さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

今日、市役所からオムツなどが届きました

2023-02-25 23:49:43 | トイレ・排泄

さっちゃんがいま必要なのはテープ止めタイプの紙おむつと尿とりパッドの夜用と昼用です。

1日4回、オムツ交換タイムがやって来ます。

おしっこが漏れずにパッドで止まっているとパッドだけを取り替えます。

ですから、昼用パッドが通常1日に3枚は必要になります。

 

昨日の金曜日、僕は天覧山へ行きました。

数日前はこの日は行けそうにないと思っていました。

昼用パッドが足りそうになかったからです。

天覧山ではなくて、パッドを買いに行かなければならないと思ったからです。

でも、翌日だったか、よく考えてみると夜用パッドを昼に使っても構わないんだ、と思ったんです。

夜用パッドの方がたくさん残っていましたから。

それで、天覧山へ行くことにしたんです。

 

ところが、火水木金土と、5日連続して朝のオムツ交換で紙オムツを交換しなければならなくなってしまいました。

それで一挙に紙オムツが足りなくなる可能性が、というか確実に不足することになってしまったのです。

と言うのは、市役所の在宅紙おむつ等購入費給付事業で申し込んでいる品物が25日以降にならないと届かないからです。

最悪28日に届いたり、その前日の27日に届いたりすると、日月と平穏に過ぎたとしても、紙オムツは全然足りなくなってしまうのです。

金曜日の天覧山はN村さんと二人なんですが、僕は行く約束をしてしまっています。

もう仕方ありません。

金曜日の3時に駅に着いて、紙オムツが購入できる店を回って、急いで買って帰宅するしかありません。

金曜日、僕はイギリスパンを駅のパン屋さんで購入し、速足で次のお店へ向かいました。

そこで紙オムツを探し、購入。

隣りのコンビニでマンガ雑誌と牛乳も買いました。

そこから再び速足で家へ向かいます。

家の中に入って数分後、電話が鳴ります。

「あと2~3分で到着します」

 

今朝、オムツなどが届きました。

8時40分でした。

紙オムツは実際はギリギリ足りて、間に合ったんですね。

しかし、市役所から届く前に全てを使いきってしまうことになります。

手元に紙オムツがひとつもなくなるのです。

そんな状況で土曜日、日曜日、月曜日を過ごせるわけがありません。

月曜日のデイケアには必ず紙オムツも1枚持たせますしね。

そんな不安な状況で何もせずにおられる訳がありません、

ですから、天覧山終了後、昨日紙オムツを買っておいたのは大正解です。

▲右から、横モレあんしんテープ止めSサイズ 22枚×2袋、一晩中あんしん尿とりパッド夜用スーパー 14枚×3袋、あんしん尿とりパッド女性用 30枚×3袋。

 

ケアマネさんを通じて、注文した品物は知っていましたから、値段を計算すると8610円になります。

市の給付限度額8000円ですから、はみ出している610円実費になります。

8000円部分は1割負担で800円、ですから計1410円の支払いだとばかり思っていました。

ところが、請求額は861円でした。

驚いて、納品書をよく見てみると、給付限度額8888円になっています。

2021年よりも給付限度額888円も上がったんですね。

有難いことです。

 

これからは毎月月末には届きますから、安心です。

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昨日も今日も朝のオムツ交換が大変でした

2023-02-23 23:31:08 | トイレ・排泄

バレンタインデーにさっちゃんが戻って来てから10日間が経過しました。

多くの人々の助けを受けながらですが、自分なりにだんだんと慣れて来たと思います。

手際が悪いので、自分の時間(デイケアの日以外で)をなかなか作ることが出来ません。

まあ、でも、だんだんに介護生活に慣れて行けば自分の時間も作れていくだろうと楽観しています。

 

僕自身の食事を作る時間もなかなか十分には確保できないのが現状ですね。

朝食はさっちゃんと一緒に暮らすようになってからの定番メニューを守り続けています。

コーヒー、パン(今はイギリスパン)、ベーコンエッグ、トマト、レタス。

コーヒーは豆から毎朝挽いています。

朝食8時前後に食べることが出来た日は2日間ほどあったでしょうかね。

ほとんどは10時前後に遅れてしまいがちです。

昼食はカップ麺、オートミール、パンなどになることが多いですね。

夕食はご飯に味噌汁、おかずは以前作って冷凍しておいたものを解凍して食べるか、簡単に作れるものを作ったりしていますね。

 

