さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

2度の面会と、7月の面談がありました

2024-07-11 23:06:49 | 面会

7月2日(火)、さっちゃんとの面会をしました。

妹のK子さんも来てくださいました。

暑い中、電車とバスを乗り継いで、僅か15分の面会時間のために来てくださいます。

有難いことですね。

 

▲14:30。K子さんが声を掛けてくれます。も唄ってくれました。写真では目を瞑っているさっちゃんですが、よく目を見開いて、こちらを見つめてくれていました。

 

この写真で注目して欲しいのは、さっちゃんの腕と脚です。

まずですが、さっちゃんは両腕が拘縮していて、胸の前でXに組んだ状態になっていました。

でも、この日の腕は組まれていません。

そして、は右足が拘縮していて、140度くらいに曲がったままなんです。

でも、この日はそれほどは曲がっていなかったように見えます。

何故なら、右足の靴の位置が左足とさほど大きくは変わらないからです。

 

▲14:31。先日の胃瘻交換をする前に、髪の毛を整えたようですね。上の方は髪はピンピン立っていますけれど、下の方は短くなっていますね。時々、声も出してくれました。

 

7月5日(金)、15時半から相談員のS田さんとの面談が行なわれました。

部屋に入って来られて真っ先に、「あんなに素敵な表情をするんですね」と嬉しそうに語ります。

一体、さっちゃんはどんな表情を浮かべたんでしょうかね?

恐らくは笑顔なんだと思います。

I老健で手厚い介護を受け、多くの見慣れたスタッフと接し、落ち着いた生活が送れているからでしょうね。

僕もこの老健でスタッフとしてさっちゃんに毎日会いたい気分です。

 

先日の面会で感じたさっちゃんの腕と脚の拘縮について聞いてみました。

S田さんはこんな風に話してくれます。

「緊張すると、腕をグッと組んで身構えるようにするんですよね」

「だから、まずは緊張感をほぐしてあげることが大切なんですよ」

なるほど、そうなのかもしれないな、と思いました。

 

体温や血圧等はここのところ安定しているようです。

便秘なのは相変わらずですが、排便はそれなりにあるようですね。

栄養補給も毎日10時16時に合わせて800kcalですが、嘔吐もなく順調なようですね。

ただ、液体状の栄養物ですから常に嘔吐の可能性はあるのでしょう。

ゼリー状の栄養物を与えることも検討しているようです。

ゼリー状なので胃から食道へ、さらに口の方へと逆流して行きにくいことは、何となく理解は出来ます。

ただ、液体と比較して、胃の中に一挙に入りますから、胃がびっくりして負担も増すのではないでしょうか?

詳細については聞かされていませんし、始めるとしたらいつからなのかも聞いていません。

まずは可能性について、僕に知らせてくださったのでしょうね。

 

7月9日(火)、14時半からさっちゃんと面会を行ないました。

▲14:37。最初は目を瞑っていたさっちゃんでしたが、面会時間の間中、ほとんど目を開けてくれていました。面会が終わると、また目を瞑っていたようです。僕のことを見てくれているんだと、思いたいですね。

 

▲14:43。前回同様、腕を強く組むことはありません。右ひじを車椅子の肘のせにのせています。写真では写っていませんが、右足もそれほど曲がっていないように見えました。

 

この日、僕は「ふるさと」の歌詞をメモして唄いました。

3番まで唄い、1番を再度唄いました。

「ウサギ追いし かの山  こぶな釣りし かの川

     夢は今も めぐりて  忘れがたき ふるさと」

「いかにいます 父母  つつがなきや 友がき

     雨に風に つけても  思いいづる ふるさと」

「志を はたして  いつの日にか 帰らん

     山は青き ふるさと  水は清き ふるさと」

さっちゃんもこの歌を口ずさもうとしたからかどうかは分かりませんが、時々「あ~」とか声を出してくれました。

 

