さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

日曜日、さっちゃんは車椅子で食事(経管栄養)しました。テレビからはユーミンや竹内まりやの歌が

2023-02-20 23:39:39 | 介護生活

さっちゃんの食事(経管栄養)は一日に2回、12時からと17時からです。

I老健の時は確か10時からと16時からだったと思います。

でも、デイケアでの食事時刻と自宅での食事時刻とを一緒にして、生活リズムを一定にしようと、このような設定になったようです。

 

日曜日の朝、僕は自宅介護で初めて二度寝してしまいました。

疲労が溜まっていたんでしょうかね?

ですから、8時からの白湯200ccを飲む(経管投与)のが9時25分からになってしまいました。

そのままスライドして、12時からの食事が13時20分からになってしまったのです。

 

I老健入所中は食事は車椅子で摂っていたそうです。

家でも、ベッドの上ばかりでの食事では変化に乏しいですし、身体も少しは動かした(移動させた)方がいいのではと思います。

家でも、お昼の食事は車椅子で摂るようにしたいと思っています。

それで、オムツ交換の後、13時過ぎに車椅子に移乗させました。

▲13:23。部屋は暖かいですけれど、それでも布団の中よりは気温も低いでしょうから、防寒には気を配ります。さっちゃんの手を握っている、僕の手も写っていますね。手の左側にはビニールの管が見えています。

 

さっちゃんの前にはテレビの画面があります。

以前さっちゃんは、テレビの中の世界と現実との区別がつかなくなって、混乱してしまったことがありました。

ですから、さっちゃんにはテレビを見せなくなってしまったのです。

でも、今では映像自体の認識が極度に弱いようですし、むしろ刺激を与える意味でも見せた方がいいと思っています。

で、録画してあった番組の中からユーミン竹内まりやの歌の番組を流すことにしました。

2つ合わせて1時間半くらいでしたね。

さっちゃんはエンシュア1缶と白湯150cc。

僕も一緒にカップ麺の蕎麦を食べました。

僕はすぐに食べ終えるのですが、さっちゃんの経管栄養は1時間近くかかります。

終了してからも、同じ起きた姿勢を30分~1時間とる必要があります。

 

僕はさっちゃんの横で、テレビから流れている竹内まりやの曲に合わせて口ずさみ始めました。

聞き覚えのある曲が多いですし、テレビ画面には歌詞も写されます。

さっちゃんの真横で僕は大きな声で唄うようになりました。

竹内まりやの歌ってラブソングが多いんですよね。

さっちゃんと僕の間に流れた感情はそんなにロマンチックなものではありませんでしたけれど、共通するものも多いですよね。

歌詞の言葉に刺激され、昔の想いだか今の想いだか、とにかく感情が昂って、そのまま僕の涙腺も緩んでしまいました。

何度も何度もを流しながら、唄えなくなりながら、僕は唄い続けていました。

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暖かな陽ざしが入る部屋の中で、僕はさっちゃんに話しかけました

2023-02-16 22:54:42 | 介護生活

「さっちゃん、外を見てごらん。青空だよ」

「・・・・・・」

「こんなに天気がいいと、山を歩きに行きたいね」

「・・・・・・」

「いろんな山を登ったねぇ」

「・・・・・・」

「いろんな沢や岩も登ったねぇ」

「・・・・・・」

「ニュージーランドにも行ったね」

「・・・・・・」

「ヨセミテにも行ったね」

「・・・・・・」

「ネパールには一緒に行きたかったね」

「・・・・・・」

僕はこんな風にさっちゃんに話しかけ続けました。

外は寒気が強くて寒い日ですけれど、ガラス越しに差し込んでくる陽射しで部屋はポカポカと温かいんです。

さっちゃんが横になっているベッドの脇に僕は座り込んで、さっちゃんの顔を覗き込みながら喋りかけ続けました。

ゆっくりと、過去の想い出を噛みしめながら、喋りかけていました。

「また、さっちゃんと一緒に山へ行きたいなぁ」

「・・・・・・」

僕の眼にが滲んで来ました。

今、ブログにこの文章を書きながら、再びが滲みます。

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今日の午前中はウンチとの格闘でした

2023-02-15 23:57:50 | 介護生活

昨晩、ピコスルファートナトリウム15滴を投与した時点から予測されている事態ではありました。

この液体の薬は下剤なんです。

現状、この薬の使用法を模索状態のようですね。

I老健では朝夕に7滴ずつ入れていたのですが、自宅介護になるので、改めて対応を考えているみたいです。

おそらく、僕の介護が楽になる方法を模索してくれているような気がします。

 

