さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

今朝のトイレでさっちゃんと揉み合いました。そして、さっちゃんが出血・・・・

2021-01-31 23:59:09 | 今日のビックリ
僕はもう自分の朝食は済ませていましたが、さっちゃんが起き出して来ました。
手で股の辺りを押さえています。
僕はさっちゃんをトイレに連れて行きました。
ここまで明らかにおしっこが出そうな身振りを示すことは、最近ほとんどありません。

トイレのドアを開け、僕は低い椅子(牛乳パックで自分で作った椅子)に座ります。
そして、さっちゃんのズボンから脱がそうとしました。
(少し前に寝巻きを室内着に着替えていました)
ところが、さっちゃんはズボンを掴んで、僕に下ろさせてくれません。
すぐには下ろさせてくれないのはよくあることなんですが、今回はさっちゃんのズボンを掴んでいる力がいつもより強く感じます。
とはいえ、僕の引き下ろす力の方が圧倒的に強いですから、ズボンは下ろすことが出来ました。
続いて、ズボン下とリハパンを一緒に下ろすのですが、同時にさっちゃんを便器の前、座る場所まで50cmほど移動させるんです。

この時、さっちゃんは左手をトイレの入り口に掛けて動こうとしません。
その左手を外そうとするのですが、簡単には外れません。
さっちゃんの空いている右手で、僕を邪魔します。
早く便座に座ってもらいたいですから、ごくごく短い時間なんですが、こんな攻防が繰り返されます。

そんな揉み合いの中で、僕は自分の右手を上に向けて振り上げるように動かしました。
僕は自分の右手の薬指が何かに触れた感触がありました。
さっちゃんが「あっ!」と叫びます。
どうやら僕の右手がさっちゃんの顔に当たったようです。
さっちゃんが猛烈に怒っています。
僕に厳しい怒りの表情を向けています。
「ご免、ご免」と、すぐに僕は謝りましたけれど、そんな言葉の効果はありません。
さっちゃんは僕の頭をポカポカと叩きます。
そんな揉み合いの中でも、僕はさっちゃんを便座に座らせました。
僕も叩かれっ放しは嫌なので防いだりはするのですが、悪かったなと思ったりもしますから、無防備に叩かれたりもしました。

少し落ち着いて来たさっちゃんの顔を見ました。
上唇の中央部のすぐ上と下唇の左部分から2ヶ所血が出ていました。
米粒大の血の塊りです。
流血はしていませんから、僕の右手薬指の爪の縁が皮膚を切ったのでしょう。
でも、あれだけさっちゃんが怒るんですから、瞬間的に凄く痛かったんでしょうね。

そんなショックがあったせいか、便座に座ってもすぐにはおしっこは出ません。
パッドを見ると、ずっしりと重くなっていました。
便座に座る前に、おしっこを漏らしてしまっていたのかもしれませんね。
パッドを外しましたが、新しいパッドに替えることはしませんでした。
リハパンは金曜日に替えていますから、もう替えてもいいですし、それよりも何よりも、今はそれどころではありません。
さっちゃんの怒りは収まりそうになく、便座から立ち上がろうとしています。
それを押さえて、トレペで拭きます。
ちょっとだけ濡れていました。
僕は急いでリハパンやズボンを上げて、さっちゃんを布団まで連れ戻しました。

こんな事件もあったので、今日は争いごとだらけでした。
でも、朝食(ブランチと言うよりほとんど昼食でしたが)も夕食もきちんと食べてくれました。
さっちゃんの心理状態が悪い時間帯を避けたので、食事できた面もあるのでしょうね。
散歩もいつものように出来ました
散歩から帰って来てからは、また朝レベルのひと悶着があって、玄関で僕とぶつかったさっちゃんが尻もちをつく場面もありました。
頭を打ったかな? と一瞬ヒヤッとしましたが、大丈夫でした。

さっちゃんは怒りの感情を意味の分からない、でも感情は伝わってくる、言葉を僕のすぐ横で浴びせ続けるのです。
それが僕にとっては精神的にとても苦痛なんです。
テレビを観ていても、新聞を読んでいても、パソコン画面を観ていても、ずう~~~っと横で僕への怒りを喋り続けるのですよ。
たまったものではありません。
我慢するしかありません。
我慢できなくなって、さっちゃんを布団の中に追いやって、寝室の戸を閉めても、すぐに再び僕の横にやって来ます。
その前よりもっと怒りのパワーを増して。

さっちゃんの怒りの感情は喜びの感情などよりも長くしつこく続くように感じます。
でも、認知症のいいところでもありますが、時間が経てばケロッと忘れてしまいます。
確かに、今日のさっちゃんの底辺に流れる心理状態には、明らかに僕への怒りがありました。
それが時々噴出していたのですが、忘れてしまう時間帯もあったのです。
僕が「さっきはご免ね」と謝ると、優しい雰囲気で赦してくれていると分かる時もあったりしました。

散歩にも3時ころ、まだ暖かい時間帯に出かけようとしたのですが、理由は忘れましたが、怒り始めていました。
それで、しばらく待って4時ころから散歩に出かけたのですが、散歩中は穏やかで楽しそうでした。