テレビを観たり新聞を読んだり、マンガ雑誌を読んだりする時間も、ぐっと減りました。

録画している番組が増えるばかりで、2年以上前の番組から溜まっているのですが、古い録画番組を消さなければ新しいのが録画できない状況に陥っています。

マンガ雑誌も溜まっていく一方ですね。

 

まあ、そんな状態でも僕ひとりの孤独な生活ではなく、さっちゃんがいてくれるだけで人の温かみが加わりますから、温もりのある生活になります。

とは言え、大変なことも多いですね。

何が大変と言っても、排泄がらみで発生する悪戦苦闘事態が一番でしょうね。

でも、さほど苦ではありません。

その悪戦苦闘をどのように打開していくか、打開策の発見をクイズのように楽しんでいます。

 

一昨日の夜はピコスルファートナトリウムを15滴投与しましたから、昨日の朝は排便があるはずの朝です。

しかも、下痢便が。

8時5分、オムツ交換に取りかかり、寝巻きのズボンを下ろし始めると、ズボンの股の部分が汚れています。

オムツの股部分から下痢便が少し漏れ出しているのです。

いろんな理由があるのでしょうが、ひとつには僕のオムツの穿かせ方が悪かったのかもしれません。

それはともかく、ズボンに付いた便でさっちゃんの足を汚さないようにするには、ズボンをどう脱がせばいいのか?

オムツの股の部分からはみ出している便で、腰やお尻の下に敷いてある防水シートをどうすれば汚さずに済むか?

オムツの中はもっと酷くて、さっちゃんの肌に付着している便の面積を増やさないように、どうすればパッドを外せるのか?

さっちゃんの肌に付着している下痢便をどうやって拭き取って綺麗にすればいいのか?

些細な問題点も含めると、解決しなければならない課題は山積していました。

その解決策を見つけ出すことを僕は楽しんでいました。

実際、名案が浮かぶと、とっても嬉しくなってしまいます。

 

全てが終了したのは9時でした。

その後も、便で汚れた寝巻きのズボンの洗濯があります。

防水シートも少し汚れていたので、もうひとつのに替えて、防水シートも洗濯しました。

さっちゃんも疲れた様子です。

何10回となく、右に左にゴロリゴロリとさっちゃんも動かされますから、疲れてしまっても当然です。

 

そして、今朝7時50分のこと。

便ではなくて、おしっこでした。

オムツ交換の時、最初に寝巻きのズボンを下ろし始めます。

その時、ズボンの股部分が少し濡れていることに気付きました。

上着の裾部分も何となく湿気っているように感じました。

寝巻きが少し濡れているということは、防水シーツも少しはおしっこが滲みているということです。

 

ですから、全とっかえですね。

まあ、前日の下痢便騒動に比べると、気楽なものです。

着替えると言っても、さっちゃんは僕に協力なんてしてくれません。

腕も無理矢理動かそうとしても、もっと抵抗するだけです。

そんな時のさっちゃんはもの凄く力が強いんです。

気分を和ませながら時間をかけて腕を動かし、袖に通して行くんです。

今朝も全てが終了したのは9時でした。

 

便と尿、二日続けて貴重な体験が出来ました。

今後、似たようなケースが発生しても何とか切り抜けることが出来ると思います。

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今日は訪問看護師のM木さんと今後の便秘薬ピコスルファートナトリウムの使い方について話し合いました

2023-02-21 23:23:12 | トイレ・排泄

さっちゃんは昔から便秘持ちです。

認知症になる前からその苦痛はたま~に話を聞くことがありました。

さっちゃんが自分で排泄処理が上手く出来なくなり始めると、その問題には僕も直面するようになったのです。

僕のブログの「トイレ」カテゴリーにはそのような内容のがたくさんあります。

一例として、次のブログを載せておきます。

昨年は10日間以上排便がないの当り前でしたが、今年からはそれほどでもありません。ですから、排便周期を考えることにしました

 

2021年10日間以上排便がないことも、当り前ではありませんでしたが、ありました。

さっちゃんと一緒にトイレにこもって、何10分もお腹のマッサージなどしましたね。

その効あって見事に出た時は、まさに「万歳!」でした。

 

