1月30日(木)
この日はさっちゃんのすぐ下の妹さんのN子さんが来てくださいました。
さっちゃんの目の前に突然僕の顔を出現させると、さっちゃんは驚いたように声を発しました。
この日はいつにも増して、声をよく発してくれています。
何を言いたいのか、分かればいいのですけれどね。
▲14:19。N子さんがいろいろと喋りかけてくれます。僕の顔よりもN子さんの顔の方が記憶の底に残っているのでしょうか?
▲14:20。何か意志を感じる目です。僕の主観かもしれませんが。
1月30日(木)
この日はさっちゃんのすぐ下の妹さんのN子さんが来てくださいました。
さっちゃんの目の前に突然僕の顔を出現させると、さっちゃんは驚いたように声を発しました。
この日はいつにも増して、声をよく発してくれています。
何を言いたいのか、分かればいいのですけれどね。
▲14:19。N子さんがいろいろと喋りかけてくれます。僕の顔よりもN子さんの顔の方が記憶の底に残っているのでしょうか?
▲14:20。何か意志を感じる目です。僕の主観かもしれませんが。
1月17日(金)
K子さんが来てくれました。
部屋へ行くと、さっちゃんは寝ているようです。
完全に寝ているみたいで、簡単には目が覚めそうにありません。
でも、声を掛け続け、手や足を擦り続けていると、薄目を開けてくれるようにはなりました。
▲14:28。これくらいが最大に目を開けてくれた姿でしょうね。
▲14:31。K子さんはさっちゃんの冷たい足を擦ってくれてます。さっちゃんは気持ちいいと思いますね。そんな表情は見せませんが。
帰るころになって、やっとしっかりと目を見開いてくれました。
年末年始は面会は休止、その前後の面会可能日は予約ですでに埋まっていました。
普段なかなか面会に来れないご家族も、この時期には来るのだと思います。
なので、18日ぶりの面会でした。
1月6日(月)
病院に着くと、すでにK子さんがいました。
連絡がありませんでしたから、僕ひとりでの面会だと思っていました。
さっちゃんにとっては良いことですね。
▲14:24。さっちゃんの部屋は同じでしたが、ベッドの位置が逆になっていました。さっちゃんは目を瞑っていて、寝ているようです。K子さんが呼びかけ続けると、薄っすらと目を開けます。寝ていたせいなのか、目やにと言うほどでもないですが、目尻が濡れています。
▲14:31。K子さんの手です。よく話しかけてくれ、足も擦ってくれます。足を擦っている間、僕の主観ですが、何となく気持ちよさそうな表情になったように思います。
12月19日(木)
さっちゃんの診療費を払うためにいつもより少し早く行くと、ちょうどK子さんがバスを降りるところでした。
他に、コロナワクチン接種を希望する申込書も提出しました。
▲14:25。この日さっちゃんがどうだったかは覚えていませんが、写真を見る限りでは、元気そうですね。
▲14:31。さっちゃんは声を出して、何か伝えたさそうな様子でした。僕の主観ですけれどね。薄い青色の上着は腕を通して着させるのではなく、体に掛けてくれていますね。腕を通すのが大変なんでしょうね。
病院そばのコンビニでさっちゃんの寝巻き等、日用品費用を支払いました。
家へ向かって歩き始めると、病院から電話が入りました。
「デジカメを忘れてますよ」と。
病院の近くにいたので、すぐに病院へ行き受け取りました。
12月12日(木)
さっちゃんの部屋が変わっていました。
西側で、バス道路側の部屋です。
なので、午後は明るくなる部屋ですね。
だいたい4人部屋が多いのですが、この部屋は2人部屋です。
静かで、落ち着いた雰囲気なのでいいですね。
男性患者が増えたので、部屋替えの必要が生じたんだそうです。
▲14:18。この日は妹のN子さんが来てくださいました。
▲14:25。この日、さっちゃんはどれくらい声を発していたのかな? 僕はいつものようにさっちゃんの指を伸ばしてやります。これも無理に伸ばそうとしたら駄目です。指をさすってあげて、リラックスして自然に伸びるようにしてあげるんです。