夕食の準備もいつもより早く出来ていたのですが、さっちゃんの機嫌が悪く、いつもより遅い8時過ぎからの夕食になりました。
夕食が終わってからは、僕がさっちゃんを布団に寝かせると、すぐに起き出して来る、そんなことを夜中近くまで繰り返しています。
10回近くも繰り返すと、僕も無力感に包まれてしまって、もうさっちゃんの好きなようにさせよう、となってしまいます。
今、11時半ですが、さっちゃんは食卓の椅子に座って何やら僕に喋り続けています。
僕はそれを無視して、ブログを書いています。
でも、時々無視できないことをやらかしたりもしますから、そんな時は自分がやっていることを中断せざるを得ません。

実は僕は昨日からちょっと具合が悪いんです。
熱もありませんし(いま計ったら36.5度でした)、頭痛も大したことはありません。
倦怠感と言っても、さほどではありません。
昨晩は夕食を作りませんでした。
さっちゃんには食べてもらえませんでしたが、僕は夜遅くレンジで焼き芋を作って食べました。
何故かやる気が減退しているというか、ストレスの影響なんでしょうかね。
昨晩もですが、今晩もアルコールは飲みませんでした。
体調が良くないということもありますが、何よりそんな気分になれないからです。
さっちゃんとの衝突も僕の余裕のなさに起因しているのかもしれませんね。
まずは自分の体調を戻すことを優先した方がいいかもしれません。

それにしても、さっちゃんは何時まで僕の目の前で喋り続けるつもりなんでしょうかね?
でも、今は喋りの中に僕への怒気は含まれていません。
それだけでも心理的重圧はすごく軽くなりますね。
ただ、すごく煩わしいのには違いありませんが。
いま夜中の12時です。
さっちゃんは目の前に座っていますけれど、喋ることがなくなったのか、今は無言です。
そろそろ布団の中に連れて行ったら寝てくれるかな?
その後、布団へ連れて行くと、それ以降は起き出て来ません。
ようやく眠りに就いたようですね。
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我が家の大洪水が階下にも被害をもたらしてしまいました

2020-08-14 23:53:47 | 今日のビックリ
ちょうど2ヶ月前の6月14日にもまったく同じ事件が起き、ブログに書いています。
今日はその時とは比べ物にならないほど大変なことになってしまいました。
前回、「今日のビックリ」というカテゴリーに分類していましたから今回も同じカテゴリーにしましたけれど、本来なら「大変なこと」にしたかったんです。
ビックリするだけでは収まらずに大変な事態になってしまいましたから。


さっちゃんは半日のデイサービスから機嫌よく戻って来ました。
それから僕はお昼ご飯を食べ、録画してあるTV番組を観、新聞を読んだりしました。
さっちゃんはと言うと、そんな僕の邪魔ばかりするので、僕とは冷ややかな雰囲気に。
そのせいだかは分かりませんが、洗面所に行って、鏡に映っている自分の姿に対して、いろいろと話しかけているんです。
何を喋っているかは分かりませんから、鏡の中のさっちゃんを自分だと分かっているのか、誰か自分とは別の人がそこに居ると思っているのか分かりません。

僕は布団の上でゴロンと横になって新聞を読み終わったところでした。
ちょっとうつらうつらしていたのかもしれません
目が覚め、洗面所に居るさっちゃんの様子を見に行こうとしました。
鏡に向かってどんな様子で喋りかけているんだろうと興味があったからです。

ダイニングから洗面所に向かうドアを開けて2、3歩。
すぐに気付きました。
足元のフローリングがビシャビシャ、そんな程度ではなく水が溜まっています。
すぐに洗面台の蛇口を閉めます。
そこにいたさっちゃんは足元の水溜りのことなど感じていないかのよう。

僕は狂ったような大声を上げて「何で水を出しっ放しにするの! こんなに溢れ出して大変だよ!」と、さっちゃんに向かって叫びます。
さっちゃんは怒られる理由も分からず、ダイニングへ行こうとするので、僕は腕を掴んで強く引き戻しました。
さっちゃんは水で足を滑らせて、スッテ~ンと転んで、お尻や背中や後頭部を床にぶつけそうになりました。
まだ僕がさっちゃんの腕を掴んだままでしたから転ばずに済みましたけれど、転んでいたら大変でした。
僕は「あ~あ、なんでもう! どうする!」、思いつく限りの言葉をとにかく大声で叫びまくります。


悪態をついてるわけでも、癇癪を起してるわけでも、さっちゃんに対して本当に怒ってるわけでもありません。
それらが無意味なことは重々承知していますから・・・・
ただ、何か叫んで自分の気持ちのどこかを発散しないとどうしようもないのです。
それからしばらくは、何でもかんでも叫びまくってる僕でした。

それでも、ただ叫びまくっているだけではありません。
今すべきことを冷静に判断して、作業に取り掛かっている自分がいます。
まずはさっちゃんをダイニングへ追いやります。
そばにいるとただただ邪魔なだけですから。
ダイニングとの間のドアをさっちゃんでは開けられなくしておきました。
さっちゃんはドアを開けようとして、しつこくずうっとドアを動かし続けていました。
そして、ブツブツとドアが開かない文句(多分)を言い続けていました。

