さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

明日、天覧山へ行くので、今日さっちゃんと買い物へ行きました

2021-05-03 23:32:37 | 買い物
先週の木曜日でしたし、今週の木曜日雨が降るかもしれません。
ですから、明日天覧山で岩トレすることにしました。
僕が所属する山岳会は今回の緊急事態宣言では山行自粛しないことになったのです。
もちろん、感染予防対策はしっかりとって山行を行なうことは当然です。
細かな決まりは作っていませんが、遠出したり一緒のテントに泊まったりはなしだと思います。
緊急事態宣言が出ていないときでも、下山後の会食(打ち上げ)は皆さん自粛していました。
1年以上のコロナ禍の中で、日本での登山活動による感染やクラスターのニュースはありません。
そういった経験からも今回の対応になったんだと思います。
僕の山岳会の会長(決まった呼び名はないようで、みんなは大将と呼んでいます)からはこんなコメントも。
「医療現場の逼迫に思いをはせながらの行動を期待します」
確かに、今の日本国民は政府や自治体の要請に応えようとしているのではなく、医療関係者に心を添わして行動しているのでしょうね。
自粛しないことにはなりましたが、このGWで山へ行ったメンバーは皆無です。
僕の天覧山での岩トレがGWでは今のところ唯一の山行ですね。

と言う訳で、明日は買い物には行けませんから、今日行っておくことにしました。、
当然、さっちゃんと二人で行くことになります。
さっちゃんは2時くらいから「外に出かけたいモード」になっていました。
すぐには出かけられませんでしたから、1時間くらい待ってもらって、3時くらいに家を出ました。

今日は湿度も低く、風も心地よかったのですが、さっちゃんは暑い日差しの中を歩くと次第に機嫌が悪くなります。
以前はそんなことはなかったんですが、この1年間くらいで暑さへの耐性がどんどん下がって来ましたね。
20分ほど歩いて、スーパーのはす向かいにあるコンビニに到着。
僕はここでATMからお金を下ろし、FAXを1枚送信しました。
さっちゃんはそんな際に、待っている時間が長くなっても、次第に機嫌が悪くなります。
家の外では同じ場所にじっとしていることが凄く嫌なようですね。
ATMもFAXもさっちゃんに急かされながら、手早く済ませましたから、さっちゃんを不機嫌にさせずに済みました。

そして、スーパーへ。
入り口でアルコール消毒液を手に掛けますけれど、さっちゃんは片手に掛けたアルコールをどうすればいいのか分かりません。
僕がさっちゃんの両手を取って、揉み手のようにしてアルコールを行きわたらせます。

以前はさっちゃんに買い物籠を持ってもらったり、カートを押してもらったりしていました。
でも、一昨年くらいからだったでしょうか。
それまでは僕にぴったり付いて来てくれたさっちゃんが、勝手に離れて行ってしまうようになったのです。
商品を持ってうろつき、さっちゃんを探す僕。
カートを押して付いて来てくれている間も、そのカートを商品棚のあちこちにぶつけてしまいます。
そんなことが何度も繰り返されて以降、籠やカートは僕が持ち、さっちゃんと可能な限り手を繋いでいることにしました。

ただ、さっちゃんにとっては自由に歩き回れないことは確かなので、何となく縛られている感じがするんでしょうね。
スーパー内に長くいると、さっちゃんは不機嫌になってしまいます。
レジに並ぶ頃が最悪で、勝手にどこかへ行ってしまわないように、しっかりと手を繋ぐんです。
何故、じっと並んで待っていなければならないのか、分からないんですね。
その場に留めようとすると、抵抗したり、大きな声を出したりすることもあります。

コロナ禍で買い物の回数を減らさなければなりませんでした。
すると、まとめて買うことになりますから、1回の買い物にかかる時間がどうしても長くなります。
それにレジには代表者一人だけがお並びください、と呼びかけられています。
そんな呼びかけには従うことは出来ませんから、二人で並ぶんですが、申し訳なく感じることは確かです。
そんなこんなで、コロナ禍が拍車をかけて、買い物に僕一人で行くことが多くなりました。