この日はさっちゃんの洗濯物も受け取りました。

浴衣タイプの寝巻き3着とガウンタイプのが1着、他にも下着とズボンがありました。

これまでで一度の洗濯物としては一番多かったですね。

水曜日に洗濯して、木曜日にI老健へ持って行きました。

梅雨時で雨も時々降ったり湿度も高いので、木曜日の昼まで干していました。

浴衣タイプの2着は脇の下あたりが破れていました。

破れ終わりの箇所をそれ以上破れが進まないように止めの結びをしておきました。

もと通りに直すには、縫い方が複雑で、僕には出来そうにありません。

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I老健での面会は最頻でも週1回です

2024-06-21 14:43:07 | 面会

5月6日から26日間の誤嚥性肺炎による入院でした。

肺炎自体はなって欲しくない事ですけれど、悪いことばかりではありませんでした。

病院では毎日15分間は病室で直接面会できたのです。

19回の面会が出来ました。

入院と退院の日にも会えていますから、それも入れると21回ですね。

さっちゃんと会うのが日課のようになっていました。

ある意味、嬉しい日々でした。

コロナやインフルエンザなどへの対応がしっかりしている病院ならではなのでしょうね。

 

ところが、老健へ復帰するとそうはいきません。

病院ほどの強固な対応力はないでしょうから、致し方ありません。

最頻でも、週1回のペースでしか面会できません。

しかも、直接ではなく窓越しです。

I老健へ再入所してからは2回の面会が実現しています。

 

6月14日(金)14:33。顔が少し上向きの姿勢でした。僕もガラスの前で立ち上がってさっちゃんと目を合わせます。

 

6月19日(水)14:35。テレビで認知症患者の音楽記憶について放送がありました。普通の言葉を含めての記憶のあり方と音楽記憶が異なっているそうです。音楽記憶は残り易いそうです。ですから、この日は何曲かを口ずさんでみました。「夏が来れば思い出す~♫(曲名は忘れました)」「故郷」「海は広いな~♫(これも曲名は忘れました)」を歌いました。でも、歌詞を準備していませんでしたから、ちゃんとは唄えてません。さっちゃんにとっては歌詞は関係ないのかもしれませんが、やっぱりちゃんと唄いたいですよね。さっちゃんも僕の歌に少し反応したように感じます。僕の勝手な思い込みかもしれませんけれどね。

 

次回の面会申込みを電話で行ないました。

電話でするのがルールなんです。

でも、何と何と! 翌週は予約で全部埋まっていました。

次回は7月になってしまいます。

これからは次週分を予約するのではなく、翌々週分を予約しなければなりませんね。

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K子さんが面会に来てくださいました

2024-05-01 21:26:19 | 面会

僕が入院する直前、2月8日にK子さんが面会に来てくださいました。

その後、コロナ感染等の影響もあって面会の出来ない状況が続きました。

ですから、ほぼ3ヶ月ぶりにK子さんはさっちゃんとの面会が出来たことになります。

有難いことです。

 

さっちゃんの意識は確認のしようもありません。

しかし、認知症は新しい記憶よりは古い記憶の方が残っている可能性が高い病気です。

僕との濃密な生活や刺激的な登山や旅の記憶よりは、子供の頃の姉妹の生活記憶の方が残っているのかもしれません。

僕からすると、悲しいことです。

でも、絶対にさっちゃんの意識の底に僕の記憶も生きていると信じているのです。

 

電車とバスでI老健まで来てくれるK子さんはすでに到着していました。

▲15:01。さっちゃんは最初は割と目を開けてくれていました。妹のK子さんが来てくれていると分かったからのような気がします。声も最近の中では数多く大きく発していました。何か喋りたいことがあるのだと思います。この日はずっとK子さんに通話機を持ち続けてもらいました。

 

▲15:03。いちばん目を見開いてもこの写真程度でした。目を開けるのには力が要るのでしょうかね? 