床に置いてある幾つかのものを別の場所に移動させます。
洗面所にふたつある足拭きマットにたっぷりと水を吸わせて、お風呂場へ放っておきます。
雑巾(元タオル)とタオル1枚で床の水を吸い取り、絞って、また吸い取ります。
それを何十度となく繰り返しました。
やっと、水が溜まった床が濡れた床と言えるほどになって来ました。
2ヶ月前と比べると、水が広がった範囲は2倍に広がっていました。
水位は計ったわけではありませんが、前回は床に水を撒いた感じでしたが、今回は確かに水が溜まっていましたね。

洗面台から溢れた水は洗面台下の置き場のスペースも濡らしていました。
そこに入っていたものも全部出しました。
予備の便座カバー2つはビッショリ濡れていました。
置き場下には床との狭い隙間があるのですが、恐らくそこも随分濡れていることでしょう。
でも、狭すぎてどうすればいいのか分かりません。
新聞紙を折り畳んでその隙間に入れました。
引き出すと新聞紙がビッショリ。
それを何回か繰り返しました。
でも、まだ濡れてるだろうなぁ。
玄関に流れ落ちた水は箒で掃いて、玄関の外に流し出しました。

いちばん心配なのは、階下の部屋への影響です。
階下に水漏れがあると、大変です。
その点は常に気になっていて、洗濯機と繋がっている蛇口は洗濯機を使っていない時には必ず閉めています。
ホースの劣化でいつか必ず蛇口からホースが外れる時が来ると予想しているからです。
地震で洗濯機が倒れて、引っ張られたホースが蛇口から外れるかもしれません。
そんな時に、蛇口が開いていたら水が床に流れ出します。

4時ころだったでしょうか?
玄関のすぐ外で呼ぶ声がします。
予期していた出来事が起きたようです。
外に居たのは階下に住む90歳のお婆さんでした。
二言三言、言葉を交わし、お互いの状況を理解し合いました。

加害者側の僕は被害者側の階下を見せてもらうことになりました。
真下の部屋なので間取りは我が家と同じです。
部屋に入ると、引っ越しするので荷物のほとんどを送り出してしまったような部屋の様子でした。
お婆さんは「いつ死んでも可笑しくないから、持ち物をどんどん減らしてるのよ」と言います。
早速、水漏れの現場を見せてもらいました。
台所の蛍光灯の脇からポタポタと切れ目なく水滴が滴り落ちています。
洗面台からは直線距離で3メートルほど離れています。
床と天井の間の空間はどうなっているのでしょうね。

お婆さんは腰が少し曲がっていて、痛くもあるようで、僕に「床を拭いて」と頼みます。
落ちて来る水滴の量に比べると、濡れている床は狭く、水量は少なく感じました。
天井から水が漏れ落ち始めてすぐに僕のところへ来たんでしょうか?
水漏れはその1箇所からだけなので、水受けにゴミ箱を置くことにしました。
昔の漫画みたいですね。

とにかくお婆さんには平謝りに謝りました。
修理等が発生したらこちらで支払いしますとも、言っておきました。
階下のお婆さんからすると、とんだ災難ですよね。

部屋に戻って来ると、ダイニングとのドアはまだ閉まったままで、さっちゃんは中に居ました。
さっちゃんはもう何が起きたのか(さっちゃんが何をしでかしたのか)、すっかり忘れているはずです。
僕に取り残された不安感だけがあったんでしょうね。
僕の顔を見ると、ほっとした表情に変わりました。
僕は当初、大きな声で叫びまくり、さっちゃんに対しても怒りましたが、さっちゃんを責めても何の意味もないことは分かっていました。
さっちゃんは何も悪くはないのです。
階下で受けた思いを発散、解消するためにまたしても大きな声を発しましたが、さっちゃんに向かって叫んだわけではありません。
この理不尽さや不条理さをどこかで理性的に解釈し直して自分自身で納得しなければなりません。
そのために大声を出して叫び、怒るんです。

僕は3度目が起きないための方策を考えることにしました。
最初に考えたのは、蛇口から出る水の量を減らすことです。
蛇口を数回ひねると、小さな洗面台がすぐ満杯になって溢れ出します。
蛇口から勢いよく飛び出て来る水がちょうど洗面台の底の落ち口にぶつかっているのも水が溜まり易くなる原因のひとつだと思います。
水が溢れないように途中から流れ出るように小さな窓のような流れ口がありますが、
そこから流れ出た水は洗面台の落ち口のすぐ下の脇に出て来る構造になっているので、
落ち口に栓をした場合は大丈夫ですが、栓をしていない場合には意味を成しません。
ですから、流れ出る水の量を圧倒的に少なくしないと、洗面台から溢れ出ることは避けようがないようです。
玄関外の水道の栓を見てみましたが、水道屋さんに聞かないと分かりそうにありませんでした。
栓を閉めてみたりしたのですが、出る水の量は変わりませんでした。

次に考えた対策は蛇口を動かなくしたり、分からなくしたりすること。
ふたつある蛇口のうち、お湯が出る方は水量が少ないので溢れることはないでしょう。
水だけが出る蛇口だけに細工を施せばいいのです。
動かなくするにはけっこうな工作が必要になります。
今すぐにどうこう出来るものではありません。
それで僕が考えたのは蛇口を隠して分からなくすること。
水の蛇口が分からなかったら、お湯の蛇口を捻るでしょう。
蛇口のサイズの小さなプラスチックボトルを切り取って、丸い蛇口に被せたんです。
蛇口が見えなくなりましたし、ボトルごと回そうとすると、空回りするだけなんです。
小さな子供にもバレルような小細工ですけど、さっちゃんにはある程度の効果が期待できるんではと思いますね。

階下のお婆さんの部屋に関してだけは心配ですけれど、我が家で起きたこと自体は笑って済まそうと思っています。
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洗面所の水出しっぱなしで、水溢れ出し、水浸しの洗面所・・・・!