今日、久し振りにさっちゃんと一緒に買い物へ。
メモした買い物リストを手に、それらだけを買い物籠に放り込みます。
いろいろ商品を見て、「あっ、これも買っとこ」なんてことは一切しません。
最低限必要なものだけを買って、とにかく短時間で済ませました。
そんな努力が功を奏してか、さっちゃんは不機嫌の手前でスーパーを出ることが出来ました。
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買い物も兼ねて、3kmほど先のホームセンターまで散歩に行きました

2020-12-26 23:56:45 | 買い物
さっちゃんとの散歩はほぼ毎日行っていますが、山歩きは3週間ほどご無沙汰です。
今日からはデイサービスも言語リハビリもお休みになってしまいます。
10日間はさっちゃんには何の予定もありませんから、せめて山も散歩もしっかりと歩こうと思っています。

それで今日から僕が決めたこと。
それは僕自身が早起きすること。
僕は基本グータラなので、何も用事がない日はアラームもかけないで寝たいだけ寝ることが多いんです。
それじゃあこの10日間でどこまで生活リズムが崩れてしまうか分かりませんから、せめて朝だけはちゃんと起きようと思ったんです。
早起きと言っても、普通、いや、多くの働いている人にとっては遅い起床だと思います。
7時半にはアラームをかけて、起きる。
たったこれだけのことです。

それに加えて、よく歩こう、と。
今日も2時半過ぎに家を出て、3kmほど先にあるホームセンターへ行きました。
その8割方は多摩川土手を歩けますから、散歩も兼ねて行ける心地の良い買い物です。

ここのところ探している買いたいものが3つあるんです。
まずは僕のジャンパー。
10年以上愛用していた素朴な安物のジャンパーが昨年いよいよボロボロになって、着ることが出来なくなったんです。
今は人からもらった Marmot の裏地がフリースのウインドブレーカーのようなのを着ています。
でも、これは胸にひとつしかポケットがなくて、使い勝手が良くありません。
ポケットは3つは欲しいんです。
最初はユニクロあたりで探したんですが、分厚かったり、重かったり、高価過ぎたり、僕の求めている軽くて安くて使い勝手の良いものがありません。

次に探しているのはバケツ、それもブリキとかトタンとかの鉄製のバケツ。
10リットルに近い容量のバケツが欲しいんです。
プラスチック製のバケツがあったのですが、古くなってひび割れだらけになってしまったんです。
どうせ買うのなら、自然にも優しい(はずの)鉄製のバケツ。

3つ目はさっちゃんの手袋。
普通の手袋はあるのですが、さっちゃんは自分ではなかなか上手く手袋をはめることが出来なくなっているんです。
それで、僕が手袋をはめてあげるんですが、それがなかなか難しい!
途中で諦めてしまうことがほとんどです。
ですから、5本指の手袋ではなくて、親指とその他全部、そんな手袋を探しているんです。
何週間も探しているのですが、見つかりません。


土曜日の多摩川土手はいつもよりは人の出が多いですね。
特に多いのは自転車です。
後方から来て、すぐ横を高速で通り過ぎる自転車には恐怖を感じますね。
マナーのいい優しい方もおられて、スピードを押さえてくれるのはもちろんですが、「右を通ります」などと声も掛けてくれたりします。

明るい空に白い月が浮かんでいました。
最初に、さっちゃんに「月だよ」と教えてあげた時は見つけることが出来なかったみたいです。
でも、2回目以降は見つけることが出来ました。
さっちゃんは月のことはすぐに忘れてしまいますから、僕は繰り返し「月だよ」と言います。
そのたびにさっちゃんは何やら小さな声を上げて、感動なのか、驚きなのか、何かの感情を表現していますね。

