いていました。
覚醒状況は良かったみたいですね。
視線もあちらこちらに動いていましたし、マスクをしているので見えませんが、何やらよく喋ってもいました。
ただ、僕が映っている画面を注視することはほとんどありません。
その画面の意味するところが理解できていないのでしょう。
それに、画面に映っている人物が僕だということ、さっちゃんにとっての夫が映っているんだと分からないのだと思います。

今日は僕もさっちゃんの映像を見ながら、今月中にはさっちゃんが家に帰って来るのだから、と思って見ていました。
これまでは次の2週間後まで、まったく姿を見ることも出来ませんでしたから、自分の眼にしっかりと焼き付けておこうと思う気持ちが強かったんです。
でも今日は、ちょっと違いましたね。
もうすぐ、生身のさっちゃんと一緒に暮らせるんだ、そう思うと、リモート面会への必死さ加減も弱くなっているようでしたね。
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セキレイは水上歩行し、最下部岩場のトラバース1往復に4分以上かかり、最後はブホッと音がして・・・・ ――― 天覧山ひとり岩トレ№39

2022-02-06 22:47:20 | 僕の自由時間
2週続けて日和田で岩トレしましたから、天覧山ひとり岩トレはお休みしていました。
2月3日、3週間ぶりに天覧山へ向かいました。

ところで、この天覧山ひとり岩トレを「僕の自由時間」というカテゴリーで掲載するのも変ですよね。
さっちゃんが木曜日のデイサービスに行っている間の時間を、自分の自由時間として活用していたことがこのカテゴリー名の由来です。
当時は週に1度、この天覧山だけが僕の好きなことをする時間だったんです。
他のデイサービスの日は買い物等の家事に費やしていましたしね。
でも、さっちゃんが入院している今はいつでも僕の自由時間です。
寂しい自由時間なんです。


▲10:25。天覧山の麓にはこのがあります。池の向こう側には発酵食品の販売所やレストランがあります。


▲10:26。あれっ? セグロセキレイ(背黒鶺鴒)が水の上を歩いてる? 番(多分)の相方は池の畔にいますね。


▲10:28。このセグロセキレイは忍者でしょうか?


▲10:22。水面をよく見ると、凍っています。昔はもっと分厚いが張っていました。

最下部岩場へ行き、まずはコロッケ1個を食べ、温かいミルクチャイを飲みます。
そして、いつも通りのストレッチ、柔軟体操を行ないます。
今日も、岩は冷たく乾燥しています。
指の乾燥度合いは3週間前よりはほんの少しだけマシな気がしました。
とにかく、指が滑って落下しないように、ゆっくりとトラバースをスタートさせました。


▲11:37。ストップウォッチを始動させ、1往復目にタイムを見ると、3分30秒を過ぎていました。遅い! でも、今回は指が滑って落ちないよう、ゆっくりと進んでいますし、端っこでは指に息を吹きかけたりして温めますから時間はかかっても仕方ありません。でも、遅い! 5往復できました。20分1秒43です。1往復平均4分0秒286。なんと! 1往復4分以上かかっています。

トラバース岩に上がって来ると、最下部岩場の岩の冷たさとは別世界ですね。
最下部岩場が真冬ならトラバース岩はです。
風もなく暖かで、岩も温かいんです。
いつもの岩場に座り、昼食の塩くるみパンを食べました。


▲12:26。僕の指定席の周りには日干ししている靴や服が置かれています。すぐ横を通るハイカーはどう思っているんでしょうかね?

3週間前にこのトラバース岩を9往復しました。
ですから、この日の目標は9往復半です。
半往復し、1往復しても、この日の調子はよく分かりません。
すぐ駄目になってしまう気もしますし、一気に10往復できてしまうかも、とも思えます。
4往復過ぎたあたりから、急に筋肉に疲労感が増して来ました。
左から右へ移動中、右手でホールドを掴み損ね、右足も岩から外れて、危うく落下しそうになりました。
かろうじて右手で岩を掴み直して、落下を免れました。

4往復から6往復あたりでは、往復数のカウントもあやふやになりかけてしまいました。
最初は多く数え過ぎたような気がし、次には少なく数えているような気もしました。
でも、6往復過ぎたころから、調子が安定して来て、このまま続ければ10往復だって行けそうな気にだんだんなって来ました。

ところが、7往復半を達成して、8往復へと向かって右から左への移動中、予期せぬ事態が発生したのです。
がしました。
ボフッと、布団を叩いたような音でした。
僕の左足太股から音がしたんです。
僕はすぐにトラバースを中断します。
何が起きたのか分からないのですが、ボフッという音が聞こえるのは尋常ではありません。


▲13:43。写真の下方に黄色と赤の★印を付けました。右から左へのトラバース中にこのアクシデントは起きました。赤い★印には左足を置いていました。右足を左足とクロスさせて黄色の★印のスタンスまで移したその瞬間に左足太股(大腿四頭筋)から音がしたのです。