 

時間は無情にもすぐに過ぎていきます。

K子さんも言っていましたが、早く直接会えるようになって欲しいものです。

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先週の面会の報告です。今週は面会の予約が取れませんでした

2024-04-23 23:14:56 | 面会

4月17日(水)にさっちゃんとの面会に出かけました。

さっちゃんからは声がほとんど発せられなかったので、何となく寂しいですね。

目を開けてくれるのも少なかったです。

▲15:05。時々、さっちゃんは目を開けてくれます。この写真を撮った時は、何故だか少し顔が斜めに向きました。何か気になることでもあったのでしょうかね。

 

この日は洗濯物も届け、受け取りもしました。

4月21日(日)にも洗濯物を授受しました。

その後は天気が悪くて、洗濯できていません。

23日(火)は洗濯物を受取るだけでした。

今、家には2回分のさっちゃんのまだ洗濯してないのが溜まっています。

 

23日は玄関ロビーに顔馴染みの看護師さんがいました。

なので、聞いてみました。

「直接会って面会できるのは何時頃になりそうですかね?」

「インフルエンザも収まって来ましたよね。コロナはどうでしょう?」

看護師さんは期待を込めて言ってくれました。

「来月中にでも、そうなるかもしれませんがね」

「そうなればいいですね」との思いがこもった発言だと思います。

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雨の日の面会、さっちゃんは前の週より目も瞑ることが多く、声もあまり発しませんでした

2024-04-12 12:07:09 | 面会

4月9日(火)、さっちゃんとの面会です。

朝から雨が本降りでしたが、予報では午後3時くらいから雨が上がることになっています。

いつも通り自転車で行けるか、歩いて行くか、それともタクシーか、ギリギリの時点で判断が必要になりそうです。

気象庁のHPで「今後の雨」を見ていると、午後2時くらいには雨が上がりそうです。

ですから、僕はひとまず自転車で行くことにしました。

出発前になって、雨具を着ていくか、それとも雨の時だけ自転車を押して行くか、決めることにしました。

 

2時前からは、気象庁の「雨雲の動き」をチェックします。

これは5分おきの雨雲の動きを1時間後まで予測するもの。

ただ、それほど正確に5分おきの雨雲の位置が予測できるわけもなく、信頼し過ぎてはいけません。

自転車で大丈夫そうな予報になったので、2時半前に家を出ました。

「雨雲の動き」では雨が降っていないはずなのに、ほんの少しですが雨が降り続いています。

霧雨程度ですから、薄っすらと濡れる程度で、びしょ濡れにはなりません。

充分に傘無しの自転車で行ける程度の降りです。

 

▲15:07。この日のさっちゃんは先週よりも目を瞑っていることが多かったですね。ほんの時々しか目を開けてくれませんでした。この写真ほど目を開けたのは一瞬でした。声を発することも少なくて、僕としては寂しかったですね。

 

「さっちゃ~ん」

「今日は雨だよ~。サクラの花が散っちゃうよ~」

「さっちゃんはサクラ見たのかな~」

桜の話題が多かったですね。

時間はすぐに過ぎてしまいます。

 

終了後、窓口で洗濯物外注の中止をお願いしました。

僕もそろそろ体力的にも自分で出来そうな気がしています。

2日後の11日には、次の面会日の予約をしました。

それと、洗濯物を受取りに行く日も告げました。

さっちゃんの服を再び洗濯できるようになって、嬉しいですね。

 

ちなみにI老健からの帰路ですが、往きよりは雨は弱まっていました。

ところが、気象庁の「雨雲の動き」では本降り状態が続いていました。

この予報はあくまでも「雨雲の動き」であって、雨の予報ではないようですね。

上空に雨雲があっても、地上にまで雨が必ず届くわけではありませんからね。

どちらにせよ、自転車でほとんど濡れることなく往復できて良かったです。

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N子さんと二人で面会して来ました。S田さんとの面談も3ヶ月ぶりです

2024-04-03 17:25:16 | 面会

4月2日(火)、先週に引き続きさっちゃんとの面会が出来ました。

このペースが続いて欲しいと思います。

この日はさっちゃんの妹のN子さんも来てくださいました。

僕の入院中も含めて、N子さんは2回ほど面会予定が流れてしまっています。

N子さんにも久し振りにさっちゃんの顔を見てもらえて嬉しいです。

 

さっちゃんが降りてくる前に、スタッフさんがこんな風に言っていました。

「眠たそうにしています」

もちろん、そんな日もありますよね。

 