ホームセンターでは小物の手袋から探しました。
でも、探している手袋はありませんでした。
次は僕のジャンパー。
作業着のコーナーがあって、そこで良さそうなのがありました。
価格も2000円台。
本当はじっくりと選びたかったんですが、さっちゃんの気分が持ちそうにないと思いましたから、今日は買わないことにしました。
他の作業着等を扱っている店でも探してみたいと思います。

3つめのバケツですが、広い店内を見て回りますが、見つけることが出来ません。
結局、お店の人に聞きました。
ほとんどがプラスチック製ですが、ひとつだけトタン製のがありました。
容量も9リットルなので、これを買うことにしました。

さっちゃんは機嫌を悪くすることもなく、最後まで僕に付いて来てくれました。
これくらいの長さ店内をウロウロすると、さっちゃんは忍耐力の限界に至るせいなのか、機嫌が悪くなって勝手にどっかに行ってしまうことがよくあるんです。

帰りも往きと同じ多摩川土手を帰りました。
山の端に沈む直前の夕日が左前方から眩しく斜光を投げかけます。
土手から離れるころに、太陽は山に沈みました。

その時です。
さっちゃんが僕に上空を見るように促すんです。
見上げると、何10羽ものカラスが沈んだばかりの夕陽から遠ざかるように、皆同じ方角へ飛んで行ってるんです。
塒に急いでるんでしょう。
さっちゃんが上空を見上げながら「からからから」と声を上げました。
さっちゃんも僕もしばらくずっと見上げていましたから、100羽ほど飛んでいたのかもしれませんね。

帰り道のいつもの水辺には11羽浮かんでいました。
いつもの倍ほどの長い散歩でしたが、さっちゃんは最後まで楽しそうに(多分)歩き切りました。
ただ、太股の外側がちょっと痛いようですね。
立ち止まってそこを押さえる動作もありました。

帰宅して、まずはおやつを食べました。
先日、無印良品で買っておいたマドレーヌですが、「美味しいね」と言いながらさっちゃんは食べてくれました。
夕食もまあまあ食べてくれました。
とにかく小食なさっちゃんですから、食事量が不足しているのは確かなんですけどね。
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今日のさっちゃんはスーパーでカートを最後まで押してくれました

2020-07-27 23:51:10 | 買い物
今晩は何故かとても眠たくて、ブログも小ネタで済ませようと思います。

前回スーパーにさっちゃんと買い物に行った際、さっちゃんがカートをまともに押せなかったと書きました。
次に来た際はちゃんと教えてしっかり押してもらおうと考えていました。

そして、今日。
気象庁のHPで「雨雲の動き(高解像度降水ナウキャスト)」をチェックし、1時間少しの雨が降らない隙間を見つけて買い物に出かけました。

消毒済みの籠とカートをさっちゃんに渡しました。
その際、カートの持ち手にさっちゃんの右手と左手を僕が置いてあげました。
それだけでフラフラすることなく、僕の後ろを付いて来ます。
ただ、僕にぶつけぶつけしながらピタッと付いて来るので、な~んか邪魔!
それくらいは我慢しなければなりません。

ピタッと付いて来るのはいいのですが、買いたいものをカートに入れようとしているのに、カートを動かしたりします。
だんだん慣れてきたのか、今度はピタッと付いて来なくなりました。
それはいいのですが、僕がカートに入れようとしているのに、先の方へ勝手に行ってしまって、僕が追いかける羽目になったりもします。
別のコーナーに僕が足早に移動するとき、さっちゃんも急いで付いて来ます。
角を曲がったりすると、僕もさっちゃんの姿が見えるまで待っていてあげます。
それでも、たまにはさっちゃんが僕を見失って、僕から離れて行ってしまうこともよくあります。
キョロキョロしているさっちゃんのところへ僕が行ってあげなければ、本当に迷子になってしまいそうです。