痛みも何もありませんでした。
普通に歩けます。
でも、左足太股が捩じれたり、通常と違う力がかかると、ちょっとだけ痛みます。
左足の大腿四頭筋の前方上部あたりが、肉離れを起こしそうになったのでしょう。
ほんの狭い範囲で肉離れを起こしたのか、肉離れまでには至っていないのか、僕には分かりかねます。

僕は今から17年前の1月にも左足脹脛を傷めたことがあります。
その時は凄く痛くて、歩くことも出来ませんでした。
それでも、病院で診てもらった結果は「どこも悪くはない」と言われ、痛い原因は分からなかったんです。
素人考えですけれど、町医者の設備では見つからないくらいの微小な肉離れだったのかなと思います。
ジョギングしようと、多摩川土手に上ろうとした斜面で傷めました。
強い痛みがあったわりには、治りも早く、翌週には軽いハイキング、翌々週には通常レベルのハイキングをしていますね。

昔のそんな経験もありますから、年齢もいったことですし、無理をしないことにしたんです。
なにせ、ブホッと音が聞こえましたしね。
駅へ行く途中、痛くはないのですが、走ったりは出来そうにありません。
走れば、さらに傷めそうな感じがするからです。
傷めた箇所に弱くて鈍い痛みが感じられるようになりました。

翌日の金曜日には、いつもは自転車で行く買い物に歩いて行ってみました。
往復で40分ほどの歩きです。
帰路の重荷を背負った時のことが心配でしたが、ほとんど影響はありませんでした。
左足を庇って歩くようなこともありません。
日曜日に予定していたハイキングも、無理すれば行けたと思います。
でも、負担が蓄積すると、左足太股がどうなるか心配です。
ここは無理をせずに中止した方がベターだと思いました。
とても寒かったようですし、山では昼過ぎから小雪が舞ったみたいですしね。
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毎朝、涙滲ませるのが日課になってしまっています

2022-02-05 19:33:47 | 音楽
僕はNHKの朝の連続テレビ小説を子供のころから観ていました。
記憶に残っている最初のタイトルは『うず潮』です。
尾道などを舞台にした、小説家・林芙美子の半生記です。
1964年度に1年間放送されました。
東京オリンピックの年ですね。
当時は8時15分から30分までの放送で、見終わってから登校していました。

ドラマの脚本家を意識することはまったくないのですが、例外が僕には二人だけいます。
それは2007年の朝ドラ『ちりとてちん』の脚本を書いた藤本有紀『夢千代日記』早坂暁の二人です。
今放送中の『カムカムエヴリバディ』の脚本も藤本有紀ですから、僕は最初から期待して観ていました。
ドラマは期待通り、毎回必ずジ~ンと来るシーンが1回は訪れます。

でも、それ以上に僕を涙ぐませているのは主題歌なんです。
AIが歌う『アルデバラン』です。

カムカムエヴリバディ主題歌『アルデバラン』AI

平日は毎朝(録画で観ますから昼になることもありますが)この主題歌が流れる場面で涙ぐんでしまいます。
歌詞はこうです。
(本当はこの倍と少しありますが、テレビで流れるのはここまで)
君と私は仲良くなれるかな
この世界が終わるその前に
きっといつか儚く枯れる花
今、私の出来うる全てを
笑って笑って愛しい人
不穏な未来に手を叩いて
君と君の大切な人が幸せであるそのために
祈りながら sing a song


歌詞が持つ力以外にも、メロディやAIの歌声の不思議な情緒も加わっているのでしょう。
僕は曲の最初から涙ぐんでしまいます。
それが最高潮になるのは「笑って 笑って 愛しい人」の箇所。

こうやって、ブログを書きながら歌詞を読み、再度口ずさんでも涙が溢れて来てしまいます。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

今日の夕方、散歩に出ました。
夕陽を撮ろうと思って、日没の30分前くらいに家を出ることにしました。
今の日没時刻は17時13分だということですから、16時45分に家を出ました。
北風が寒い日ですが、たまには寒い日暮れ時を歩くのもおつなものです。


▲16:51。対岸の丘の枯れ木の林から夕陽が黄金色に輝いています。


▲16:54。空を広く覆っていた雲も、陽が沈むにつれてどんどん消えて行きました。

夕陽が丘の向こうに沈んでしまってから、静かだった大きな空に米軍の戦闘機が飛んで来ました。
2機が上空で大きな円を描いて低空飛行しています。
僕の頭上を飛ぶと、空気をつんざくような大音響を発します。
幅広の主翼の三角形が大きく見えます。
この2機は僕の頭上で3周ほど回りました。