2020-06-14 23:52:09 | 今日のビックリ
今日、我が家で起きたビックリな事件!
それほど大事にはならなかったので、笑える出来事として済みましたけれど、本当にびっくりしました。

今日の午後、何時頃だったでしょうか?
3時過ぎくらいだったでしょうか?
僕はトイレに入りました。
大なので、さっちゃんが布団の中で休んでることを確認してから入ります。
起きていて、僕がトイレに入ったことがすぐに知れると、すぐにトイレのドアの外に来てうるさくするからです。
そうなると、のんびりと落ち着いて大が出来る状況ではなくなります。

さっちゃん、すぐには僕の不在に気付かなかったのですが、しばらくして気付くとトイレのドアの外へ。
ドアの取っ手をガタガタと動かし始めます。
今日はそんなに酷くは動かさなかったんですが、それでもこんなことを続けると、取っ手が壊れてしまいそうです。
僕は内側から取っ手を動かないように握りしめます。
さっちゃんは一旦は諦めますが、またしばらくすると取っ手をガタガタと動かし始めます。

こんなことを数回繰り返しました。
すると、洗面台の蛇口から水が流れる音がします。
さっちゃんが蛇口をひねったみたいですね。
最初は水の量もほんの少しだけに聞こえましたが、次にはかなりの水量が出ているように聞こえてきます。
小さな洗面台ですが、水の流れ出し口は底にひとつと高い場所にもひとつあります。
いくら蛇口を最大限に開けても、水が溢れ出すことはないだろうと思っていました。

さっちゃんが蛇口を閉めずにダイニングに戻った気配が僕の耳に届きます。
結構大きな水の音がするので、さすがの僕も少しばかり心配になって来ました。
本当はもっとゆっくりとトイレの中で過ごしたかったんですが、そうも言っておれません。
急いで外に出る準備をして、とにかく最速で出て、洗面台の様子を確認しました。

本当にビックリ!
水が洗面台から溢れ流れています!

慌てて出て来て正解でした。
2畳ほどの広さの洗面所の半分ほどまで、水が流れ出て溜まっていました。
玄関やトイレへもわずか流れ出始めていました。
もうほんのちょっと遅れただけで、もっともっと大変なことになっていたことでしょう!

洗濯物のタオルとバスタオルでとにかく流れ出た水を吸いまくります。
さらに、そのタオルを絞っては何度も何度も床を拭きました。

こんな最中でも、さっちゃんは何にも感じていないようで、何度も何度も近づいて来ては濡れた床の上を無造作に歩こうとします。
その度に僕はさっちゃんをダイニングに押し戻し、「こっちに来たらダメよ!」と叱りつけます。
僕が力を込めてゴンゴンゴンと押すものですから、さっちゃん「痛、痛、痛い!」と言うほどです。

でも、不思議とこんなことをしでかしたさっちゃんを怒る気分にはならなかったですね。
さっちゃんにはまったく自覚のない出来事ですからね。
床を拭くのは大変でしたが(洗面台と床の隙間はとくに)、どこか可笑しく面白く感じていました。

建物の構造がどうなっているか知りませんから何とも言えませんが、下手をすると階下の部屋の天井に水が溜まるかもしれません。
もう数分放置していたらそんな可能性もあったのかもしれません。
でもまあ、この程度で終わって良かった良かった。


この日は雨のやむ間を狙って、買い物に行きたかったのですが、こんな事件があったので行けませんでした。
晩ご飯はカレーライスのつもりだったんです。
カレールーの素がないので、買ってこなければと思っていました。
ただ、ほんの少しはルーの素が残っていると思っていたので、何とかなるだろうと高をくくっていました。
作り始めてから分かったんですが、残っていると思っていたルーの素もなかったんですね。
クックパッドでカレールーのとろみの付け方を調べたんですが、時すでに遅し。
それに、我が家にはすご~く古い小麦粉しかないのでした。
各種スパイスやエスビーカレーのカレー粉はありますから、味だけは整います。
それにニンニクとショウガ(チューブですが)、トマト缶やヨーグルト、さらにチャツネだってあります。
野菜室を覗いて見ると、何日か前に安かったので買ってあったモロヘイヤがそのまま残っていました。
ひょっとしてこれなら? と思って入れてみたんですが、見事的中!
小麦粉にも負けないとろみが付きましたよ!
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さっちゃん、ティッシュを食べようとしていました

2020-05-17 23:12:23 | 今日のビックリ
今日は日曜日、何もない日ですから、自然に目覚めるにまかせました。
寝たいだけ寝て、自然に目覚める、それが最高ですよね。
ただ、あまり遅く目覚めても困ります。
生活のリズムは守らなくては駄目です。
でも、自然の目覚めにまかせても8時くらいには起きますから大丈夫、だと思ってました。