今朝の8時前からオムツ交換をしました。

白湯を入れる前にそうした方がいいからです。

液状の下利便の可能性もありました。

でも、軟便ではありましたが、液状ではありませんでしたから、少しホッとしたのも束の間、そのに驚きました。

軟便のせいもあったのかもしれませんが、おそらくは昨晩の僕のオムツの穿かせ方が悪かったのでしょうね。

パッドからはみ出しているばかりか、オムツからもはみ出して、寝巻きのズボンにたくさんウンチがこぼれていました。

 

介護トレーニングは夕方4時ころでしたし、入浴直後のことも多かったですから、オムツ交換はとても楽でした。

オムツ交換と言うより、パッドの交換だけでしたね。

ウンチがほんの少しでも付着していたことなんかありませんでした。

ですから、排便後のオムツ交換に不安感を抱いていたことは確かなんですね。

以前、リハパン+パッドの時に、排便処理をしたことはありましたけれど、固形の便でしたから処理は楽でした。

今は液体の栄養を経管投与している訳ですから、固形の便は出ていないようですね。

 

もう、一体全体どのように処置すればいいものか、見当が付きません。

シーツの上には防水シーツを敷いてありますから、その点は安心なんですが、これ以上あちこちにウンチが付着しないかと心配なんです。

悪戦苦闘し、パッドとオムツを外し、ズボンを脱がせました。

上着には被害が及んでいなかったのが幸運でした。

次はウンチまみれのお尻周辺を綺麗にしなければなりません。

お湯で絞ったタオル3枚を使って、拭きました。

陰部や肛門周辺は清浄綿で拭きました。

防水シーツも汚れることなく、新しいオムツとパッドを穿かせて一件落着。

40分間の格闘でした。

 

実際はその格闘はウンチに汚れたズボンとタオルを洗濯機にかけるまで続いたんですけどね。

お風呂場でウンチの付いたズボンとタオルをお湯でしっかりと洗い流してから、それだけを洗濯機にかけました。

 

本当は水曜日は訪問看護はない日なのですが、僕のことを心配してくださって、M木看護師は11時半に来てくださいました。

そして、まずはオムツ交換。

ズボンを下げると、思いがけず臭いがします。

オムツを開けると、たっぷりのウンチが。

まあ、朝ほどの量ではありませんでしたけれどね。

M木さんにやり方を教わりつつ、実際にも半分以上はM木さんにやってもらって、無事に対処できました。

パッドを巻き取るように外したり、オムツを敷いたままでお尻のウンチを洗い流したり、小技のオンパレードです。

こればかりは数多く場数を踏む以外なさそうですね。

M木さんが1時間以上いてくださったので、本当に助かりました。

 

M木さんがおっしゃるには「これは軟便と言うより、下痢ですよね」だそうです。

ですから、今晩の下剤投与は無しということに決まりました。

M木さんは夕方の4時にも20分間来てくださいました。

この時も臭いがしたので、「またか!」と思ったんですが、違いました。

膝の上あたりにウンチが付着したままになっていたんです。

昼の時に見落としていたんですね。

ズボンを穿き替えて、さっちゃんの脚はお尻拭きのウェットティッシュで拭きました。

これはM木さんが持って来てくれたものなんです。

我が家にはアルコールタイプのウェットティッシュはあるのですが、それは顔とかお尻とかは拭けないのだそうです。

刺激が強すぎるからでしょうね。

 

夜にももう1回オムツ交換をしましたけれど、オムツ交換は難しいですね。

このオムツ交換がしっかりと出来るようになれば、僕の自宅介護生活もうんとになりそうなんですけどね。

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さっちゃん本人が聖バレンタインデーのチョコレートです!

2023-02-14 23:53:35 | 介護生活

さっちゃんがついに我が家に帰還しました。

長かったですね。

2021年11月大腿骨転子部骨折、その後の重篤な肺炎、そして老健生活ですから、1年3ヶ月ぶりです。

途中10日間の自宅生活はありましたけれど、不安だらけの10日間でしたからカウントする必要ないでしょう。

 

今日一日は怒涛のような一日でした。

それは夜中の今も続いていて、このブログも手短かに済ませようと思います。

 

▲11:56。自宅に帰って来てすぐころの様子。介護タクシーに揺られてきたので疲れているのだと思います。

 

▲12:08。前日に届いた介護ベッドに寝てもらいます。

 

▲12:44。寝てます。

 