今は胃瘻を通じての経腸栄養剤ですし、なかなか固形の便は出辛い状況です。

それ以上に、大腸(さっちゃんの場合は横行結腸)に便やガスが溜まると、胃を圧迫するんだそうです。

それで吐きやすくもなるのだそうです。

吐く際に、胃の内容物が口の方へ上がって来ます。

それを誤嚥してしまう危険性がさっちゃんにはあるのです。

誤嚥すると、またしても誤嚥性肺炎になってしまう可能性が高まります。

ということもあって、さっちゃんにとって便秘問題は重用事項なんですね。

 

今、さっちゃんはピコスルファートナトリウムという便秘薬を飲んでいます。

I老健では1日に7滴ずつ2回に分けて服用していたようですが、自宅介護となり状況も変わったので、現在はその服用方法を模索中なんです。

さっちゃんが帰って来てからの1週間は以下の通りでした。

    便のあるなし   その日の夜の薬の滴数

14日    ✖          15

15日    ○          0 (朝の便が下痢気味なので服用中止)

16日    ✖          10

17日    ✖          15 (10滴では出なかったので)

18日    ○          0

19日    ✖          15

20日    ○          0

21日    ✖          15

データとしては少ないですが、この範囲内で分かることは「15滴服用すれば翌朝は必ず排便がある。ただし、下利便だが」ということ。

 

このデータをもとに、M木看護師と今後の計画を話し合いました。

M木さんはデイケアのある日に、デイケアにいる時に、排便があるようにコントロールしたいようでした。

でも、そのコントロールはかなり困難でしょう。

デイケアのある日に排便するのは前夜に15滴服用すればいいので、ほぼ実現可能です。

しかし、デイケア最中にというのはどうでしょう?

デイケアの前夜に15滴服用したのは20日のケースだけです。

▲8:49。20日の朝、デイケアに出かける準備を終えてスタンバイしているさっちゃん。朝のオムツ交換では排便はありませんでした。デイケアに送り出してから、布団の防水シーツを見たら、便で汚れていました。オムツ交換の後に下痢便が出て、しかもオムツからも漏れ出していたんですね。この写真のさっちゃんはすでに出た後ですから、さっちゃんは気持ち悪かったでしょうね。

 

20日の場合は、上の写真のキャプションのように僕には負担がかからなかったのですが、いつもそうとは限りません。

この日も、下痢便が出ていることが予想できたので、早朝6時に起床して、さっちゃんを急かすことなく、ひとつずつゆっくりとこなして行きました。

下痢便の始末に手こずったり、着替えまで必要になるかもしれませんから、デイケアに出かける朝にはたっぷり過ぎるほどの時間が欲しいのです。

 

と言う訳で、僕はM木さんに提案しました。

「デイケアの日には排便が無いようにしてください」と。

「下痢便への対処が大変なのは分かっていますが、時間さえあれば何とか対応します」と。

そうなんですよね。

デイケアの迎えの時間までに排便事態を解決できているか否かが心配だし、不安なんですよね。

極端な話、さっちゃんの下半身が糞まみれになったとしても、どうにかなります。

介護ベッドのマットは防水ですし、その上の敷布の上にはさらに防水シーツを敷いています。

タオルでも拭くことは出来ますし、お尻拭き用ウェットティッシュもあります。

デイケアでない日なら、僕は心おきなく時間もかけて対処できるのです。

 

M木さんはそんな大変なことはデイケアのスタッフに任せたいと思っていたようですが、お迎え前なら僕がすることになるんです。

しかも、時間に急かされて。

で、結論はこうです。

デイケアのある月曜日と金曜日の夜に15滴投与する。

つまり、デイケアのある日の翌朝に排便があるようにするという訳です。

その他の日の夜は0滴です。

とりあえずはこの方法でやっていることにします。

まだ模索中ですから、今後も最善の方法を考えていきたいと思っています。

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パッド等に漏れた尿量新記録です。長すぎる睡眠時間もその原因のひとつかもしれません

2021-11-28 22:28:56 | トイレ・排泄
昨日の土曜日のこと、さっちゃんは正午を過ぎてもまったく起き出す気配がありませんでした。
声掛けしても目も開けませんし、あまり無理に起こすのも躊躇われますから、そのまま寝かしておきました。
とは言え、このまま放置すると食事もせずに明日の朝まで寝てしまいそうですから、起こすことにします。

機嫌が悪くならないように、優しく声掛けしながら、やってることは布団剥がし。
でも、意外に穏やかに起きてくれました。
そして、着替えますが、ズボンを穿く前にトイレへ連れて行きます。
3時半でした。
ズボン下を下ろし、リハパンを下ろそうとすると、リハパンの自重で下がって行きます。
パッドがパンパンに張っています。
パッドを外し、リハパンもチェックすると、リハパンもかなり重い。
リハパンを側線で破って脱がせます。
片方のズボン下とソックスを右足から外し、新しいリハパンとパッドを穿かせてあげました。