ところが今日は目覚めたのがほぼ10時!
遅すぎだ!
最近ちらちら考えるんですが、何もない日でも目覚ましをかけてデイサービスのある日と同じ時刻に起きようかな? と思っています。
さっちゃんのリズムを1週間通じてあまり変わらないようにしてあげなければと思ったのです。
これからは日の出もどんどん早くなりますしね。

以前のブログにも書きましたが、新型コロナウイルス禍の影響で、何もない日が1週間で5日もあります。
言語リハビリ失語症の集まりもありません。
ハイキングにも出かけられません。
大きな街へ出かけて買い物と外食をしたりも出来ません。
映画を観に行くこともありません。

ですから、自分で生活のリズムをしっかり守る努力をしなければ駄目ですね。
と言うわけで、上記の反省と今後の早起き努力の表明でした。

やっと今日の本題です。
タイトルにあるように、さっちゃんがティッシュを食べてしまった、食べようとした件。

10時過ぎてから起きても、食器洗いをしたり、面白いテレビ番組があったので観ていたりで、朝食は正午過ぎになってしまいました。
さっちゃんは前の晩の夕食を少ししか食べませんでしたから、けっこう空腹だったのでしょうね。
珍しく、食パン、おかず、ヨーグルト、完食!

ところが、食べ終わったはずなのに、何かをムシャムシャ噛んでいます。
白くて、少し厚みがあって、名刺の3分の1くらいのサイズ。
「あれ~っ? 食パン全部食べたと思っていたけど、まだ残ってたんだな」
そう思いました。
でも、よく見てみると、ちょっと白過ぎるしパンにしては薄っぺらい。
ああ~っ! と気付いて、さっちゃんに「ティッシュは食べられないよ」と言いました。
さっちゃんもどうやら「これは食べられないな」と分かったみたいで、口の中からさらに一切れ出していました。
2重か4重に畳んだティッシュだったようですね。

本当にどんどん赤ん坊のようになっていきます。
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さっちゃんは訳の分かんないことばかりします

2020-04-16 23:50:24 | 今日のビックリ
さっちゃんと一日中一緒にいると大変なこと、面倒なこと、困っちゃうこと、イラッとすること、そんなことだらけ。
今日もいろんなことがありました。
そんな中のごく一部、訳分かんない行動の幾つかを書いておこうと思います。

夕方のこと、僕は夕食の準備をし始めました。
さっちゃんも僕のいる台所へ必ずやって来ます。
ただ僕のやることを黙って見ているだけならいいんですが、好奇心なのか、手伝ってくれるつもりなのか、何かと手を出します。
それが僕にとっては実に邪魔なことばかり。
あまり怒ったり制止したりはしないでおこうと、心掛けてはいるんですが、気にはなるし、イラッともするし。

今日は、まだ洗っていない水に浸けてあった食器をさっちゃんが洗ってくれようとしていました。
さっちゃんは洗っているつもりなんでしょうが、浸けてある食器を手でチャプチャプと撫でた程度。
皿を1枚と小鉢をひとつ、今度はそれをどこかに仕舞おうとしているのでしょう、手に持って運ぼうとしています。
それを奪い取ったりすると、さっちゃんは酷く怒りだします。
僕も学習済みですから、そんなことはしません。
さっちゃんのするがまま。

僕はさっちゃんがその皿と小鉢をどこへ持って行くのか気になるというか、注視せざるをえません。
どこか見つかりそうもない場所に置いたり、それこそゴミ屑籠に入れたりするかもしれません。
数日前にはグラスをゴミ屑籠に捨てられていましたからね。
寝室の背の低いタンスの上に置いたようです。
少し時間が経って、さっちゃんが食器のことを忘れたころに取り返しました。

今晩は夕食のときにさっちゃんは布団から出て来ませんでした。
2度ほど「ご飯だよ、食べよう」と起こしに行ったんですが、半身は起こしても、食卓までは来ませんでした。
珍しいことです。
無理やり連れてくるわけにもいきませんから、僕一人だけで寂しく、でも気楽に食事しました。
僕が食べ終わったころ、さっちゃんは出て来て、食べ始めました。

そして、食べ終わって、スープカップとご飯茶碗を重ねて持って、どこかへ行こうとします。
食器を下ろしてくれるんだな、と思った僕は台所を指差して「そっちへ置いといてね」と言います。
でも、さっちゃんは食器ふたつを持ってうろちょろ。
僕にはさっちゃんが何をしようとしているのか、さっぱり分かりません。
さっちゃんの手からその食器を受け取ろうとすると(奪おうとじゃあありません)、渡さないぞといった強い意志を見せます。
これはもうさっちゃんのしたいように放っておくしかありません。
しばらく食器を持って歩き回った末に、水屋の前に置き、困った事態にはならなくて済みました。

本日最後の訳分かんないこと、それはいったん寝たさっちゃんが夜の10時過ぎに起き出して来た時のこと。
僕は良いチャンスだと、さっちゃんを洗面所に連れて行き、歯磨きをしようと思いました。
上の入れ歯を運良く外すことが出来、歯ブラシで軽く、本当に軽く歯を磨き始めました。
下顎は磨かせてくれたのですが、上顎に移ると、磨かせてくれません。
こうなると、磨くのは無理ですから、僕はすぐに諦めます。