無事にレジも通過して、空のカートを押しながらさっちゃんは僕に付いて来ます。
カート置き場に来て、僕はカートをそこへ置いて出口に向かいました。
後ろを振り向くと、さっちゃんがカートを3台重ねて押しながら付いて来ています。
あれあれ、僕は3台のカートをカート置き場に戻しましたが、さっちゃんが何故そんなことをしたのか見当もつきません。

スーパーから出て、信号待ちをしながら気象庁の「雨雲の動き(高解像度降水ナウキャスト)」をスマホでチェックしました。
予報によると家に着く5分ほど前から雨が降りそうです。
さっちゃんと手を繋いで、少しだけ速足で歩きました。
予報通り、家の近くに来てからが降り出しました。
(これほど地域と時刻限定だと予報が外れることの方が多いです)
もう少し速足にして、さっちゃんを少し引っ張り気味に歩きます。
もう少し強く引っ張ると、さっちゃんは怒り出すでしょう。
何故、速く歩かなければならないのか、さっちゃんにはそんな理由を考えることが出来ないから。
怒り出しそうならスピードを緩めるつもりでしたが、さっちゃんは怒りませんでした。
ちょっと不機嫌そう、そんなレベルで収まりました。
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スーパーでの買い物も、さっちゃんが出来るお手伝いはだんだん少なくなってきます

2020-07-20 23:28:37 | 買い物
さっちゃんが一人で買い物に行けなくなったのはいつ頃だったのでしょう?
「2016年の忘事録」で3月15日の記録にはさっちゃんが一人でスーパーに行ったとあります。
ヤシの実洗剤がなくて買ってこなかったこと、肉を買い忘れて来たことが記録されています。

さっちゃん一人に任せられなくなって、必ず僕と二人で行くようになっても、しばらくは買う品物の主導権はさっちゃんが握っていたはずです。
その主導権が何時頃僕に移って来たんでしょう?
記録がないので分かりません。

さっちゃんも僕もタウン用のザックを背負って行くのですが、今では僕のザックに入り切れなくなった時だけ持ってもらっています。
何時頃までさっちゃんと僕が対等に(と言っても6:4くらいの割合いでしょうが)荷物を分け持っていたんでしょう?

買い物ひとつとっても、様々な要素が含まれています。
今ではさっちゃんはほぼ僕に付いて来ているだけになってしまっています。
かろうじてお願いしているのが、買い物籠を持つこと、カートを押すことくらい。
買う物が少ない時は籠だけですが、思いのほか買ってしまった時は重くなってしまいます。
そんな時は、最後には僕が持つことになります。

最初からたくさん買い物がある時は、カートを押してもらいます。
さっちゃんは僕のすぐ後ろにぴったりと付いて来ることが多いので、カートが僕にぶつかること度々で僕は避けながら歩かなくてはなりません。

ところで昨日のことですが、スーパーに買い物に行き、さっちゃんにカートを持ってもらおうとしました。
消毒済みのすでに籠を載せられたカートをさっちゃんに渡しました。
さっちゃんはカートをどうすればいいのかが分かりませんから、カートの手押し部分を握らせたのです。
僕はそのまま売り場に進み、さっちゃんが付いて来ているはずの後ろを振り返ると、何も持っていないさっちゃんがいました。
僕は慌てて先ほどの場所に戻り、再度さっちゃんにカートを渡して、手押し部分をしっかりと握らせました。
でも、さっちゃんはカートを進行方向へ向けてしっかりと押すことが出来ないようです。
カートはフラフラと横向きになったりしています。
他の買い物客の邪魔になりそうですから、僕はカートをさっちゃんから取り上げました。
僕が押すことにしたのです。

さっちゃんは怒ってもいませんし、悔しそうでもありません。
カートや籠を持っている時と同じように、僕の後から付いて来ます。

コロナ禍での買い物なので、最近はさっちゃんのデイサービス中に僕ひとりで済ませることが多かったんです。
久し振りにカートを持ったさっちゃんは、押し方を忘れていたのでしょう。
次に同様な機会があれば、再びさっちゃんにカートを押してもらおうと思います。
昨日は夕方6時過ぎでしたし買い物客も多かったので、急いで買い物を終えて早く帰宅したかったのです。
時間的な余裕もなかったんですね。
さっちゃんには出来る手伝いはまだまだし続けて欲しいと願っています。
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さっちゃんは僕が「買い物に一緒に行こうよ」と言っても「行かない」と言います