その後、リハパンとパッドの重量を計ってみると、リハパン240g、パッド550g。
パッドの重量としては今年9月の640gに次いで2番目の重さ。
でも、リハパンの重量は新記録です。
尿重量だけを計算すると、リハパンには184g、パッドには504gで、トータル688gでした。
9月のトータルは681gでしたから、それを僅かに抜いてしまいました。
しかも、9月の際はリハパンからは漏れ出していなかったのですが、今回は少し漏れ出したようです。
ズボン下が心持ち湿っているような気がして、着替えましたからね。


おしっこをたくさん漏らすことは、それ自体はあまり悪いことではありません。
しっかりと水分を摂った結果ですからね。
今回僕が問題だなぁと思っているのは、漏らした尿量が多いことのひとつの原因が睡眠時間の長さによるものだからです。
寝ている間も数時間おきに排尿があるとしたら、8時間前後の睡眠時間で2回の排尿があるのでしょう。
でも、この日のさっちゃんは前の晩9時くらいから寝て、翌日昼の3時過ぎですから、18時間以上寝ています。
この間、数回の排尿があっても不思議ではありません。
1回の排尿目安を150gとすると、4回で600g、5回なら750gですからね。

さっちゃんは昼間どれだけ寝ても、昼夜逆転は起きたことがありません。
それもあって、昼間でも眠たそうだったり、テーブルに突っ伏して寝ようとしたりしていると、布団へ入れていました。
基本的にはそれで構わないと、今でも僕は思っていますが、まずは排尿の面で僕にも問題意識が生じました。

最近、ただでさえ長かった睡眠時間がさらに長くなっていくようです。
今日も昼の2時くらいに声掛けしたのですが、ぐっすりと寝ていて、反応がありませんでした。
あまりにも起床時間が遅くなると、散歩に行けなくなるのも問題なんです。
3時起床だと、それからいろいろなルーティーンをして食事をすると、4時になってしまい、30分後には日没なんです。
昨日は寒くて風も強かったからなんですが、起床が遅いこともあって、散歩は取り止めにしました。

デイサービス等がある日はある程度無理をさせてでも起こしていますから、何も予定がない日もせめて正午までには起こした方がいいのかもしれません。
今後、考えておこうかと思います。
ちなみに今、日曜日の午後3時13分ですが、さっちゃんは寝ています。
しきりに何か独り言を喋っています。
喋っている時も、目を開けて喋っていることもありますし、寝言の場合もあります。
今はどうなんだろう?
声を掛けてみると、起きてはいるようですね。
目は開けませんが、「起きてるの?」と聞くと「うん」と返事してくれました。

この後、大変なことに気付くのですが、そのことは別に記そうと思います。
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10月は3回目までは順調でしたが、最後は間隔が開きちょっと苦しそうでした

2021-11-01 23:59:19 | トイレ・排泄
昨日、10月の最終日の朝6時過ぎのこと、さっちゃんが目を覚ましました。
前の晩、僕は2時過ぎに就寝したのですが、さっちゃんの微かな動きに気付いて目が覚めました。
不思議です。
しばらく、さっちゃんが起き上がるのか、それともまた眠るのか、僕は観察していました。
何となく、起き上がりそうな雰囲気が強まりましたから、僕は先に起きたんです。
先に起きて、先にトイレへ行きました。

と言うのも、さっちゃんは先週の半ばくらいからお腹が張っていて、何時排便があるか気になっていたからです。
トイレに入った際もさっちゃんのお腹をマッサージしていました。
ですから、トイレに入れば排便の可能性があって、排便ならば長い時間トイレにいることになるのです。
僕自身が排尿をしておかないと、先にさっちゃんがトイレに入ると、もし排便ならば僕が大変なことになるんです。

僕がトイレから戻ると、さっちゃんは起き上がっていました。
寝巻きのズボンを脱がしてから、さっちゃんをトイレに連れて行きます。
6時10分でした。
お腹をマッサージします。
相変わらず張っています。

さっちゃんはここのところ、楽な排便が続いていました。
息むことなくスルッと出て来ていました。
ですから、さっちゃんは息むことを忘れているんじゃないでしょうか?
便座に座っているさっちゃんはどこか他人事のような様子なんです。
もっと自分事として、もう少し真剣になって欲しいんだけどな~ぁ。

