書きたいことはたくさんあるのに、書く時間がありません。
書きたかったことも時間の経過とともに思いも薄れ、さらには忘れてしまいます。
さっちゃんとの山登りもいろいろあったはずなんですが、細かなことは忘れてしまってます。
それでもメモ程度には書き残しておきましょう。
●12月15日(土) 鳩ノ巣駅~棚澤の薬師堂~チクマ山~ゴンザス尾根~天益
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薬師堂で休んでいたら犬を連れて登ってきた男性と出会いました。1月に薬師堂の祭礼があるとのことで、そで準備で山道の状況や水の具合をチェックしに来たそうです。その方が教えてくれました。
棚澤と白丸とをつなぐ生活道がここにあったこと。現代の車道が通じてからはこの山道を利用することが減ったこと。その道が写真の道、薬師堂の左にある道なのだそうです。そこを登りました。
▲仕事道のような山道がたくさんありました。途中あった右へ巻いている山道が正解だったような気がします。僕たちは上へ上へ登る山道を選んだんですが、その山道はすぐに消えてしまい、間伐した後の
歩きにくい植林の急斜面を登っていく羽目になりました。
▲花折戸尾根にでると、気持ちのいい山道になりました。
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ゴンザス尾根は急な下りが続く山道です。さっちゃんを下で支え、手を伸ばし、時間がかかりました。でも、薄暮の中、里に下山。天益では座敷に入ることが出来ました。
●12月21日(金) 武蔵五日市駅=数馬バス停~九頭龍神社~槇寄山(寄らず)~笛吹峠~笛吹入口バス停=音羽鮨
▲登り始めは
急斜面が続きました。さっちゃんは息が上がりますが、黙々と登っていきます。
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笹尾根に出ると、実になだらかな広い尾根が続きます。この日は
無風快晴で最高の山日和!
▲広々した尾根はどこでも歩けます。さっちゃんはわざわざ登山道でないところを歩きます。
▲笛吹峠からの下山道の途中、広い範囲で植林の伐採が入っていました。登山道も少し荒れた状態です。さっちゃんはこんな山道が大嫌い。と言うよりは、
怖くてたまりません。僕と手をつながないと、前へ進めません。
目指すバスに間に合うかギリギリでしたけど、さっちゃんが頑張って歩いてくれて、結果、余裕で間に合いました。バスを五日市で降り、馴染みの「音羽鮨」で打ち上げ。