13時45分、尿取りパッドの交換、尿量200g。

14時20分から白湯200cc補給。

15時30分ころから担当者会議のために、看護師、ケアマネ、介護士、理学療法士の計5名が来る。

16時には最初の訪問診療でお医者さんが来る。

様々に対応せねばならず、僕はバタバタ。

17時から経管栄養でエンシュア1本入れる。

この頃にはケアマネさんと訪問看護の看護師さんふたりになっていた。

栄養補給が終わり、最後に白湯30ccをフラッシュした際に、胃瘻のボタンから外れたようで、周辺が水浸しに。

着ていた服を全部脱がせて着替えることになった。

僕にとっては初めての着替え体験。

20時、パッド交換する。

夜用の排尿7回分対応のパッドに。

13時45分から6時間ほど空いたが、尿量は350g。

スポンジブラシで口腔ケア。

その後、スポンジブラシで水分を吸い取る。

20時40分、就寝前最後の白湯200ccの補給。

便秘の薬15滴も白湯に加える。

これまでは2度に分けて7滴、7滴だったのを1度で15滴にするので、翌朝が心配。

翌朝に下痢状態になっている可能性があるのだそうだ。

そうなっていたら、改めて考え直そうとのこと。

 

主だった項目だけでもこれだけ列記できる。

その他、細かなこともたくさんある。

昼から、本当にバタバタだった。

 

ただひとつ、大きな喜びもありました。

17時台だったと思います。

さっちゃんが素敵な笑顔を浮かべてくれました。

まだ残っていた看護師さんとケアマネさんもその笑顔に接して喜んでいました。

家なので、マスクも外していますから、はっきりと笑顔だと分かりました。

そんな表情に接すると、幸せな気分になりますね。

 

まだ、この後、契約書を読んでサインする箇所がたくさんあります。

時間が足りなくて、僕の今晩の夕食はカップ焼きそばとリンゴ半分でした。

明日からは少しは生活のペースが生まれて来ると思います。

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介護ベッドと吸引器が入りました。今晩はその寝心地を味わってみようかと思います

2023-02-13 23:25:36 | 介護生活

介護用品レンタル会社から午後の3時過ぎ、介護ベッドが搬入されました。

今回のベッドは3モーターで、ラクリアモーションという機能も付いています。

まだその機能の良さは理解できていないのですが、ベッド全体が足側を下にして傾くのです。

実際に試して、その機能を十二分に活用しなければなりませんね。

 

もちろんベッドに敷くマットも同時搬入です。

最大のメリットは自動体位変換機能を備えていること。

夜も僕自身が起きなくても決められた時間ごとに体交をしてくれるのです。

他にも優れた機能があります。

このマットは直径5cmほどの円筒形の空気の詰まったチューブが横向きに何本も集まって出来ています。

チューブの圧を観察してみると、3本のチューブが圧が高くて、隣りの1本は圧が低くて潰れたようになっています。

3本、1本、3本、1本、・・・・・と並んでいるんですね。

その潰れた1本が一定時間おきに移っていくのです。

圧の高いチューブを●、低いチューブを○で表わすと、

●●●○●●●○●●●○●●●○・・・・・・

○●●●○●●●○●●●○●●●・・・・・・

●○●●●○●●●○●●●○●●・・・・・・

●●○●●●○●●●○●●●○●・・・・・・

のように圧の低い部分が移動していくのですね。

ですから、常に体の決まった場所に圧がかかり続けることが避けられるという訳のようです。

他にも、足元から温風や冷風が出る機能もあるんだそうです。

マットとシーツの間にその風が流れるんだそうです。

この機能もいつか僕自身で味わってみたいと思います。

▲16:34。介護ベッドが届きました。6畳のたたみの部屋がさっちゃんの部屋です。背の低い箪笥の上には吸引器やティッシュ、除菌用ウェットティッシュ、清浄綿、消毒用エタノール含浸綿、ポリエチレン手袋などをとりあえず置いてあります。箪笥の引き出しにはさっちゃんの衣類や靴下、タオルとバスタオルなどが仕舞ってあります。

 

他に吸引器も届けられました。

吸引器は介護用品ではなく、医療用器具なんです。

ですから介護保険は使えません。

例えば介護ベッドですが、介護保険で1割負担で済みますから、月額900円なんです。

でも、吸引器は実費負担になります。

とはいえ、一度に全額支払うのではなく月々3000円の支払いになります。

(介護保険適用可ならば300円ということなのかな?)

長期間使用することが確定ならば、全額支払って買い取った方が良いケースもあるのでしょうね。

吸引器の吸引瓶のセットの仕方が分からなかったので、先ほど来てくださった担当の方に電話しました。

少しして、わざわざ来てくださって、教えてくれました。

やっていただくと、あ~ぁこれくらいは自分で気付くべきだったなぁと、申し訳ない気持ちです。

 

車椅子はリクライニング式のI老健で使用していたのとまったく同じものです。

これはレンタル会社の方でI老健へ届けてくださいました。

明日はその車椅子に乗って、我が家に来ることになります。

 

いよいよ明日の11時です!