15分か20分くらい経過したでしょうか?
「今回も空振りかもしれないなぁ」と思いながら、念のためにトレペで拭いてみることにしました。
すると、肛門には硬くて太いのが出かかっています。
「何だよ! もっと息まなくちゃ駄目じゃないか!」と僕は内心で叫びます。

それからはお腹のマッサージに更に力が加わりました。
それでも、さっちゃんはのんびりした雰囲気のまま。
6時40分ころでしょうか?
さっちゃんの表情が少し変わりました。
柔らかな普通の表情から少ししかめっ面の表情に変化したんです。
ちょっとだけ息んでいるようです。

すると、どうやら出たようですね。
お腹の張りもあまりなくなりました。
トレペで拭いて、さっちゃんがトイレから出たのが6時50分。
太くて長いのが2本見えました。


今回で8度目ですが、10月の排便状況の全日を記号で表わしておきました。
参考までに前月最後の中心日からも載せておきます。
は中心日、○はそれなりの日、△はほんの少しの日、×は排便のない日)
△×△ ×△△×△(←9月22日から 10月→)○ ××△×××△ ○××××× ×××××× ××××××× 

9月下旬から10月上旬はちょこちょこと少ない排便の日があったのですが、10月中旬以降、それはなくなりました。
排便間隔が短くなる兆候かとも思ったのですが、そうではなかったようですね。
10月の4回目の排便は13日目と、長い間隔が開いてしまいました。
その原因はよく分かりません。
朝晩の酸化マグネシウムはほぼきちんと飲めています。
昨日の4回目の排便以外は水分を適度に含んだ軟らかい便でした。
考えられる原因としては、日常の水分摂取量が少なかったことでしょうかね。
涼しくなると、暑い夏よりも水分を摂ることが疎かになるのかもしれません。
注意したいと思います。
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9月はとても安定していました。ただ、終盤でほんの少しの排便が繰り返されたのは何故なんでしょう?

2021-10-03 22:17:52 | トイレ・排泄
今回で7度目ですが、9月の排便状況の全日を記号で表わしておきました。
参考までに前月最後の中心日からも載せておきます。
は中心日、〇はそれなりの日、△はほんの少しの日、×は排便のない日)
(←8月31日から 9月→)×××× ×××××× △××××× ×××△×△ ×△△×△
ちなみに、10月1日に排便があり、です。

排便間隔も8日目、7日目、7日目、9日目と、安定していました。
排便に伴う苦痛も見られませんでした。
もちろん排便間隔が少しずつでも短くなって欲しいのですが、とりあえずは現状よりも悪くなることがなければ良しとしたいと思います。

9月の状況で分からないことがひとつあります。
それは9月の下旬5日間△(ほんの少しの日)があったことです。
ほんの少しというのは、パッドがちょっとだけ便で汚れた程度では該当しません。
明瞭に小さな固形の便が出ていなければなりません。
この5日間のほとんどはそら豆サイズの便でした。
それが1粒だったり2粒だったり、ですね。
9月22日の排便で出切ってなかった残りの便が出たのでしょうか?
分かりません。
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土曜日のことですが、尿漏れパッドの吸水量の最大目安を大幅に超えてしまいました

2021-09-13 23:58:38 | トイレ・排泄
一昨日の土曜日はいろいろなことが同じ日に起きました。
ひとつ目は、口腔ケア用ウェットティッシュを初めて使うことに成功したことです。
ふたつ目は、さっちゃんが夕食を本当に久し振りに完食したこと。
そして最後の3つ目が、さっちゃんがおしっこを尿漏れパッド吸水量の最大目安を大幅に超えて漏らしてしまったことです。

さっちゃんが朝起きると、僕はまずトイレに連れて行きます。
便座に座ってもらって、おしっこが出ることもありますが、出ないことの方が多いですね。
そんな時でもパッドが尿を含んでいることは多いですから、さっちゃんにとっては新しいパッドに替えることは心地よいことだと思います。

土曜日のさっちゃんの朝は遅い朝(昼?)でした。
いつものようにトイレに行くと、パッドがずっしりと重い!
これまで経験したことがないほど重い!
パッドを外すと、リハパンも少し重いので、リハパンも新しいものに交換しました。