12月4日(水)
この日から面会での出来事のメモだけは残しておくことにしました。
看護師さんが「さっちゃんは変わりないですよ」と教えてくれます。
看護師さんは大勢いますし、僕は人の顔を覚えるのが超苦手ですから、さっちゃん担当の看護師さんがいても覚えられません。
面会途中で看護師さんがこんなことを言います。
「『今日、旦那さんが来るよ』と言ったら、目を開けたわよ~」っと。
偶然だとしても、嬉しいですね。
この日も「ふるさと」を唄いました。
▲14:28。K川病院では着るものは全てレンタルです。僕にとっては楽になるのは事実ですが、さっちゃんとの接点が無くなって残念な気持ちも強いですね。
3回目の面会も8日後でした。
面会に関する説明文書を読むと、面会は2週間に1度くらいになると思っていたので、予想よりも頻繁に会えるようですね。
嬉しいです。
このブログを書いているのは半年以上後になっていますから、この日のさっちゃんの詳細な様子は分かりません。
11月27日(水)
▲14:20。表情はいつもと変わりませんが、何となく安定しているように思えます。
▲14:21。いつものように拘縮気味の指をゆっくりと伸ばしてみました。この日はほとんど抵抗なく伸びました。珍しいことです。
さっちゃんとの面会が出来ないのは日曜祝日などです。
(他にもあったような‥‥)
それ以外の曜日の14:15~14:30の15分間だけ面会できます。
面会後、窓口で次回の面会予約が出来ます。
さっちゃんの病室は3階なのですが、その3階で1日3組しか面会できません。
面会できる枠が少ないですから、予約の枠は次々と埋まっていくことになるわけです。
と言う訳で、2回目の面会は8日後のこの日になりました。
11月19日(火)
▲14:26。さっちゃんの一番下の妹・K子さんが来てくれました。
▲14:27。手を握り締めて拘縮気味なので、両手には柔らかな布を握らせてくれています。
10月7日に、さっちゃんはT病院からK川病院に転院しました。
その日僕はさっちゃんに付き添って介護タクシーに乗り、K川病院へ向かいました。
病室で別れた後、最初の面会日を決めてもらいました。
どのような決め方をしているのかは知りませんが、すぐには面会できないようです。
9日後の10月16日になりました。
T病院ではほぼ毎日面会できていましたから、突然のこの状況は寂しいものです。
まあ、I老健入所時もこんな間隔、しかも窓越しの面会でしたから、病室で直接会えるだけでもいいことです。
ところが、面会予定日の前日にK川病院から電話が入りました。
「明日の面会が出来なくなりました」と言うのです。
院内でマイコプラズマ肺炎の感染があったのだそうです。
で、面会日が11月11日に延期されてしまいました。
そんなこんなで、1ヶ月以上さっちゃんに会えずに迎えた11月11日。
▲14:20。さっちゃんの妹・N子さんが来てくれました。
▲14:20。さっちゃんのマスクを外して、写真を撮ります。
9月25日に療養型病棟のあるK川病院で説明を受けました。
家からも凄く近いので、ここでお世話になることに決めました。
空きが出るのを待つ状態です。
10月1日(火)
天覧山でM谷さんと岩トレしました。
10月2日(水)
▲16:44。この日だって、いつもと違うようなことがあったはずですが、何も記憶がありません。
10月3日(木)
▲16:49。いつも『ふるさと』を3番まで唄います。
10月4日(金)
▲16:37。
▲16:38。いつものように、拘縮気味の手の指を優しく伸ばします。
10月5日(土)
▲16:36。
▲16:36。
10月6日(日)
▲16:32。後頭部が枕の中に沈み込んでいますね。どうなんだろう? さっちゃんに聞いても、答えてくれないし・・・・