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さっちゃんの受け入れ準備を進めています。まずは箪笥1つを移動させました

2023-02-04 18:17:47 | 介護生活

我が家は2LDKのアパートなんですが、1部屋は寝室、1部屋は僕の仕事部屋でした。

部屋を必要とする仕事をしなくなって、その元仕事部屋は物置状態になってしまっていたんです。

さっちゃんの介護ベッドを置く寝室を、快適で、介護もし易いようにしたいと思い、少しだけ模様替えをするつもりです。

その構想自体は去年の春くらいから抱いてはいたのですが、少しずつ進めておくつもりが結局なにもしませんでした。

で、さっちゃんの帰還が現実的になって来た今月から僕は慌てて部屋の模様替えをし始めたわけです。

 

本当ならば、元仕事部屋の物置状態を解消し、今では不要となったデスクひとつ(2つあるのです)とPCラックを廃棄するつもりでした。

でも、デスクとPCラックの廃棄は後回しにして、物置状態の解消を優先することに。

それは3日間ほどで最低限のレベルでは達成できました。

 

そして、寝室の模様替えです。

模様替えと言っても、3つある箪笥のうち2つを元仕事部屋に移動させるだけのこと。

今日は背丈のある箪笥1つを移動することが出来ました。

 

▲12:23。移動する前の状態です。高・中・低の3つの箪笥があります。高と中の箪笥を元仕事部屋に移動させます。左にちょっとだけ見えている背の低い箪笥は介護に必要な用具を置く台にもなりますから残しておきます。

 

▲13:54。背の高い箪笥を移動させました。月曜日にはもうひとつの箪笥も移動させます。

 

来週中にはすべての受け入れ準備を完了させておければと思います。

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介護ベッドと車椅子をいったん返却しました

2022-04-19 23:43:45 | 介護生活
さっちゃんが大腿骨転子部骨折で入院していたA病院を退院したのが2月24日。
肺炎で災害医療センターに救急搬送されたのが3月5日。
その間、10日間だけでしたけれど、介護ベッドと車椅子をレンタルして使用していました。
そして今日、それを返却したのです。
災害医療センターに入院してからは退院のタイミングが計れなかったのと、自宅に直接戻るのではなくて、
老健でワンクッション置くことに決まりましたから、自宅へ戻るのがずっと先になってしまいました。
3月5日からは1ヶ月半も経過してしまいました。

レンタル料金を半月単位で支払うことは聞かされていましたから、今月前半には返却した方がいいのではと思って、先週、ケアマネさんに電話してみました。
すると、「さっちゃんの入院中や老健への入所中はレンタル料金は発生しないんですよ」とのこと。
介護保険制度の一環なので、入院していたりすると、そうなるのだそうです。

という訳ですけれど、今日ついにと言うかやっとと言うか、介護ベッドと車椅子を返却しました。
同時にその費用の支払いもしました。
レンタルしていたのは、介護ベッド、ベッド脇のレール2個、床ずれ防止機能のあるマット、車椅子です。
ひと月のレンタル料は順番に、600円、24円×2、500円、400円です。
2月が半月分、3月も半月分で、それぞれ574円774円で、トータル1348円でした。
理由は忘れましたが、2月分の中には車椅子代は入っていません。
さっちゃんは介護保険負担割合が1割ですから、こんなに安く済むのですよね。
現行の介護保険制度では高額所得者は3割負担になっていると思います。
2割負担の方もおられるようですね。

医療保険制度や介護保険制度、そして年金制度、これらの恩恵にあずかって暮らせていることを実感する日々です。
これらの制度が恒久的に安心して維持できるシステムが確立されて欲しいですね。
さっちゃんと生きていると、これらの制度なしにはさっちゃんも僕も暮らしていけないことがよく分かります。
高負担・高福祉になるのは避けられないと思いますが、そのためには政府や行政が国民からあつい信頼を受けていることが前提条件ですね。
国民の血税があちらこちらからボロボロと無駄に漏れ出していると、国民の納税意欲は失われていくでしょうからね。

あれっ? 介護ベッドと車椅子を返却した話から、妙な話題に移ってしまいましたね。
今晩から僕はベッドのなくなった寝室に、昔使っていた普通サイズの敷布団を敷いて寝ます。
以前はマットを敷いて、その上に敷布団も敷いていましたから、試しに横になってみたら、体の節々が痛く感じました。
そのマットも随分昔に捨ててしまいましたから、薄くて硬い敷布団だけですが、そのうち慣れることでしょう。
さっちゃんが家に戻って来てからも、僕はこの敷布団で寝るでしょうからね。
早く慣れておこうと思います。
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