▲15:00。確かに、さっちゃんは目を瞑った様子でここまで来ました。N子さんが通話機で話しかけます。完全な座位姿勢を長くは保てないさっちゃんですから、目線も上向きなのは仕方ありませんけれどね。頭の後ろに何か置いて、視線がもう少し下がるようにして欲しいですね。

 

「さっちゃ~ん」

「今日は暖かいよ~」

「桜も咲き始めたよ~」

「一緒にお花を見たいね~」

N子さんと僕とでさっちゃんにいろいろと話しかけます。

すると、さっちゃんは

「あ~~~」

「お~~~お」

などと、先週の時以上の大きな声で応えてくれます。

声の大きさは体調の良さにも直結していると思うので、嬉しいことです。

 

▲15:04。最初は閉じていた目も開くことの方が多くなりました。写真はいちばん見開いている状態ではありますが、視線は僕たちの方に向けられているようですね。

 

さっちゃんが眠たそうにしていると言われていたのですが、ほとんど目を開け続けてくれました。

もちろん、大きな瞳をパッチリと、まではいきませんけれどね。

薄く目を開け続けてくれていました。

僕たちの語り掛けに対して応えてくれているように感じました。

もちろん、それはこちらの勝手な思い込みだと言うことは分かりますけれど、そのように感じられるのも事実です。

僕や妹のN子さんのことを覚えているんだと思いたいですね。

 

面会時間は無情に早く終了します。

S田さんとの面談までN子さんといろいろとお話しました。

 

相談員のS田さんとの面談も1月以来ですから、3ヶ月ぶりです。

さっちゃんの状態を報告してくれるのです。

体調自体は安定しているそうですね。

1月の面談以降のさっちゃん及び周辺の出来事と言えば、

1月17日:同室者がコロナ感染、さっちゃんも抗原検査すると陰性、念のため部屋は隔離。

2月29日:体熱感あり、37.1℃。

2月下旬~3月12日:コロナ感染予防対策の一環でリハビリを一時的に中止。

          その間は拘縮傾向にあったが、その後戻りつつある。

これくらいで推移しているので、穏やかな暮らしぶりと言えるでしょう。

 

両腕の拘縮に改善は見られないようですが、右足は少し改善がみられるようです。

体温や血圧も安定して、一定水準を保っているようです。

意味は不明ながら、言葉(音声)もよく発しているそうですし、スタッフの皆さんも話しかけてくださっているのでしょうね。

 

ところで、面会のルールが変更になりました。

これまではS田さんが前もって面会予約を入れてくれていました。

今後は毎回電話で予約申し込みをすることとなります。

恐らく面会希望が多かったり、時間が重なったりするケースがあるからなのでしょう。

条件を同じにし、平等を保つために申し込みの方法を同じルールにしたようですね。

 

「さっちゃんに桜を見せてあげることは出来るでしょうか?」と、聞いてみました。

S田さんも、そうしてあげたい心持ちが表情に溢れています。

でも、確かなことは言えませんから、口を濁すしかないようです。

さっちゃんは何年間桜を見ていないのでしょう?!

 

洗濯物についてもS田さんが聞いてくれました。

「まだ、それだけの体力の余力がないのです」と僕は答えました。

でも、そろそろさっちゃんの洗濯物を僕自身で洗いたいものです。

この日も面会と面談で疲れたせいか、夕方6時前にちょっと横になるつもりで布団に入ると、目覚めたのは10時過ぎでした。

夕食を食べるかどうか迷いましたが、空腹感はあったので少し食べました。

食後、ちょっとだけ横になるつもりでしたが、目覚めると朝の5時。

以前はこんな感覚で布団で横になっても、30分とか1時間で目覚めていたのですが、今はこんな具合です。

肉体が睡眠を求めているのでしょう。

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退院後初めて、ほぼ7週間ぶりの面会です

2024-03-28 12:54:25 | 面会

一昨日の3月26日(火)、実に久し振りの面会が実現しました。

先月の2月8日(木)に面会して以来、僕は12日入院した訳ですが、I老健は面会できない状況に陥りました。

コロナ感染者が出たせいです。

2月28日退院し、3月5日(火)には面会できると思っていたら、またまた面会は出来ず。

さっちゃんの妹さん達も2度ほど面会できるつもりで準備してくださったようですが、それもふいになりました。

 