その後、重量を計ってみました。
パッドが640g、リハパンは143gでした。
それぞれの自重を引くと、パッドには595g、リハパンには86gの尿が吸収されていたことになります。
パッドの吸水量の最大目安は450g、リハパンは300gですから、パッドの最大目安は軽く超えてしまっていますね。
トータルで681gですから、「凄い量だ!」の一語に尽きます。

パッドがその最大目安を145gもオーバーしているのも吃驚です。
最大目安の32%オーバーを吸収していることも驚きですが、リハパンからは漏れなかったことの方が、僕としては驚いています。
正しく装着できていて、さっちゃんの寝相も良くてあまり動かなかったのでしょう。
リハパンの外に漏れるということは、おしっこが布団に達するということですから、本当に助かりました。
普段はシーツの下に防水シートを敷いているのですが、この日は訳あって外していたんです。

今後、これまで以上に注意して万全な対応をせねばなりませんね。


このブログを書いていた時、夜の11時過ぎ、さっちゃんが起き出して来ました。
平穏な雰囲気でしたが、何となく気になってとりあえずトイレに連れて行きました。
すると、すぐにおしっこが。
さっちゃんは今ではあまり尿意を感じなくなっていると思われることが多いのですが、この時のように尿意を感じているらしい出来事もあるのです。

トイレから出て来てからは、椅子に座ってもらって口腔ケア用ウェットティッシュで口の中を拭いてあげました。
さっちゃんは嫌がる様子もなく、受け入れてくれています。
これで今日は2回目の使用です。
僕もこのウェットティッシュ使用に対する自信が芽生えてきたように感じます。

すぐに再び布団の中に戻ったさっちゃんですが、その後、起き出して来るのを繰り返すようになりました。
10回ほど繰り返したでしょうか?
12時ころになってやっと寝てくれたみたいです。
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8月は比較的穏やかではありましたが、もう少し排便間隔が短くならないものでしょうか?

2021-09-01 23:45:40 | トイレ・排泄
今回で6度目ですが、8月の排便状況の全日を記号で表わしておきました。
参考までに前月最後の中心日からも載せておきます。
は中心日、〇はそれなりの日、△はほんの少しの日、×は排便のない日)
(←7月31日から 8月→)××××××× ×××××× ××××××× ×××××× ××

8月3回しか排便がありませんでした。
しかも、12日目、11日目、8日目排便間隔の長い日が多かったんです。
その原因は僕のような素人にはよく分かりませんが、夏の暑い時期なのに、水分摂取量が少なかったからではないかと思います。
ただでさえ、汗をかいて水分が体外に排出されるのですから、より多くの水分を摂取する必要があったはずなんです。
それなのに、さっちゃんの水分摂取量は夏になって減少したように思います。

8月1回目の排便も2回目の排便もその当日や前日にパッドがほんの僅かな便で汚れます。
それが本格的排便がある予兆になっているのですが、2回目の排便に関してはちょっと分からないことがありました。
それは排便の後にもパッドの汚れが続いたのです。
通常は、まだ全部の便が出切っていないからだと考えるのですが、8月のケースでは何も起こりませんでした。
2回目の排便の翌日に2回のパッドの汚れ、3日目にもパッドの汚れがありました。
それなのに何も起きませんでした。
一体何だったのか? 分かりません。

最後の31日の排便ですが、さっちゃんは夜中1時過ぎに突然目を覚まして起き上がりました。
何となく、どこかへ行きたがっているような雰囲気を感じましたから、トイレに連れて行ってみました。
それは正解だったようで、さっちゃんは自ら便座に座ろうとしています。
すぐにおしっこが出ました。
あ~そうなのか、尿意を感じたので起きたのかな?
と一瞬思いましたけれど、さっちゃんは目が覚めるほどの尿意を感じることはないはずです。
そんなことを思っていると、さっちゃんは体を前屈みにして少し息むような動作を見せたんです。
僕は下腹部のマッサージをしてあげましたが、その後変化はありませんでした。
トイレの中で10分ほどの時間が過ぎ、僕はさっちゃんのお尻を拭いてあげて一旦切り上げることにしました。
すると、トレペには排便があったような汚れが。
拭き終わって、便器の中を除き込むと、太くて長いのが1本ありました。
最近のさっちゃんは音もなく出すことが多いんです。
さっちゃんは便意をもよおして、目が覚めたんですね。

