このブログでもお知らせしていたように、入院中に要介護認定が行なわれました。
そしてその結果が今週初めに郵送で送られて来ました。
予想通り、要介護5です。
大腿骨骨折で、リハビリへの意欲も乏しく、まったく立てもせず歩くことも論外な中での認定ですから、当然の結果だと思います。
実際に退院して、直接さっちゃんと対面、生活してみないと分かりませんが、僕が心配しているのは肉体面よりも精神面です。
リハビリも意欲の小さな欠片さえ残っていれば、その欠片を起点にして、立つこと、歩くことが出来るようになると、僕は信じています。
食べることにしても、食欲は消えていないはずですから、自宅でリハビリをたっぷりすれば、食欲も湧いてくるはずと僕は信じています。
ただ、意欲や食欲が小さなままで、いくら刺激しても少しも大きくならない場合は、一体どうすればいいのか、僕には分かりません。
今の段階では、僕には信じることしか出来ません。
さっちゃんの心の中には小さいけれどリハビリへの意欲も食欲もあることを。
信じている通りならば、さっちゃんの状態が少しずつ改善していくことがこれからの僕にとっての喜びになるはずです。
幸せの種になるはずです。
要介護5になったので、これまでの要介護度の経過を振り返ってみました。
2016年6月認定 要支援1
2017年6月認定 要介護1
2019年5月認定 要介護3
2022年2月認定 要介護5
さっちゃんの認知症が確実に進行していることがよく分かります。
僕自身の認知症への慣れや理解が進んだせいかもしれませんが、認知症が進行するに連れ、さっちゃんへの愛おしさも増して来たようです。
いま思うと、今ほど病状が進行していない要支援1や要介護1の時に、もっともっとさっちゃんを愛おしく想っていてあげたかったですね。
でもまだその頃には、以前の対等な人間関係の名残が強くあって、喧嘩も反発も無視も冷笑も普通にしてしまっていたんですよね。
認知症でなければそのような一見マイナスな感情や行動も、二人の関係にはスパイスのようなものとして働くんです。
言葉を発すること、一緒に食べること、山を歩くこと、トイレに行くこと、お風呂に入ること、・・・・、
あらゆることをもっと愛おしく想ってあげられたら良かったなぁと思います。
そしてその結果が今週初めに郵送で送られて来ました。
予想通り、要介護5です。
大腿骨骨折で、リハビリへの意欲も乏しく、まったく立てもせず歩くことも論外な中での認定ですから、当然の結果だと思います。
実際に退院して、直接さっちゃんと対面、生活してみないと分かりませんが、僕が心配しているのは肉体面よりも精神面です。
リハビリも意欲の小さな欠片さえ残っていれば、その欠片を起点にして、立つこと、歩くことが出来るようになると、僕は信じています。
食べることにしても、食欲は消えていないはずですから、自宅でリハビリをたっぷりすれば、食欲も湧いてくるはずと僕は信じています。
ただ、意欲や食欲が小さなままで、いくら刺激しても少しも大きくならない場合は、一体どうすればいいのか、僕には分かりません。
今の段階では、僕には信じることしか出来ません。
さっちゃんの心の中には小さいけれどリハビリへの意欲も食欲もあることを。
信じている通りならば、さっちゃんの状態が少しずつ改善していくことがこれからの僕にとっての喜びになるはずです。
幸せの種になるはずです。
要介護5になったので、これまでの要介護度の経過を振り返ってみました。
2016年6月認定 要支援1
2017年6月認定 要介護1
2019年5月認定 要介護3
2022年2月認定 要介護5
さっちゃんの認知症が確実に進行していることがよく分かります。
僕自身の認知症への慣れや理解が進んだせいかもしれませんが、認知症が進行するに連れ、さっちゃんへの愛おしさも増して来たようです。
いま思うと、今ほど病状が進行していない要支援1や要介護1の時に、もっともっとさっちゃんを愛おしく想っていてあげたかったですね。
でもまだその頃には、以前の対等な人間関係の名残が強くあって、喧嘩も反発も無視も冷笑も普通にしてしまっていたんですよね。
認知症でなければそのような一見マイナスな感情や行動も、二人の関係にはスパイスのようなものとして働くんです。
言葉を発すること、一緒に食べること、山を歩くこと、トイレに行くこと、お風呂に入ること、・・・・、
あらゆることをもっと愛おしく想ってあげられたら良かったなぁと思います。