そしてやっと巡って来た、さっちゃんとの面会。

一昨日はは朝から本降りの雨でした。

どうやって行こうかとちょっと悩みました。

雨具を着て自転車で行くか、歩いて行くか。

電車で行く選択肢はありません。

ひと駅しか電車には乗りませんから、駅までの歩きと駅からの歩きを足すと、全部歩くのとさほど変わらないのです。

これまでなら、雨具を着て自転車で行ったと思います。

でも今は、体へのダメージが心配ですから、それはやめました。

当然、歩くのも論外です。

 

選んだ方法はタクシー。

まあ、仕方ないですね。

でも、快適です。

自転車なら30分もあれば行ける距離をタクシーは2800円かかりました。

こんなお金の使い方は有意義です。

 

I老健に到着し、3時を過ぎると、上の階からさっちゃんの車椅子が降りて来ます。

エレベーターのドアが開くと、さっちゃんの姿が。

▲15:06。口をモガモガと動かすので、マスクが下がって来ますね。

 

この日のさっちゃんはまずまず目を開けていてくれました。

それほどパッチリとは開きませんでしたけれど、長く薄く目を開けてくれていました。

「あ~~、う~~」と、時々声も発します。

「さっちゃ~ん! 久し振りだね~」

「今日は朝から雨だよ~」

「もうすぐ、桜の花も咲くよ~」

「僕は少し前まで入院してたんだよ」

「でも、もう大丈夫だよ」

・・・・・・・・・・

 

無情な時間はたちまち経過してしまいます。

いつ頃からだったか、さっちゃんから表情も失われて来ています。

期待は出来ませんし、していないのですが、ほんの僅かでも笑顔の表情が浮かべばと期待しているのです。

でも、当り前のことですが、その期待は裏切られます。

まあいいです。

さっちゃんの体調が変わりなさそうなことが分かっただけで十分です。

 

帰りは雨の中、駅まで歩きました。

電車では帰らず、駅前から出ているコミュニティーバスで帰りました。

この方が自宅の近くまで行ってくれるからです。

バスで待つ間に、銀行でお金をおろし、お菓子を買ったりしました。

 

僕としても退院後初めての面会を無事に終了することが出来ました。

まだ何となく疲労感が以前よりはあります。

入院前にさっちゃんの洗濯物を外注に切り替えましたが、まだそのままです。

もう少し、自分自身の日常生活を余裕で行なえるようにならないと、洗濯も自宅には切り替えられないと思います。

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入院中の僕にI老健から電話が入りました

2024-02-19 20:32:31 | 面会

今日、2月19日2時16分、I老健から電話が入りました。

気も付かなかったのですが、気付いたとしても病室では電話での会話は禁止です。

ちょうど点滴中でもありましたしね。

点滴も終了し、3時28分、電話室からI老健へ電話しました。

 

何となく用件がなんだかは感じ取れていたので、心配はしていませんでした。

案の定、I老健でコロナ患者が発生したので、明日(20日)面会は中止になります、と言うもの。

再開されたら電話連絡するということですが、来月5日の面会日も中止になる可能性が高いかな?

どうあっても、5日までには退院していて、面会に行こうと思っていましたから、凄く残念です。

でも、退院はして元気になって、面会再開されたら行けるようにしておきたいものです。

 

僕の手術は予想外に上手くいったみたいです。

僕に関する情報はこちらから。

僕の左足大腿部の粘液型脂肪肉腫は19cm (goo.ne.jp)

当初の入院3週間という予定も早まりそうです。

本来なら、5日の面会日にも余裕で参加できそうでしたのに。

 

今日、さっちゃんの下着のシャツを買いました。

病院内の介護ショップで購入したのです。

前開きは当然ですが、なんと! 肩開きもするんです!