別の2機(のように思います)が先ほどの2機よりは高高度で飛んで来ました。
1周ほど回ると、南の空に消えて行きました。

僕の住まいのそばの米軍基地には戦闘機はいません。
どこから来たのでしょう?
胴太の機体を持つ輸送機やオスプレイがいつもよく飛んでいるのを見ます。
日本の安全保障上、米軍の存在は重要だと言うことは分かりますが、戦争用の飛行機を見るのは好きにはなれませんね。
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僕はもっぱら口で登っていた今回の日和田岩トレ

2022-02-04 21:54:06 | ザイルと焚火と焼酎と
僕自身、反省すべきことなのか? それとも自分で自分を誉めてあげていいことなのか? どちらか分かりません。
何のことかと言うと、岩トレで参加メンバーがより多くトレーニング出来るように、アドバイスに徹し自分は登らず遠慮することです。
30代の頃の僕は、山岳会の中で岩トレを主催したら、午前中に徹底的に登らせて、午後には腕がパンプしているように仕向けたものです。
参加者が登れなくなってしまっていますから、後の時間は僕の時間だという訳です。
初心者のためにたまに開いた岩トレでもこんな感じでしたから、当時の僕は自分が登りたくて登りたくて仕方なかったんです。

でも、今は違います。
より若い、参加メンバー中心に考えてしまいます。
今回もメンバーは僕を含めて3人ですから、僕が登らないでおくと、2人はより多く登ることが出来ます。
K野さんにはより多くリードさせてあげたいですし、S藤さんにはより多くフォロウしてもらいたい。
どうしてもそんな風に考えてしまうのです。
そんな考え方は間違っている、と思う自分もいます。
教えるということは、登る姿を見せることです。
僕自身が登れることが最大の教育力なんだとも思うのです。
こんな高齢者の僕でもリードしてるんだよ、と見せることが最善策だとも思えるのです。
あんな高齢者でも登れるんだから、僕でも私でも登れるはずだ、と。

1月30日(日)の日和田岩トレでしたが、2月3日(木)には天覧山ひとり岩トレを行なう予定でしたから、なおさら自分は遠慮したのです。
そんな事情があるにせよ、もっともっとギラギラと登る情熱を滾らせた方が素敵だなと思う自分もいるんです。

80歳まで沢登りを続ける、とは公言していますけれど、本当は本番の岩登りもそれなりの雪山も今でもやりたいのです。
そのために山体力を復活させようと、努力しているのですから。

この時の日和田岩トレの様子は『ザイルと焚火と焼酎と』を読んでください。

YYDのK野さんは確実に進歩中! S藤さんも前進しています


▲12:07。この日2本目の易しいルートをフォロウするS藤さん。彼女はバランスが良く、コンスタントに続ければすぐに一人前のクライマーになれると思います。

もう一人参加者がいてくれたら、二人ふたりに分けて、それぞれマンツーマンで練習できたんでしょうけどね。
YYDは沢登りの会なのに、岩トレへの意識が低調なのが少し残念です。
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奥多摩の山のほとんどはピークを踏んでいると思いますが、まだ踏んでいなかった麻生山へ登りました。まずまずのペースだったようです

2022-02-02 22:58:56 | ザイルと焚火と焼酎と
僕はもともとあまり速く歩くタイプではありません。
キョロキョロといろんなモノに目が行ってしまいますし、立ち止まってしまいます。
もちろん急ぐ必要性がある時には、速く歩きもしますし、走ったりもします。
でも、平常時のスピードは山にしょっちゅう行く山屋としては普通だったと思います。
僕の知り合いには化け物みたいに速く歩ける奴もいました。
上高地起点で槍ヶ岳~北穂~奥穂~前穂ピストン~西穂~上高地を24時間で歩いたりする奴です。
別のアルパインクライマーの若者は普通に歩いてコースタイムの半分ほどで歩くんです。
こんな奴らと同行すると、僕はいくら頑張っても追い付けません。
だからと言って、歩くのが遅かったわけではありません。
どちらかと言うと、速かった方だとは思います。
でも、ちょっとだけ速いくらいでしょうね。

それが3年間、自分のペースで歩くこともなく、2021年は11月に登山再開するまで1回も歩きませんでした。
僕の脚の筋肉は衰えてしまいます。
2019年と2020年は常にさっちゃんと歩いていますから、僕の脚の筋力もさっちゃんと同じレベルにまで下がってしまったのです。
それを昨年の11月から山体力復活計画を立ち上げ、ここまで続けて来ました。
しばらくして気付いたのは、山体力の復活が容易ではないこと。
何回か歩いて、山への慣れが戻ったら同時に山体力も戻るような、そんな安易なものではないということです。
脚の筋肉自体が弱く細く少なくなってしまっていることに気付いたのです。
筋肉を付けるためには数回山を登るくらいでは解決しません。
スポーツジムでウェイトトレーニングをしても、それなりの成果が少しでも実感できるのは最低でも3ヶ月後くらいからです。
僕自身は最低でも数ヶ月はかかると思っています。
早くても桜の咲くころ、まあ初夏のころに成果が実感できていれば上出来でしょうね。
当然、さっちゃんのこともありますから、入院中の今のように気儘に山へは行けなくなるでしょうしね。