2020-04-27 23:36:59 | 買い物
さっちゃんは外を歩くのが大好きです。
悪天候でもない限り、毎日買い物や散歩で必ず30分~1時間は歩きます。

今日の午後は雨でしたが、2時過ぎてちょっと雨が止みましたから買い物に行くことにしました。
さっちゃんに「買い物に行くよ」と告げます。
でも、反応がちょっと鈍い。
「これから買い物に行くけど、さっちゃんは行かないの?」と聞きます。
それでも、反応は鈍いまま。
「さっちゃんは行かないの? ひとりで留守番してるの?」と畳みかけると、
「行かない」と言うんです。
「じゃあ留守番しててね。僕ひとりで買い物に行ってくるから」と告げます。
普通はこれぐらいで、さっちゃんも行きたい雰囲気を醸し出してくるものです。
どれほど「行かない」と言い張っていても、コロリと「行くに決まってるでしょ」みたいなことを言いだすんです。
でも、今日は違いました。
再び「行かない」と言うんです。

僕は心を決めてひとりで出かけることにしました。
さっちゃんを残して出かけるのは本当に心配です。
でも「行かない」と言うさっちゃんを無理矢理連れ出すことは不可能。
僕がいない間、さっちゃんが何をしでかすか不安だらけです。
まずあり得ることは外に出て、歩き回って迷子になること。

これを防ぐ手段は今日も突っ張り棒。
前回使用した際は、これを玄関ドアの最下部にセットしました。
今回は真ん中らへん、ちょうど取っ手の真下にセットしてみたのです。
我が家の玄関ドアは取っ手を下方へ下げて押し開けるんですが、外側の取っ手にくっ付けるようにセットすると、下方へ下がらなくなるんです。
さっちゃんの力でドアを押し開けることは何とかできますが、下方に下げられない状態で無理矢理下げるだけの力はないでしょう。
僕がやってもどうなんでしょうかね? 無理なんではないでしょうか?

突っ張り棒をセットしながら、上記の新方式に気が付いて、僕はちょっとだけ心配が小さくなっていました。
ただ、そのとき自転車の鍵を持ってくるのを忘れたことに気づき、せっかくセットした突っ張り棒を外して中に入りました。
すでに、ダイニングと玄関の間のドアは開いていて、さっちゃんがすぐに姿を見せます。
自分の身がどういう状況になっているのか不安感が増してきたんでしょうね。
「買い物に行くけど、さっちゃんも一緒に行く?」と念のために確認すると、
「行くよ」って答えるじゃあありませんか!

それからさっちゃんを外出着に着替えさせます。
外出着と言っても、ズボンとソックスを着替えて、ジャンパーを羽織るだけですけどね。
往きにはパン屋さんにも寄ったので、往復の徒歩時間だけでも小1時間は歩いたと思います。
帰路は雨の中でしたから傘を差しての歩きでした。
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ちょっと遠くのスーパーまでさっちゃんと買い物に行ったんですが、何も買わずに帰ることに

2020-01-27 23:50:09 | 買い物
昨日の日曜日のこと。
3時半くらいにさっちゃんと僕は買い物に出かけました。
使い心地や使い勝手が良くて、しかもとっても安価なトイレットペーパーを買うのが目的でした。
ついでにそのドラッグストアの隣りにあるスーパーマーケットでも買い物をするつもりです。