口の中を漱いでもらおうと、洗面所のコップに水を入れてさっちゃんに渡します。
「グジュグジュ、ペッってやんな」
さっちゃんは一度だけグジュグジュペッとやってくれました。
「もう一回やんな」と僕が言っても、さっちゃんがやってくれる様子はありません。
まあ1回はやったんだからいいいか、と僕はまだたくさん水の入ったコップをさっちゃんの手から受け取ろうとしました。
すると、何故なんでしょう? さっちゃんはそれを渡してくれません。
そのまま持ってダイニングの方へ行こうとします。
僕はさっちゃんの腕を軽く触って、行かないように止めるんですが、聞いてはくれません。
僕もしばらくは何とかその水の入ったコップをさっちゃんの手から取ろうとしたんですが、無理でした。
水がたっぷり入ってますから、強引に奪おうとしたら、確実に水がこぼれて飛び散ってしまいます。

これもさっちゃんがどうするのかを見守るしかなさそうです。
さっちゃんは僕のそばで、何やら僕への文句をブツブツと言いつのっています。
僕はちょうど新聞を読んでいましたから、テーブルには新聞が広げられていました。
さっちゃんはコップを新聞の上に置こうとしたり、新聞の上でふらふらと動かしています。
あっ!
新聞に水をばら撒こうとしたわけではないと思いますが、結果的にはそうなってしまいました。
全部をこぼしてしまう前に、そのコップを僕がさっちゃんの手から奪いましたから、半分ほどこぼれたでしょうか。
新聞はびしょ濡れになってしまいました。

僕は残っている水を台所の流しに捨て、テーブルに戻って来るなり、両手の平をテーブルにバ~~ン! と叩きつけました。
すると、すぐにさっちゃんが僕の背中をバ~~ン! と叩きます。
全然痛くはないのですが、僕はさっちゃんに「なんで叩くの!」と叱りつけます。
さっちゃんも負けじと僕の非をあげつらってるような感じで喋っています。
僕は内心では、水の入ったコップ事件が読み終わった新聞を濡らした程度で終わって良かったとホッとしています。

でも、怒りたい気分もあるんです。
これは多分、僕自身のストレスのはけ口を求めての行為なんでしょうね。
さっちゃんには悪いなぁとは思いつつも、この程度のストレス発散はしないと、僕自身の身が持ちません。

続けて僕は部屋の灯りを全部消して、何も見えない中、さっちゃんから離れた場所に座り込みました。
僕はもちろん静かですが、さっちゃんも静かにしています。
椅子に座ったままのようです。
どれくらい経ったのか、小さな足音がほんの少しだけ聞こえてきます。
さっちゃんが歩いているのかもしれません。
さっちゃんが電気を点けると思っていたのですが、そこまで思い付かなかったようです。
30分くらいは経ったのでしょうか? あんまり続けると、さっちゃんが可哀想ですから僕は立ち上がって灯りを点けました。
さっちゃんも僕も相手への怒りとかは収まってしまったようですね。

こんな風に訳が分かんないことをされると(僕もしちゃってますけど)、
気にはなるし心配だし、叱りつけたくもなるし、とにかくストレスが溜まります。
毎日毎日、日常茶飯でこんなことが起こっています。
もちろん、訳分かんないパターン以外のストレスが溜まるさっちゃんの言動も他にいっぱいあります。
僕も昔と比べたら随分抵抗力をつけたとは思いますけれど、NOストレスは到底無理でしょうね。
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さっちゃん、玄関のチェーンを外して出て行ってしまいました!

2020-04-09 23:36:49 | 今日のビックリ
さっちゃんの気分はどこでどう変わってしまうのか、まったく見当もつきません。
僕に纏わり付くのはいつものことですし、喋りかけ続ける言葉に途中から不穏な空気、文句や不満の感情が混ざるのも日常です。
気分が転換してしまう理由があると思うのですが、それが僕にはさっぱり分からないんです。

今日も昼前からそんな不穏な感じに移行しつつありました。
新聞を読んでいる僕に、何やらかにやら喋りかけ続けます。
無視し続けると怒りますから、少しはさっちゃんの方を向いたり「うんうん」と返事をしなければなりません。
だんだんとエスカレートしてきて、新聞に集中できないほどに、僕に干渉してくるようになりました。
僕は新聞を持って、ベランダに逃げます。
さっちゃんは窓から僕を睨むように見続けています。
僕はちょっと移動してさっちゃんから見づらい場所へ移動します。
さっちゃんも隣りの部屋の窓へ来て、僕を見ています。
さすがに疲れたのか、さっちゃんがダイニングへ引っ込みました。
僕も寝室に入り、ソファの椅子で新聞を読みます。

さっちゃんは今度は玄関へ行きました。
玄関ドアのカギをガチャガチャさせています。
チェーンも掛けていますから、さっちゃんには開けられません。
ダイニングに戻ったり、ちょっとうろうろしてまた、さっちゃんは玄関ドアをガチャガチャさせていました。

ちょっとの時間が経過して、僕は部屋の中で何の物音もしないので、さっちゃんは何をしてるんだろうと見に行きました。
ダイニングにはいませんし、台所も、トイレも開けてみましたがいません。