前回からスタートした『標準コースタイムで歩く』シリーズも今回で2回目です。
前回の青梅丘陵よりも少しだけ標高差も歩く時間も増やしました。
結果は標準コースタイムの105%でした。
まあまあですね。
詳細は『ザイルと焚火と焼酎と』を読んでください。
『標準コースタイムで歩く』シリーズ№2 ――― 105% 麻生山を登り、金比羅尾根を下りました


▲10:43。麻生平に飛び出す直前。向こう側に広がる景色に期待が高まります。

以下に山行時間の詳細を記しておきます。
              僕がかかった時間   コースタイム
白岩滝バス停~白岩滝      18分         30分
白岩滝~麻生山         62分         60分
麻生山~琴平神社        120分         100分
琴平神社~武蔵五日市駅     46分         45分
トータル            246分           235分


休憩込みだとまだ130%ですから、まだまだですね。
それにバス停から白岩滝までのコースタイムが30分なのは可笑しいと思います。
そこを除いて、白岩滝~麻生山~琴平神社~武蔵五日市駅だけで比較すると、111%になります。
その数値の方が妥当でしょうね。
ゆくゆくは、コンスタントに100%は僅かでも切るくらいでないと、駄目ですね。
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A病院に電話していろいろなことを話しました

2022-02-01 23:01:43 | 大腿骨転子部骨折
さっちゃんが入院しているA病院に今日電話しました。
まず最初の用件は次のリモート面会の予約です。
これはすぐに決まりました。
来週の月曜日です。
前回もそうでしたけれど、僕が最初の予約者だったようですね。
そんなにリモート面会の希望者がいないのならば、毎週可能なようにしてくれたっていいのにな。

次の要件は新型コロナワクチンの3回目接種券が送られてきたので、その取扱い方を聞きたかったのです。
指定された接種日にはまだ入院していることが確実なので、僕としてはA病院で接種してもらえればいいなと思っている訳です。
ですから、接種券をA病院へ持って行けばよいのかどうか等聞きたかったわけです。
A病院側の回答はこうでした。
「まだ病院としての方針が決まっていないので、決まり次第連絡します」
方針決定が遅すぎますよね。
こんなことは随分前から分かっていることなので、もっと前から決めておくべきことです。
まあ、仕方ありませんから、病院からの連絡を待つしかないですね。

ワクチン接種の件では、入院している病棟のナースステーションに電話を繋げてもらいましたから、そのままさっちゃんの現状を聞くことにしました。
なかなか困難な状況のようですね。
進展もほとんどないようです。

問題点の第一は食事をなかなか十分に摂れないこと。
なかなか食べてくれなくて、栄養不足になりがちなので点滴で補ったりしているようです。

問題の第二は昼間の覚醒状況。
眠ったような状況が多くて、リハビリ等何かをしようとする意欲に乏しいこと。
リハビリに対する意識が弱くて、リハビリに取り組んでくれない。
ですから、まだベッド脇に座ったり、ベッドから車椅子に移ったりは、すべて介助が必要となる。
リハビリで歩けたとしても、両腕で平行棒を掴んで少し歩ける程度だそうです。

さっちゃんを担当している医師と看護師とPTとで話し合いの場を持ったそうです。
詳細は話してもらえませんが、上記のようなことがもっと詳しく話し合われたんでしょうね。
退院の目途などについても僕の方から聞いてみましたが、何も答えてもらうことは出来ませんでした。
これは僕自身の推測ですが、リハビリ等の効果が期待できないようであれば、退院後の受け入れ態勢を含めての相談があるような気もします。
現状のままなら、自宅で僕自身や訪問リハビリのPTさんでリハビリを行なっても同じではないかと思います。
一番心配なのは、さっちゃんがどれくらい食事を食べようとしないのかですよね。
何でも少しでも進展があればいいのですけれど。


今日も夕方、少しだけ散歩して来ました。
退院後は恐らく車椅子になるでしょうから、さっちゃんを車椅子に乗せて散歩する光景を想像します。
そして、芝生の広場では車椅子から立たせて、さっちゃんの両手を取って立たせ、少しだけでも歩いてもらいます。
こんな散歩を午前中と午後に1日2回行ないます。
病院のリハビリルームでよりも、多摩川土手の自然豊かな場所での方がさっちゃんは気分も前向きになるはずです。


▲16:05。今はもう日没時刻は17時を過ぎています。まだ、この時刻では陽は高くにありますね。雲があったのでこんな写真が撮れました。
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