そこまでは自宅からの直線距離が3kmほど、歩いて1時間弱かかります。
前日は岩トレに行けませんでしたし、運動も兼ねての長めの散歩ですね。

順調に歩いていたのですが、半分を超えたあたりからさっちゃんが僕に反発するようになりました。
湧き水の多い断層沿いの整備された散歩道を歩こうとする僕に逆らって、並行する普通の歩道をさっちゃんは歩きます。
手をつなごうとしてもつないでくれなくなりました。
当然喋っている口調も僕への文句のような内容ばかりになって来ます。

スーパーへ行くにはその断層崖の上へ10mほど登らないといけないのですが、さっちゃんはその道へ付いて来てくれません。
最初の階段に続いて、自転車を押して登れるような狭い坂道が出て来るのですが、そこでも付いて来てくれません。
さらにその先の山道のような土の小道でもさっちゃんは付いて来てくれません。
どんどんと勝手に先へ進んでしまいます。
その後も時々さっちゃんの前へ出て、すでに行き過ぎているので戻ってもらおうとするのですが、駄目です。

さっちゃんには「そっちじゃないよ」とか「もう帰ろうよ」とか強い口調で言うと、怒ってしまって反発するばかり。
少し不安になるよう、心細くなるよう仕向けるのが良策なんです。
で、後ろから尾行するような感じで見つからないように歩くんです。
さっちゃんは時々立ち止まっては後方へ目をやり僕を探しています。
でも、そればっかりではさっちゃんはどんどん先へ行ってしまいますから、ここで一計。
別の道から急いで先回りして、さっちゃんの前方で待ち受けることにしました。
さっちゃんが立ち止まって後方にいるはずの僕を探していました。
再び歩き始めたさっちゃんの真ん前に僕の姿。
少し驚いたように立ち止まりましたが、無視するかのようにさっちゃんは進みます。
すぐ先の公園でさっちゃんの手を取ると、さっちゃんは振り払いませんでした。

「もうすぐ真っ暗になるから家に帰ろ」と、僕はさっちゃんに言います。
さっちゃんも何やらウジャウジャ言ってましたが、疲れているようです。
割と素直に僕の行く方向に一緒に付いて来てくれました。
時間も時間ですし、これから買い物をしてもさっちゃんに悪いような気がして、買い物は中止することに決めました。
家へ帰る道すがら、さっちゃんは僕への文句ではなくて、何やら周囲の風景への文句らしき言葉をときおり連ねていましたね。

家に着くと、テレビでは優勝力士の表彰式が始まっていました。
2時間ほどの散歩でした。
疲れたさっちゃんを布団の中へ導きますが、またすぐに起き出して来ます。
それの繰り返し。
布団の所定の位置で寝てもらうのに必要な幾つかの作業を何回も繰り返すのは意外と大変なんです。
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我が家にもついにエアコンが入ります!

2019-06-28 12:10:00 | 買い物
昨日、木曜日は天気も曇りで、山歩きして来ようか、岩トレして来ようかと迷いましたが、
やっぱり優先順位の高いエアコン購入に出かけることにしました。
さっちゃんと歩いて片道1時間半、家電量販店へ向かいます。

僕もさっちゃんも冷房はあまり好きではありません。
夏の間も数回くらいは寝苦しい夜がありましたけれど、
それで体調を崩すことはありませんでした。

でも、昨夏の猛暑は堪えましたね!
さっちゃんより僕の方が堪えましたね!
一家の主夫ですから、いくら暑くてもぐだ~っとしている訳にはいきません。
しかし、てきぱきと動ける体調は維持できませんでした。

還暦をとっくに過ぎた僕もとうとうエアコンを購入することになりました。

明日、土曜日には設置工事が入ります。
今度は使い過ぎないように気を付けなければなりませんね。
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さっちゃんは意外と気が短くて、僕はそれに抵抗できません

2018-09-13 11:21:45 | 買い物
3年ほど前から僕はポケットWiFiを使ってます。
訳あって時々近所のスーパーのフリーWiFiを利用します。
買い物ついでにフードエリアのテーブルでPCを使うのです。
昨日もPC作業をしに、さっちゃんとスーパーに出かけました。