8月3回とも苦しむことなく排便がありました。
便に含まれている水分量がちょうどよく、スルリと楽に出るからだと思います。
残された課題は排便間隔がもう少し短くなることですね。
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7月は3回の排便でした。長期間排便がないと、予期せぬ事態が発生するものです

2021-08-02 23:22:08 | トイレ・排泄
今回で5度目ですが、7月の排便状況の全日を記号で表わしておきました。
参考までに前月最後の中心日からも載せておきます。
は中心日、〇はそれなりの日、△はほんの少しの日、×は排便のない日)
(←6月30日から 7月→)××× ××××××× ×△◎◎××× ××△××× ××××××

とっても順調だった6月と比べると、7月3回(2日連続は1回とカウント)しか排便がありませんでした。
そのうち2回13日目と10日目の排便でした。
便秘症のさっちゃんにとって苦痛のない順調な排便は1週間間隔が基準のようです。
それより長いと、あまり良くなく、問題も発生しがちです。

13日目の排便があった7月13日ころには便座カバーが何度も汚れるアクシデントがありました。
その件はブログに書き留めてあります。
トイレの便座カバーを昨日は1回、今日は2回替えることになりました

10日目に排便があった31日の前日と前々日は朝食はまったく食べず、昼食もほとんど食べず、夕食も食べませんでした。
排便があった日は、朝食(昼食?)も夕食もしっかりと食べてくれました。
ところが、その翌日(昨日のことですが)は1日中まったく飲まず食わずだったのです。
その理由は分かりませんね。
今日しっかりと食べてくれました。
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日和田の岩場はびしょ濡れで岩トレ中止、夕方さっちゃんは心配してたパターンでお漏らししてしまいました

2021-07-16 23:56:15 | トイレ・排泄
気象庁からの発表はまだありませんけれど、関東地方の梅雨はもう明けたようですね。
でも、昨日木曜日日和田の岩場はびしょ濡れで岩トレは出来ませんでした。
その前日夜の天気予報でも、岩トレが出来るかどうか不安だったのですが、とにかく現場までは行ってみるしかないと考えたんです。
昨日の早朝時点で、F沢さんに「やっぱり駄目そうだから今日は中止にしよう」と連絡することも考えたのですが、まだ可能性に期待する自分もいたんです。

ナウキャストで確認すると、細長く南北に連なった雨雲が日和田のある埼玉県日高市に向かっていることが分かります。
ただ、東西に幅の狭い雨雲ですから、数キロ西か東にずれてくれるだけで日和田の岩場は救われます。
僕はそんな淡い期待を抱きながら、ナウキャストも常に確認しながら、F沢さんの車に同乗させてもらいました。

巾着田の駐車場を歩き始めた時にはまだ傘を差す必要はありませんでした。
雨雲は東京都と埼玉県県境の200mもない低い丘にぶつかって、消えたり細かく分裂したりしています。
その雨雲はまだ前衛の弱い雨雲で、その後ろ(南)からは雨雲本体とも言うべき豪雨をもたらす雨雲も続いています。

岩場への山道を登って行きました。
日和田の岩場では夜中にもかなりの雨が降っていたようですから、まだびしょ濡れだとは容易に想像できます。
風もありませんし、湿度も高いままですから、岩場が乾くはずもありません。
でも、僕は極々小さな希望を抱いていたんです。
女岩西面です。
ここは壁全体が前傾していて、もしかすると濡れていないかもと期待したんです。

岩場に到着しました。
F沢さんが早速岩場を確認しに行き、「濡れてる」とがっかりした声を発しています。
いつも登っていた男岩南面は湿気っているなんてレベルじゃあありません。
完全にびしょ濡れです。
この瞬間から強い陽が差して風が吹き続けたとしても、乾くのには1時間以上かかるでしょう。
僕は淡い期待を胸に女岩を見に行きました。
でも、残念。
前傾壁もびしょ濡れ。

ナウキャストで再確認しますが、変わらずに雨雲は日和田を目指しています。
即決です。
下山し、帰ります。
F沢さんはクライミングジムに行ってみようかなと考えているようです。
僕は火曜日以来延び延びになっていた里芋と鶏肉の煮物を作ろうと思いました。
駐車場に着く前に、雨も少し降り始めました。
車で帰り始めると、激しい雨が降って来ました。
日和田の岩場もこの雨に打たれているようです。
F沢さんには可哀想でしたが、僕には岩場往復の山道を歩けただけでも楽しいひと時でした。