ですから、両腕が拘縮気味のさっちゃんでも楽に着脱できます。

取り寄せだったので、まだ届いてはいませんけれどね。

いちばん欲しかったものが見つかりましたから、明日以降は一品一品じっくりと見たいと思います。

 

今回の入院生活にはさっちゃんが使っていた短めのを持って来ています。

食事のたびに、さっちゃんのことを思い浮かべることが出来ます。

退院したら、さっちゃんが20数年前大怪我をした後で最初に登った山を、僕も最初に登ろうと思います。

さっちゃんはその時、両松葉杖でしたけれど、僕は普通に登れると思います。

ストックを1本くらい持って行くかな?

さっちゃんが使っていたストックを。

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1ヶ月ぶりの面会、これから再び1ヶ月は面会できません

2024-02-08 22:42:25 | 面会

先週、面会再開について電話で聞くと、「7日から可能になると思います」とのことでした。

ですから、6日面会申込みを電話でお願いしてみました。

本来ならば、6日の火曜日が面会できる日だったのです。

これまでなら、予約表を確認するのでしょうが、すぐに「では〇日の△時に」と返事が返って来たものです。

ところが、「あとで連絡しますね」との返答。

その日に連絡が来るかと思いましたけれど、結局その日には連絡がありませんでした。

そして、昨日7日の午後、「8日の14時30分に面会できます」と、連絡が入ったのです。

面会が出来なかったのは他の方々も同様ですから、面会の要望が集中しているのだと思います。

相談員のS田さんは僕が12日から入院することを知っています。

なので、その前に1度は面会を実現してあげたいと考えてくださったのだと思います。

有難いことです。

もしかしたら、どなたかの予約を別の日に代えてもらったのかもしれません。

そうであれば、その方にも感謝ですね。

 

K子さんにも面会が決まったことを連絡していました。

そして、来てくださることになりました。

2時半にI老健に到着すると、K子さんはすでに到着していました。

僕は入院前最後の洗濯物を届けます。

以降のさっちゃんの洗濯物は外注となります。

 

▲14:40。さっちゃんの様子はこれまでと変わりはありませんでした。目もこれまでと同様、時々しか開けてくれません。ただ、これまでと違って頭をよく動かしていました。動かすと言っても数センチですけれど、これまでにはなかったことです。僕やK子さんの方を見てくれる時も、視線だけを向けるのではなくて、頭ごと顔をこちらに向けてくれます。(もちろん、僕がそのように感じているだけかも)

 

▲14:41。ガラス越し、通話機を通じての面会。まどろっこしいですね。さっちゃんはほんの時々ですけれど、「あ~~、ヴ~~」と、声を発してくれます。「そうそう。もっと喋ってごらん」。前回とかの声よりも、少し大きな声だったようです。

 

僕は長らく入院しますけれど、面会はしばらくは混み合っているようです。

月に2回という基本ルールに戻るようです。

次回の面会日は入院中で、K子さんが面会に来てくださると思いますが、次々回には退院して、僕が面会に行けるようにしたいものです。

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1月9日を最後にさっちゃんとの面会が出来ていません

2024-02-05 23:53:50 | 面会

1月9日(火)に今年最初の面会がありました。

翌週の16日(火)もK子さんと共に面会に行く予定でした。

しかし10時12分、I老健から電話が入り、面会が中止になったのです。

理由は、入所者の中にコロナ感染者が発生したからです。

感染理由は分かりませんが、正月休みに自宅へ戻り、そこで感染したのかもしれませんね。

翌週の23日(火)の面会は中止になりそうだとは思いましたが、30日(火)の面会は出来るだろうな、と思っていました。

ところが、30日中止、さらに6日(火)中止となってしまいました。

感染者は個室で隔離はされているそうですが、どんな状況なんでしょうね。

さっちゃんには問題は及んでいないそうですけれどね。

7日からは通常に戻ると思いますから、そこで面会予約をしてみたいと思います。

入院前に一度はさっちゃんの顔を見ておきたいですからね。

入院前に一度、面会が実現しても1ヶ月ぶりの面会です。

僕が入院しますから、退院後の面会も再び1ヶ月後になってしまいます。

寂しいですね。

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