さっちゃんはと言うと、同じテーブルで本を読みます。
難しい本は読めませんし、小説などでは前に読んだ話の筋を忘れてしまうでしょう。
ですから、ひとつひとつが短いエッセイ本や同じく短い漫画などを読みます。
猫の漫画を読み終わったようなので(確かなことは分かりません)、
スーパーの本屋さんに寄って、サザエさんを購入。
新聞連載の4コマ漫画で、しかも昭和24~27年のものですから気に入ったみたいですね。

でも、僕にとっては困ったことが・・・・
さっちゃんがテーブルに座るとすぐに「いつまでやってるの?」と言うのです。
以前は小一時間大丈夫だったんですが、だんだん30分になり、昨日なんかは10分です!
その後さっちゃんは明らかにイライラした雰囲気になってきます。
「外はあんなに暗いよ」と言ってるのか、近くの出入り口に行って外の様子を見に行ったりします。

昨日はまあ最低限の仕事は10分のうちに出来てましたから、
本当はもっと長くやりたいこともあったんですが、諦めることにしました。
僕自身、内心腹立たしく思ってますし、苛立ってます。

ですから、テーブルからプイッと立って、フードエリアから出て行きました。
さっちゃんをほったらかして・・・・
もちろんさっちゃんをおいてけぼりには出来ません。
すぐ近くの看板に身を隠して、ほんの少しですけど、さっちゃんに仕返しします。
ほんの数秒ですが隠れます。
でも、さっちゃんが不安がるでしょうからすぐに姿を現します。

買い物中もいつもとは違って互いにツンツンした感じ。
カートを押すさっちゃんは僕のことを見ずに先に進んでいっちゃいますし、
そんなさっちゃんを僕は呼び止めません。
ずうっと先に行ってしまって、さっちゃんが僕の姿を探し始めているので、
やっと僕はさっちゃんのところへ行きます。

そんな具合で買い物終了。
家への帰路につきます。

その途中、さっちゃんがポツリと話しました。
「ごめん」
具体的に何がごめんなのかは分かりませんが、気持ちは伝わります。
僕だって同罪ですから、お互い様ですね。
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さっちゃん、「出かけようよ」と僕を誘いました

2018-05-30 21:01:29 | 買い物
今日は正午くらいから小雨が降ったり止んだり。
買い物しなくちゃならないモノもとくにありません。
ですから、今日はどこへも出かけるつもりはありません。

午後も3時過ぎたころ、さっちゃんがなにやらぶつぶつ。
最初は何のことだか分かりませんでしたけれど、
さっちゃんの雰囲気から何となく理解できました。
「外に出かけたいの?」と聞くと、
さっちゃん「うん」と頷きます。

まあ、行けば買っておきたいものもありますから、いつものスーパーへ行くことに。
歩く時間は往復でせいぜい40~50分ですが、さっちゃんは満足したようです。
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リハビリも兼ねて、久し振りの秋川ファーマーズセンター

2018-05-25 22:40:47 | 買い物
GWの尾瀬の影響がしつこく残っているさっちゃん。
週単位で少しずつ回復しています。

で、リハビリを兼ねてちょっと長めの散歩をしてみようと、
今日、秋川ファーマーズセンターへ野菜を買いに行きました。
片道1時間20分歩きます。
帰路は少しは重くなったザックを背負って同じ距離を歩きます。

買い物は期待していたベビーコーンがちょうど売り切れていて残念。
いろんな種類のレタスがたくさんありました。
しかも、大きくて安い!
でも、前日にスーパーで買ったばっかりでした。
残念!

今日、購入したのは
大根(葉付き)、小松菜、セロリ、ブロッコリー、かぶ(あやめ雪)、つる菜、インゲン、カリフラワー(巨大なのに200円)、リンゴカレールー、大福餅

帰り道、「腰はどう?」と聞きました。
すると、「ちょっとは痛いよ」
でも、だいぶ良くなってきましたね。
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