その時、玄関ドアのカギとチェーンが目に飛び込んできました。
鍵は開けられ、チェーンは外されています!
「え~っ! そんな馬鹿な! さっちゃんがチェーンを外すなんて!」
でも、現実です。
運よくまぐれのように外れたんでしょうが・・・・

でも、そんなことは言ってられません。
まださほど遠くへは行ってないはず。
無くなってる靴はないので、スリッパのまま外に出ているようです。
財布と携帯だけ持って、僕は外へ飛び出しました。
駅やスーパーへ出かける時の細い路地を見通しました。
いません。
バスに乗る際に通る道路を50mほど先まで行ってみました。
いません。
本格的に自転車に乗って探し回らなくてはいけないと思って、棟の玄関まで戻って来た時、少し先にさっちゃんらしき人物の姿が見えました。
なおもよく見ると、確かにさっちゃんです。
あ~あ、良かった、本当に良かった!
大変なことにならなくて、本当に良かったです。

さっちゃんのもとに駆け寄って、さっちゃんと手をつなぎます。
さっちゃんは驚くでもなく、普通な感じ。
部屋に連れ帰ろうとちょっと手を引くと、少し嫌がるので、部屋とは逆の方向へさっちゃんと歩くことにしました。
さっちゃんとミニ散歩ですね。
さっちゃんはスリッパですし、家の玄関も開けっ放しですから、通常の散歩は無理です。
咲き始めたツツジの花を見せて、「綺麗だね」などと気を逸らせながら、棟の周りを歩いて部屋まで戻って来ました。

さっちゃんはすでに “外に出たい” 強い願望は消え失せているようでした。
ほんのちょっとですが外を歩いて気分も紛れたようです。
でも、外へ出たい気持ちは絶対に残ってるはず。
もともと僕の予定の中にはあったことなんですが、ちょっと遠くのホームセンターまで買い物へ行くことにしました。
多摩川沿いの土手の遊歩道を歩いて、下流へ2kmほどのところにあります。
こんなご時世ですから、遊歩道には散歩する人、ジョギングの人、自転車の人など普段よりは多くいましたね。
学童や学生たちも河川敷の広場で運動していました。

買い物を終えて、チェーン対策を考えました。
今回のことは偶然が重なって開けるに至ったと思っていますが、たとえ偶然でも開けることがあることが判明。
さらに偶然の確率を下げなければなりません。
それで思いついた策がこうです。
チェーンを短くして、穴から出なくすればいい。
短くする方法ですが、ナスカンをチェーンの途中にはめておくと短くなります。
ドアの開け閉めでひと手間かかってしまいますが、しばらくはこれでやってみようと思います。
そのうち、鍵屋さんで相談してみなければと思いますね。
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なんで僕は布団から追い出されなきゃならないんだ!?

2020-01-13 23:55:00 | 今日のビックリ
明日火曜日は丸一日のデイサービスの日、今年最初です(半日のデイサービスは先週ありましたけど)。
火曜の朝はいつもよりちょっとだけ早く準備しなければならないので、さっちゃんには早めに寝て欲しいのです。
ですから、さっちゃんの歯磨きと寝巻きへの着替えを済ませ、9時半くらいから僕も一緒に床に就きました。
1時間くらい添い寝したらぐっすり寝ているさっちゃんから離れて、僕は起きて幾つかの雑事をこなすつもりでした。

ところが、30分くらいして、さっちゃんが何やら喋り始めます。
体も布団から半身を起こしている様子が僕の背中側で察知されます。
そのうち、喋る口調が僕への何か要求になってきた感じがして、僕はさっちゃんに小突かれ始めました。
僕は寝た振りをしてじっとし続けますが、小突く力が強くなり、叩く感じになって来ました。
さっちゃんに叩かれても殴られても蹴られてもまったく痛くはありません。
さっちゃんが意識的に力をセーブしているとは思えませんから、ただ単に力が弱いだけでしょう。

さっちゃんは布団から起き上がってブツブツと僕への文句のようなことを言いながら、隣りの部屋へ移りました。
「トイレかも?」と思った僕は起き上がって、さっちゃんをトイレへ連れて行きます。
でも、トイレには用事がなかったみたいで、また布団の場所まで引き返して来ました。
そしてその布団の前でひと悶着!
さっちゃんが何を怒ってるのか分かりませんが、僕を布団へ入れようとしないんです。
僕を入れまいとするさっちゃんの手を振りほどこうとしましたが、それがさっちゃんの癇癪に火を点けます。

力勝負になると、弱過ぎるさっちゃんに対する理不尽な実力行使になってしまいますから、僕の負けです。
負けてしまった僕は布団に入ることが出来ず、かと言ってすぐに雑事をするわけにもいかず、テーブルに突っ伏して寝る格好。
それを見たさっちゃんが何やら文句を僕に言います。
僕ももう嫌になって、その部屋の灯りを消して、お風呂の前の脱衣場へ行き、真っ暗な床にゴロリと横たわりました。
さっちゃんがここまで来るかな、と身構えていましたが、待てども待てども来ず。
しばらくすると、僕も馬鹿らしくなって、それに寒いですし、テーブルの部屋(ダイニング?)に戻りました。
さっちゃんが布団から出て来る様子はありません。