帰宅すると、昼食を食べ、録画した番組を観て、里芋と鶏肉の煮物を作りました。
冬瓜と竹輪も加えました。
4時過ぎて、さっちゃんがデイサービスから帰って来ます。
デイサービスでは1度もおしっこをせず、水分も400ccしか摂らなかったとのこと。
NHKの相撲中継は大関と横綱の取り組みだけ見ました。

僕はさっちゃんと散歩に行こうと思いました。
少し前から午前中の雨が信じられないくらいに青空が広がっていました。
真夏の青空です。
日没が近づき、涼しい風も吹く中をさっちゃんと散歩に行こうと思ったのです。
出かける前に、僕はトイレに入りました。

僕はトイレから出てダイニングに入ると、さっちゃんの異様な姿が飛び込んできました。
リハパンを脹脛まで下ろしているさっちゃんの姿です。
前々から僕が恐れていたパターン。

つまりこうです。
今のリハパン+パッドになる前、普通の布製パンツだった頃はトイレに間に合わずに漏らしてしまうことが頻発しました。
しかし、リハパン+パッドの生活になると、漏らしても全部パッドが吸収してくれます。
おしっこを漏らして、フローリングの床や畳や布団がおしっこで濡れる心配はなくなりました。

でも、でも、本当にそうなんでしょうか?
ただ1点、心配なケースがあるんです。
それはさっちゃんが自分でパンツを下ろしておしっこをすること、、、、トイレ以外の場所で。
大抵の場合、さっちゃんの行動には僕の眼が届いていますから大丈夫なんです。
でも、僕の眼が届かないことだってないわけではありません。
まさに今回がそうでした。
僕はトイレに入っていたんです。


さっちゃんのリハパンを足元まで下ろしている姿に接した僕はすぐに行動に移りました。
ダイニングの床がまだ濡れていませんでしたから、そのままの状態でさっちゃんをトイレに連れて行きました。
便座に座ってもらい、さっちゃんの足元の床を見ると、点々とおしっこがこぼれています。
ここへ歩いて来たコース上を見ると、もっと多くのおしっこがこぼれていました。

僕はすぐ眼の前にあるトレペで拭きました。
でも、トレペだけで拭き取れる量ではありません。
雑巾とタオルを動員しました。
ダイニングでさっちゃんが立っていた場所からトイレまで、まずは大雑把におしっこを拭き取りました。

さっちゃんは自分が失敗をしでかした自覚があるのか、大人しく便座に座り続けてくれています。
パッドはもちろん濡れていましたが、リハパンも濡れていました、ズボンも濡れていました。
全部脱いでもらって、脚や足の裏をトレペで拭いてあげます。
それだけでは綺麗になった気がしませんから、消毒用ウェットティッシュで同じく何度も拭いてあげました。
立ってもらって、お尻や太股も同じように拭きました。
本当はシャワーで洗ってあげるのが一番なんでしょうが、今日金曜日がデイサービスで入浴の日ですから、これで大丈夫だろうと思ったんです。

さっちゃんに新しいリハパン+パッドを穿いてもらい、寝室でズボンも穿いてもらって、一件落着。
すでにもう日没の頃になっていましたから、散歩は中止です。
さっちゃんには布団に入ってもらい、もう一度広い範囲をウェットシートで拭き掃除しました。


▲19:09。午前中の雨が嘘のような晴天になっていました。久し振りにすっきりとした夕景です。我が家のベランダから眺めてみました。写真の左上にはが見えています。これもまた久し振りですね。


▲その月のアップです。6日目くらいの月でしょうか?


今回は僕の感情は平静でした。
怒りや憤りやイライラなどの感情は起こりませんでした。
僕自身がトイレの中にいて、対応してやれなかったことも原因のひとつですから、僕にも責任がありますしね。
逆に、さっちゃんの意識の中に「パンツを脱いでおしっこをする」という行動様式が残っていたことに驚いたほどです。
最近は自分からそうすることはまずなかったと思いますから。

夕食後、さっちゃんは寝て、僕はトイレに入りました。
便座に接している左足太股がじっとりします。
便座カバーも濡れていたんですね。
これで便座カバーの交換は火曜日1回、水曜日2回、木曜日1回となりましたね。


ついでに、今日金曜日散歩の写真も載せておきます。


▲18:26。夕暮れの逆光でさっちゃんの顔を撮るのは難しいですね。


▲18:27。この青空です! 梅雨はもう明けたと思いますよ。


▲18:39。奥多摩の山にはもう真夏の雲がかかっていました。
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