僕は雑事をこなし、今こうやってブログまで書いています。
さっちゃんは本当に寝たのでしょうか?
多分、寝たんだと思います。

さっちゃんの気分が良くなったり悪くなったり、ほとんどの場合そうなる原因がさっぱり分かりません。
僕の立場から言わしてもらうと、さっちゃんからすごく理不尽な扱いを受けることばかりです。
1時間も2時間も意味の分からない僕に対する文句を言われ続けると、さすがの僕も腹が立ちます。
言い返すにも、何を言われているのかが分かりませんから、言い返しようがありません。

時々、玄関のちょっと外やらベランダやらへ逃げてしまいますが、戻れば元の木阿弥。
それでも最近は僕もずいぶん我慢強くなって、柳のように受け流すことも出来るようになりました。
嵐が過ぎ去るのをただただ待つ、怒ってる時とは真反対の愛すべきさっちゃんの姿を思い浮かべながら・・・・
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行方不明になっていた運動靴がほぼ一ヶ月ぶりに見つかりました!

2019-10-25 23:47:05 | 今日のビックリ
さっちゃんは時折いろんなモノをいろんな場所に置きっぱなしにしてしまうので、
さっちゃん自身はそれをどこに置いたかなんてすぐに忘れてしまいますから、見つからなくなってしまいます。
でも、あっちこっち探せばどちらにしても家の中ですから、いずれは発見されるものです。
そんなモノの中で、たま~に全然発見されずに行方不明、失踪騒ぎとなってしまうモノもあるんです。

今回の行方不明物件は「ワイヤーシューズのスニーカー」。
ほぼ一ヶ月前に見つからなくなってしまいました。
当然、家中を探し回ったのですが、発見できず。
2、3日は探したのですが駄目でしたから、「まあ、いつかどこからか出て来るだろう」と諦めてしまいました。

それが今日、見つかったんです!
それもあまりに目立つ、普通に目に付くはずの場所で!
何故、僕はそれを見落としていたんでしょう?
発見できていなかったことの方が不思議、不可解、ミステリーです。

衣裳部屋のような小部屋、僕たちは物置のように使ってるんですが、そこにあったんです。
さっちゃんの座る椅子の横にその小部屋の戸はあります。
その戸はしょっちゅう開けるんです。
開けたら、すぐ目の下に見える場所にその運動靴はありました。
なんで見えなかったんだろう?!

さっちゃんが最近になってその場所に置き直した、とも想像できますが、まあそれはないでしょうね。
とにかく、よかった! よかった!
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さっちゃんは部屋の中で運動靴を履いて歩き回ります

2019-09-08 22:20:54 | 今日のビックリ
昨日はゆっくりとブランチをいただいたんですが、
その後、お昼頃だったでしょうか、さっちゃんがコーヒーカップに変なことをしていました。
コーヒーカップをティッシュで包もうとしていたんです。
何のためにそんなことをするのか、分かるはずもありません。

ティッシュ一枚ではあまりきちんと包めませんから、
今度は畳んだティッシュをカップの中に仕舞い始めました。
これまた何のためなのか分かりません。

すると今度は、僕とさっちゃんのふたつのコーヒーカップを玄関へ持って行きます。
ちらっと覗いて見ると、靴にカップを入れてるような・・・・
しばらくして戻ってきたんですが、そのカップを僕はさらっと洗ってきました。

続いて今度は、さっちゃん再び玄関へ行って、運動靴を履いて来ました。
椅子に座ったので、僕はその運動靴を脱がそうとします。
その瞬間、さっちゃんの表情が怒りの顔へ変貌。
ヤバイッ! と僕は手を引っ込めます。
まあ、運動靴で歩いてもちょっと床が汚れるだけです。
板の間ばかりでなく、畳の上まで運動靴で歩かれたのには、少々嫌な気持ちになりましたが・・・・

さっちゃんはスリッパでも畳の上をいつも歩いています。
何度注意してもダメですから、今はもう諦めてますけれどね。

だいぶん時間が経過して、「運動靴を脱ごうか?」と脱がそうとしても、何の抵抗もありません。
こうして運動靴事件も何事もなく終了。
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消えていたさっちゃんの夏用スリッパが見つかりました

2019-08-13 23:58:10 | 今日のビックリ
暑さを感じ始めたころでしょうから、6月くらいだったでしょうか?
夏用の部屋履きスリッパを買いました。

さっちゃんはそのスリッパがある種別の意味でとっても気にいったみたいでした。
自分の枕元に置いたり、いろんな場所に仕舞ったりしました。
すぐ目に付かない場所に仕舞われてしまうと、探すのにひと苦労。

いつのことだったでしょうか? 
6月だったでしょうか? 7月に入ったころだったでしょうか?
探しても、探しても、さっちゃんの夏用スリッパが見つからなくなったのです。


そのうち、諦めてしまったんですが、それが今日、あったんです!
食事をするテーブルのさっちゃんの席の後ろ、4つのボックスで出来た小さな家具が置いてあるんです。
そのボックスのひとつ、塩や砂糖やスパゲッティとか、タッパーに入れて保存してある場所。
そのタッパーの上に置いてありました。

さっちゃんは冬用スリッパを文句も言わずに履いていましたが、
今日から再び、夏用スリッパです。
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